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海外旅行におすすめのクレジットカード│旅行先に最適な最強の1枚を選ぼう!

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

海外旅行に行くなら、クレジットカードは必須のアイテムです。

クレジットカードがあれば両替や大金を持ち歩く必要もなく、支払いがスムーズになります。

最近では多くの国や観光地でキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードは問題なく使えることがほとんどです。

海外旅行に持っていくクレジットカードは以下の点を考慮して選ぶと良いでしょう。

海外旅行に最適なクレカの選び方は?

  • 渡航先で使える国際ブランドを選ぶ
  • 年会費の安さで選ぶ
  • 海外旅行保険が充実しているものを選ぶ
  • 現地サポートデスクがあるカードを選ぶ
  • 空港ラウンジなどの付帯サービスが充実しているカードを選ぶ
  • ポイントやマイルが貯まりやすいものを選ぶ
海外旅行におすすめのクレジットカード
完全ナンバーレスで不正利用に遭いにくい
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
  • 世界的にシェア率の高いVisa/Mastercardを選べる
  • 最高2000万円海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
  • 利用通知サービスで不正利用を早期発見しやすい
公式サイトで詳細を見る▶
海外旅行保険の補償額が最高3000万円と高い
エポスカード
エポスカード
  • 国際ブランドは世界シェアNo.1のVisa
  • 年会費無料ながら海外旅行保険が高額
  • ショッピング枠を一時的に増額できる
公式サイトで詳細を見る▶
JCBプラザを無料で利用できる
JCBカードW
JCB カード W
  • 最高2000万円海外旅行保険が付帯
  • 最高100万円ショッピングガード保険が付帯
  • 海外での利用も常にポイントが2倍(ポイント還元率1.0%)
公式サイトで詳細を見る▶
【学生なら】海外利用金額の4.0%をキャッシュバック
学生専用ライフカード
学生専用ライフカード
  • 国際ブランドはVisa/Mastercard/JCBを選べる
  • 最高2000万円の海外旅行保険自動付帯
  • 緊急のお問い合わせ窓口(エマージェンシーライン)を利用できる
公式サイトで詳細を見る▶
プライオリティ・パスを無料で発行できる
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
  • 最高5000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯(一部利用付帯)
  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 楽天カードトラベルデスクを使える
公式サイトで詳細を見る▶
プライオリティ・パスの年会費が無料
アメックスゴールド・プリファード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
  • 最高1億円の海外旅行保険が付帯
  • プライオリティ・パスの年会費が無料
  • 自宅⇔空港の手荷物無料宅配サービス
公式サイトで詳細を見る▶
海外旅行保険が自動付帯でお得!
dカード ゴールド
dカード GOLD
  • 最高1億円の海外旅行保険が自動付帯(一部利用付帯)
  • 航空便遅延費用を補償
  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料
公式サイトで詳細を見る▶
【中華圏に行く人に】Union Pay(銀聯)カードが発行できる
三菱UFJカード
三菱UFJカード
  • Union Pay(銀聯)カードを追加手数料1100円で発行できる
  • 銀聯カード利用額のポイントが2倍
  • 最高2000万円の海外旅行保険が付帯
公式サイトで詳細を見る▶

さらに、当サイト『旅とクレカの情報室』では、海外旅行におすすめのクレジットカードを国ごとに紹介しています。

紹介している国は全部で33ヶ国

旅クレで紹介している海外旅行先一覧をすぐに確認したい人は【こちら】をクリックして本文下部をチェックしてみてください!

現地のクレカ決済事情から、交通機関でのクレジットカード決済の可否、クレジットカードが使える場所・使えない場所などを詳しく解説しています。

さらに各記事では、30ヶ国以上に渡航経験のあるライター・長坂ヒロさんや、韓国の雑誌やWeb記事を手がけるファリンさん当メディアの監修でファイナンシャル・プランナーの飯田道子さんが実際に海外旅行で体験した経験談なども紹介し、現地のリアルな情報をお届けしています。

現地情報寄稿ライター
ライター 長坂ヒロさん
【海外に持っていったクレカ】
・エポスゴールドカード/Visa
・楽天カード/Mastercard
・リクルートカード/JCB
・JCBゴールド 家族カード
・ANA JCB カード ZERO
【渡航したことがある国】
ニュージーランド(約半年在住経験あり)、オーストラリア(約1年間在住経験あり)、ブラジル(約1年間留学経験あり)、イギリス、フランス、スペイン、ポルトガル、チェコ、オーストリア、ベトナム、タイ、マレーシア、インドネシア(バリ島)、台湾、香港、マカオ、アルゼンチン、ペルー、メキシコ、キューバなど
ファイナンシャル・プランナー 飯田道子さん
【海外に持っていったクレカ】
・エポス プラチナカード/Visa
・DC ゴールドカード/Mastercard
・JCBカード
・アメックス
【渡航したことがある国】
カナダ、アメリカ(シアトル、ハワイ)、韓国、マレーシア、イタリア、スイス、シンガポール、ベトナム、リヒテンシュタイン公国、イギリス、フランス、バチカン市国、ドイツ、オーストリア
韓国通雑誌編集者 ファリンさん
【海外に持っていったクレカ】
・楽天ゴールドカード/Visa ・楽天カード/Mastercard
・ANA JCBカード
・三井住友カード(NL)/Visa
【渡航したことがある国】
韓国、シンガポール、インドネシア(バリ島)、ベトナム、カンボジア、アメリア(NY、フロリダ、ハワイ)、カナダ、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ

この記事はこんな内容です

クレジットカードがあれば海外旅行がお得&安全に!

  • クレジットカードは最低でも2枚、できれば3枚持ちが理想
  • 決済用のメインカードにはVisaかMastercard
  • 海外旅行保険やサポートデスクを無料で利用できる
  • 現金を両替するより手数料がお得

目次

海外旅行に持っていくおすすめクレカ8選!ライターが選ぶ最強1枚はこれ!

海外旅行に向けて新しくクレジットカードを作るなら、次の8枚がおすすめです。

おすすめクレカ8選

また、海外通の3名に「最強の1枚」を厳選してもらいました。おすすめの理由もあわせてチェックしてみてください。

海外通が選ぶ最強の一枚
おすすめクレカ 理由
ライター 長坂ヒロ エポスゴールドカード(Visa) 最高5000万円の海外旅行保険が付帯し、空港ラウンジも無料で利用できます。年会費は通常5000円ですが、エポスカードで利用実績(年間50万円が目安)を積めば、永年無料でランクアップできます。
ファイナンシャル・プランナー 飯田道子 エポス プラチナカード(Visa) プラチナのため、プライオリティパスの発行が受けられるので便利。旅行中の保障も充実しているため、海外保険の保険料の節約にもなります。
韓国通雑誌編集者 ファリン 楽天ゴールドカード(Visa) 楽天ゴールドカードなら海外旅行保険やラウンジ利用(制限ありますが)もできるのもおすすめの点。また、昔、韓国ソウルのカフェで銀行系クレカが使えないことがありましたが、楽天カードが使えなかったことは今のところないので、その点も安心。

海外シェア率No.1のVisa・Mastercardが選べる&即時発行可能な三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

海外旅行におすすめのポイント

  • 世界的にシェア率の高いVisa/Mastercardを選べる
  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
  • 利用通知サービスにより、不正利用を早期発見しやすい

三井住友カード(NL)は、年会費無料で発行できる三井住友カードのプロパーカードです。

国際ブランドはVisaMastercardの2つから選択でき、決済用のメインカードに向いています。

三井住友カード(NL)は、券面にカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)が印字されない完全ナンバーレスが特徴です。

周囲にカード情報を盗み見されるリスクがなく、不正利用のリスクを防ぎやすいでしょう。

カード情報はV passアプリから確認でき、アプリ内では利用通知サービスも設定できます。

海外旅行中も利用状況を随時チェックできるため、万が一不正利用に遭っても早期発見しやすいのがメリットです。

また、三井住友カード(NL)には最高2000万円海外旅行傷害保険が付帯し、海外旅行中のアクシデントにもしっかり備えられます。

アプリ内で管理するデジタルカードなら24時間いつでも最短10秒(※)で発行できるため、「出発直前だけどクレジットカードがほしい」という人にぴったりです。

※ 即時発行できない場合があります。

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 永年無料
発行スピード 最短10秒/即発24時間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 なし
家族カード
ETC

※1:即時発行ができない場合があります
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 2024年11月1日〜2025年2月2日の新規入会キャンペーン

    新規入会&条件達成で

    最大5000円相当
    (学生は6000円相当)

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用で3000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・学生限定 新規入会で1000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・新規入会&1万円ごとの利用で1000円相当のVポイントをプレゼント(最大2000円相当)

年会費無料で海外旅行保険が高額なエポスカード

エポスカード

海外旅行におすすめのポイント

  • 国際ブランドは世界シェアNo.1のVisa
  • 年会費無料ながら海外旅行保険が高額
  • ショッピング枠を一時的に増額できる

丸井グループが発行するエポスカードは、海外旅行好きの間では「定番」とされるクレジットカードです。

年会費無料でありながら、高額な海外旅行保険が付帯するのが人気の理由です。

一般的に、年会費無料のクレジットカードに付帯する海外旅行保険は、1000~2000万円を上限とすることがほとんどです。

一方、エポスカードの海外旅行保険は補償額が最高3000万円と高く、海外旅行中のアクシデントにしっかり備えられます。

エポスカードの海外旅行保険(一部抜粋)
補償内容 補償額
傷害死亡・後遺傷害 最高3000万円
疾病治療費用 270万円
賠償責任(免責なし) 3000万円
携行品損害(免責3000円) 20万円

※ 出典:EPOS NET「海外旅行傷害保険」

また、エポスカードはショッピング枠を一時的に増額できるのも特徴のひとつです。増額の上限は次の低いほうで、高額な往復航空券なども決済しやすいでしょう。

一時増額の利用枠

  • 現在の利用可能枠の2倍
  • 現在の利用可能枠+100万円

エポスカードの国際ブランドは、世界シェアNo.1のVisaです。

さらに申込時に「OIOIの店舗で受取」と指定すれば、最短即日でプラスチックカード(カード本体)が手に入るため、出発直前でも発行しやすいのがメリットです。

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 無料
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード ×
ETC

※1:最短当日は店頭受取の場合
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • WEBからの新規入会で2000円相当プレゼント

JCBプラザが利用できるJCBカード W

JCB カード W

海外旅行におすすめのポイント

  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 最高100万円のショッピングガード保険が付帯
  • 海外での利用も常にポイントが2倍(ポイント還元率1.0%)

JCBカード Wは、18~39歳のみが発行できる年会費無料のJCBプロパーカードです。

JCBは欧米圏ではあまり使えないイメージが強いですが、JCBプラザを使えるのが大きなメリットです。

そのため、「決済用(メインカード)」より「特典用(サブカード)」として選ぶのがよいでしょう。

JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジの設置都市
おもなサービス内容 設置都市
JCBプラザ ・JCB加盟店情報、JCB優待情報、観光情報
・JCB加盟店(ホテルやレストラン、オプショナルツアーなど)の予約
・緊急サポート
ロサンゼルス、ホノルル、ラスベガス、サンフランシスコ、サイパン、ニューヨーク、バンクーバー、トロント、上海、北京、大連、ソウル、台北、バリ、ホーチミンシティ、セブ、クアラルンプール、シェムリアップ、シドニー、ケアンズ、ゴールドコースト、オークランド、ロンドン、ローマ、マドリード、バルセロナ、フランクフルト
JCBプラザ ラウンジ 上記「JCBプラザ」のサービスに加え、
・ドリンクサービス
・レンタル傘
・荷物の当日中一時預かり
・充電サービス など
ホノルル、グアム、ソウル、台北、香港、バンコク、パリ、シンガポール(オンライン相談・電話受付のみ)、アメリカ本土(オンライン相談のみ)

JCBカード Wには、最高2000万円海外旅行傷害保険にくわえ、最高100万円のショッピングガード保険が付帯します。

海外で購入した商品が盗難・破損したときには、ショッピングガード保険により補償を受けられるため、高価なおみやげやブランド品などを買うときはJCBカード Wを使うと安心でしょう。

また、海外での利用も常にポイントが2倍(ポイント還元率1.0%)となるため、JCB取扱店を見つけたら決済用として活用するのも便利です。

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 無料 ※1
発行スピード 最短5分発行 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 なし
家族カード
ETC

※1:18歳以上(高校生を除く)39歳以下の申し込み可能
※2:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはJCBのHPにて確認
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大1万2000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Pay/MyJCB Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2025年3月31日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2025年3月31日まで)

学生に!海外利用額の4.0%がキャッシュバックされる学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

海外旅行におすすめのポイント

  • 国際ブランドはVisa/Mastercard/JCBを選べる
  • 最高2000万円の海外旅行保険が自動付帯
  • 緊急のお問い合わせ窓口(エマージェンシーライン)を利用できる

学生専用ライフカードは、18~25歳の学生(大学生、大学院生、短期大学生、専門学校生)を対象としたクレジットカード。

学生向けのお得な特典が多く、海外利用総額の4.0%がキャッシュバックされるのが特徴です。

事前のエントリーが必要なものの、最大10万円まで実質4.0%オフになるため、海外旅行にかかる費用をしっかり節約できるでしょう。

また、学生専用ライフカードには最高2000万円の海外旅行保険自動付帯します。

利用付帯のクレジットカードと異なり、事前に旅費の一部(航空券や空港までの交通費など)をカード決済する必要はありません。

いわば、クレジットカードがそのまま保険証代わりとなります。

国際ブランドも3種類(Visa、Mastercard、JCB)と多く、決済用のメインカードとしてはもちろん、海外旅行保険用の特典用サブカードとして発行するのもおすすめです。

学生専用ライフカード

アイキャッチ画像:学生専用ライフカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 無料
発行スピード 最短2営業日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会プログラム+つかっておトクプログラムの合計で最大1万5000円のキャッシュバック!

    ・アプリログインで2000円キャッシュバック
    ・3万円以上の利用で8000円キャッシュバック
    ・Apple Pay/Google Payの利用で3000円キャッシュバック
    ・一部サブスクの支払いで2000円キャッシュバック

プライオリティ・パスが利用できる楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

海外旅行におすすめのポイント

  • 最高5000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯(一部利用付帯)
  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 楽天カードトラベルデスクを使える

楽天カードの上位カードである楽天プレミアムカードは、「優雅な海外旅行を楽しみたい」という人におすすめ。

年会費は1万1000円かかりますが、会員制の空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」を無料で発行でき、空港での待ち時間を有意義に過ごせます。

プライオリティ・パスは最低でも99米ドル(スタンダードの場合)の年会費がかかるため、これだけでも楽天プレミアムカードの年会費(1万1000円)の元を取れるでしょう。

プライオリティ・パスとは?

世界145ヵ国以上、1500ヵ所以上の空港で利用できる会員制のラウンジサービス。無料のドリンクや軽食、Wi-Fiサービスをはじめ、スパやマッサージを利用できることも。

また、ハイステータスカードの楽天プレミアムカードには、最高5000万円と高額な海外旅行傷害保険自動付帯(一部利用付帯)します。

「傷害死亡・後遺障害」、「携行品損害」の2項目は、旅費の一部をカード決済することで補償額がアップします。

楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険
傷害死亡・後遺障害 最高5000万円(自動付帯:4000万円、利用付帯:1000万円)
携行品損害 50万円(自動付帯:30万円、利用付帯:20万円)

いざというときには、世界44拠点にある楽天カードトラベルデスクを利用できます。

国際ブランドも4種類(Visa、Mastercard、JCB、American Express)と多く、ほかのクレジットカードとも組み合わせやすいでしょう。

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5000ポイント進呈

旅行の付帯特典が豊富なアメックスゴールド・プリファード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

海外旅行におすすめのポイント

  • 最高1億円の海外旅行保険が付帯
  • プライオリティ・パスの年会費が無料
  • 手荷物無料宅配サービスが付帯

アメックスゴールド・プリファードは、年会費3万9600円のハイステータスカード

旅行関連の特典や補償が充実しており、「ワンランク上の海外旅行を楽しみたい」という人におすすめです。

たとえば、アメックスゴールド・プリファードを更新すると、継続特典として1万円分のトラベルクレジットがもらえます。

さらに年間200万円以上使えば、国内有名ホテルの「フリー・ステイ・ギフト」をもらえ、ポイント以上のお得を実感できるしょう。

アメックスゴールド・プリファードの継続特典

  • 1万円分のトラベルクレジット
  • 1泊2名分の「フリー・ステイ・ギフト」(年間200万円以上のカード利用)

アメックスゴールド・プリファードには、最高1億円と高額な海外旅行保険が付帯するだけでなく、遅延などのアクシデントもしっかり補償されます。

アメックスゴールド・プリファードの海外旅行保険

  • 乗継遅延、出航遅延、欠航。搭乗不能費用:1回につき最高2万円
  • 受託手荷物遅延費用:1回につき最高2万円
  • 受託手荷物紛失費用:1回につき最高4万円

また、会員制の空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」も無料で発行でき、空港での待ち時間を優雅に過ごせます。

空港・自宅間の手荷物無料宅配サービスを使えば、移動の負担も最小限に抑えられるでしょう。

アメックスゴールド・プリファードの国際ブランドはAmerican Expressと指定ですが、「ハイステータスなクレジットカードがほしい」、「特典でどんどん旅行したい」という人にはぴったりです。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アイキャッチ画像:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5〜0.8% ※1
年会費 39,600円
発行スピード 1~3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:American Express Safekey利用時で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後のカード利用で

    合計10万ポイント


    ・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で7万ボーナスポイント
    ・100万円分の通常ポイント1万ポイント

海外旅行保険が自動付帯のdカード ゴールド

dカード GOLD

海外旅行におすすめのポイント

  • 最高1億円の海外旅行保険が自動付帯(一部利用付帯)
  • 航空便遅延費用を補償
  • 国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料

dカード ゴールドは、ドコモユーザーに人気のゴールドカードです。

年会費1万1000円かかりますが、最高1億円と高額な海外旅行保険自動付帯(一部利用付帯)するのが特徴です。

dカード ゴールドの海外旅行傷害保険
傷害死亡 最高1億円(自動付帯は5000万円)
傷害後遺障害 程度により400万円~1億円(自動付帯は200万円~5000万円)

また、dカード ゴールドの海外旅行保険には「海外航空便遅延費用特約」も付帯します。

これにより、フライトが遅延したときでも、以下のいずれか高い金額が補償されます。

海外航空便遅延費用特約の上限

  • 宿泊施設の客室料:3万円
  • 交通費、旅行サービス取消料:1万円
  • 食事代:5000円
  • 手荷物遅延:3万円

dカード ゴールドは、国内やハワイの主要空港ラウンジ無料で利用できるのもメリットのひとつです。

また、購入から3年以内のスマートフォンなら「ケータイ補償」により最大10万円まで補償されるため、アクティビティなどを予定している人でも安心感があるでしょう。

dカード ゴールドで発行できる国際ブランドは、VisaとMastercardの2種類。

いずれも世界中のクレジットカード取扱店で幅広く利用できるため、決済用のメインカードにおすすめです。

dカード GOLD

アイキャッチ画像:dカード GOLD

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 最短5日 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会&カード利用&Webエントリーで最大5000ポイントプレゼント!
    ※dポイントは期間・用途限定
  • 公共料金の支払いをdカード GOLDで行うと最大6000ポイントプレゼント!
    ※dポイントは期間・用途限定
    ※1カテゴリごと500ポイント(最大8カテゴリ)。ただし、1カテゴリ目と2カテゴリ目は1000ポイント

【中華圏なら】銀聯カードが作れる三菱UFJカード

三菱UFJカード

海外旅行におすすめのポイント

  • Union Pay(銀聯)カードを追加手数料1100円で発行できる
  • 銀聯カード利用額のポイントが2倍!
  • 最高2000万円の海外旅行保険が付帯

中華圏へ旅行するなら、三菱UFJカードを発行するのがおすすめです。

三菱UFJカードは、UnionPay(銀聯)カードを追加発行できるのが特徴です。

UnionPay(銀聯)は中国発祥の国際ブランドで、中国や香港などの中華圏で広く普及しています。

UnionPay(銀聯)カードの発行には、新規発行手数料として1100円が必要です。有効期限の更新(原則5年)ごとに発行手数料が必要ですが、年会費はかかりません。

三菱UFJカードの年会費
三菱UFJカード 永年無料
UnionPay(銀聯)カード 無料(新規発行手数料として1100円、原則5年ごとの更新時に1100円が必要)

UnionPay(銀聯)カードを発行すれば、銀聯カード利用額のポイントが2倍となり、お得にグローバルポイントが貯まります。

また、最高2000万円海外旅行保険が付帯するほか、海外アシスタンスサービス「ハローデスク」を利用できるため、海外旅行中の安心感にもつながるでしょう。

なお、三菱UFJカード本体では4種類(Visa、Mastercard、JCB、American Express)の国際ブランドを選択でき、ほかのクレジットカードと組み合わせやすいのもメリットです。

三菱UFJカード

アイキャッチ画像:三菱UFJカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5% ※1
年会費 無料
発行スピード -
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 なし
家族カード
ETC

※1:対象のコンビニなどの利用でもれなく5.5%ポイント還元。グローバルポイントの金額相当額表記は、1ポイントあたり5円相当の商品に交換した場合。交換商品により、換算額は異なる。
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン

    新規入会&利用で

    最大1万円相当

    プレゼント

    ・「MUFGカードアプリ」ヘログインかつ、入会日から2ヶ月後末日までの利用金額に応じてグローバルポイントをプレゼント

海外旅行に最適&最強なクレジットカードの選び方

海外旅行に向けて「最適&最強」のクレジットカードを選ぶには、次の9つがポイントとなります。

海外旅行中のショッピングで使う「決済用」、保険や割引サービスなどの「特典用」などと役割を明確にすることで、自分に合った組み合わせを見つけやすくなります。

海外旅行に最適なクレカの選び方

  • 渡航先で使える国際ブランドを選ぶ
  • 海外事務手数料の安いクレジットカードを選ぶ
  • 国際ブランドの異なるカードを何枚か持っていく
  • 年会費の安さで選ぶ
  • 海外旅行保険が充実しているものを選ぶ
  • 現地サポートデスクがあるカードを選ぶ
  • 空港ラウンジなどの付帯サービスが充実しているカードを選ぶ
  • ポイントやマイルが貯まりやすいものを選ぶ
  • 学生は学生専用の優待特典があるカードを選ぶ

渡航先で使える国際ブランドを選ぶ

海外旅行でクレジットカードを使うなら、国際ブランドがとても大切です。

国際ブランドとは、世界中のクレジットカード決済に対応したブランドのこと。なかでも次の5つは「世界5大国際ブランド」として知られています。

世界5大国際ブランドと特徴
国際ブランド 特徴
Visa 世界でシェアNo.1。特にアメリカ方面で強い。
Mastercard ヨーロッパ方面で強い。
JCB 日本発祥の国際ブランドで、日本やアジア諸国で便利。欧米圏ではあまり使えない。
American Express ハイステータスな国際ブランドとして人気。一流ホテルでの優待サービス、空港ラウンジ、海外旅行保険などのサービスが充実している。
Diners Club 世界初の国際ブランド。ステータスが高く、グルメやトラベル関連の優待サービスが充実している。

国際ブランドで迷ったら、まずはVisaかMastercardがおすすめ

VisaとMastercardなら国や地域を問わず、世界中のほとんどのクレジットカード加盟店で利用できます。

一方、JCBやAmerican Express、Diners Clubは国や地域によって使えないことも多く、「特典用」として発行するのが現実的です。

海外でシェア率の高いVisa・Mastercardが選べる三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

お得なキャンペーン

  • 2024年11月1日〜2025年2月2日の新規入会キャンペーン

    新規入会&条件達成で

    最大5000円相当
    (学生は6000円相当)

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用で3000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・学生限定 新規入会で1000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・新規入会&1万円ごとの利用で1000円相当のVポイントをプレゼント(最大2000円相当)

海外事務手数料の安いクレジットカードを選ぶ

海外旅行中にクレジットカードを使うと、海外事務手数料が発生します。

海外事務手数料は決済額の1.6~2.2%が目安で、クレジットカードや国際ブランドによって変動します。

そのため、少しでもお得に海外旅行を楽しむなら、海外事務手数料の安さを基準にクレジットカードを選ぶのも選択肢のひとつ。

たとえばJCBカード W海外事務手数料が1.6%と低く、高額な買い物でもしっかりと手数料を節約できます。

海外事務手数料が安いJCBカード W

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大1万2000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Pay/MyJCB Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2025年3月31日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2025年3月31日まで)

海外でのクレカ海外手数料について詳しく知りたい人はこちらの記事をチェック

国際ブランドの異なるカードを何枚か持っていく

海外旅行には、異なる国際ブランドのクレジットカード2枚以上持っていくと便利です。

異なる国際ブランドを併用することで、利用できるお店の幅が広がるだけでなく、次のようなトラブルにも柔軟に対応できます。

クレジットカードでよくあるトラブル

  • 盗難、紛失
  • 磁気不良、通信エラー、ICチップの破損
  • セキュリティロック
  • 利用上限に達している

意外と多いのが、セキュリティロックがかかってしまうケースです。

これは、クレジットカードのセキュリティシステムがいつもと違う場所での決済を検知し、誤作動を起こしてしまうものです。

思わぬセキュリティロックを防ぐには、あらかじめカード会社に海外旅行で使う旨を伝えておくと安心です。

年会費の安さで選ぶ

「とりあえず海外旅行用にクレジットカードを作りたい」、「帰国後も使うかわからない」といった人は、年会費の安さで選ぶのもおすすめです。

たとえば年会費永年無料のクレジットカードなら、たとえ帰国後に利用頻度が減っても、年会費で損することはありません。

「元を取らなきゃ」と焦ることもなく、自分のペースにあわせてクレジットカードの特典を活用できます。

年会費無料といっても、次の3つのパターンがあります。年会費を払いたくない人は「永年無料」を条件にクレジットカードを選びましょう。

「年会費無料」は3パターン

  • 永年無料:無条件でずっと無料
  • 初年度のみ無料:2年目以降は年会費がかかる
  • 条件達成で無料:「年間〇万円以上利用で翌年無料」など(条件に満たないと年会費がかかる)

海外旅行保険が充実しているものを選ぶ

海外旅行でのクレジットカード選びの条件は、海外旅行保険が付いていることです。

さらに注目するポイントは、クレジットカードさえ保有していれば自動的に適用される「自動付帯」なのか、旅行代金等をクレジット払いした場合に適用される「利用付帯」なのかです。

また、死亡と後遺障害の最高額に目が行きがちですが、使う頻度が高いのは疾病治療携行品損害です。保険内容、補償金額ともに確認をしておきましょう。

保険内容、補償金額ともに確認をしておきましょう。

保険の種類
補償内容 補償の対象・特徴
傷害死亡・後遺障害 ・旅行中の事故によるケガが原因で、一定期間内に死亡した場合、または身体に後遺障害が生じた場合に保険金が支払われる。
・後遺障害はその程度により支払われる金額が変わる。
・補償内容の中で最も高額な場合が多い。
傷害治療費用 ・旅行中の事故によるケガで医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる。
・診察料、治療費のほか、入院費や病院までの交通費、国際電話などの通信費も補償の対象。
疾病治療費用 ・旅行中に発症した病気により医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる。
・診察料、治療費のほか、入院費や病院までの交通費、国際電話などの通信費も補償の対象。
・病気の原因が旅行中に生じたものであれば、旅行後72時間以内に受けた治療の費用も対象になる。
・基本的に持病や出産・早産などにかかる費用、歯の治療費は対象外。
賠償責任 ・旅行中に誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊してしまったりして、損害賠償が生じた場合に保険金が支払われる。
・相手に支払う賠償金のほか、訴訟にかかった費用なども補償の対象。
携行品損害 ・旅行中にスーツケースやカメラなど、自分の持ち物が盗まれた場合や破損してしまった場合に保険金が支払われる。
・現地で購入したおみやげ品やパスポートの再発給にかかった費用も補償の対象。
救援者費用 ・旅行中に死亡した場合やケガや病気で入院した場合に、親族が現地に行くための費用(交通費、宿泊費など)に対して保険金が支払われる。
・被保険者が行方不明になったときの捜索費用も補償の対象。

空港ラウンジなどの付帯サービスが充実しているカードを選ぶ

クレジットカードには、種類やランクによってさまざまな優待特典が用意されています。

おもなクレジットカードの付帯特典

  • 現地サポートデスク
  • 手荷物宅配サービスの割引
  • レンタルスーツケース、レンタルWi-Fiの割引
  • 海外利用でのポイントアップサービス
  • ショッピングガード保険

ショップやレストラン、レジャー施設での割引のほか、ゴールドカードには空港ラウンジの利用、手荷物の無料宅配サービスといった特典があることも。

また、買い物や食事代、宿泊費、交通費など旅行にかかる大きな額をクレジットカードで決済することで、ショッピングポイントも貯まります。

クレジットカードの優待特典を有効活用することで、海外旅行がお得で快適なものになるのです。

現地サポートデスクがあるカードを選ぶ

現地の言葉が話せないことが不安な人は、日本語サポートが充実しているクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

クレジットカード会社では、緊急時の日本語対応の電話センターや、現地レストランの予約、チケット手配など、幅広く日本語でサポートする海外デスクを世界の主要都市に設置しています。

日本語対応の海外サポートデスク一例
カード会社 サービス
JCB JCBプラザコールセンター
24時間年中無休の電話サービス

JCBプラザ
海外各地に設置されたサービス窓口

JCBプラザ ラウンジ
フリーWi-Fi、フリードリンクを用意したカード会員専用ラウンジ(ホノルル、ソウル、台北、グアムなどに設置)
エポスカード 海外緊急デスク
24時間年中無休の電話サービス

現地サポートデスク
海外各地にあるサービス窓口、提携デスクが対応
三井住友カード VJデスク
海外各地にあるサービス窓口
楽天カード 海外アシスタントサービス
24時間年中無休の電話サービス

楽天トラベルデスク(楽天ゴールドカード以上)
海外各地にあるサービス窓口、提携デスクが対応
アメリカン・エキスプレス グローバルホットライン
24時間年中無休の電話サービス

アメリカン・エキスプレス・トラベルサービスオフィス
海外各地にあるサービス窓口(現地言語、英語のみ)

なかでもサポートが充実しているのは、JCBカードです。

これらのサービスは、発行会社がJCBのクレジットカードだけではなく、国際ブランドがJCBの提携カードでも受けることができます

JCBプラザを無料で利用できるJCBカード W

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大1万2000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Pay/MyJCB Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2025年3月31日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2025年3月31日まで)

ポイントやマイルが貯まりやすいものを選ぶ

決済額が高くなりやすい海外旅行では、ポイントやマイルの貯めやすさも重要です。

ポイントやマイルの還元率が高いクレジットカードなら、「クレジットカードでポイントやマイルを貯める→ポイントやマイルを使ってお得に旅行する」という好循環を生み出せるでしょう。

クレジットカードのポイント還元率は0.5%が標準的で、1.0%以上が高還元とされています。

また、クレジットカードによっては「特約店」や「ポイント優待サイト」などでお得にポイント還元を受けられます。

毎日の買い物や固定費(光熱費やスマホ代、サブスク代など)をクレジットカードにまとめれば、それだけでどんどんポイントやマイルを貯められるでしょう。

学生は学生向けカードや家族カードを選ぶ

学生旅行で海外に行くなら、学生向けカード家族カードを選ぶのがおすすめです。

特に学生向けカードはお得な特典が多く、基本的に年会費はかかりません。

なかには卒業後も年会費無料で継続利用できるケースもあるため、学生のうちに発行しておくのがよいでしょう。

学生向けカードは利用限度額が10〜30万円程度と低く、使いすぎのリスクも低いといえます。

航空券の決済などで利用限度額を増やしたいときは、家族カードも選択肢となります。

学生のための優待特典が豊富な学生専用ライフカード

学生専用ライフカード

アイキャッチ画像:学生専用ライフカード

お得なキャンペーン

  • 新規入会プログラム+つかっておトクプログラムの合計で最大1万5000円のキャッシュバック!

    ・アプリログインで2000円キャッシュバック
    ・3万円以上の利用で8000円キャッシュバック
    ・Apple Pay/Google Payの利用で3000円キャッシュバック
    ・一部サブスクの支払いで2000円キャッシュバック

高校生なら家族カードがおすすめ

高校生が留学や語学研修などで海外へ行くなら、家族カードを作るのがおすすめです。

家族カードとは、その名のとおりクレジットカード保有者(本会員)の家族が利用できるクレジットカードのこと。

あくまで本会員が審査の対象となるため、収入がない高校生でも発行しやすいのがメリットです。

家族カードは年会費無料のことが多く、旅行関連の優待特典は本会員とほぼ同じです。

利用限度額が高いものが多く、航空券など高額な決済でも柔軟に対応できるでしょう。

海外旅行にクレジットカードが必須な理由

海外旅行に行くなら、「クレジットカードは絶対に必要」といっても過言ではありません。

なかでも次の3つのシーンでは、クレジットカードがないと大きな不便を強いられてしまいます。

海外旅行にクレカが必須な理由

  • ホテルのデポジットでクレカが必要な場面がある
  • 大金を持ち歩くよりクレカを使う方がセキュリティ面で安心
  • 事前渡航認証システムでクレカが必要

ホテルのデポジットでクレカが必要な場面がある

海外のホテルに泊まるときは、チェックイン時にデポジットの支払いが必要となるケースがあります。

デポジットとは?

ホテルのデポジットとは、宿泊時にホテルが事前に預かる保証金のこと。宿泊料金とは別に、ホテル側が宿泊客の滞在中に発生する可能性のある追加費用(ルームサービス、ミニバーの利用、部屋の損傷など)に備えるために請求されます。

デポジットの支払いは、クレジットカードが基本です。デポジットの対応方法は、ホテルによって次のとおり異なります。

デポジットの対応方法

  • クレジットカードでデポジット額を決済(何も問題なければ、チェックアウト時にクレジットカードを通して返金)
  • クレジットカードの提示のみ(チャージなし)

デポジットの相場は宿泊費の1~2泊分で、たとえば1泊2万円のホテルなら2~4万円となります。

なかには現金での支払いを認めているホテルもありますが、大金を用意したり手元の現金がなくなったりと、さまざまなデメリットが生じてしまうでしょう。

大金を持ち歩くよりクレカを使う方がセキュリティ面で安心

「海外旅行にクレジットカードを持っていくのは危ない」と考える人も多いですが、実はそれは間違い。

クレジットカードがあれば、多額の現金を持ち歩かなくて済むので安心です。

万が一、盗難・紛失してしまったらサポートセンターヘ電話をしてクレジットカードの利用を停止すれば、被害を最小限に留めることができます。

もちろん、盗難後に不正利用された際の補償もしてもらえます。

事前渡航認証システムでクレカが必要

海外旅行では、国や地域によって事前渡航認証が必要となることがあります。

事前渡航認証申請が必要な国(一例)

  • アメリカ⇒ESTA
  • カナダ⇒eTA
  • オーストラリア⇒ETA
  • ニュージーランド⇒NZeTA
  • ヨーロッパ諸国⇒ETIAS(2025年より導入予定)
  • 韓国⇒K-ETA(2024年12月31日までは免除)

事前渡航認証はオンライン申請が基本で、支払い方法はクレジットカードのみです。

一部の例外を除き、大使館窓口などで現金で支払うことはできません。

事前渡航認証がないと、そもそも飛行機への搭乗を拒否されるため、クレジットカードは必須といえます。

海外旅行にクレジットカードを持っていくメリット

海外旅行にクレジットカードを持っていけば、それだけで次の4つのメリットが生まれます。

クレジットカードを持っていくメリット

  • 海外旅行保険が付帯している
  • 現金を両替するよりクレカ手数料の方が安い
  • 海外キャッシングが使える
  • ポイントが貯まる

海外旅行保険が付帯している

旅先で体調を崩したり、思わぬケガをしてしまったりするかもしれません。

そんな時は、クレジットカードに付いている海外旅行保険を利用できます。

クレジットカードに付いている保険は次の2種類です。

利用付帯と自動付帯
自動付帯 クレジットカードを持っているだけで保険が適用される
利用付帯 旅行代金等をクレジット払いした場合に適用される

クレジットカード申し込みの際に保険の種類がどちらになっているかをしっかり確認しましょう。

サポートセンターに電話をすれば、近くの病院を紹介してくれます。

キャッシュレス診療が受けられるクレジットカードを選べば、治療費は保険会社に直接請求されるので、現地で大金を支払う必要もないので安心です。

クレジットカードに付いている海外旅行保険について詳しく知りたい人は、こちらの記事も読んでみてください。

現金を両替するよりクレカ手数料の方が安い

海外旅行でクレジットカードを使えば、現金を両替するより手数料がお得です。

クレジットカードを海外で使うと「海外事務手数料」がかかりますが、海外事務手数料は決済額の1.6~2.2%程度。

両替の相場が2.0~10.0%であることを考えると、海外事務手数料のほうが安いといえます。

わずか数%の差ですが、決済額が大きくなるほど手数料にも大きな差が生まれます。

手数料の差
5万円 10万円 30万円
海外事務手数料(1.6~2.2%) 800~1100円 1600~2200円 4800~6600円
両替の手数料(2.0~10.0%) 1000~5000円 2000円~1万円 6000円~3万円

海外キャッシングが使える

旅先で現地の通貨が必要になった際は、海外キャッシングを利用して街なかのATMから現金を引き出すことができます。

両替所を探す手間が省けるうえ、何より海外キャッシングを利用して繰上げ返済をすれば、もっともレートや手数料が良いと言われています。

両替と海外キャッシングの手数料の比較

  • 海外キャッシング:ATM手数料(約220円)+金利
  • 両替:取引額の約2.0~3.0%

海外キャッシングの金利は年率18.0%ですが、1日あたりに換算すると約0.05%。1ヶ月後に返済すれば、約1.5%に抑えられます。

海外キャッシングに対応しているATM

  • Visa:Plus
  • Mastercard、JCB:Cirrus

ポイントが貯まる

海外旅行でクレジットカードを使えば、効率よくポイントを貯められます。

特に、物価が高い国へ行くときや航空券を決済するときは、クレジットカードを使うことでどんどんポイントが貯まるでしょう。

クレジットカードは1.0%以上が高還元とされており、決済額が大きくなるほど獲得ポイント数にも大きな差が生まれます。

決済額と獲得ポイント数
決済額 ポイント還元率
0.5% 1.0% 1.5%
5万円 250 500 750
10万円 500 1000 1500
20万円 1000 2000 3000
30万円 1500 3000 4500

海外旅行でクレカを使う際の注意点

海外でクレジットカードを使うときに注意したいのは、以下の5点です。

クレジットカードを使うときの注意点

  • 限度額がいくらかを確認しておく
  • 支払いの際は「現地通貨建て」を選ぶ
  • サインや暗証番号を入力する前に、金額を確認する
  • 明細書(レシート)は必ず日本へ持ち帰る
  • 不正利用されないよう、カードの扱いに気を配る

限度額がいくらかを確認しておく

海外旅行でクレジットカードを使うなら、限度額をあらかじめチェックしておきましょう。

決済額が限度額に達すると、当然クレジットカードは使えません。

デポジットなどをカード決済できないと、ホテルのチェックインなどで問題が生まれることも十分に考えられます。

クレジットカードによっては、エポスカードのように限度額を一時増額できることがあります。

特に、高額な往復航空券をカード決済するときは、少し余裕をもって増額しておくと安心でしょう。

限度額を一時増額できるエポスカード

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

お得なキャンペーン

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支払いの際は「現地通貨建て」を選ぶ

クレジットカードで決済すると現地通貨で決済処理されますが、店によっては、支払いを現地通貨か日本円か選べる場合があります。

これを「現地通貨建て」「日本円建て」と言います。

現地通貨建てなら国際ブランドが定める手数料(約2.0~3.0%)が課されるのに対し、日本円建てでは店舗が自由に定める手数料(約2.0~10.0%)が課されます。

日本円建ての方が安心感があるかもしれませんが、手数料で損しないためにも「現地通貨建て」を選ぶようにしましょう。

サインや暗証番号を入力する前に、金額を確認する

クレジットカード決済する際には、内容と金額に間違いがないか確認をしてからサインや暗証番号の入力をしましょう。

サインや暗証番号の入力には、金額を了承したという意味が含まれます。

また、トラブル回避のために、購入した商品や注文したメニューなどの内容もチェックしましょう。

明細書(レシート)は必ず日本へ持ち帰る

クレジットカード決済をしたら、レシートや明細書を必ずもらってクレジットカードの請求が来るまで保管しましょう。

不正な引き落としや請求ミスがあった際の証明になります。

利用した覚えのない金額があれば、クレジットカード会社へ問い合わせましょう。

スキミングなど、不正利用されないようにカードの扱いに気を配る

どの国でもスキミングによる被害が増えています。

スキミングとは、ショップやタクシーなどで、スキマーと呼ばれる端末でクレジットカードの磁気情報を盗み取り、同時に暗証番号を入力する手元をカメラで撮影することで暗証番号を読み取って偽造カードを作成し、悪用する犯罪です。

クレジットカードを渡したら相手の行動をよくチェックして、暗証番号入力時は盗み見られないように注意を払いましょう。

クレジットカードが海外で使えないときの効果的な対処法

海外旅行中にクレジットカードを使えないときは、次のような対策も効果的です。

クレジットカードが使えないときの対処法

  • 国際ブランドが異なるクレジットカードを使う
  • 最低限の現金を用意しておく
  • カード会社に連絡する
  • モバイル決済や電子マネーなどの方法を試す

国際ブランドが異なるクレジットカードを使う

海外でのショッピングでクレジットカードが使えないときは、別のクレジットカードで試すと問題なく決済できることがあります。

特に通信エラーや決済端末の不具合の場合、クレジットカードを変えるだけでも解決する可能性が高いでしょう。

VisaとMastercardを1枚ずつ持っていれば、こうした予期せぬトラブルにも柔軟に対応できます。

最低限の現金を用意しておく

クレジットカードの磁気や店舗端末の不具合でクレジットカードが使えない、というハプニングが起きることもまれにあります。

万が一に備えて必要最低限+αの現金を持ち歩くと安心です。

また、利用限度額を超えると当然クレジットカードが使えなくなりますので、現金だけに頼ることにならないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。

カード会社に連絡する

クレジットカードが一時的にロックされている場合、カード会社に連絡することで解決することがあります。

日本のカード会社へ連絡するには、国際電話でコールセンターに電話するか、アプリなどで問い合わせるのが基本となります。

JCBプラザのようにクレジットカードの現地デスクがあれば、直接相談しにいくのがスムーズかもしれません。

モバイル決済や電子マネーなどの方法を試す

「クレジットカードが使えない」、「現金も手元にない」というときは、モバイル決済電子マネーなどを試すのも選択肢のひとつです。

iPhoneならApple Pay、AndroidならGoogle Payを使えば、スマホを決済端末にかざすだけでスムーズに決済できます。

なお、Pay PayやLINE Payなどの決済サービスは、現状海外ではほとんど使えません。

近年は日本と海外の決済サービス間で連携が結ばれることが多いため、日本の決済サービスをそのまま海外で使える将来もそう遠くはないでしょう。

海外旅行でクレジットカードが使えない!【原因&対策一覧】

せっかく海外旅行にクレジットカードを持っていっても、トラブルなどで使えないこともあります。

海外でクレジットカードを使えない場合、おもな原因としては次の10個が挙げられます。

具体的な対策や予防策もあわせてチェックしておきましょう。

原因と対策一覧
原因 対策・予防策
国際ブランドに非対応 異なる国際ブランドのクレジットカードを複数枚持っていく
利用限度額を超えている 限度額の一時増額を申請しておく
不正利用検知システムが作動した カード会社に海外で使う旨を伝えておく
クレジットカードの破損・磁気不良 クレジットカードを複数枚持っていく(帰国後にカードを再発行)
決済端末が故障している ほかの決済端末を使ってもらう
通信エラーが起きている 時間をおいてから決済してもらう
暗証番号を間違えている 暗証番号を正確に入力する(暗証番号不要のタッチ決済を使う)
暗証番号を何度も間違えてロックがかかっている カード会社に連絡し、ロック解除を依頼する
支払いを滞納している 早急に返済する
有効期限が切れている 有効期限が更新されたクレジットカードを持っていく

お店によっては「クレジットカードはVisaのみ」などと決まっていることもあります。

VisaとMastercardの2枚持ちなら、どちらも使えないということはまずありません。

なお、クレジットカード加盟店には国際ブランドのステッカーが貼ってあるケースが一般的です。

お店によっては最低利用金額を定めていることもあるため、決済前に利用条件を確認しておくと安心でしょう。

海外で現金が必要になるケース

海外の多くの店舗でクレジットカードを使うことができますが、どうしても現金が必要になることもあります。

キャッシュレス決済が進むエリアでも、交通費、小さな商店、チップなどで現金払いしか対応していないところがあるのも事実です。

また、旅行する国や都市部から離れた地方などではキャッシュレス化が進んでいない場合もあります。事前に渡航先の地域性についても確認しておきましょう。

では、現金が必要になるケースがどんなときか見ていきましょう。

現金が必要になるケース

  • 現金が必要なケース1|路線バス・電車・地下鉄などの交通費
  • 現金が必要なケース2|屋台・青空市場などの小さな商店
  • 現金が必要なケース3|ホテルやタクシーなどのチップ

現金が必要なケース1|路線バス・電車・地下鉄などの交通費

キャッシュレス化が進み、タッチ決済に対応している改札が普及してきている国も多くなってきましたが、路線バスや地下鉄などの運賃は、現金払いのみのところもまだまだ多いです。

スムーズに利用したいなら、事前のチケット購入方法や交通系ICカードの入手方法などを確認しておきましょう。

とくにタクシーは現金払いのほうがおすすめです。

現金が必要なケース2|屋台・青空市場などの小さな商店

最近では屋台でもクレジットカードを利用できるところもありますが、基本的に使用できないところが多いです。

お釣りが必要な高額紙幣は嫌がられるので、小額紙幣や小銭を用意しておきましょう。

個人経営の小さな店でも、現金払いのみの場合があります。

韓国の雑誌やWeb記事を手がける

ファリンさんの海外情報

韓国の屋台や個人商店では、クレジットカードの手数料取られるのが嫌で現金払いのみにしている店舗が多いです。こういった場所は商品の値段も書いていないことも多くて、取材してみると買う人によって値段を変えているみたいです。値引きしてもらったら現金払いが必須になってくるので、屋台などに行くときはいくらかの現金は必ず持っておきましょう。

現金が必要なケース3|ホテルやタクシーなどのチップ

ホテルのポーターやハウスキーピング、ルームサービスなどへのチップには現金が必要です。

クレジットカードが使えるレストランでは、クレジットカードでの支払い時に食事代にチップを加算することが可能です。

海外旅行に行く前にしておきたいこと

海外旅行中にクレジットカードを安全&快適に使うなら、次の5点が大切です。

海外旅行前にしておくこと

  • カード会社に海外へ行くことを事前連絡しておく
  • クレジットカードを複数枚用意しておく
  • 限度額を一時的に増額しておく
  • カードの暗証番号を確認する
  • カード会社の連絡先をメモしておく

カード会社に海外へ行くことを事前連絡しておく

海外旅行に行くことが決まったら、あらかじめカード会社に連絡しておきましょう。

これにより、クレジットカードが不正利用を検知してロックがかかるというトラブルを回避できます。

韓国の雑誌やWeb記事を手がける

ファリンさんのクレカ情報

私は日本国内にいるときに、海外サイトで買い物をしていたらロックされてしまったことがあります。セキュリティが厳しいカードだと現地での買い物でなくてもそういったことがあるので、旅行に行くときは事前申請しておいたほうが安心でしょう。

クレジットカードを複数枚用意しておく

海外旅行へ行くなら、クレジットカードは最低でも2枚持っておくと安心です。

これにより、万が一クレジットカードが使えないときでも、すぐにほかのクレジットカードで代用できます。

しかし、クレジットカードを4枚以上持っていくのは、セキュリティの観点からもあまりおすすめできません

「決済用」や「特典用」など目的を明確にし、多くても3枚までにしぼりましょう。

限度額を一時的に増額しておく

海外旅行は費用が高くなりやすいため、あらかじめ増額申請しておくと安心です。

たとえば上限が30万円のクレジットカードだと、往復航空券を決済するだけでほぼ上限に達してしまうかもしれません。

上限金額の目安は旅のスタイルにより異なりますが、50~100万円まで引き上げれば海外旅行中の思わぬ出費にも柔軟に対応しやすくなります。

一時増額ならすぐにもとの限度額に戻るため、使い過ぎてしまうリスクも低いといえます。

一時的に限度額を増額できるエポスカード

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

お得なキャンペーン

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カードの暗証番号を確認する

海外旅行中にクレジットカードを使うには、4桁の暗証番号(PIN)が必要です。

もし暗証番号がかわらないときは、出発前に余裕をもって確認しておくことが大切です。暗証番号は書面での通知となり、7~10日ほどかかるのが一般的です。

どうしても暗証番号がわからないときには、暗証番号不要のタッチ決済を使うことで決済できる可能性もあります。

カード会社の連絡先をメモしておく

クレジットカードを紛失・盗難された場合に備え、クレジットカード会社の緊急連絡先は必ずメモしておきましょう。

スマホに登録したうえで、番号を控えたメモも持ち歩くと安心です。

JCBカードの場合、世界に設置されたJCBプラザ・JCBプラザ ラウンジでカード紛失・盗難時のサポートを行っています。

JCBプラザ ラウンジがある国であれば、海外専用緊急再発行カードの即日発行も可能なため、事前に必ず場所を確認しておきましょう。

旅クレで紹介している海外旅行先一覧!各国おすすめクレカはこれ

本サイトでは、これまで33ヵ所でのクレジットカード事情について記事を公開しています。

おすすめのクレジットカードはもちろん、現地の決済事情や交通機関でのクレジットカード決済なども解説しているため、行き先が決まっている人は国別の記事も参考にしてください。

アジアエリア紹介国一覧

北米・中米・南米エリア紹介国一覧(※国名をクリックすると各国紹介記事に飛びます)

ヨーロッパエリア紹介国一覧(※国名をクリックすると各国紹介記事に飛びます)

ビーチリゾート紹介国一覧(※国名をクリックすると各国紹介記事に飛びます)

オセアニア&その他紹介国一覧(※国名をクリックすると各国紹介記事に飛びます)

学生旅行ならどの国に行くにも学生専用ライフカードは必携!

学生専用ライフカード

アイキャッチ画像:学生専用ライフカード

お得なキャンペーン

  • 新規入会プログラム+つかっておトクプログラムの合計で最大1万5000円のキャッシュバック!

    ・アプリログインで2000円キャッシュバック
    ・3万円以上の利用で8000円キャッシュバック
    ・Apple Pay/Google Payの利用で3000円キャッシュバック
    ・一部サブスクの支払いで2000円キャッシュバック

アジアエリアに旅行するときのおすすめクレジットカード

アジア諸国へ旅行するなら、次のクレジットカードの組み合わせがおすすめです。

アジアはJCBカードを使えるお店が多いため、JCBカード Wを持っていくと決済用にも特典用にも活用できます。

また、中華圏へ旅行するなら、Union Pay(銀聯)カードを追加発行できる三菱UFJカードが必携です。

国別おすすめクレジットカード
おすすめカード
韓国 JCBカード W 三井住友カード(NL) エポスカード
香港 三菱UFJカード 三井住友カード(NL) エポスカード
中国 三菱UFJカード 三井住友カード(NL) JCBカード W
台湾 三井住友カード(NL) JCBカード W Visa LINE Payクレジットカード(P+)
タイ 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
シンガポール 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
カンボジア エポスカード 三井住友カード(NL) 楽天プレミアムカード
ベトナム 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
マレーシア 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
インド 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W

アジア圏はJCBカードが使える国も多い!

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大1万2000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2025年3月31日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Pay/MyJCB Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
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北米・中米・南米エリアに旅行するときのおすすめクレジットカード

北中米や南米へ旅行するなら、VisaとMastercardを軸にクレジットカードを組み合わせるのがおすすめです。

さらに特典用としてAmerican ExpressやJCBを組み合わせれば、サポートデスクや空港ラウンジなどのメリットも活用しやすくなります。

国別おすすめクレジットカード
おすすめカード
アメリカ 三井住友カード(NL) エポスカード アメックスゴールド・プリファード
カナダ 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
メキシコ 三井住友カード(NL) エポスカード 楽天プレミアムカード
ブラジル エポスカード 三井住友カード(NL) JCBカード W

アメリカにいくならアメックスが信頼が高い

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アイキャッチ画像:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後のカード利用で

    合計10万ポイント


    ・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で7万ボーナスポイント
    ・100万円分の通常ポイント1万ポイント

ヨーロッパエリアに旅行するときのおすすめクレジットカード

ヨーロッパへ旅行するなら、Mastercardを選べる三井住友カード(NL)をメインカードにするのがおすすめです。

ヨーロッパはVisaよりもMastercardのほうが強くMastercardのクレジットカードがマストといえます。

また、JCBカード Wがあれば各都市でJCBプラザを利用でき、滞在中の安心感が手に入るでしょう。

国別おすすめクレジットカード
おすすめカード
ヨーロッパ全域 三井住友カード(NL) エポスカード アメックスゴールド・プリファード
フランス 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
イギリス 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
イタリア 三井住友カード(NL) エポスカード 楽天プレミアムカード
スペイン 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
ドイツ 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
フィンランド 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
ポーランド 三井住友カード(NL) エポスカード J楽天プレミアムカード
スイス 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
デンマーク 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W

ヨーロッパで強いMastercardが選べる三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

お得なキャンペーン

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ビーチリゾートに旅行するときのおすすめクレジットカード

ビーチリゾートへ旅行するなら、次のクレジットカードの組み合わせがおすすめです。

特にハワイやグアムなどは日本人観光客が多いことから、JCBカード Wを使いやすいのが特徴です。

ハワイではJCBカード Wを提示するだけで ワイキキトロリー(ピンクライン)の運賃が無料となるキャンペーンも随時開催されており、ハワイでの滞在がお得&快適になるでしょう。

国別おすすめクレジットカード
おすすめカード
ハワイ JCBカード W エポスカード 三井住友カード(NL)
グアム 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
バリ島 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
セブ島 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W

オセアニア&その他地域に旅行するときのおすすめクレジットカード

オセアニアやその他の地域へ旅行するなら、まずはVisaとMastercardを1枚ずつ発行するのがおすすめです。

国によって国際ブランドのシェアは異なりますが、VisaもMastercardも使えないとなることはまずありません。

さらに特典用としてJCBカード Wを持っていけば、JCBプラザやショッピングガード保険などに活用できます。

国別おすすめクレジットカード
おすすめカード
オーストラリア 三井住友カード(NL) JCBカード W エポスカード
ニュージーランド エポスカード 三井住友カード(NL) JCBカード W
サイパン 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
ドバイ 三井住友カード(NL) エポスカード JCBカード W
エジプト エポスカード 三井住友カード(NL) 楽天プレミアムカード

さいごに...

この記事のまとめ

海外旅行では、クレジットカードは必須アイテム。

磁気不良や通信エラーなどに備えるためにも、最低でも2枚、できれば3枚持っていくのが鉄則です。

また、2枚以上のクレジットカードを作るときは、異なる国際ブランドを組み合わせるのがポイントです。

たとえば、三井住友カード(NL)(Mastercard)、エポスカード(Visa)、JCBカード W(JCB)の3枚を組み合わせれば、年会費を一切払うことなく、3つの国際ブランドのクレジットカードを発行できます。

海外旅行にクレジットカードを持っていけば、次のようにメリットが盛りだくさん。旅費がお得になるうえ、滞在中の安心も手に入ります。

クレジットカードのメリット

  • 現金を両替するより手数料が安い
  • お得なレートの海外キャッシングを使える
  • 海外旅行保険が無料で付帯
  • いざというときには現地サポートデスクを使える
  • 利用するほどポイントやマイルが貯まる

クレジットカードがあれば多額の現金を持ち歩く必要がなく、防犯対策にもなります。

また、ホテルのデポジットや事前渡航認証システムでは、クレジットカードが「支払い能力を証明する身分証」となります。

クレジットカードを選ぶときは「決済用(メインカード)」、「特典用(サブカード)」と役割を明確にすることが大切です。

下記リンクから自分の旅のスタイルに合った組み合わせをみつけ、海外旅行中のお得&安全を手に入れてください!

「海外旅行におすすめのクレジットカード8選」をもう一度見る▶

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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