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更新

ベトナム旅行で使えるおすすめクレカ5選│クレカは使えない?現金&決済事情

円安やインフレの影響でアメリカやヨーロッパ方面は距離が遠い分航空券も高く、さらに現地での物価も高いのでどうしても旅行費用は高くなります。

その点、ベトナムなら円安・インフレの影響をそこまで受けずに旅行ができるので、年末年始のお休みや学生の卒業旅行におすすめです!

ベトナムの物価は日本の3分の1〜4分の1程度なので、旅行代金を抑えつつ楽しむことができるでしょう。

ベトナム旅行におすすめのクレカは?

  • 年会費無料で海外旅行保険が充実&ポイントも貯まりやすいのは三井住友カード(NL)
  • JCBプラザ・ホーチミンシティが使えるJCBカードW
  • 学生旅行におすすめなのは学生専用特典が豊富な学生専用ライフカード
  • 年会費無料で疫病治療が270万円補償と高額で安心なエポスカード
  • ベトナムの空港ラウンジが利用できる楽天プレミアムカード

ベトナムは現金主義が根強く、キャッシュレス決済はあまり浸透していません。

しかし、ベトナム旅行に行くなら、クレジットカードは必須です。

クレジットカードを持参すれば海外旅行保険が付帯したり、お得な海外キャッシングを利用できたりと、さまざまなメリットが生まれます。

特におすすめなのは、セキュリティ性に優れる三井住友カード(NL)か、ホーチミンのトラベルデスクを利用できるJCBカードWです。

さらに、現地通貨のベトナムドン(VND)は単位がとても大きく、旅行者がすぐに使いこなすのは難しいでしょう。

そんなときクレジットカードがあれば、紙幣を数えたりする手間がかからず、会計がスムーズになります。

ベトナムで広く普及しているのはVISAMastercardです。

JCBは使えるお店が少ないものの、ホーチミンにあるJCBプラザを使えるのがメリットです。

そのため、旅のスタイルや目的に応じて、複数枚のクレジットカードを併用するのがスマートでしょう。

ベトナム旅行におすすめのクレカ5選
最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯!
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
  • 日本国内では対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7.0%還元
  • 利用通知サービスにより、不正利用を早期発見しやすい
公式サイトで詳細を見る▶
JCBプラザ・ホーチミンシティを使える
JCBカード W
JCB カード W
  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯
  • 最高100万円のショッピングガード保険(海外)が付帯
公式サイトで詳細を見る▶
海外旅行保険の補償額が最高3000万円と高い
エポスカード
エポスカード
  • ホーチミンの海外サポートデスクを利用できる
  • ショッピング利用枠を一時的に増額できる
公式サイトで詳細を見る▶
プライオリティ・パスを無料で使える
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
  • 最高5000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • ホーチミン、ハノイのトラベルデスクを利用できる
公式サイトで詳細を見る▶

さらに、学生旅行でベトナムに行くなら、学生専用のお得な特典がついたクレジットカードもおすすめです。

学生のうちに発行しておけば、社会人になってからも年会費無料でお得な特典を継続利用できます。

また、学生のうちに利用実績を積んでおけば、社会人になってすぐにゴールドカードへランクアップすることも夢ではありません。

学生専用!海外旅行保険が自動付帯
学生専用ライフカード
学生専用ライフカード
年会費 無料
発行スピード 最短2営業日
海外旅行保険 自動付帯(死亡後遺障害 最高2000万円、傷害・疾病治療 200万円限度
海外旅行サポート 世界主要都市20カ所に設置された会員窓口で日本語によるインフォメーションサービスとトラベルサポート(LIFE DESK)
ポイント・キャッシュバック 海外でのカード利用分については3.0%のキャッシュバック
特徴 年会費無料で、持っているだけで海外旅行保険が適用される自動付帯のクレジットカード!
カードの詳細を見る

この記事では、ベトナムにおすすめのクレジットカードを5枚紹介したうえで、現地通貨がお得に手に入るキャッシングやベトナムのクレジットカード事情などについて解説します。

この記事はこんな内容です

ベトナム旅行にクレジットカードは必要

  • 海外旅行保険が付帯している
  • 現地通貨「ベトナムドン」は扱いづらい。クレジットカード決済のほうが楽
  • 現地通貨に両替するよりもレートがいい海外キャッシングを利用できる

目次

ベトナム旅行で使えるおすすめのクレジットカード5選

ベトナム旅行におすすめのクレジットカードは、次の5枚です。

ベトナム旅行におすすめのクレカ5選

高額な海外旅行保険が付帯したり、現地で安心のサポートデスクを利用できたりと、クレジットカードにとって特典はさまざま。

年会費無料のクレジットカードなら、たとえ帰国後に使わなくても年会費が負担になることはありません。

異なる国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB)で複数枚発行して、シーンごとに使い分けるのも便利です。

三井住友カード(NL)│年会費無料で最高2000万円の海外旅行傷害保険

三井住友カード(NL)

ベトナム旅行で使える特典

  • 完全ナンバーレスで不正利用に遭いにくい
  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯
  • ベトナムで幅広く使えるVISA、Mastercardを選べる
  • 利用通知サービスにより、不正利用を早期発見しやすい

三井住友カード(NL)は、カード番号やセキュリティコードが券面に印字されない完全ナンバーレスのクレジットカード。カード番号を盗み見される心配がなく、不正利用の被害に遭いにくいのがメリットです。

三井住友カード(NL)は最短10秒(※1)で発行でき、カード情報はアプリの「V pass」から確認できます。アプリの利用通知をONにしておけば、身に覚えのない不正利用の早期発見にもつながり、被害を最小限に抑えることも可能です。

また、三井住友カード(NL)には最高2000万円と充実した海外旅行傷害保険が付帯します。

利用付帯のため、事前に旅費の一部をカード決済する必要がありますが、無料でこれだけの海外旅行保険を利用できればお得感もあるでしょう。

なお、三井住友カード(NL)の国際ブランドはVISAかMastercardの2択です。いずれもベトナム国内では広く普及しているため、ベトナム滞在中のショッピングに問題なく活用できます。

日本国内では対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7.0%還元(※2)されるなどお得な制度が多く、いつも現金で支払っていた買い物をカード払いに変えるだけで、どんどんポイントを貯めることができます。

※1 即時発行ができない場合があります。
※2 スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済を利用した場合。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払う場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりません。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用する店舗によって異なる場合があります。
通常のポイントを含みます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 永年無料
発行スピード 最短10秒/即発24時間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 なし
家族カード
ETC

※1:即時発行ができない場合があります
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 2024年6月30日までのキャンペーン

    新規入会&条件達成で

    5000円分

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で5000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント

JCBカード W│JCBプラザ・ホーチミンシティを使える

JCB カード W

ベトナム旅行で使える特典

  • JCBプラザ・ホーチミンシティを使える
  • カード紛失時に緊急再発行カードを受け取れる
  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付
  • 最高100万円のショッピングガード保険が付帯(海外)

JCBカード Wは、ベトナム旅行中のセカンドカードにおすすめのクレジットカード。

ベトナム国内ではJCBブランドは使えないことが多いですが、「JCBプラザ・ホーチミンシティ」を利用できるのが大きなメリットです。

JCBプラザ・ホーチミンシティのおもなサービス内容

  • 観光情報
  • JCB加盟店の予約
  • 緊急サポート(カードの紛失・盗難など)
  • Wi-Fi 無料利用サービス

JCBプラザ・ホーチミンシティでは、レストランやオプショナルツアーの予約はもちろん、緊急時のサポートにも対応しています。

カード紛失時には、緊急再発行カード(海外専用)を受け取ることもでき、ホテルの決済などにすぐに利用できるでしょう。

また、JCBカードWは最高2000万円の海外旅行傷害保険最高100万円のショッピングガード保険(海外)が付帯しており、ベトナム滞在中のアクシデントに備えることができます。

ショッピングガード保険とは?

クレジットカードで購入した商品が指定期間内に紛失・破損した場合、損害を補償してもらえる制度。

日本国内では、通常の2倍のポイントが貯まる(還元率1.0%)ほか、パートナー店では最大21倍のポイントが付与され、毎日の買い物でどんどんポイントが貯まります。

18〜39歳限定と年齢制限があるものの、年会費は永年無料(40歳以降も無料)のため、はじめてのクレジットカードにもおすすめです。

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 無料 ※1
発行スピード 最短5分発行 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 なし
家族カード
ETC

※1:39歳まで申し込み可能
※2:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはJCBのHPにて確認
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大1万2000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2024年9月30日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2024年9月30日まで)
  • (18歳〜24歳限定)新規入会&MyJCBアプリログインでもれなくAmazonギフトカード(Eメールタイプ)1000円分プレゼント(2024年4月30日まで)

学生専用ライフカード│学生にイチオシ、海外利用総額の3%をキャッシュバック

学生専用ライフカード

ベトナム旅行で使える特典

  • ベトナムで利用した金額の3.0%をキャッシュバック
  • 最高2000万円の海外旅行保険が自動付帯
  • 緊急のお問い合わせ窓口(エマージェンシーライン)を利用でき
  • 3つの国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB)を選べる

学生専用ライフカードは、その名のとおり18~25歳の学生のみが発行できるクレジットカード。学生しか申し込めないクレジットカードだからこそ、お得な付帯特典が充実しています。

なかでも学生専用ライフカードの強みといえるのが、ベトナムで利用した金額の3.0%が戻ってくるキャッシュバック制度。事前エントリーが必要なものの、年間で最大10万円のキャッシュバックを受けることができ、旅費の節約にもつながります。

また、学生専用ライフカードには最高2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。

クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用されるため、利用付帯のように旅費の一部をカード決済する必要はありません。

ベトナムで思わぬアクシデントに巻き込まれたときは、LIFE DESK 緊急(エマージェンシーライン)に相談でき、適切なアドバイスを受けることもできます。

LIFE DESK 緊急(エマージェンシーライン)のおもなサービス内容

  • カードの盗難・紛失時の手続き
  • 大使館、領事館の連絡先の案内
  • パスポートの盗難、紛失時の手続きの案内
  • 付帯保険の保険会社、病気やケガの窓口連絡先の案内

なお、学生専用ライフカードは国際ブランドを3つ(VISA、Mastercard、JCB)の中から選択できます。

すでにクレジットカードを持っている人は、異なる国際ブランドを選択することで利用シーンの幅が広がるでしょう。

学生専用ライフカード

アイキャッチ画像:学生専用ライフカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.1%
年会費 無料
発行スピード 最短2営業日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会プログラム+つかっておトクプログラムの合計で最大1万5000円のキャッシュバック!

    ・アプリログインで2000円キャッシュバック
    ・3万円以上の利用で8000円キャッシュバック
    ・Apple Pay/Google Payの利用で3000円キャッシュバック
    ・一部サブスクの支払いで2000円キャッシュバック

エポスカード│最高3000万円の海外旅行保険が付帯

エポスカード

ベトナム旅行で使える特典

  • 最高3000万円と海外旅行保険の補償額が高い
  • ホーチミンの海外サポートデスクを利用できる
  • 届け日より61日以内の不正利用額を全額補償
  • ショッピング枠を一時的に増額できる

エポスカードは、海外旅行保険の補償額が最高3000万円と高いのが特徴。年会費無料のクレジットカードとしては、補償額はトップクラスといえます。

また、万が一のトラブル時には、ホーチミンにある海外サポートデスク(※)を利用できます。Wi-Fiやドリンクはもちろん、荷物の一時預かりにも対応しているため、観光の合間など幅広いシーンで活用できます。

※ 営業時間は9:00〜17:30(土・日曜、祝祭日、旧正月休業)。事前に電話にて来店予約が必要。

もしものときには、以下のようにさまざまなサポートを受けられるため、海外旅行がはじめての人でも安心感があるでしょう。

海外サポートデスクのサービス内容(緊急時)

  • パスポートの紛失や盗難時の手続き
  • 現地警察、医療機関、保険会社などの手続き
  • 日本語医師や医療施設の紹介
  • 緊急時のアテンド手配
  • 事故時の各種アドバイス

エポスカードでは、会員ページの「エポスNet」からショッピング枠の増額を申請でき、航空券など高額な決済にも対応できます。

増額申請は利用開始日の1ヵ月~2日前まで可能なため、ベトナム旅行直前でも間に合う可能性があります。

免税店やショッピングモールなど、ベトナムで買い物を楽しもうと考えている人は、あらかじめカード利用可能枠を確認のうえ、必要に応じて一時増額を申請しておくと安心でしょう。

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 無料
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード ×
ETC

※1:最短当日は店頭受取の場合
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • WEBからの新規入会で2000円相当プレゼント

楽天プレミアムカード│プライオリティ・パスが無料付帯

楽天プレミアムカード

ベトナム旅行で使える特典

  • プライオリティ・パスを無料で使える
  • 国内空港ラウンジを無料で使える
  • 最高5000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • ホーチミン、ハノイのトラベルデスクを利用できる

楽天カードの上位カードである楽天プレミアムカードは、プライオリティ・パスを無料で利用できるのがメリットです。

プライオリティ・パスとは、世界中の1400ヵ所以上で利用できる会員制の空港ラウンジサービスのこと。グレードに応じて年会費は異なり、これだけでも楽天プレミアムカードの年会費(1万1000円)以上のお得を実感できます。

さらに1回35米ドルかかる利用料も楽天プレミアムカードを持っていれば無料で利用できるため、非常にお得です。

(※ 2025年1月1日以降、無料で利用できるのは年間5回までに変わります。)

楽天プレミアムカードには、最高5000万円の海外旅行保険が付帯します。カードを持っているだけで適用となる自動付帯で、決済額や適用条件などを考える必要はありません。

また、ホーチミンとハノイの2都市で、楽天プレミアムカードトラベルデスクを利用できるのもメリットです。特に、首都ハノイでトラベルデスクを利用できるのは、クレジットカードの中でも珍しい存在といえます。

緊急時はもちろん、現地情報や各種予約手配など総合的なサポートを受けられるため、はじめてのベトナム旅行でも安心感につながるでしょう。

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5000ポイント進呈

ベトナム旅行にクレカを持っていく4つのメリット

ベトナムはまだ現金社会が根強く、クレジットカード保有率はわずか4%程度(日本は約70%)と言われています。

※ 参考:Vietnam Investment Review

しかし、だからといって「クレジットカードはなくていい」というわけではありません。

ベトナム旅行にクレジットカードを持っていくことで、次の4つのメリットがあります。

ベトナム旅行にクレカを持っていくメリット

  • 海外旅行保険が付帯している
  • ホテル、レストラン、ブティック、スパなどはクレカ決済可能
  • 現地通貨「ベトナムドン」は扱いづらい
  • 現地通貨に両替するよりもレートがいい海外キャッシングが利用できる

海外旅行保険が付帯している

クレジットカードには海外旅行保険が付帯していることが多く、ベトナム滞在中の思わぬアクシデントに備えることができます。

ベトナムはバイクや車の交通量が非常に多く、慣れるまでは道を渡るのも一苦労です。

舗装が不十分な道では転倒することもあるため、海外旅行保険に加入せずにベトナムへ行くのはかなりリスクが高いといえるでしょう。

一般的な海外旅行保険に加入すると、ベトナム1週間での海外旅行保険料は約2000~3000円(1人あたり)が相場です。補償内容に違いはあるものの、クレジットカードの海外旅行保険を活用すればそれだけで保険料の節約にもつながります。

なお、クレジットカードの海外旅行保険は「利用付帯」と「自動付帯」の2つに分けられます。

利用付帯と自動付帯の違い

  • 利用付帯:旅費の一部(航空券、空港までの交通費など)をカード決済することが条件
  • 自動付帯:クレジットカードを持っているだけで自動的に適用

クレジットカードの海外旅行保険は利用付帯であることが多く、カードごとに適用条件は異なります。

「〇円以上」など細かな規定が定められていることもあるため、必ずベトナム渡航前に適用条件を確認しておきましょう。

学生旅行なら海外旅行保険が自動付帯の学生専用ライフカード!

学生専用ライフカード

アイキャッチ画像:学生専用ライフカード

お得なキャンペーン

  • 新規入会プログラム+つかっておトクプログラムの合計で最大1万5000円のキャッシュバック!

    ・アプリログインで2000円キャッシュバック
    ・3万円以上の利用で8000円キャッシュバック
    ・Apple Pay/Google Payの利用で3000円キャッシュバック
    ・一部サブスクの支払いで2000円キャッシュバック

ホテル、レストラン、ブティック、スパなどはクレカ決済可能

ホテルやレストランなど、支払額が高額になりやすい施設では、クレジットカードを利用できる可能性が高いといえます。

クレジットカードを利用できる施設では、施設の入り口やレジ付近に国際ブランドのマークが掲示されています。

もしクレジットカードの利用可否が不明な場合は、レジ付近に決済端末があるかを目安にしても良いでしょう。

なお、ベトナムのクレジットカード決済端末は暗証番号式であることが多く、日本のようにタッチ決済は普及していません

ベトナムに着いてから「暗証番号がわからない」と慌てないよう、不安な方は事前に確認しておくことをおすすめします。

現地通貨「ベトナムドン」は扱いづらい。クレジットカード決済のほうが楽

ベトナム旅行において、必ずと言って良いほど旅行客が困惑するのがベトナムドンです。

ベトナムドンは単位が非常に大きく、旅行者が使いこなすには時間がかかります。

そのため、クレジットカードが使えるお店ならカード決済した方が、支払いの負担をはるかに軽減できるでしょう。

なお、ベトナムドンを日本円に換算するには、おもに次の2通りの方法があります。

  • 0を3つとって、5~6倍する
  • 0を2つとって、2で割る

たとえば10,000VNDは、日本円に換算すると50~60円程度(※2023年11月のレート)です。

紙幣も10種類以上と多いうえ、20,000VNDの紙幣と500,000VNDの紙幣は似たような青色をしており、短期間の滞在でベトナムドンを使いこなすのは不可能に近いといえます。

現地通貨に両替するよりもレートがいい海外キャッシングが利用できる

海外キャッシング機能がついたクレジットカードなら、現地での両替よりもお得なレートでベトナムドンを手に入れることができます。

海外キャッシングとは、現地のATMにクレジットカードを挿し込むことで、現地通貨(ベトナムドン)を引き出せるシステムのことです。

クレジットカード会社から一時的にお金を借りる状態となりますが、帰国後すぐに返済することで利息を節約することも可能です。

海外キャッシングなら必要なときに必要なだけお金を引き出せるため、両替のように大量の現金を持ち歩く必要がなく、ベトナム滞在中の安心感にもつながります。

ベトナムのクレカ決済事情│クレジットカードは使えない?

冒頭で解説した通り、ベトナムはクレジットカード普及率が4%とかなり低めです。

現金払いしか受け付けていないお店も多いため、「基本的には現金払い&カードを使える場所では積極的にカードを使う」というスタンスが理想的といえます。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロのベトナム情報

近年はベトナムでもQRコード決済が普及していますが、ベトナム国内の銀行との紐づけが必要なため、旅行者が使いこなすのはまず不可能。Apple PayやGoogle Payなど、スマホのタッチ決済を利用できる施設はかなり少なめです。ベトナムでクレジットカードを使うときは、カードを差し込んで暗証番号を入力するというスタイルが基本となります。

ベトナムで使うならVISAかMastercard

ベトナムでクレジットカードを使うなら、国際ブランドはVISAかMastercardの二択です。

日本発祥の国際ブランドであるJCBは、おみやげ屋など一部のお店を除き、ほとんど使用できません。

すでに持っているクレジットカードがJCBなら、ベトナム旅行用にVISAかMastercardのクレジットカードを新規発行するのが賢明でしょう。

VISA、Mastercardを選択できる三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

お得なキャンペーン

  • 2024年6月30日までのキャンペーン

    新規入会&条件達成で

    5000円分

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で5000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント

アメックスが使える店はほぼない!

JCBと同じく、アメックス(American Express)もほとんど利用できません

大型ショッピングモールや免税店では利用可能なこともありますが、一般的なレストランなどではまず使えないと考えた方が良いでしょう。

普段からアメックスカードを使っている方は、旅行特典用にアメックスカードを持参し、新たにベトナムでのカード決済用にVISAかMastercardを発行しておくのがおすすめです。

ベトナムでクレジットカードが使える場所・使えない場所

ベトナム国内のクレジットカードを使える場所、使えない場所をまとめると、以下のとおりです。

外国人観光客が集まりやすい場所、金額が高い施設などは、クレジットカードを使える可能性が高いといえます。

ベトナムでクレジットカードが使える場所・使えない場所
使える場所 使えない場所
  • ホテル
  • レストラン
  • 旅行会社(日帰りツアーなど)
  • ブティック
  • スパ・マッサージ店
  • コンビニ
  • 高級食料品店
  • イオンモール
  • 各種チェーン店 など
  • バス
  • 個人商店
  • 市場
  • 屋台
  • ローカル食堂
  • ハノイ旧市街 など

近年は日本のイオンモールをはじめ、外資系の大型ショッピング施設が続々とベトナムに進出しています。

ローカルなお店に比べると価格設定は高めですが、クレジットカードで決済すればお得にポイントを貯めることも可能です。

また、ベトナムの大手コンビニであるVinMart(ヴィンマート)やサークルKでは、少額でもクレジットカード決済に対応しています。

帰国直前に少しだけお金が足りないときは、キャッシングではなくクレジットカードを利用すれば無駄な出費を抑えやすいでしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロのベトナム情報

大型ショッピングモールは日本と大きな違いはなく、「ベトナムに来ている」という感覚が薄れがちです。せっかくベトナムに行くなら、ローカルなお店であれこれ価格交渉するのも楽しいですね。1~10の数字を覚えておくだけでも、ベトナムでの買い物は楽しくなりますよ。

ベトナムでの移動手段はバスかバイクタクシーかタクシーの3択│基本は現金決済

ベトナム国内で利用できる移動手段は、おもに次の3つが挙げられます。いずれもクレジットカード決済は不可で、支払いは現金のみとなります。

鉄道は都市間の移動がメインとなるため、日本のような感覚で利用することはできません。

ベトナム旅行で使える特典

  • 公共バス
  • バイクタクシー
  • タクシー

公共バスはクレジットカード決済はできない

ベトナム国内の公共バスでは、クレジットカードは利用できません。支払いは現金のみで、乗車時に運転手やスタッフに手渡しとなります。

なお、都市間の長距離バスを利用する場合は、現地の旅行代理店を利用することでカード決済できることもあります。

ただし、南北に細長いベトナムは都市間の移動距離も長く、たとえばハノイからホーチミンへバス移動すると1日半もかかります。

移動だけでかなりの時間を消費してしまうため、郊外などの近距離移動用として活用するのが賢明でしょう。

バイクタクシーならGrabを使えばクレカ決済可能

ベトナム国内で広く普及しているGrabなら、クレジットカード決済が可能です。

Grabとは?

東南アジアで人気の配車アプリ。バイクや車の手配はもちろん、外食の宅配サービスにも対応しており、サービス内容はUberに似ている。

Grabを利用するには、はじめにアプリをダウンロードする必要があります。

ベトナム国内でダウンロードすると現地の電話番号の登録が必要になるため、必ず日本国内で事前にダウンロードしておきましょう。

支払い方法としてクレジットカードを登録しておけば、利用額が後日クレジットカードに請求されることになります。

ドライバーへ現金を支払う手間も省略でき、移動がスマート&快適になります。

白タクに注意!タクシーも基本は現金払いがおすすめ

ベトナム国内でタクシーを利用する場合も、基本的に支払いは現金のみとなります。専用のカウンターがある場合を除き、クレジットカードは利用できません。

なお、ベトナム国内には無許可で運営している「白タク」が多く、運賃をぼったくられる被害が後を絶ちません

白タクを利用すると、別のドライバーが現れたり、事前に話していた以上の金額を請求されたりと、想定外のトラブルが起こりやすくなります。

正規のタクシーを利用するなら、以下のいずれかの対策をとるのが確実でしょう。

正規タクシーを見極める方法

  • 「TAXI」のステッカーがあることを確認する
  • タクシースタンドから乗車する
  • ホテルのフロントにタクシーを呼んでもらう

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロのベトナム情報

ベトナム滞在中はいつもGrabを活用しています。現在地&目的地を入力すればすぐに最寄りの車が来てくれ、値段もタクシーより安め。ドライバーもはじめから目的地をわかっているため、言葉が通じなくても安心ですよ。

現地通貨が必要になったら海外キャッシングがお得

日本に比べると物価が安いベトナムですが、それでも外食やタクシーなどで出費はかさむものです。

そのため、「ベトナム滞在中もしっかり出費を抑えたい」と考える人も多いでしょう。

ベトナムドンをお得に手に入れるには、クレジットカードの海外キャッシング機能を活用するのが便利です。

海外キャッシングのメリット

  • キャッシングは両替よりもレートが良い
  • 大金を持ち歩く必要がない

キャッシングは両替よりもレートが良い

クレジットカードの海外キャッシング機能を利用すれば、両替よりもお得なレートでベトナムドン(VND)を手に入れることができます。

特に滞在期間が長く多額の現地通貨が必要な場合、それだけキャッシングを利用するメリットを感じやすいでしょう。

実際に海外キャッシングと両替のレートを比較すると、海外キャッシングのほうが両替よりもお得なことがわかります。

シンプルテーブル例
1円あたりのレート 5万円の換金額 10万円の換金額
海外キャッシング 166.4VND(※1) 8,323,164VND 16,646,329VND
両替 152VND(※2) 7,600,000VND 15,200,000VND

※ 2023年11月2日現在のレートで計算。
※1  VISA「為替レート計算機」参照。手数料は2%
※2  THE STATE BANK OF VIETNAM「Exchange Rate」参照

どうしても両替を利用したいときは、日本よりベトナムで両替したほうが好レートになりやすいと言われています。

施設によってレートは異なるものの、少しでも高レートで両替するなら優先順位は以下のとおりとなります。

おすすめ順ベトナム国内での両替スポット

  • 街中の両替所
  • 銀行
  • ホテル
  • 空港

特に便利なのは空港ですが、それだけ両替レートも高め。どうしても両替が必要なら最低限の交通費などにとどめ、街中へ移動してから両替するのが賢明です。

大金を持ち歩く必要がない

海外キャッシングはATMがあればどこでもベトナムドンを引き出せるため、大金を持ち歩く必要がありません

紙幣が少なければ財布がかさばらないだけでなく、紛失や盗難のリスクも低いといえるでしょう。

万が一クレジットカードを紛失してしまった場合は、クレジットカード会社から不正利用額を補償してもらえることがあります。

紛失が発覚してからすぐに現地サポートデスクなどに連絡すれば、その場でカードの利用停止手続きが完了します。

不注意によって紛失しても自己負担がないのは、クレジットカードならではのメリットといえるでしょう。

ベトナム旅行では現金は1日3000~1万円くらい必要

ベトナムは日本より物価が安く、欧米諸国などに比べて滞在費を抑えやすいのがメリットです。

滞在費の目安は以下のとおりで、ホテル代などをクレジットカードで決済すれば、1日に必要な現金は3000円~1万円が目安となります。

ベトナム旅行の費用の目安

  • 航空券:約5~10万円(往復)
  • ホテル:約3000~1万円(1泊)
  • 現地ツアー:約5000~1万円
  • タクシー:初乗り約50~100円
  • 外食:約300~1000円(1食)
  • 屋台(バインミーなど):約100~300円
  • 水:約30~60円(500ml)

食事はローカルレストランなら50,000VND(約300円)、欧米風のおしゃれレストランだと150,000~200,000VNDとピンキリです。

「できるだけ費用を抑えたい」、「衛生面が気になる」という人は、地元民でにぎわっているレストランを選ぶのが確実でしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロのベトナム情報

いくら旅費を節約したくても、ベトナムでの自炊はおすすめできません。買い出しや料理の手間を考えれば、屋台飯などで簡単に済ませた方がメリットが大きいといえます。外食続きで体の調子が悪いときは、スーパーでフルーツを買うのがおすすめですよ。

ベトナムのATMの使い方

海外旅行に慣れていない人だと、「海外キャッシングなんて難しそう」と感じるかもしれません。

しかし、海外キャッシングの手順はとてもシンプルでATMさえ見つかればどこでもベトナムドンを引き出すことができます。

ここでは、ベトナムでATMを利用する手順や注意点を解説します。

ATMはどこにある?ベトナムではどこにでもあるわけではない

お得な海外キャッシングを利用するには、まずATMを見つける必要があります。

ATMが設置されている場所は以下が挙げられ、街中を散策するだけでも簡単に見つけることができます。

ATMがある場所(一例)

  • 空港
  • ホテルのロビー周辺
  • 大型ショッピングモール
  • 銀行支店
  • 大通りや観光施設のATMボックス

ATMなら基本的に手数料は一律で、場所によって差が出ることはありません。

ただし、キャッシングを利用するならATMに以下のマークが掲示されている必要があります。

キャッシングに対応しているATMの目印

  • VISA:Plus
  • Mastercard、JCB:Cirrus

また、古いATMを使うとクレジットカードが出てこないといったトラブルも起こりやすいといえます。

キャッシングがなんとなく不安な人は、トラブル時にすぐにスタッフを呼び出せるよう、銀行支店内のATMを利用すると安心でしょう。

現金の引き出し方法

海外キャッシングで現地通貨(ベトナムドン)を引き出す場合、手順は以下のとおりとなります。

海外キャッシングの手順

  1. PlusやCirrusマークのあるATMを探す
  2. ATMにクレジットカードを挿し込む
  3. 言語メニューで英語を選択する
  4. 暗証番号を入力する
  5. 取引メニューから「WITHDRAWAL」を選択する
  6. 取引方法の中から「CREDIT CARD」を選択する
  7. 希望金額を選択(または自分で希望額を入力)する
  8. 現金、レシート、クレジットカードを受け取る

ベトナムのATMでは、6桁の暗証番号を入力するよう求められることがあります。

その場合は、4桁の暗証番号に0を2つ入力すれば問題ありません。また、4桁だけ入力してEnterキーを押せば、それだけで認証されることもあります。

一般的に、ATMでキャッシングできるのは5,000,000VND(約3万円)が限度とされています。一部の銀行ATMでは10,000,000VND(約6万円)まで引き出せることもありますが、大金を持ち歩くリスクを考えると小まめに引き出すのがベターでしょう。

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ベトナムのATMでは、用紙切れによりレシートが出てこないことがよくあります。レシートが出てこないときはクレジットカードのマイページにログインし、利用明細が正しいかよく確認しておきましょう。

ATM付近でのスリやひったくりに注意!

ベトナムに限らず、海外旅行ではATM利用客を狙った犯罪が多いといえます。

ベトナムで海外キャッシングを利用するなら、日中の明るい時間帯に、できるだけ人目の多い場所を選ぶのが鉄則でしょう。

また、こうした犯罪はグループで行われることも多く、お金をとってすぐにバイクで逃げ去ってしまうこともあります。

キャッシング直後はできるだけ周囲を警戒し、カバンを前に背負う、カバンを道路側にぶらさげないなどの対策が必要です。

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ATMで現金を下ろしたら、お腹のポケットなどできるだけ安全な場所にしまいましょう。ポケットやリュックに入っていることがわかると、それだけで強盗のターゲットになってしまいます。もしどうしてもバタバタしているときは、一度近くの個室トイレに入って、ゆっくりお金を整理するのも効果的です。

ベトナムでクレジットカードを使うときの注意点

ベトナム旅行にクレジットカードを持っていけば、お得な海外キャッシングや海外旅行保険を利用できたりとさまざまなメリットがあります。

しかし、クレジットカードには少なからずリスクもあり、必ずしも良いことばかりではありません。ベトナム旅行においては、おもに次の4点に注意が必要です。

ベトナムでクレジットカードを使うときの注意点

  • 決済ミスに注意
  • 支払いは現地通貨建て
  • 支払い回数は選べない
  • 不正利用に注意する

決済ミスに注意

ベトナムならではの注意点として、店舗やスタッフによる決済ミスが多い点が挙げられます。

ベトナム国内のクレジットカード所有率はわずか4%と低く、店舗側もクレジットカード決済に慣れていないのが現状です。

そのため、通常よりも桁数の多い金額を請求されたり、二重にカード決済されたりといったトラブルが少なくありません。

こうしたトラブルはけっして悪意で起こるものではなく、人為的なミスによるものです。

日本に帰国してから「請求額が多い」と慌てないよう、暗証番号を入力する前に金額が正しいか必ず確認しておきましょう。

支払いは現地通貨建て

ベトナムでクレジットカードを使用する際、「現地通貨建て」と「円建て」のどちらにするか訊かれることがあります。

なんとなく円建てのほうが安心感がありそうですが、レートがお得なのは現地通貨建てです。

これは、現地通貨建ては国際ブランドが定める所定のレートが適用されるのに対し、円建ては店舗が自由にレートを設定できるためです。

たとえば、VISAやMastercardの現地通貨建てを利用すると、手数料は約2.2%が目安となります。

これに対し、円建ては約2~10%と高めに設定される傾向にあります。

1万円分の買い物をすると、それぞれの手数料には大きな差がでることがわかるでしょう。

1万円の買い物をした場合
レートを定める施設 手数料の目安 1万円分決済したときの手数料
現地通貨建て 国際ブランド 約2.2% 220円
円建て 各店舗 約2~10% 200~1000円

支払い回数は選べない

ベトナムでクレジットカード決済を利用する場合、支払い方法は一括払いのみです。

日本国内での買いもののように、分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどは利用できません。

一括払いだと、ベトナムで利用した分が翌月などにまとめて請求されることになります。そのため、高額な支払いに対応できるよう、計画的にクレジットカード決済を利用しなければなりません。

もしどうしても支払いが難しいときには、クレジットカードの会員ページやアプリなどから、利用額を分割払いに変更できることもあります。

免税店や大型ショッピングモールなどで買い物を楽しみたい方は、あらかじめ支払い方法に関するカードの規定をチェックしておきましょう。

不正利用に注意する

ベトナムでクレジットカードを利用するときは、不正利用にも注意しなければなりません。

特に、ベトナムをはじめとする東南アジアで多いのが、スキミング被害です。

スキミングとは?

特殊な端末を使い、クレジットカードの磁気ストライプに記録されている情報を盗み取る犯罪行為。同じ情報を持ったクローンカードが複製され、不正利用額の請求は本来のクレジットカードに届く。

海外キャッシングでクレジットカードを利用する場合、ATMのカード挿入口に特殊な機器が備え付けられていることがあります。

不正利用を避けるには警備員が常駐しているATMを利用する、ATM利用前にカード挿入口をチェックするなどの対策が必要です。

また、クレジットカードによっては、不正利用額を補償してもらえることもあります。

補償制度が充実しているクレジットカードなら、たとえ不正利用に遭っても泣き寝入りとなることはありません。

クレジットカードの補償制度は「〇日以内」と期間が定められているため、身に覚えのない請求がないか、定期的に利用履歴を確認すると安心でしょう。

さいごに...

この記事のまとめ

ベトナムは現金社会が根強く、クレジットカードはあまり普及していません。

しかし、旅行者にとってはクレジットカードは必須です。クレジットカードを持っているだけで、以下のようにさまざまなお得な制度を活用できます。

ベトナム旅行にクレカを持っていくメリット

  • 海外旅行保険が付帯
  • お得な海外キャッシングを利用できる
  • 単位の大きい「ベトナムドン」を使う必要がなく、会計がスムーズ

ベトナムでクレジットカードを使うなら、国際ブランドはVISAかMastercardの2択です。

ベトナム滞在中の安心感を重視する方は、JCBプラザ用にJCBカード、決済用にVISAかMastercardと使い分け、シーンごとに複数枚のカードを使い分けるのも良いでしょう。

また、クレジットカードを選ぶときは、日本国内での利便性が高いかもチェックポイントです。

「日本で上手に使えるかわからない」という人は、年会費が無料のクレジットカードを選んでおけば、帰国後に年会費だけ負担になってしまうことはありません。

当記事で紹介した5枚のメリット・デメリットをよく比較し、ベトナム旅行の味方になる一枚を手に入れてください。

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