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更新

【2024年に海外旅行に行った961人に調査】旅行中の決済は約4人に3人がクレカを利用!

海外旅行に行くとき、みんなクレジットカードって何枚くらい持っていくんだろう?と思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

今回は2024年に海外旅行に行った961人に、海外旅行中に最も使った決済方法や、持っていったクレジットカードの枚数、持っていったクレジットカードについてなどのアンケート調査を行いました。

アンケート結果をまとめると、海外旅行先では4人に3人がクレジットカードをおもに利用していることがわかりました。

さらに全体の約4割が楽天カードを持っていったという結果になりました。

調査対象:961人(2024年に海外旅行に行った人)
調査地域:全国
調査期間:2024年11月12日 ~ 2024年11月21日
調査主体:旅とクレカの編集部
調査委託先:アイブリッジ株式会社

この記事はこんな内容です

2024年に海外旅行に行った961人にアンケート調査!

  • 海外旅行中のおもな決済方法は、約4人に3人がクレジットカードを使用
  • 7割以上の人が海外旅行にはクレジットカードを2枚以上持っていっている
  • 海外旅行に行った人の約4割が楽天カードを所持

目次

海外旅行中のおもな決済方法は、約4人に3人がクレジットカードを使用

男女ともに海外旅行中にもっとも使った決済方法はクレジットカードという結果になりました。

全体回答数:961人

クレジットカードは男女ともに非常に多く利用されており、女性が346人、男性が359人で、全体の73.4%にのぼります。この結果から、クレジットカードが旅行中の主要な決済手段であることがわかります。

クレジットカードがもっとも多く利用されていますが、現金決済をメインにしている人も16.8%いることがわかりました。

デビットカードや電子マネーなどの新しい決済方法も利用されていますが、これらは比較的少数です。

今後、旅行者のニーズに応じた多様な決済手段の選択肢がさらに重要になるでしょう。

海外旅行をよりスムーズに楽しむためには、各々のライフスタイルや目的に合った決済方法を選ぶことが求められます。

現金払いがメインの16.8%の人は年代問わず

961人のうち、現金払いが決済のメイン方法だった人は男性で93人、女性が68人で、全体の16.8%という結果でした。

16.8%のうち、現金をメインで使ったという人は20〜60代の割合は大きく変わらず、クレジットカードを持っていない10代がやや多くなる傾向にありました。

現金払いメインの人
全体 男性:93人 女性:68人
10代 33.3% 40代 12.9%
20代 17.9% 50代 16.7%
30代 18.8% 60代以上 11.8%

電子マネーやバーコード決済はまだ少数派

アンケート調査の結果、電子マネーやバーコード決済をメインで使ったという人はまだ少数派ということがわかりました。

961人中、電子マネーは30人(20〜40代が24人、10代が3人、50代以上が3人)、バーコード決済は26人(20〜40代が22人、10代が1人、50代以上が3人)ほど。

50代以上では電子マネーやバーコード決済をおもな決済方法とした人はごく限られた人数しかいませんでした。

電子マネーやバーコード決済は依然として一部の世代にとどまり、特に50代以上ではその普及が限定的であることが明らかになりました。

今後、デジタル決済のメリットが広く普及することで、次第に利用者が増えていくことが予想されます。

約40%の人が海外旅行にクレジットカードを2枚持っていっている

海外旅行に行った961人のうち、クレジットカードを2枚持っていったという人が最多で、39.6%にのぼります。

アンケートの結果から、約7割が2枚以上クレジットカードを持っていったことがわかりました。

全体回答数:961人

これには、カードの紛失や盗難、クレジットカードが使えなかった場合のリスクヘッジとして、複数のカードを持っていることで安心感を得たいという意図が考えられます。

逆にクレジットカードを持っていかなかったという人も3.4%いました。

年収が高い層ほど3枚以上の保有率が増加

年収別に海外旅行に持っていったカード枚数を調査したところ、年収に応じたクレジットカードの保有状況に変化が見られることがわかりました。

年収別カード枚数
1枚 2枚 3枚 4枚 5枚以上
300万未満 38人 40人 24人 4人 8人
300〜500万未満 58人 56人 32人 10人 6人
500〜800万未満 72人 105人 57人 6人 10人
800〜1000万未満 31人 80人 31人 7人 5人
1000〜1800万未満 40人 76人 50人 6人 13人
1800万以上 5人 24人 18人 3人 13人

年収500万円未満の層では、「1枚」または「2枚」のカードを持つ割合が非常に高く、シンプルなカード運用を好む傾向があります。

この層では、生活費を考慮した選択が行われており、旅行や特典のためのサブカードを持つ意識があまりないことが考えられます。

年収500万円以上では、「3枚」以上のカードを持つ割合が増加しており、多様な目的に応じたカードを保有する傾向が強く、ステータスや特典を活用する意識が高まります。

年収1000万円以上の富裕層では、「4枚」や「5枚以上」の保有率が増加しています。さらに富裕層になると「ステータスカード」を保有する傾向も見られました。

この結果から経済状況によっても所持するクレジットカード枚数に変化があるという結果になりました。

44.1%の人がホテルのデポジットにクレジットカードが必須だったと回答

海外旅行中にクレジットカードが必須だったシーンを調査したところ、44.1%(961人中424人)が「ホテルのデポジット」と回答しました。

全体回答数:961人

ESTA、eTA、ETAS、ETAなどの事前申請」と応えた人は961人中276人と28.7%にとどまりますが、これらの事前申請は必要である国が限られているためと考えられます。

「特にない」と回答した人も3割を超えており、海外旅行中にクレジットカードが必須でないと感じる人も一定数いることもわかりました。

なかには買い物で必須だったと回答した人もいました。キャッシュレス化が進んでいる国では「現金不可」という店舗もあるため、このような回答があったと考えられます。

この結果は、旅行の目的や渡航先によってクレジットカードの必要性が異なることを示唆しています。

海外旅行中、4人に1人が「カードが使えなかった」と回答

海外旅行にクレジットカードを持っていった928人に、クレジットカード利用で困った経験を聞いたところ、4人に1人が「カードが使えなかった」と回答しました。

全体回答数:928人

2位以下の理由として、「スキミング被害に遭った」、「高額な手数料を請求された」と続き、「海外サポートデスクが利用できなかった」という理由も9.9%(92人)あったことから、旅行者はさまざまなトラブルに直面していることがわかります。

また、「海外旅行保険を使用した後の請求」というケースも5.3%(49人)見られました。

これらの結果から、海外でのクレジットカード利用は便利であると同時に注意が必要であることがわかります。

カードが使えなかった理由は「国際ブランドが対応していなかった」が44.8%

全体回答数:252人

海外旅行中に「カードが使えなかった」と回答した人の理由でもっとも多かったのは「国際ブランドが対応していなかった」というもので、252人中113人(44.8%)でした。

このように使う店舗によって国際ブランドが対応していないという可能性もあるため、国際ブランドが違うカードを複数枚持っていくことをおすすめします。

次に多かったのが「ATMの動作不良」という理由です。

クレジットカードが使えるはずのATMなのに、不具合によって現金を引き出せないことがあるというのは海外旅行ATMあるあるでしょう。

その場合は隣のATMや別のところにあるATMを試してみるといいでしょう。

また、「限度額を超えた」という理由も56人(22.2%)があげており、事前に限度額の確認をしていなかったことがトラブルの要因となることも。

少数派ではありますが、「不正利用を疑われてカードを止められた」や「4桁の暗証番号が分からなくて使えなかった」という理由も。

これらは旅行前にカード会社に海外に行くことを伝えたり、暗証番号の事前確認不足だったことが原因です。

日本では4桁の暗証番号が不要なことが多いですが、海外ではタッチ決済以外では暗証番号の入力が必要になります。

現地で使えなくて困ってしまうことがないように事前準備が重要になってきます。

約15%の人がスキミング被害に遭っている

スキミング被害に遭った人は全体928人中137人と、全体の14.8%の人が被害に遭っているという結果でした。

被害に遭った年代は10代から60代全体にわたっており、20代は37人、30代は52人、40代で32人と、年代問わず被害に遭っていることがわかります。

スキミング被害に遭わないために、ICチップが搭載されたカードを選んだり、不正検知システムなどのサービスが付いているクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

海外でクレジットカードを使う際には、セキュリティを重視したカード選びや、被害に遭わないための注意が必要になってきます。

約7割が海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを利用

2024年に海外旅行にクレジットカードを持っていった人に、クレジットカードに海外旅行保険が付帯していたかどうかを確認したところ、69.2%(642人)が「海外旅行保険が付帯していた」と回答しました。

全体回答数:961人

付帯していなかったという人は14.4%(134人)で、クレジットカードに海外旅行保険が付帯しているかしていないか分からないと答えた人も16.4%(152人)いることがわかります。

海外旅行に行くときに注意したいのが、海外旅行保険付帯の有無です。クレジットカードに海外旅行保険が付帯していれば加入の手続きをする必要はなく、さらに保険料の支払いなども不要です。

ただし、利用付帯のカードの場合、旅行代金などを対象のカードで支払わないと保険が適用されないので注意しましょう。

日本と違い、海外では医療費が非常に高額になることが多いため、海外旅行保険は必須です!

クレジットカードによって補償額や補償内容、適用条件などが変わるため、事前にしっかりと調べておくのが重要です。

約6割の人が渡航前に別途、海外旅行保険を申し込んでいる

全体回答数:579人

クレジットカードに海外旅行保険が付帯していたかどうかに関わらず、約6割(579人)の人が別途海外旅行保険を申し込んでいたことがわかりました。

申し込んだ人の多くは、補償内容に不安を感じているか、クレジットカードにその保険が付いていない(または不明)ために申し込んでいることがわかります。

特に、補償内容への不安を感じて申し込んだという人がが最も多く293人という結果でした。

59.2%の人が海外キャッシングを利用&利用した人のうち約半数が30万円未満

調査結果によると、928人のうち540人(59.2%)が海外キャッシングを利用した一方で、388人(41.8%)は利用しなかったことが明らかになりました。

全体回答数:928人

利用した人のなかでは「10万円未満」から「30万円未満」の範囲での利用が一般的であることも分かりました。

この調査結果から、キャッシングを利用した人々の利用額が「10万円未満」から「50万円未満」という範囲に集中していることは、現金を所持することを最低限に抑えていることが推測されます。

一方で、キャッシングを行わなかった人も41.8%(388人)と多く、キャッシングを利用しない理由としては、事前に十分な現金を準備していたり、ほとんどクレジットカード払いで現金が必要とされないケースが考えられます。

また、利用しなかった人のなかには、為替レートや手数料を懸念したためにキャッシングを避けた人もいるでしょう。旅行者のキャッシングに関する行動は、個々の旅行スタイルや資金計画の違いに影響されます。

とはいえ、大金を持ち歩くよりも、現金が必要になったときに都度キャッシングで引き出したほうが安全です。

海外旅行でのタッチ決済の利用率は約40%

海外旅行でのタッチ決済の利用率
合計 割合
クレカのタッチ決済を使った 385人 40.1%
クレカのタッチ決済は使えなかった 184人 19.1%
スマホのタッチ決済を使った 178人 18.5%
スマホのタッチ決済は使えなかった 75人 7.8%
タッチ決済を使おうと思わなかったので分からない 273人 28.4%

全体回答数:961人

海外旅行中にクレジットカードやスマホを使ったタッチ決済を利用したかどうかをアンケートしたところ、全体の40.1%(385人)と半数近い人がクレジットカードのタッチ決済を使ったと回答し、さらにスマホのタッチ決済を使った人も18.5%(178人)いました。

一方、クレジットカードのタッチ決済を利用できなかった人は19.1%(184人)、スマホのタッチ決済を利用できなかった人は7.8%(75人)であり、タッチ決済を使おうと思わなかったために分からないと回答した人は28.4%(273人)に上りました。

この結果から、海外旅行中におけるタッチ決済の利用は一定数が試しているものの、「タッチ決済を使おうと思わなかった」という人の割合も28.4%に達していることから、タッチ決済の認知度や利便性に関する情報が浸透していない可能性も考えられます。

タッチ決済に関しては旅行先によってはほとんど普及していない国もあるため、「使えなかった」のには、対応店舗が限られているといった壁があったことも考えられます。

タッチ決済を利用すれば、スピーディであるだけでなく、カードをお店の人に渡さなくて良いという安心感があります。

さらに暗証番号を打ち込む必要もなく、衛生面でも安心というメリットがあるため、これから海外旅行に行く人はタッチ決済の利用も考えてみると良いでしょう。

海外旅行に行った人の約4割が楽天カードを所持!

2024年に海外旅行に行った人に持っていったクレジットカードの種類をアンケートした結果、39.5%(369人)の人が楽天カードを所持していたことがわかりました。

楽天カードは男女ともに所持している人が多く、日常的にも一般的で使いやすいことが要因だと推測されます。

全体回答数:961人 複数回答あり

次いで多かったのが三井住友カードでした。三井住友カードは三井住友カード(NL)に代表されるように、完全ナンバーレスでセキュリティ性の高さや海外旅行に使いやすいVisaブランドを選べることなどで人気があるカードです。

そこからJCBカード、アメックスなど5大国際ブランドのカードが多く、大手銀行系カードの三菱UFJカードと続きます。

これらの結果からもわかるように、2024年の海外旅行におけるクレジットカード利用の傾向は、旅行者のニーズやライフスタイルを反映した興味深い結果となりました。

さまざまな選択肢があるなかで、海外旅行保険が充実しているエポスカードや、マイルが貯めやすいJALカードのように特定のニーズに応えるカードが注目を集めているのも見逃せません。

安心で快適な旅行を実現するために、自分に合ったクレジットカードを賢く選ぶことが、楽しい旅行につながるでしょう。

海外旅行で一番使われた国際ブランド1位はVisaで58.2%

海外旅行で一番使った国際ブランドを調査したところ、最も使われた国際ブランドはVisaで、全体の58.3%にのぼりました。

次いでMastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス…と続きます。

全体回答数:928人

多くの国では、VisaとMastercardの2大ブランドが主流であることは知られていますが、アンケートの結果からもVisa、Mastercardの利用率が高いことがわかりました。

日本発祥のJCBは韓国やハワイなど、日本人観光客が多い国では広く使えますが、北米やヨーロッパでは使える場所は限定的なのが現状です。

ステータス性の高いアメリカン・エキスプレスも、アメリカ国内では問題なく使えますが、ヨーロッパなどではVisa・Mastercardに比べるとそこまで普及していません。

旅行や海外でのショッピングを行う際には、Visa・Mastercardのどちらかを必ず持っていくことをおすすめします。

3位だったJCBを最も利用した旅行者の旅行先1位は韓国

日本発祥のJCBを最も使ったという人は13.3%で、そう回答した人が旅行した先は1位が韓国、2位が台湾、3位がタイとハワイという結果でした。

JCBを最も利用したと回答した人が訪れた旅行先

1位:韓国: 40人
2位:台湾: 28人
3位:タイ: 18人
3位:ハワイ: 18人

JCBはアジア圏やハワイなどでは広く普及しており、アンケートの結果でも、韓国、台湾、タイ、ハワイに旅行に行っていた人が「現地で一番使った国際ブランドはJCB」と回答したことがわかりました。

これらの地域ではJCBの利便性が高く、また、日本人が訪れることが多い旅行先であることも影響しているでしょう。

海外旅行に持っていったクレカランクは、57.8%が一般カード、ゴールドカードも42.9%

海外旅行に持っていったクレジットカードのカードランクを質問したところ、一般カードと回答した人が57.8%(536枚)、その次にゴールドカードが42.9%(398枚)という結果でした。

プラチナカード(10.8%/100枚)、ブラックカード( 3.3%/31枚)のようなハイクラスのカードは少数ですが、少なからず利用している人がいることもわかりました。

全体回答数:928人(全1095枚) 複数回答あり

一般カードが最も多かったのは、年会費が無料のものが多いため、予想通りの結果と言えます。

一方で、年会費がかかるゴールドカード以上のクレジットカードを持っている人が半数以上もいることを意外に感じる人も多いのではないでしょうか。

ゴールドカードは年会費がかかるため、維持するには一定の経済的余裕が必要ですが、一般カードに比べて「海外旅行保険の補償内容」や「空港サービス」といった特典が充実しているため、海外旅行に行く人には特におすすめです。

こうしたデータから、海外旅行者の多様なニーズや利用状況が浮き彫りになりました。

年収300万未満でもゴールドカード保持者は一定数いる

年収別の所持しているカードランク
一般カード以下 ゴールド(相当) プラチナ(相当) ブラック(※1)
300万未満 74枚 40枚 12枚 2枚
300〜500万未満 105枚 56枚 11枚 2枚
500〜800万未満 159枚 103枚 20枚 7枚
800〜1000万未満 95枚 72枚 18枚 3枚
1000〜1800万未満 104枚 94枚 26枚 8枚
1800万以上 29枚 33枚 13枚 9枚

※ 全体回答数:928人 複数回答あり
※1 プラチナカードより上位カード。

カードランクと年収をクロス集計したところ、どの層でも一般カードの所持数が一番多く、年収が500万円以上になってくるとゴールドカード以上を所持している人も増えていく傾向にあることがわかります。

一方、300万円未満の収入でもゴールドカード(ゴールドカード相当)を持っている人が一定数いることもわかりました。

ゴールドカードは年会費が高いイメージがあるかもしれませんが、カードによっては初年度年会費無料や、年間に決められた金額以上利用すると翌年以降年会費無料などのカードもあるため、ゴールドカードを持ちたい人はそういったカードから挑戦してみると良いでしょう。

海外旅行に持っていくクレジットカードを選んだ理由は「年会費が無料」が1位

海外旅行にクレジットカードを持っていった人たちに、「海外旅行に持っていくクレジットカードを選んだ理由」を調査したところ、1位は圧倒的に「年会費が無料」だからという理由で、全体の42.6%にのぼります。

全体回答数:928人

さらに「ポイント還元率」が2位という理由をみると、クレジットカードにかかるコストを抑えること、そして日常的な使いやすさを重視している人が多いことがわかります。

海外旅行に持っていくクレジットカードのため、海外旅行保険や空港ラウンジサービス、セキュリティ面での安全性なども理由の上位に入っています。

アンケートの結果からは、ほかにも現地サポートデスクや手荷物宅配サービスなど、旅行に関わる特典を重視している人たちも多いことがわかります。

このように、海外旅行に持っていくクレジットカードの選択には、経済的な要素や便利なサービスが重要視されていることがアンケートからわかりました。

旅行をより快適に、安全に楽しむためには、各自のニーズに合ったカードを選ぶことが大切です。

2024年に最も人気だった旅行先は男女ともにダントツで韓国!

2024年に海外旅行に行った961人が行った国は下記の通り!

961人が2024年に訪れた旅行先・エリア
旅行先・エリア 人数
1位 韓国 312人
2位 台湾 201人
3位 タイ 142人
4位 ハワイ 111人
5位 シンガポール 85人
6位 中国 82人
7位 アメリカ本国 80人
8位 ベトナム 61人
9位 バリ島 56人
10位 オーストラリア 56人
11位 マレーシア 46人
12位 インドネシア(バリ島以外) 45人
13位 イタリア 43人
14位 フランス 43人
15位 カンボジア 39人
16位 イギリス 38人
17位 スペイン 34人
18位 グアム 33人
18位 ドイツ 33人
20位 フィリピン(セブ島以外) 29人
21位 カナダ 26人
22位 ドバイ 20人
23位 セブ島 19人
24位 トルコ 19人
24位 スイス 19人
26位 インド 15人
27位 ニュージーランド 13人
27位 メキシコ 13人
27位 ギリシャ 13人
30位 スリランカ 12人
30位 エジプト 12人
32位 ブラジル 6人
その他のヨーロッパ 37人
その他のアジア 32人
その他のアフリカ 21人
その他 19人

全体回答数:961人 複数回答あり

1位は韓国で312人が2024年に旅行した行き先と回答しています。

2位台湾3位タイとアジア圏が続き、4位にはハワイ5位にはシンガポールと、日本人に人気の観光地が並びます。

さらに、イタリアやフランス、イギリスなどのヨーロッパ圏を訪れた人も多くいることがわかりました。

全体として、近場の旅行先が好まれている傾向が見受けられ、コストパフォーマンスやアクセスの良さが重視されていることも明らかでしょう。

さいごに...

この記事のまとめ

2024年の海外旅行に関する調査結果からは、クレジットカードの利用傾向や決済方法、人気の旅行先など、多くの興味深いポイントが浮かび上がりました。

特に、約4人に3人がクレジットカードをおもな決済手段として選んでいることは、旅行者の間でキャッシュレス化が進んでいることを示しています。

また、海外に旅行に行くときはクレジットカードを複数枚持参することが一般的で、年収が高い層ほど多くのカードを使い分けている状況も明らかになりました。

さらに、海外旅行保険の付帯やデポジットでのクレジットカードの必要性など、旅行時の安全対策についても意識が高まっていることが分かりました。

しかし、旅行中にカードが使用できなかった体験や、スキミング被害に遭った人が一定数いることから、依然として海外でクレジットカードを利用するときは注意が必要であることも忘れてはいけません。

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