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更新

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費やメリットを解説!旅好きにおすすめ

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太監修

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルとの提携カードです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは年会費4万9500円とやや高めのカードですが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの下位カードという位置づけで、特典内容を抑えつつ、2万3100円という手頃な年会費で申し込めるマリオットボンヴォイ・アメックスもあります。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのスペック比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
マリオットボンヴォイ・アメックス
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
年会費 4万9500円 2万3100円
家族カード 1枚目無料
2枚目以降2万4750円
1枚目無料
1枚目以降1万1550円
ポイント 100円=3ポイント
※マリオットボンヴォイの参加ホテル利用の場合、100円=6ポイント
100円=2ポイント
※マリオットボンヴォイの参加ホテル利用の場合、100円=4ポイント
マイル 100円=1マイル
※100円=最大1.25マイル
100円=0.66マイル
※100円=最大0.83マイル
無料宿泊特典(※1)
※年間150万円以上のカード利用が条件。5万ポイントまでで1泊できるホテルが対象

※年間150万円以上のカード利用が条件。3万5000ポイントまでで1泊できるホテルが対象
マリオットボンヴォイの資格 ゴールドエリート
※年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート資格
シルバーエリート
※年間100万円以上のカード利用でゴールドエリート資格
手荷物無料宅配サービス
※成田、関空、中部、羽田(第3)

※成田、関空、中部
旅行保険 利用付帯 利用付帯
公式サイト 詳細を見る▶ 詳細を見る▶

※1 カード継続特典。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの大きな特徴は、年間のカード利用額で特典が追加されるという点です。

毎年のカード継続時に高級ホテルに宿泊できる無料宿泊特典年間150万円以上のカード利用が条件となりますが、年間400万円以上のカード利用で、マリオットボンヴォイのプラチナエリートの会員資格が付与されます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは旅好きであることはもちろん、年間に一定額のカード利用がおすすめできる条件になります。

一方、下位カードにあたるマリオットボンヴォイ・アメックスは、年会費2万3100円とプレミアムに比べると半額以下で申し込めるのが魅力。

ただし、付与されるマリオットボンヴォイの会員資格は、プレミアムがゴールドエリートに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスはシルバーエリート。ポイントも、プレミアムがカード利用100円につき3ポイント貯まるところ、2ポイントしか貯まりません。

また、マリオットボンヴォイのゴールドエリートを獲得するには年間100万円以上のカード利用が必要。無料宿泊特典の獲得は、年間150万円以上のカード利用が条件となります。

マリオットボンヴォイ・アメックスを選ぶ場合は、年会費の手頃さだけに注目せずに、自分にとって必要な特典を入手できるか、年間のカード利用額を含めて検討した方がよいでしょう。

この記事では、マリオットボンヴォイ・アメックスの2枚のカードの選び方を解説します。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    ・入会後3ヶ月以内に30万円利用で3万ボーナスポイント
    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

この記事はこんな内容です

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの検討の際のポイント

  • 年会費は4万9500円と高め
  • 無料宿泊特典を獲得するための条件である年間150万円以上のカード利用
  • マリオットボンヴォイ「プラチナエリート」資格の獲得条件である年間400万円以上のカード利用
  • 全面利用付帯になる海外旅行保険

目次

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは改悪?選択の基準は年間のカード利用額

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルとアメックス(アメリカン・エキスプレス・インターナショナル)が提携して発行しているクレジットカードです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、魅力的なホテル特典や高いマイル還元率で旅好きに人気だったSPGアメックスの後継カードとして登場しました。SPGアメックスの特典やマイル還元率がどう変わったのか、引き続き旅好きにおすすめのカードなのかは気になるポイントです。

下記の表は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスのスペックの比較です。SPGアメックスと比較して、赤字部分が改善青字部分が改悪になったところになります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスのスペック比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム SPGアメックス
新規受付終了
年会費 4万9500円 3万4100円
家族カード 1枚目無料
2枚目以降2万4750円
1万7050円
ポイント 100円=3ポイント
※マリオットボンヴォイの参加ホテル利用の場合、100円=6ポイント
マイル 100円=1マイル
※100円=最大1.25マイル
無料宿泊特典(※1)
年間150万円以上のカード利用が条件。5万ポイントまでで1泊できるホテルが対象

※5万ポイントまでで1泊できるホテルが対象
宿泊実績(※1) 15泊分 5泊分
マリオットボンヴォイの資格 ゴールドエリート
※年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート資格
ゴールドエリート
100米ドルのプロパティクレジット ×
スマートフォン・プロテクション ×
手荷物無料宅配サービス
※成田、関空、中部、羽田(第3)

※成田、関空、中部
旅行保険 利用付帯(※2) 自動付帯+利用付帯

※1 カード継続特典。
※2 2022年8月1日より。

SPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    ・入会後3ヶ月以内に30万円利用で3万ボーナスポイント
    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの選択基準は年間のカード利用額

最初にお伝えしたいことは、SPGアメックスが多くの旅好きにおすすめできるカードだったのに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは年間にいくらぐらいカードを利用するかでおすすめできるかどうかが変わってくるということです。

SPGアメックスが旅好きにおすすめな理由は数多くありましたが、特に注目すべきは下記3点でした。

SPGアメックスが旅好きにおすすめされる理由

  • カード継続時にもらえる無料宿泊特典
  • マリオットボンヴォイの上級会員「ゴールドエリート」資格の付与
  • マイル還元率が最大1.25%と高かったこと

まず、毎年のカード継続時にもらえる無料宿泊特典。SPGアメックスはカード継続だけが条件でしたが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムになって年間150万円以上のカード利用という条件が追加されました。

マリオットボンヴォイの上級会員「ゴールドエリート」については、どちらのカードも持っているだけで資格が付与されます。

マリオットボンヴォイとはマリオットインターナショナルの会員プログラム。会員にはランクがあり、ランクが高くなるほどホテル利用時に様々な特典を受けられます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、年間400万円以上カードを利用した場合は、その上の「プラチナエリート」の資格を獲得できるようになりました。これはSPGアメックスにはなかった特典です。

プラチナエリートは、通常マリオットインターナショナル系列のホテルに年間50泊以上しないと獲得できない資格。年間400万円以上カードを利用するのもけっして簡単な条件はありませんが、宿泊以外の条件で獲得できるようになったことは一部の人にとってはうれしい改善ポイントといえるかもしれません。

最後にマイル還元率ですが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはSPGアメックス同様、最大1.25%のままです。マイル移行が目的な人にとっては、年会費が高くなった分をどう考えるかがポイントになるでしょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、マイル還元率を除くと、魅力的な特典付与は年間のカード利用額に左右されます。特に年間150万円以上利用するかどうかは、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを申し込むべきかの重要な基準になるでしょう。

年間の150万円以上のカード利用が無料宿泊特典獲得には必要

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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SPGアメックスと比較して年会費が1万5400円アップ!家族カードは1枚無料

ここからは、SPGアメックスからマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに切り替わったことでの変更点を細かく見ていきましょう。

まず、大きな変更点が年会費です。SPGアメックスの年会費が3万4100円だったのに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費4万9500円。1万5400円高くなっています。

一方で家族カードの年会費は、SPGアメックスが1万7050円なのに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは1枚目は無料2枚目から2万4750円がかかります。

家族カード1枚を作った場合、SPGアメックスが5万1150円はかかることになるので、年会費はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのほうがお得になります。

年会費が高くなったことはマイナスポイントです。ただし、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、年間のカード利用額が条件になっている特典があるため、家族がいるなら家族カードを作っておくに越したことはありません。

その点を考慮すれば、家族カードを1枚無料で作れるようになったのは良かったといえるかもしれません。

ポイントとマイルの還元率はSPGアメックスと同条件

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、アメックスのプロパーカードのポイントではなく、マリオットボンヴォイのポイントが貯まります。ポイント還元率、マイル還元率はSPGアメックスから変更はありません。

通常のカード利用100円=3ポイントが貯まり、マリオットボンヴォイの参加ホテルの利用では2倍の100円=6ポイントが貯まります。

マイルには3ポイント=1マイルで移行できるので、通常のマイル還元率は1.0%です。

ただし、6万ポイントをまとめて移行すると、ボーナスマイルとして5000マイルが付与され、2万5000マイルになります。マイル還元率は最大1.25%で、JALやANAカードと比べても高い還元率を誇ります。

さらにマリオットボンヴォイのポイントは、39社のマイルに移行が可能。各航空会社を比較して、よりお得な特典航空券(マイルで申し込める航空券)を申し込めます。

なお、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのポイントとマイル移行に関しては、下記2本の記事で詳しく解説しています。

年間150万円以上のカード利用が条件になった無料宿泊特典

年間150万円以上のカード利用という条件が加わりましたが、カード継続時にもらえる無料宿泊特典は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの大きな魅力の1つです。

マリオットボンヴォイ参加ホテルは貯めたポイントで宿泊できますが、ホテルや時期によって必要となるポイント数が異なります。マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの無料宿泊特典で泊まれるのは5万ポイントまでのホテルです。

また、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムになって、無料宿泊特典は手持ちのポイントと合算して利用できるようになりました。最大1万5000ポイントまで合算可能なので、合計して6万5000ポイントのホテルまで宿泊できます。

カード利用時にもらえる無料宿泊特典は大きな魅力!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    入会後3ヶ月以内のカード利用で

    最大3万9000ポイント
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    ・入会後3ヶ月以内に30万円利用で3万ボーナスポイント
    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

フレキシブルレートで無料宿泊特典は使いにくくなる?

これまでマリオットボンヴォイ参加ホテルは、カテゴリごとにランク分けされ、ランクと時期によって宿泊に必要となるポイントは決まっていました。

ところが、このカテゴリ区分が2022年3月以降は廃止され、フレキシブルレートが採用。フレキシブルレートを導入することで、各ホテルは空室の状況や季節性などを判断して、宿泊に必要となるポイントを自由に設定できるようになります。

これまでなら、閑散期を狙ってカテゴリ7のホテルに宿泊するといった無料宿泊特典の使い方が比較的簡単にできましたが、今後はポイント変動を意識して利用する必要がありそうです。

ちなみにカテゴリ6に該当する国内ホテルは、「東京マリオットホテル」「ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション」「軽井沢マリオットホテル」「ウェスティンホテル大阪」などです。

カテゴリ7になると、「ウェスティンホテル東京」「メズム東京、オートグラフコレクション」「ザ リッツ カールトン大阪」「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」などが含まれます。

ザ リッツ カールトン大阪/出典元:Marriott Bonvoy

国内外のザ リッツ カールトンやセントレジスで2連泊した際に利用できる100米ドルのプロパティクレジット

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで新たに加わった特典に、国内外のザ リッツ カールトンやセントレジスに2連泊以上した際に獲得できる100米ドルのプロパティクレジット」があります。

プロパティクレジットとは、宿泊予約ごとにホテル内のレストランやスパなどの施設で利用できるクレジット。チェックアウト時にマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで支払いを済ませると、請求時に自動精算される仕組みです。

利用できるホテルが2ブランドのみで、マリオットボンヴォイのWEBサイト、またはカスタマーセンターから専用の宿泊プランを予約する必要がありますが、1万円以上の価値があるお得な特典です。

マリオットボンヴォイのゴールドエリートで客室のアップグレードやレイトチェックアウトが可能に!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、SPGアメックス同様、カードを持つだけマリオットボンヴォイのゴールドエリートの資格が付与されます。

ゴールドエリートのおもな特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • 14時までのレイトチェックアウトが可能
  • ウェルカムギフトで250ポイント、または500ポイント受け取れる
  • 客室料金や部屋付けできる利用金額に対して25%の追加ポイントを獲得

ゴールドエリートになると、宿泊時の空室状況にもよりますが、客室のアップグレードが受けられます。また、14時までのレイトチェックアウトになるので、チェックアウト当日の午前中はゆったりと客室で過ごすことが可能です。

マリオットボンヴォイの会員になると、ホテルの客室料金やスパやレストランなどの部屋付けできる利用料金1米ドルにつき10ポイントが付与されますが、ゴールドエリートの場合はさらにそこから25%分の追加ポイントを獲得できます。

1米ドルを100円とすると、100円につきゴールドエリート分の12.5ポイントと、カード利用の6ポイント、合計18.5ポイントが貯まる計算です。

マリオットボンヴォイ参加ホテルでの宿泊が多い人なら、一気にポイントが貯められます。

マリオットボンヴォイ参加ホテルで大量ポイントを獲得できる

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートの資格を付与

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに切り替わって追加された特典として、400万円以上のカード利用で、マリオットボンヴォイのプラチナエリート資格の付与があります。

プラチナエリートのおもな特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • 16時までのレイトチェックアウトが可能
  • ウェルカムギフトがポイント以外に朝食、アメニティも選択可能
  • 客室料金や部屋付けできる利用金額に対して50%の追加ポイントを獲得
  • ラウンジへのフルアクセスと無料の朝食サービス

ラウンジのフルアクセス無料の朝食サービスは、ゴールドエリートにはなかった特典です。

客室のアップグレードは、ゴールドエリートと同様ですが、優先度はプラチナエリートのほうが高くなるでしょう。レイトチェックアウトも16時までと、ゴールドエリートより2時間遅く設定されています。

また、追加ポイントが50%にアップしたので、1米ドルを100円とすると、100円につき合計21ポイントが貯まるのでとてもお得です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムには、カード継続特典として15泊分の宿泊実績が付いてきます。

通常マリオットボンヴォイの会員資格は、ホテルの宿泊実績によって付与されるものです。プラチナ会員の場合はマリオットボンヴォイ参加ホテルに年間で50泊する必要がありますが、15泊分の宿泊実績が付与されれば35泊で済みます。

年間400万円以上のカード利用以外に、宿泊実績でプラチナエリートを目指しやすくなっているのも、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特徴です。

旅行保険の補償額は変更なし!海外旅行保険はすべて利用付帯に

クレジットカードに付帯する旅行保険の補償額は、SPGアメックスと同じで変更はありません。

ただし、SPGアメックスの海外旅行保険は一部自動付帯でしたが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムではすべて利用付帯になります(※)。

※ 2022年7月31日まではSPGアメックスと同じ補償内容。

保険が自動付帯の場合、クレジットカードを持っているだけで補償が受けられます。一方、利用付帯の場合は、旅行代金をクレジットカードで支払わないと補償が受けられません。

利用付帯保険の適用条件はクレジットカード会社によって微妙に異なっており、アメックスの場合、公共交通機関の運賃や宿泊料金、宿泊を伴うパッケージ・ツアーの料金をクレジットカードで支払った場合が該当します。

なお、補償を受けられるのは、カード会員本人と配偶者以外、カード会員と生計を共にする家族となります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスの海外旅行保険比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム SPGアメックス
適用条件 利用付帯(※1) 利用付帯+自動付帯
傷害死亡・傷害後遺障害 最高1億円
家族:1000万円
1億円(5000万円)
家族:1000万円
傷害・疾病治療費用 300万円
家族:200万円
300万円(200万円)
家族:200万円(200万円)
賠償責任 4000万円
家族:4000万円
4000万円(4000万円)
家族:4000万円(4000万円)
救援者費用 400万円
家族:300万円
400万円(300万円)
家族:300万円(300万円)
携行品損害(※2) 50万円
家族:50万円
50万円(50万円)
家族:50万円(50万円)
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 1回最高2万円
家族:補償なし
1回最高2万円(2万円)
家族:補償なし
受託手荷物遅延費用 1回最高2万円
家族:補償なし
1回最高2万円(2万円)
家族:補償なし
受託手荷物紛失費用 1回最高4万円
家族:補償なし
1回最高2万円(2万円)
家族:補償なし

※ 上段の金額は基本カード会員本人の補償額。
※ 下段の金額は基本カード会員の家族の補償額。
※ SPGアメックスの( )内の金額は自動付帯で補償される金額。
※1 2022年8月1日より適用。2022年7月31日まではSPGアメックスと同様の補償内容。
※2 1旅行中の最高補償額。年間限度額は100万円。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスの国内旅行保険比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム SPGアメックス
適用条件 利用付帯 利用付帯
傷害死亡・傷害後遺障害 最高5000万円
家族:1000万円
5000万円
家族:1000万円
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

※ 上段の金額は基本カード会員本人の補償額。
※ 下段の金額は基本カード会員の家族の補償額。

スマホの修理代を補償するスマートフォン・プロテクションが追加

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムには、旅行保険以外に日常のさまざまなトラブルを補償する保険(プロテクション)が用意されています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの各種プロテクション
名称 説明
スマートフォン・プロテクション マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで通信料を3ヶ月以上連続で決済しているスマートファン(※1)が、破損や水濡れなどの故障した際の修理費を年間3万円まで補償。
ショッピング・プロテクション マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで決済した商品の破損や盗難を購入から90日間補償。補償の限度額は年間500万円。
オンライン・プロテクション カードの紛失、盗難、情報の漏えいなどが原因で、第三者によるネット上での不正利用が発生した場合に、不正利用された金額を補償する。
リターン・プロテクション マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで決済した商品の返品を購入店舗が受けつけない場合、購入金額を補償してカードに返金するサービス。1商品最高3万円、年間最高15万円まで。
キャンセル・プロテクション マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで決済した旅行やコンサートに何らかの理由でいけなくなった場合に、キャンセル費用などの損害を補償する。補償限度額はキャンセル適用条件などによって異なる。

※ スマートフォン・プロテクション、ショッピング・プロテクションは免責金額あり。
※1 購入後24ヶ月以内のスマートフォンであること。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムになって新たに追加されたプロテクションが、「スマートフォン・プロテクション」です。適用条件などに注意する必要はありますが、画面のひび割れや水漏れも補償してくれます。

スマホの画面のひび割れも補償!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    最大3万9000ポイント
    プレゼント


    ・入会後3ヶ月以内に30万円利用で3万ボーナスポイント
    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

国内主要空港の空港ラウンジは利用可能!ただし海外はハワイのみ

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、海外空港の空港ラウンジはハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港しか利用できません。

このことは、SPGアメックスのときから指摘されていたことですが、アメックスのプロパーカードには付いている、世界1300ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスが付帯していないのは残念なポイントです。

なお、国内の主要28空港の空港ラウンジは利用可能です。基本カード会員以外、同伴者1名も無料で利用できます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで利用可能な空港
国内
北海道・東北 新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台国際空港
関東 羽田空港 第1ターミナル、羽田空港 第2ターミナル、羽田空港 第3ターミナル、成田国際空港 第1ターミナル、成田国際空港 第2ターミナル
中部・北陸 新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港
近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国・四国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港
九州・沖縄 北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港
海外
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港

手荷物無料宅配サービスが羽田空港 第3ターミナルでも利用可能に!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムになって「手荷物無料宅配サービス」が羽田空港 第3ターミナルからでも利用可能になりました。

手荷物無料宅配サービスとは、帰国時に空港から自宅までスーツケース1個を無料で配送できる特典。これまで成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港の3空港のみが対象でした。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで利用できる空港関連のサービスは下記の表の通りです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで利用可能な空港サービス
名称 説明
手荷物無料宅配サービス 帰国時に空港から自宅までスーツケース1個を無料で配送するサービス。対象空港は、成田国際空港、羽田空港(第3)、関西国際空港、中部国際空港
大型手荷物宅配優待特典 帰国時にダンボールや自転車などの大型の手荷物をJALエービーシーの公示価格より1000円割引で空港や自宅に配送できるサービス。対象空港は、成田国際空港、羽田空港(第3)、中部国際空港
エアポート送迎サービス 出国、帰国時の自宅と空港間のタクシーを手配して、格安の定額料金で送迎してくれるサービス。年4回まで利用可能。対象空港は、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港。料金例:東京23区から成田国際空港まで1万円(片道)
空港周辺パーキング 空港周辺の駐車場を優待料金で予約できる。対象空港は、成田国際空港、関西国際空港
無料ポーターサービス 出国、帰国時に空港内で重たい荷物を選任のスタッフが運んでくれるサービス。対象空港は、成田国際空港、関西国際空港
空港クロークサービス 空港利用日に手荷物預かり所でカード会員1名につき荷物を2個まで無料で預かってくれるサービス。対象空港は、中部国際空港

カードのランクで異なる海外旅行先での日本語サポート

アメックスのクレジットカードには、海外の旅行先で安心して過ごせるように日本語での電話サポート窓口が用意されています。

カードランクによってサポートレベルは何段階かに分かれています。マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムには「オーバーシーズ・アシスト」という、アメックスゴールドやヒルトンアメックス・プレミアムなどと同等のサポートが利用可能です。

日本語サポートには、アメックスグリーンやヒルトンアメックスが利用できる「グローバル・ホットライン」というサービスもあり、両者の違いは緊急時の支援サービスの有無。オーバーシーズ・アシストには緊急時支援サービスが含まれます

オーバーシーズ・アシストとグローバル・ホットラインの違い
オーバーシーズ・アシスト グローバル・ホットライン
海外情報サービス ・旅行関連サービス
・旅行券の予約、発券の手配、予約の再確認、変更
・ホテルなどの宿泊施設の紹介、予約、取り消し
・レンタカー/リムジン・サービスの案内、予約、取消
・ローカル・ツアーの案内、予約、取消
・レストランの案内、予約、取消
・ゴルフ・コースの案内、予約、取消
・主要都市でのミュージカル等のチケットの案内
・天気予報
・パスポート、査証、予防接種等についての案内
・最寄りの日本語大使館、領事館の案内
・カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
・パスポート、所持品の紛失・盗難時のサポート
・フラワー・デリバリー・サービスの手配
・その他のカードに関する問い合わせ
・電話による簡単な通訳サービス(ビジネス等の場合を除く)
・通訳派遣のアレンジメント
・緊急メッセージの伝言サービス
・医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
・カードに付帯される海外旅行傷害保険の保険金請求の手伝い
緊急支援サービス メディカルサービス
(1)電話医療相談
(2)病院紹介
(3)病院の予約や入院手配
(4)日本がわからない医師の場合の電話アシスト
(5)医療機関への信用保証サービスや資金援助サービス
(6)緊急移送サービス
(7)医療関連の派遣サービス
(8)治療経過・管理サービス
(9)家族への緊急事態連絡サービス
(10)帰国手配サービス
(11)遺体送還

リーガルアシストサービス
(1)緊急時に弁護士を紹介
(2)交通事故か行政手続きの違反で拘留された場合、1000米ドルを限度に保釈金を立て替え
(3)弁護士費用として1件につき1000米ドルを限度に立て替え
(4)日本語通訳の派遣アレンジ

・その他のサービス
カード会員が希望するサービスを提供できるように努力する(要望に沿えない可能性もあり)

海外旅行の緊急トラブルも万全対応

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    ・30万円分の通常ポイント9000ポイント

年会費が約半額!下位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスが登場

SPGアメックスには下位カードは存在しませんでしたが、マリオットボンヴォイには、下位カードにあたるマリオットボンヴォイ・アメックスが用意されました。

下記の表は、マリオットボンヴォイ・アメックスと、上位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのスペックを比較したものです。プラス要素が赤字部分マイナス要素が青字部分になります。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのスペック比較
マリオットボンヴォイ・アメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
年会費 2万3100円 4万9500円
家族カード 1枚目無料
1枚目以降1万1550円
1枚目無料
2枚目以降2万4750円
ポイント 100円=2ポイント
※マリオットボンヴォイの参加ホテル利用の場合、100円=4ポイント
100円=3ポイント
※マリオットボンヴォイの参加ホテル利用の場合、100円=6ポイント
マイル 100円=0.66マイル
※100円=最大0.83マイル
100円=1マイル
※100円=最大1.25マイル
無料宿泊特典(※1)
※年間150万円以上のカード利用が条件。3万5000ポイントまでで1泊できるホテルが対象

※年間150万円以上のカード利用が条件。5万ポイントまでで1泊できるホテルが対象
宿泊実績(※1) 5泊分 15泊分
マリオットボンヴォイの資格 シルバーエリート
※年間100万円以上のカード利用でゴールドエリート資格
ゴールドエリート
※年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート資格
100米ドルのプロパティクレジット
スマートフォン・プロテクション ×
手荷物無料宅配サービス
※成田、関空、中部

※成田、関空、中部、羽田(第3)
旅行保険 利用付帯(※2) 利用付帯(※2)

※1 カード継続特典。
※2 2022年8月1日より。

年会費は上位カードの半額以下!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

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    ・30万円分の通常ポイント6000ポイント

下位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスはホテル会員資格やポイント還元率などが異なる

マリオットボンヴォイ・アメックスは、上位カードに付帯する特典内容のグレードを下げて、その分、年会費を半額以下の2万3100円にしたカード。大きく以下の3点に違いがあります。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの違い

  • 付与されるマリオットボンヴォイの会員資格はシルバーエリート
  • ポイントは、通常のカード利用で100円につき2ポイント貯まる
  • カード継続時の無料宿泊特典で利用できるのは3万5000ポイントで宿泊できるホテルまで

まず、マリオットボンヴォイ・アメックスで付与されるマリオットボンヴォイの会員資格は「シルバーエリート」です。プレミアムは、1つ上の会員資格「ゴールドエリート」が付与されます。

ポイントが、通常のカード利用では100円につき2ポイントしか付きません。プレミアムは100円につき3ポイントなので、ポイントは貯まりにくくなります。

また、年間150万円以上のカード利用で、カード継続時に無料宿泊特典がもらえるのはプレミアムと同じですが、マリオットボンヴォイ・アメックスは3万5000ポイントで宿泊できるホテルまでしか利用できません。一方で、プレミアムは5万ポイントで宿泊できるホテルまで選択できます。

順番に詳しく見ていきましょう。

付与されるマリオットボンヴォイの会員資格がシルバーエリート

マリオットボンヴォイ・アメックスが付与するマリオットボンヴォイの会員資格シルバーエリートです。プレミアムで付与される会員資格ゴールドエリートの違いは下記の通りです。

マリオットボンヴォイのシルバーエリートとゴールドエリートの違い
シルバーエリート ゴールドエリート
・優先レイトチェックアウト(空室状況による)
・客室料金や部屋付けできる利用金額に対して10%の追加ポイントを獲得
・客室を無料でアップグレード
・14時までのレイトチェックアウトが可能
・ウェルカムギフトで250ポイント、または500ポイント受け取れる
・客室料金や部屋付けできる利用金額に対して25%の追加ポイントを獲得

シルバーエリートの特典には、客室のアップグレードやウェルカムギフトのポイント付与がありませんレイトチェックアウトも空室状況次第追加ポイントもゴールドエリートがプラス25%に対して、シルバーエリートはプラス10%止まりです。

シルバーエリートの特典に関しては、正直あまり魅力は感じません。やはり、客室のアップグレードが期待できるゴールドエリートとは大きな差があるといえるでしょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスは、年間100万円以上のカード利用ゴールドエリートの資格を獲得できます。

ゴールドエリートの資格は欲しいが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費4万9500円は高すぎるという人は、マリオットボンヴォイ・アメックスで年間100万円のカード利用を狙うという手もありそうです。

年間100万円以上のカード利用でゴールドエリート資格を獲得

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

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ポイント還元率が低下!それに伴いマイルも貯まりにくい

通常のカード利用100円につき3ポイント貯まるマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスは100円につき2ポイントしか貯まりません。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのポイント還元率の違い
マリオットボンヴォイ・アメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
買い物など通常の利用 カード利用 100円=2ポイント 100円=3ポイント
マリオットボンヴォイの参加ホテル利用時のポイント カード利用 100円=4ポイント 100円=6ポイント
マリオットボンヴォイ会員資格 1米ドル=11ポイント
(シルバーエリート)
1米ドル=12.5ポイント
(ゴールドエリート)

カード利用に関しては、買い物など通常時の利用、マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用のどちらの場合でも、マリオットボンヴォイ・アメックスはプレミアムより、ポイント還元率は3分の1低下します。

また、付与されるマリオットボンヴォイの会員資格の違いで、ホテル宿泊でのポイントも多少貯まりにくくなっています。

なお、マイルへの移行レート3ポイント=1マイルは変わりません。6万ポイントをまとめて移行すると5000マイル分のボーナスポイントも、どちらのカードを利用していても獲得できます。

ただし、ポイントが貯まりにくい分だけ、マイルも貯まりにくくなるので、マイルを貯めることを目的にカード利用している人は、上位カードのプレミアムを選択したほうがよいでしょう。

無料宿泊特典は泊まれるホテルのランクに差がある!

マリオットボンヴォイ・アメックスは、プレミアム同様、年間150万円以上のカード利用で、毎年のカード継続時に無料宿泊特典がもらえます。

ただし、両者の無料宿泊特典には泊まれるホテルに差があります。

プレミアムは5万ポイントで宿泊できるホテルまで選べますが、マリオットボンヴォイ・アメックスは3万5000ポイントで宿泊できるホテルまでしか選択できません

マリオットボンヴォイ参加ホテルの無料宿泊レートがフレキシブルレートに変更になることは「2022年3月から採用!フレキシブルレートで無料宿泊特典は使いにくくなる?」でも説明した通りです。ここではあくまで参考として、これまで3万5000ポイントで宿泊できたホテルを下記にまとめました。

3万5000ポイントで宿泊できるホテル

  • ウェスティンホテル仙台
  • ACホテル東京銀座
  • コートヤード・バイ・マリオット銀座東武ホテル
  • モクシー東京錦糸町
  • ウェスティンホテル横浜
  • 富士マリオットホテル山中湖
  • 伊豆マリオットホテル修善寺
  • 名古屋マリオットアソシアホテル
  • モクシー京都二条
  • シェラトン都ホテル大阪
  • コートヤード・バイ・マリオット大阪本町  など

コートヤード・バイ・マリオット銀座東武ホテル/出典元:Marriott Bonvoy

なお、マリオットボンヴォイ・アメックスも、手持ちのポイントを最大1万5000ポイントまで合算して無料宿泊特典として利用できます。合計5万ポイントで利用すれば、上位カードのプレミアムと同等のホテルを選ぶことが可能です。

無料宿泊特典は手持ちのポイント追加で上位カードと同等

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

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旅行保険は補償額が減り、航空機の遅延や受託手荷物関連の補償がなくなる

マリオットボンヴォイ・アメックスの旅行保険も、プレミアム同様、旅行代金などをカードで支払うことで保険適用となる利用付帯です。

プレミアムと比較すると全般的に補償額は下がっています。特に、傷害・疾病治療費用の補償額100万円は、健康保険が利かない海外の医療機関を利用する可能性を考えると、やや心細いかもしれません。

また、プレミアムには航空機の遅延や受託手荷物関連の補償が付いていましたが、マリオットボンヴォイ・アメックスには付帯していません。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの海外旅行保険比較
マリオットボンヴォイ・アメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
適用条件 利用付帯 利用付帯(※1)
傷害死亡・傷害後遺障害 最高3000万円
家族:1000万円
最高1億円
家族:1000万円
傷害・疾病治療費用 100万円
家族:100万円
300万円
家族:200万円
賠償責任 3000万円
家族:3000万円
4000万円
家族:4000万円
救援者費用 200万円
家族:200万円
400万円
家族:300万円
携行品損害(※1) 30万円
家族:30万円
50万円
家族:50万円
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用 1回最高2万円
家族:補償なし
受託手荷物遅延費用 1回最高2万円
家族:補償なし
受託手荷物紛失費用 1回最高4万円
家族:補償なし

※ 上段の金額は基本カード会員本人の補償額。
※ 下段の金額は基本カード会員の家族の補償額。
※ SPGアメックスの( )内の金額は自動付帯で補償される金額。
※1 1旅行中の最高補償額。年間限度額は100万円。

マリオットボンヴォイ・アメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの国内旅行保険比較
マリオットボンヴォイ・アメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
適用条件 利用付帯 利用付帯
傷害死亡・傷害後遺障害 最高2000万円
家族:1000万円
最高5000万円
家族:1000万円
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

※ 上段の金額は基本カード会員本人の補償額。
※ 下段の金額は基本カード会員の家族の補償額。

空港ラウンジの利用はプレミアムと同等!手荷物無料宅配サービスは羽田空港では利用できない

マリオットボンヴォイ・アメックスの空港ラウンジの利用特典については、プレミアムとまったく同じです。国内28の主要空港ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを利用できます。

空港関連サービスは、プレミアムカードでは利用できたエアポート送迎サービスと、無料ポーターサービスが利用できなくなります。

また、手荷物利用無料宅配サービス、大型手荷物宅配優待特典については、プレミアムでは含まれていた羽田空港 第3ターミナルが対象空港から外れています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで利用可能な空港サービス
名称 マリオットボンヴォイ・アメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
手荷物無料宅配サービス

対象空港:成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港


対象空港:成田国際空港、羽田空港(第3)、関西国際空港、中部国際空港
大型手荷物宅配優待特典

対象空港:成田国際空港、中部国際空港


対象空港:成田国際空港、羽田空港(第3)、関西国際空港、中部国際空港
エアポート送迎サービス ×

対象空港:成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港
空港周辺パーキング

対象空港:成田国際空港、関西国際空港


対象空港:成田国際空港、関西国際空港
無料ポーターサービス ×

対象空港:成田国際空港、関西国際空港
空港クロークサービス

対象空港:中部国際空港


対象空港:中部国際空港

国内主要空港とハワイの空港ラウンジが使える

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

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海外旅行先での日本語サポートはグローバル・ホットライン

マリオットボンヴォイ・アメックスの海外旅行先での日本語サポートは、オーバーシーズ・アシストではなく、グローバル・ホットラインです。

両者の違いは緊急支援サービスの有無。緊急支援サービスには、病院の予約や入院の手配、資金援助サービスなどを行うメディカルサービスと、保釈金、弁護士費用の立て替えや日本語通訳の手配などを行うリーガルアシストサービスの2つが用意されています。

グローバル・ホットラインにはそれらのサービスが含まれていません。ただし、病院や弁護士の紹介カードやパスポートなどの紛失時のサポート電話による簡単な通訳サービスには対応してくれるので、慣れない海外旅行では心強い存在です。

カード申込にはマリオットボンヴォイの会員番号が必要

ここからはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、マリオットボンヴォイ・アメックスのカード申し込みの流れを説明します。

申し込みは簡単な4ステップですが、最初にマリオットボンヴォイの会員登録を済ませておく必要があるので注意しましょう。カード申し込みの際に、マリオットボンヴォイの会員番号が必要になります。

STEP1:マリオットボンヴォイへの会員登録

マリオットボンヴォイの公式サイトにアクセスし、ページ右上にある「サインインまたは入会する」を選択します。

利用規約を読み、必要事項を記入して登録を済ませましょう。

入会費、年会費は無料です。登録後マイページにログインし、表示されているマリオットボンヴォイ会員番号を控えておきます。

STEP2:カードの申し込み

アメリカン・エキスプレスの公式サイトから申し込み開始します。

希望のカードを選択して、利用規約を目を通して、申し込みフォームに必要事項を不足や誤りなく入力することが大切です。

入力が進むとマリオットボンヴォイ会員番号を記載する項目があるので、控えておいた内容を記入しましょう。

STEP3:入会審査・カード発行

必要事項の記入が終了して、記載内容を確認して申し込むとアメックスで審査が開始します。

申し込み後は受付完了の旨のメールがすぐ届きますが、メールにある照会番号は問い合わせの際に必要になるので、メールは削除せずに保存しておきましょう。

審査には約10日ほどかかり、通過するとサービス案内のメールが届きます。

STEP4:カード受取

審査に通過すると、本人限定受取郵便にてクレジットカードが届きます。

受け取り時には、本人確認のための公的証明書類(運転免許証やパスポートなど)の提示と、捺印またはサインを行います。

申し込みにはマリオットボンヴォイの会員番号が必要

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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    最大3万9000ポイント
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マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは解約!乗り替え候補となる3枚

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスを比較した場合、カードの利用方法によっては、改悪だと感じる人は必ず出てくるでしょう。

最後にマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの乗り替え候補になりそうな3枚のカードを紹介します。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムから乗り替え候補となるカード

  • ヒルトンアメックスプレミアム(ヒルトン・オナーズ アメリカン・ エキスプレス・プレミアム・カード)
  • アメックスプラチナ(プラチナ・カード)
  • ANAワイドゴールドカード

SPGアメックスはホテル特典、無料宿泊特典、マイル還元率など、多方面で旅好きに魅力的なカードでした。自分が重視していたポイントを踏まえて最適な1枚を選択しましょう。

乗り替え候補の筆頭!ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンドステータスを目指す

乗り替え候補の筆頭となるのは、ヒルトンアメックスプレミアムでしょう。年会費6万6000円です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのヒルトンバージョンともいえるカードで、無料宿泊特典、ホテル特典などが充実しています。

無料宿泊特典はウィークエンドしか利用できませんが、年間300万円以上のカード利用でもう1泊分が追加されます。

また、ヒルトンアメックスプレミアムでは、ヒルトンの会員プログラムであるヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与されますが、マリオットボンヴォイにはない朝食無料サービスが含まれています

年間200万円のカード利用で、ヒルトン・オナーズの最上位資格ダイヤモンドステータスを獲得できるのも魅力です。

マリオットボンヴォイ・アメックスとヒルトンアメックスについては、下記の記事で詳しく比較しています。

年間200万円カード利用でヒルトン・オナーズの最高位資格を獲得できる

ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

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    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

下位カードのヒルトンアメックスにもプレミアムと同じゴールドステータスが付与される

ヒルトンアメックスプレミアムも、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム同様に下位カードが存在します。

下位カードにあたるヒルトンアメックスですが、マリオットボンヴォイ・アメックスとは異なり、上位カードと同じヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与されています。

年会費は1万6500円とマリオットボンヴォイ・アメックスよりも安いので、出費を抑えてホテル特典を手に入れたいならおすすめです。

上位カードと同じヒルトン・オナーズのゴールドステータスが付与される

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン

    入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計1万6000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で1万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント6000ポイント

年会費が上がったならいっそ最高峰へ!アメックスプラチナで年会費以外の不満をすべて解消

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費4万9500円から一気に約3倍の16万5000円にジャンプアップしますが最高の特典内容を手に入れたいならアメックスプラチナを検討する手もあります。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスに始まり、世界中のホテルでVIP待遇が受けられたり、2名分のコース料理の1名分が無料になったり、さまざまな特典が用意されています。

ホテルの上級会員資格は、マリオットボンヴォイ「ゴールドエリート」、ヒルトン・オナーズの「ゴールドステータス」、ラディソン・リワーズ「Premiumステータス」、SEIBU PRINCE CLUB「プラチナメンバー」の4つが付与され、世界中の空港ラウンジにアクセスすることも可能です。

また、家族カードは4枚まで無料で作成できるので、家族カードを多く作る場合もおすすめです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプラミアムとアメックスプラチナについては、下記の記事で詳しく比較しています。

旅好きには魅力的な特典のオンパレード!

プラチナ・カード

アイキャッチ画像:プラチナ・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後4ヶ月以内のカード利用などで

    合計12万ポイント


    ・入会後4ヶ月以内に200万円のカード利用で10万ポイント

    ・200万円分の通常ポイント2万ポイント

マイルを貯めるならANAワイドゴールドもおすすめ!カード利用以外でマイルが貯まる

マイル目的でSPGアメックスを持ってたが、年会費4万9500円になるのは厳しいと感じるなら、一度方向転換して航空系カードを検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめはANAワイドゴールドカードです。マイル還元率は1.0%ですが、入会時カード継続時搭乗時などでもボーナスマイルが獲得できるので、使い方次第ではSPGアメックスのときよりマイルが貯まるかもしれません。

ANAワイドゴールドカードについては、下記の記事で詳しく解説しています。

旅好きには魅力的な特典のオンパレード!

ANA ワイドゴールドカード

アイキャッチ画像:ANA ワイドゴールドカード

お得なキャンペーン

  • 新規入会とカード利用などで

    最大6万2000マイル相当

    プレゼント

    通常キャンペーン
    ・新規入会で2000マイル獲得
    2024年6月30日までのキャンペーン(JCB主催)
    ・30万円以上のカード利用で6000マイル相当プレゼント
    ・70 万円以上のカード利用で9000マイル相当プレゼント
    ・100万円以上のカード利用で2万4000マイル相当プレゼント
    ・150万円以上のカード利用で3万マイル相当プレゼント
    ※ お知らせメール設定&キャンペーン参加登録&会員専用WEBサービスへのログインが条件
    ※ カード利用対象期間は2024年9月30日まで
    2024年3月31日までのキャンペーン(ANA主催)
    ・10万円以上のカード利用で3000マイルプレゼント
    ・50 万円以上のカード利用で1万5000マイルプレゼント
    ・100万円以上のカード利用で3万マイルプレゼント
    ※ キャンペーンの参加登録が必要
    ※ マイル積算期間は2024年9月30日まで

※国際ブランドにJCBを選択した場合

さいごに...

この記事のまとめ

この記事では、2022年2月に登場したSPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特徴を詳しく紹介してきました。

特に旅好きから高評価を得ていたSPGアメックスが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに切り替わったことで、引き続き、旅に強いカードといえるのかを中心に解説しています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは特典獲得のために、年間のカード利用額が条件になっているところがSPGアメックスから大きな変更点です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで特典獲得のための条件まとめ

  • 年間150万円のカード利用で高級ホテルに泊まれる無料宿泊特典を獲得
  • 年間400万円のカード利用でマリオットボンヴォイのプラチナエリート資格を獲得

どちらも魅力的な特典です。マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを検討する際は、自分が年間どのくらいカード利用するかを一度検討してみることをおすすめします。

一方、マリオットボンヴォイ・アメックスは特典内容を抑えつつ、年会費をプレミアムの半額以下にしたプレミアムの下位カードです。

特典内容がかなりレベルダウンしているので、自分の目的に合致しているのかを見極めることが大切になります。

マリオットボンヴォイ・アメックスも、得点獲得のために年間のカード利用額が条件になっています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで特典獲得のための条件まとめ

  • 年間150万円のカード利用で高級ホテルに泊まれる無料宿泊特典を獲得
  • 年間100万円のカード利用でマリオットボンヴォイのゴールドエリート資格を獲得

今回はそれぞれのカードの細かいスペックもできる限り紹介しました。自分にとって役に立つカードなのか、ぜひご自身の目で見極めてみてください。

※「旅とクレカの情報室」ではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者(JCB様など)から委託を受け広告収益を得て運営しております

監修者

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太

いとうりょうた

慶大院修了後、証券会社にて営業・経営企画、社長秘書等を行う。投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障を主に、FP相談・執筆・講演を行う。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。早稲田大学エクステンションセンター講師。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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