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【2021年】ヒルトンアメックス vs SPGアメックス!特典、メリット・デメリットを徹底比較

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

旅行に特化した最強のステータスカードといえば、アメックスと世界最大級のホテルブランド、マリオット・インターナショナルが提携したスターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス(以下:SPGアメックス)が有名です。

そこに加え、2021年3月にアメックスの新たなクレカとして、世界を代表するホテルブランド、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツとの提携カード、ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス(以下:ヒルトンアメックス)とヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム(以下:ヒルトンアメックスプレミアム)の2種類が登場しました。

こんなことが気になる人へ

  • 旅行系の特典が多いクレジットカードを持ちたいから、ヒルトンアメックスかSPGアメックス、どちらを作ろうか迷っている。
  • どちらがよりホテル特典が充実しているのか知りたい!

どちらも世界大手のホテルブランドとの提携カードとして注目を集めていますが、選択肢が増えたいま、どちらのカードを持つべきかは悩みどころ。

最大の魅力は、どちらもカードを持つだけでホテルのロイヤリティプログラムの上位ランクであるゴールド資格が手に入ることです。

客室アップグレードやレイトチェックアウト、宿泊ポイントなど、通常会員では受けられないVIP待遇が用意されています。

この記事では、ヒルトンアメックスとSPGアメックスのカードの基本スペックをはじめ、ホテルの特典やポイント還元率、その他の付帯サービスなどを徹底比較していきます。

それぞれの項目に対する最適なカードを紹介していくので、自分にとって優先したい条件と合ったクレジットカードを選んでください。

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SPGアメリカン・エキスプレス・カード

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ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

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この記事はこんな内容です

ヒルトンアメックスとSPGアメックスを持つメリット

  • カードを持つだけでゴールド会員にグレードアップ
  • カード継続利用で高級ホテルの宿泊無料券がもらえる
  • 参加ホテルに宿泊すると一気にポイントが貯まる
  • アメックス独自の豊富な旅行系特典も受けられる

目次

年会費やポイント還元率は?カードの基本スペックを比較

ヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアム、SPGアメックスのそれぞれの年会費や家族カード、ポイント還元率などを比較してみましょう。

カードの基本スペック比較表
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
年会費 1万6500円 6万6000円 3万4100円
家族カード 1枚目無料
2枚目以降6600円
3枚目まで無料
4枚目以降1万3200円
1万7050円
ホテルブランド ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ マリオット・インターナショナル
ロイヤリティプログラム ヒルトン・オナーズ マリオットボンヴォイ
対象ホテル 国内:17件
海外:5700件以上
国内:64件
海外:7300件以上
ポイントの種類 ヒルトン・オナーズポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント交換レート 100円=2pt(ホテル利用は100円=3pt) 100円=3pt(ホテル利用は100円=7pt) 100円=3pt(ホテル利用は100円=6pt)
ポイント有効期限 15ヶ月 15ヶ月 24ヶ月
ポイントの使い道 参加ホテルへの宿泊やマイル移行 参加ホテルへの宿泊やマイル移行 参加ホテルへの宿泊やマイル移行
マイル交換(※) 100円=0.2マイル 100円=0.3マイル 100円=1.25マイル

※ ANA・JALへのマイル交換。

ここからは、年会費やマイル還元率、利用ホテルブランド、ポイント有効期限などの項目別に詳しく比較・解説していきます。

年会費、家族カードを発行するならヒルトンアメックスがコスパ良し!

年会費の面や、家族カードを発行する可能性があるのであれば、ヒルトンアメックスがコスパも良くおすすめです。

年会費がただ安いから良い、というわけではありません。

年会費の元が十分に取れるほどの特典が充実しているかどうかが重要なポイントです。

ヒルトンアメックスの年会費は1万6500円と、SPGアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムと比べると安いのが特徴です。

この年会費でゴールド会員「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」のランクが手に入るので、かなりお得なカードといえます。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

基本スペック

ポイント還元率 -
年会費 16,500円
発行スピード 1~3週間
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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家族カードを作る前提なら、SPGアメックスは高額なのでおすすめしません。

年会費を抑えながらも、ゴールド会員の資格が手に入るヒルトンアメックスが作りやすいでしょう。

ANAやJALへのマイルを貯めたい人はSPGアメックスが圧勝!

残念ながらヒルトンアメックスやヒルトンアメックスプレミアムはマイルの交換レートが100円=0.2マイル(ヒルトンアメックスプレミアムは0.3マイル)とかなり悪いです。

それに比べてSPGアメックスは100円=1.25マイル(マイル還元率1.25%)と高還元率。

6万ポイントをマイルに移行するごとに1万5000ポイント(5000マイル分)のボーナスがもらえるので、できるだけまとめて移行した方がお得になります。

以下は、SPGアメックスのポイントから各社マイルに移行する場合の一例です。

6万ポイントをJALマイルに移行した場合
Marriott BonvoyポイントのJALマイルへの変換は、3ポイント→1マイル相当、最小単位3000ポイント→1000マイルから交換が可能

6万ポイント+1万5000ボーナスポイント=7万5000ポイント

合計2万5000マイル

また、ユナイテッド航空のマイレージプラスは10%のボーナスが加算されるので、マイル還元率は1.35%とさらにお得です。

ユナイテッド航空のマイルに移行した場合
6万ポイント(2万マイル)+1万5000ボーナスポイント(5000マイル)=7万5000ポイント(2万5000マイル)

ユナイテッド航空のボーナス10%(2000マイル)

合計2万7000マイル

マイル交換は、SPGアメックスのポイントを最も効率的に使う方法なので、陸マイラーはSPGアメックスをメインカードとしている人も多いようです。

マイルを貯めるならSPGアメックスがおすすめ!

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:SPGアメリカン・エキスプレス・カード
マイル 基本スペック

マイルについて

交換可能なマイル JAL
マイル還元率 1%

基本スペック

ポイント還元率 1%
年会費 34,100円
発行スピード 1~3週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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  • 期間限定キャンペーン(2021年12月7日まで)

    入会後3ヶ月以内のカード利用で

    最大6万ボーナスポイント獲得可能


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    30万円利用で3万ボーナスポイント

ホテルブランド、ホテル数はSPGアメックスが圧倒的に多い

マリオット・インターナショナルは世界最大級のホテルグループなだけあって、ポイントプログラム参加ホテル数はSPGアメックスが圧倒的に多いです。

出典元:Marriott Bonvoy

ホテル数が多いということは、宿泊先の選択肢もその分増え、ポイントも貯まりやすくなります。

また、30のホテルブランドを展開しているので、さまざまなコンセプトが楽しめるほか、地方にも数多く展開しているのもうれしいポイントです。

対して、ヒルトン・オナーズに参加しているホテルは以下です。

出典元:Hilton HONORS

ヒルトンも主要都市には必ずあるホテルですので、地方に行かない限り、選択肢に困ることはないでしょう。

ヒルトンアメックスもSPGアメックスもポイント有効期限は実質無期限

ヒルトンアメックスのポイント有効期限は15ヶ月、SPGアメックスは24ヶ月とありますが、これはポイントの獲得や使用がまったくない場合です。

逆にいうと、期限内に一度でもポイントを獲得、使用していれば、有効期限が伸びるので実質無期限で利用することができます。

日常使いやホテルへの宿泊でクレジットカードを利用していればポイントは貯まるので、自動的にポイント有効期限も伸び続けると考えてよいでしょう。

ヒルトンアメックスとSPGアメックスのホテル特典を比較

ホテルステイを楽しみたい人は、どちらがよりホテル特典が充実しているのか気になるところ。

ここで注目すべきは、ホテルのゴールドランクの特典内容と、カード継続特典でもらえる宿泊無料券。それぞれの条件とともに比較してみましょう。

ホテル特典の比較表
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
カードに付帯するホテル会員ランク ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス※年間200万円以上の利用でダイヤモンド Marriott Bonvoyゴールドエリート
カード継続特典 ウィークエンド1泊無料特典(※1) 1泊無料
客室アップグレード エグゼクティブルームまで(※2) エグゼクティブルームまで/ダイヤモンドならスイートも可能(※2) ワンランクアップ
エグゼクティブラウンジ
※エグゼクティブルームへ宿泊の場合、利用可能
×
朝食無料 2名まで無料 ×
※12歳以下なら無料
レイトチェックアウト 1〜2時間延長(予約状況次第) 14時
ホテル宿泊時のクレカ利用のポイント還元 ホテル100円=3pt ホテル100円=7pt ホテル100円=6pt
会員が宿泊で得られるポイント還元 1ドル=18pt 1ドル=18pt
ダイヤモンドなら1ドル=20pt
1ドル=12.5pt
宿泊割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル宿泊25%割引 ×
レストラン割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル最大20%割引 15%割引

※1 ヒルトンアメックスは年間150万円以上のカード利用が条件、ヒルトンアメックスプレミアムは年間300万円以上のカード利用でさらに1泊無料。
※2 空室の場合。

ゴールド会員の特典なら朝食が付くヒルトンアメックスの方が高待遇

ホテル会員には階級があり、ヒルトン・オナーズのホテル会員は4つ、マリオットボンヴォイのホテル会員は6つあり、それぞれ階級ごとに受けられる特典が異なります

ヒルトン・オナーズのホテル会員階級

  • メンバー
  • シルバー
  • ゴールド
  • ダイヤモンド

マリオットボンヴォイのホテル会員階級

  • 会員
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタン
  • アンバサダー

通常、ヒルトンでゴールド会員の資格を得るには、年間40泊以上、ダイヤモンド会員になるには60泊以上の参加ホテルへの宿泊が必要になります。

マリオットボンヴォイの場合は、ゴールドエリート会員になるのに年間25泊以上、プラチナエリート会員になるには年間50泊以上といったように、それぞれ厳しい条件をクリアしなければいけません。

しかし、ヒルトンアメックス、もしくはSPGアメックスのクレカを持っていれば、無条件でゴールド会員の資格が付与されます。これは、両カードの最大のメリットといえます。

朝食が無料で付いてくる!

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

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ゴールド会員資格で受けられる特典

客室アップグレードやレイトチェックアウトは共通する特典ですが、決定的な違いはヒルトンアメックスの方には朝食無料が付いていることです。

朝食だけ?と思うかもしれませんが、ヒルトン系列のコンラッド東京の場合、朝食だけでも通常1人5000円、大人2名だと1万円です。

これが、ヒルトンアメックスのクレジットカードを持つことで無料になるのです。2泊すれば2回分の朝食が無料なので、簡単に年会費の元が取れます。

朝食の有無は、ホテル特典において、非常に重要なポイントと考えてよいでしょう。

また、ヒルトン系列のホテルであれば、エグゼクティブルームまで客室をアップグレードできる点も魅力です。さらに、エグゼクティブルーム宿泊時には、ダイヤモンド会員しか利用できないエグゼクティブラウンジが利用できます。

以下は、それぞれのゴールド会員が受けられるおもな特典をまとめたものです。

ヒルトン・オナーズ(ヒルトンアメックス)のゴールド特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • レイトチェックアウト
  • 2名分の朝食無料サービス
  • 滞在の利用金額1ドルにつきベースポイント10ポイント+追加のボーナスポイント80%(8ポイント)、計18ポイントもらえる
  • ホテル内レストランの飲食代最大20%割引

ヒルトンアメックスプレミアムはさらに以下の特典が追加

  • 年間200万円以上のカード利用で最上位のダイヤモンド会員になれる
  • スイートルームへのアップグレードが可能

マリオットボンヴォイ(SPGアメックス)のゴールド特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • レイトチェックアウト
  • 12歳以下は朝食無料
  • 滞在の利用金額1ドルにつき10ポイント+追加のボーナスポイント25%(2.5ポイント)、計12.5ポイントもらえる
  • 250ポイントもしくは500ポイントのウェルカムギフトポイントがもらえる(ホテルにより異なる)
  • ホテル内レストランの飲食代15%割引

ホテル会員ランクについてもっと詳しいことを知りたい人はこちらの記事をチェック

カード継続特典は無条件で1泊無料券がもらえるSPGアメックスがお得!

ヒルトンアメックスもSPGアメックスもカードの継続毎に無料宿泊券がもらえます。

以下は、それぞれの宿泊券をもらう条件や利用日、利用可能なホテルについてまとめた表です。

無料宿泊券の取得および利用条件
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
宿泊無料券をもらう条件 カード更新+年間150万円以上のカード利用 カード更新のみ(年間300万円以上のカード利用でさらに+1泊) カード更新のみ
利用設定日 金・土・日曜(平日と祝日は不可)
※スタンダードルームが空室なら宿泊可能
空いていればいつでもOK
宿泊ホテルの条件 スタンダードルームがあるヒルトン・オナーズ参加ホテルならどこでもOK 1泊5万ポイントで宿泊できるホテル

SPGアメックスとヒルトンアメックスプレミアムは、カード更新毎に無条件で宿泊無料券がもらえます。

対して、ヒルトンアメックスは、カード更新+年間150万円以上のカード利用が条件です。

また、ヒルトンアメックスは、無料宿泊券の利用設定日が週末のみで、平日と祝日は利用できません。

SPGアメックスは、1泊5万ポイントで泊まれるホテルが条件ですが、1泊3万円以上のホテルに、平日や土・日曜、祝日、年末年始などの繁忙期も関係なく、空いていればいつでも宿泊できるので、圧倒的に使い勝手が良いのです。

1回の無料宿泊券で、年会費分のホテルに宿泊できる=年会費の元が取れてしまうと考えると、圧倒的にお得です。

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1泊5万ポイントで泊まれるホテルとは?

マリオットボンヴォイは、ホテルのランクごとにカテゴリ1〜8で分けられており、数字が大きくなる程ランクが上がり、宿泊に必要なポイントも増えます。

また、ピーク(繁忙期)、オフピーク(閑散期)、スタンダード(通常期)でも必要ポイントは異なります。

無料宿泊できるホテル

オフピーク/カテゴリ7(5万ポイント)のホテル
ウェスティンホテル東京、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ルネッサンスリゾート沖縄 など
スタンダード/カテゴリ6(5万ポイント)のホテル
東京マリオットホテル、コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション、軽井沢マリオットホテル、ウェスティン都ホテル京都 など
ピーク/カテゴリ5(4万ポイント)のホテル
シェラトン都ホテル東京、名古屋マリオット、シェラトン都大阪、伊豆マリオット修善寺、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ など

出典元:Marriott Bonvoy/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

5万ポイントで泊まれるホテルには高ランクのものが多いので、時期を調整して高級ホテルにお得に宿泊しましょう。

ホテル宿泊時の獲得ポイントはヒルトンアメックスが高還元!

もっとも効率的にポイントを貯める方法は、参加ホテルに宿泊することです。

ヒルトンアメックスもSPGアメックスも、宿泊するだけでカード決済時のポイント+宿泊ポイント、またはボーナスポイントが付きます。

還元率で見ると、お得なのはヒルトンアメックスヒルトンアメックスプレミアムです。

では、それぞれの宿泊時の獲得ポイントを見てみましょう。

獲得ポイント例/1泊5万円の参加ホテルに宿泊した場合(1ドル=100円で計算)
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
カード利用で1500pt カード利用で3500pt カード利用で3000pt
宿泊ポイントで9000pt 宿泊ポイントで9000pt(ダイヤモンドなら1万pt) ボーナスポイント6250pt
ウェルカムギフトポイント500pt(ホテルにより異なる)
合計1万500pt 合計1万2500pt(ダイヤモンドなら1万3500pt) 合計9750pt

一度の宿泊でこんなにもポイントが貯まるのは魅力的です。

旅クレ編集者が教える

知っ得ポイント!

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)に入会しよう!

ヒルトンアメックスを作るなら、セットでHPCJに入会するのがおすすめです。HPCJは有料ですが、ヒルトンアメックスを持っていれば、通常2万5000円の入会料が1万円になり、さらに追加で1万円分の割引券がもらえるので実質無料に!

HPCJに入会することで、宿泊費25%割引やレストラン利用最大20%割引など、ヒルトン利用がとてもお得になります。

※ HPCJ対象ホテルは一部ホテルを除く国内ホテルと、韓国の2ホテルが対象。

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付帯するアメックス特典を比較!いずれも旅行保険とトラベルサポートが充実

ヒルトンアメックスやSPGアメックスは、いずれもアメックスとの提携カードなので、アメックス独自の特典も受けられます。

アメックスのクレカには、旅行傷害保険や各プロテクション、トラベルサービスなど、特に旅行に関する特典が充実しています。

なかでも、旅行保険の補償内容は、コスパの面でSPGアメックスが優勢です。トラベルサービスは、いずれのカードにでも充実しています。

詳しく見ていきましょう。

旅行傷害保険とプロテクションの特典内容

付帯する保険やプロテクションを比較すると、ヒルトンアメックスプレミアムとSPGアメックスはスマートフォン・プロテクションの有無を除いては同じ特典内容となっています。

年会費が安いヒルトンアメックスは、他の2つに比べ少し劣る印象です。

そのため、年会費が安いSPGアメックスが優れているといえます。

3枚のカードすべて旅行代金をクレジットカードで支払った場合に保険が適用される利用付帯の旅行保険です。

ただし、SPGアメックスは、補償額は下がるものの、カードを所持しているだけでも海外旅行保険が適用される自動付帯の補償分も含まれています。

トラベルサービスの方は、さすがアメックス!といった充実の内容で、各カード間に大きな違いはありません。

旅行傷害保険とプロテクションの比較表
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
空港ラウンジ
※同伴者1名まで無料
プライオリティ・パス ×
海外旅行傷害保険( )内は家族会員 適用条件 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 3000万円
(1000万円)
1億円
(1000万円)
1億円
(1000万円
傷害・失病治療費用 100万円
(100万円)
300万円
(200万円)
300万円
(200万円)
賠償責任 3000万円
(200万円)
4000万円
(4000万円)
4000万円
(4000万円)
携行品 30万円
(30万円)
50万円
(50万円)
50万円
(50万円)
救援者費用 200万円
(200万円)
400万円
(300万円)
400万円
(300万円)
航空機遅延費用保険(海外) × 2万円
(2万円)
2万円
(2万円)
航空機預託手荷物遅延費用(海外)
航空機預託手荷物紛失費用(海外) 4万円
(4万円)
4万円
(4万円)
国内旅行傷害保険
( )内は家族会員
適用条件 利用付帯
死亡・後遺障害 2000万円
(1000万円)
5000万円
(1000万円)
5000万円
(1000万円)
ショッピング・プロテクション
(90日間)
年200万円 年500万円 年500万円
スマートフォン・プロテクション × 年3万円 ×
リターン・プロテクション 年15万円 年15万円
キャンセル・プロテクション 年10万円 年10万円
オンライン・プロテクション

※ 補償内容はいずれも旅行代金を該当のカードで決済した場合に適用される利用付帯場合の金額。

SPGアメックスはカードを所持しているだけで適用される自動付帯の補償も含まれています。その補償額は下記の通りです。

SPGアメックスの自動付帯の場合の保険額
SPGアメックス
海外旅行傷害保険
( )内は家族会員
適用条件 自動付帯
傷害死亡・後遺障害 5000万円
(保険適用外)
傷害・失病治療費用 200万円
(保険適用外)
賠償責任 4000万円
(保険適用外)
携行品 50万円
(保険適用外)
救援者費用 300万円
(保険適用外)
トラベルサービスの比較表
ヒルトンアメックス ヒルトンアメックスプレミアム SPGアメックス
手荷物宅配サービス ○(帰国時) ○(帰国時) ○(帰国時)
エアポート送迎優待 × ×
ポーターサービス ×
空港クロークサービス
海外での日本語サポート
空港周辺パーキングが割引
カード紛失時の緊急発行

※ 利用できる空港に制限があります。

ヒルトンアメックスとSPGアメックスのデメリットを比較!

ここまでは、それぞれのカードのメリットを見てきましたが、デメリットも確認しておきましょう。

人によっては1つのデメリットが致命的になることもあるので、事前に把握しておきましょう。

共通のデメリット

  • 年会費が高い
  • 家族カードは無料宿泊券&ゴールド会員対象外
  • プライオリティ・パスが付かない
  • アメックスが使えないところもある
  • アメックスは電子マネーのチャージ用クレカとして使えないことがある
それぞれのデメリット
ヒルトンアメックス ・マイルの交換レートが悪い
・年間150万円以上カード利用しないと無料宿泊券がもらえない
ヒルトンアメックスプレミアム ・マイルの交換レートが悪い
・年会費がヒルトンアメックスの4倍も高いが、会員ランクは同じゴールド
・年会費がSPGより高いが旅行保険の特典はほぼ同じ
SPGアメックス ・家族カードの年会費が高い
・ホテル滞在時の朝食無料の特典がない

共通して年会費が高い問題はありますが、ホテル宿泊や旅行を快適に楽しみたい人にとっては、十分元が取れる特典が用意されています。

逆に、ホテルの宿泊以外の場面でポイントを利用したい人にとってはおすすめできません。

共通するデメリットは電子マネーのチャージに不向きなこと

共通するデメリットとして、電子マネーのチャージ用クレカとして使えないことがあり、仮に使えたとしてもポイント還元を受けられない点には注意が必要です。

大手のキャッシュレス決済であるPayPayはアメックスが対応していないので、チャージができません。

楽天ペイやSuicaにはチャージは可能ですが、チャージによるポイントが貯まらないので、電子マネーを日常でよく利用している人にとっては不便かもしれません。

家族カードの特典内容も判断材料に

ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアム、SPGアメックスの大きな魅力は、無料宿泊券&ゴールド会員資格の取得ですが、家族カードはこの特典の対象外です。

特に、家族カードの年会費が高いSPGアメックスは家族カードを作るメリットがありません。

ヒルトンアメックスであれば、無料宿泊券獲得の条件として、年間150万円以上のカード決済が必要なので、金額を合算するために、決済用として家族カードを作るのも1つの手です。

ヒルトンアメックスとSPGアメックス、それぞれ活用できるのはこんな人

ヒルトンアメックスとSPGアメックスのカードスペック、ホテル特典、アメックス特典、デメリットをそれぞれ比較してきました。

どちらも、ホテルや旅行好きにはたまらない優秀なカードです。

これまでのまとめとして、ヒルトンアメックスがおすすめの人、SPGアメックスがおすすめの人を改めて紹介します。

ヒルトンアメックスはヒルトンユーザーや朝食無料特典が欲しい人におすすめ

ヒルトンアメックスはなんといっても1万6500円という年会費でゴールド会員の資格がもらえるのが魅力的です。

ゴールド会員なら無料の朝食も付き、客室も空きがあればエグゼクティブルームにアップグレードできます。

今回紹介した3枚の中で、一番ハードルが低く入会しやすいカードといえるでしょう。

ヒルトンアメックスがおすすめの人

  • ヒルトン系列のホテルが好きでよく利用する
  • コストを抑えて、ヒルトンのゴールド会員の資格を手に入れたい
  • 朝食はマストで付けたい
  • 年間150万円以上カードを利用する予定がある

今なら入会キャンペーンで最大5万4000ポイントプレゼント!

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後6ヶ月以内のカード利用で最大5万4000ポイント獲得可能

ヒルトンアメックスプレミアムは最上位ランクの資格が手に入る!

年会費は6万6000円と高額ですが、カード更新時に無条件で宿泊無料券がもらえ、さらに宿泊時の獲得ポイントが多いのでホテルをよく利用する人であれば簡単に元が取れます。

また、カード決済が年間200万円以上であれば、最上位ランクである憧れのダイヤモンド会員資格が手に入ります!

ホテル宿泊はヒルトン系列と決めているような、ヒルトンのヘビーユーザーにとっては最高のカードです。

ヒルトンアメックスプレミアムがおすすめの人

  • ダイヤモンド会員の資格を取得したい
  • 年間200万円以上カードを利用する

今なら入会キャンペーンで最大14万6000ポイントプレゼント!

ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後6ヶ月以内のカード利用で最大14万6000ポイント獲得可能

SPGアメックスはマリオットボンヴォイユーザーやマイルを貯めたい人におすすめ

マイルを貯めている人はSPGアメックス一択です!

ヒルトンアメックスのポイントもマイルに交換できますが、交換レートが非常に悪いのが難点だからです。

カード更新で毎年無料宿泊券がもらえて、空室があれば平日でも土日でも、いつでも泊まれるのが非常に便利です。

ゴールデンウィークや年末年始など、宿泊費が高い繁忙期に利用できれば、さらにお得になります。

SPGアメックスがおすすめの人

  • 宿泊するホテルの選択肢は多いほうがいい
  • マイルをお得に貯めたい
  • 金・土・日曜以外の平日や祝日も無料宿泊券を使いたい
  • 主要都市より地方への宿泊が多い

カード更新毎に無料宿泊券プレゼント!

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:SPGアメリカン・エキスプレス・カード

お得なキャンペーン

  • 期間限定キャンペーン(2021年12月7日まで)

    入会後3ヶ月以内のカード利用で

    最大6万ボーナスポイント獲得可能


    10万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円利用で3万ボーナスポイント

さいごに...

この記事のまとめ

ヒルトンアメックスもSPGアメックスも、カードを持つだけでゴールドランクの資格が手に入るので、VIP待遇を受けながら優雅なホテルステイが楽しめる、旅行好きにぴったりのカードといえます。

忙しい日々を過ごす中で、1年に1回は自分へのご褒美として非日常的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

また、いずれのカードも、入会キャンペーンを利用すればさらにポイントが大量にゲットできるので、入会特典が多いタイミングを狙ってカードを作成しましょう。

ヒルトンアメックスとSPGアメックスの特徴

  • 年会費を抑えてゴールド会員の資格をゲットしたいならヒルトンアメックス
  • ホテルステイに無料の朝食を付けたいならヒルトンアメックスヒルトンアメックスプレミアム
  • マイルを効率的に貯めたいなら高還元率のSPGアメックス
  • 平日・休日を気にせずに無料で優雅なホテルステイを楽しみたいならSPGアメックス
  • ホテル会員の最上位ランク、ダイヤモンドステータスを狙うならヒルトンアメックスプレミアム

「年会費やポイント還元率は?カードの基本スペックを比較」をもう一度確認する▶

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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