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【2022年】ヒルトンアメックス vs マリオットボンヴォイ・アメックス(SPGアメックス後継カード)!特典、メリット・デメリットを徹底比較

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

旅行に特化した最強のステータスカードといえば、アメックスと世界最大級のホテルブランド、マリオット・インターナショナルが提携した「SPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)」が有名でした。

2022年2月、SPGアメックスの後継となる「マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム(Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)」と、年会費を抑えた「マリオットボンヴォイ・アメックス(Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード)」の2種類のカードが登場しました。

一方、ホテル系のアメックスのクレジットカードには、世界を代表するホテルブランド、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツとの提携カード、「ヒルトンアメックス(ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス)」と、「ヒルトンアメックスプレミアム(ヒルトン・オナーズ・アメリカン・エキスプレス・プレミアム)」の2種類も発行されています。

こんなことが気になる人へ

  • 「旅行系の特典が多いクレジットカードを持ちたいが、マリオットボンヴォイ・アメックスかヒルトンアメックスSPGアメックス、どちらを作ろうか迷っている。」
  • 「ホテル特典が充実しているのは、どちらのカードなのか知りたい!」

いずれも世界大手のホテルブランドとの提携カードとして注目を集めていますが、選択肢が増えたいま、どちらのカードを持つべきかは悩みどころ。

これらのカードの最大の魅力は、持っているだけ各ホテル系列のロイヤリティプログラムの上位資格が手に入ることです。

客室アップグレードレイトチェックアウト宿泊ポイントのボーナスなど、通常会員では受けられないVIP待遇が用意されています。

この記事では、ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの基本スペックをはじめ、ホテルの特典やポイント還元率、その他の付帯サービスなどを徹底比較していきます。

それぞれの項目に対する最適なカードを紹介していくので、自分にとって優先したい条件に合ったクレジットカードを選んでください。

SPGアメックスの後継カード!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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コスパ良くゴールド会員ランクをゲットできる!ヒルトンアメックス

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この記事はこんな内容です

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスを持つメリット

  • カードを持つだけで各ホテル系列の上位会員資格が手に入る
  • カード継続と年間のカード利用額で高級ホテルの宿泊無料券がもらえる
  • ロイヤリティプログラム参加ホテルに宿泊すると一気にポイントが貯まる
  • アメックス独自の豊富な旅行特典を受けられる

目次

年会費やポイント還元率は?カードの基本スペックを比較

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスで、年会費や家族カード、ポイント還元率などを比較してみましょ う。

まずは、上位カードのヒルトンアメックスプレミアムと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの2枚です。

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの基本スペック比較表
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
年会費 6万6000円 4万9500円
家族カード 3枚目まで無料
4枚目以降1万3200円
1枚目無料
2枚目以降2万4750円
ホテルブランド ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ マリオット・インターナショナル
ロイヤリティプログラム ヒルトン・オナーズ マリオットボンヴォイ
対象ホテル 国内:17件
海外:5700件以上
国内:64件
海外:7300件以上
ポイントの種類 ヒルトン・オナーズポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント交換レート 100円=3pt(ホテル利用は100円=7pt 100円=3pt(ホテル利用は100円=6pt)
ポイント有効期限 15ヶ月 24ヶ月
ポイントの使い道 参加ホテルへの宿泊やマイル移行 参加ホテルへの宿泊やマイル移行
マイル交換(※) 100円=0.3マイル 100円=最大1.25マイル

※ ANA・JALへのマイル交換。

次に年会費を抑えた下位カードのヒルトンアメックスと、マリオットボンヴォイ・アメックスの比較です。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの基本スペック比較表
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
年会費 1万6500円 2万3100円
家族カード 1枚目無料
2枚目以降6600円
1枚目無料
2枚目以降1万1550円
ホテルブランド ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ マリオット・インターナショナル
ロイヤリティプログラム ヒルトン・オナーズ マリオットボンヴォイ
対象ホテル 国内:17件
海外:5700件以上
国内:64件
海外:7300件以上
ポイントの種類 ヒルトン・オナーズポイント Marriott Bonvoyポイント
ポイント交換レート 100円=2pt(ホテル利用は100円=3pt) 100円=2pt(ホテル利用は100円=4pt)
ポイント有効期限 15ヶ月 24ヶ月
ポイントの使い道 参加ホテルへの宿泊やマイル移行 参加ホテルへの宿泊やマイル移行
マイル交換(※) 100円=0.2マイル 100円=最大約0.8マイル

※ ANA・JALへのマイル交換。

ここからは、年会費やマイル還元率、利用ホテルブランド、ポイント有効期限などの項目別に詳しく比較・解説していきます。

年会費、家族カードを発行するならヒルトンアメックスがコスパ良し!

年会費の面や、家族カードを発行する可能性があるのであれば、ヒルトンアメックスがコスパも良くおすすめです。

年会費がただ安いから良い、というわけではありません。

年会費の元が十分に取れるほどの特典が充実しているかどうかが重要なポイントです。

ヒルトンアメックスの年会費は1万6500円と、ほか3枚と比べると安いのが特徴です。

この年会費でゴールド会員のランク「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が手に入るので、かなりお得なカードといえます。

一方、年会費が2万3100円のマリオットボンヴォイ・アメックスは、シルバー会員のランク「マリオットボンヴォイ・シルバーエリート」の資格しか獲得できません。ゴールドエリートの資格を得るには、年間で合計100万円以上のカード利用が必要になります。

1万円代の年会費で「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」の資格が手に入る

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) -
年会費 16,500円
発行スピード 1~3週間
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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マイルを貯めたい人はSPGアメックス後継カードのマイオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが圧勝!

残念ながらヒルトンアメックスやヒルトンアメックスプレミアムは、マイルの交換レートがかなり悪いです。ヒルトンアメックスは100円=0.2マイル、ヒルトンアメックスプレミアムでも100円=0.3マイルしかありません。

それに比べて、マリオットボンヴォイ・アメックスのマイル交換レートは100円=約0.65マイル。マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムなら、100円=1.0マイルとかなりの高還元率を誇ります。

さらにマリオットボンヴォイ・アメックスの両カードの場合、6万ポイントを一気にマイルに移行すれば1万5000ポイント(5000マイル分)のボーナスポイントがもらえます。

ボーナスポイントを加えたマイル交換レートは、マリオットボンヴォイ・アメックスが100円=約0.8マイル、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムなら100円=1.25マイルまで上昇するので、まとめて移行さえたほうがお得です。

6万ポイントをJALマイルに移行した場合
Marriott BonvoyポイントのJALマイルへの変換は、3ポイント→1マイル相当、最小単位3000ポイント→1000マイルから交換が可能

6万ポイント+1万5000ボーナスポイント=7万5000ポイント

合計2万5000マイル

また、ユナイテッド航空のマイレージプラスは10%のボーナスが加算されるので、マイル還元率は1.35%(マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの場合)とさらにお得です。

ユナイテッド航空のマイルに移行した場合
6万ポイント(2万マイル)+1万5000ボーナスポイント(5000マイル)=7万5000ポイント(2万5000マイル)

ユナイテッド航空のボーナス10%(2000マイル)

合計2万7000マイル

マイル還元率が1.0%を超えるクレジットカードは、それほど多くありません。

しかもマリオットボンヴォイのポイントは、40社以上のマイルとも交換可能です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、陸マイラーが利用するクレジットカードとしてもおすすめできます。

マイル還元率が最高1.25%!マイルが貯まりやすい

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
マイル 基本スペック

マイルについて

交換可能なマイル JAL、ANA、マイレージプラス、スカイマイル、その他
マイル還元率(通常時) 1%

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1% ※1
年会費 49,500円
発行スピード 通常2週間程度
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:3ポイント=1マイルの交換レート。ポイント還元率は1マイル=1円相当とした場合で算出
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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    30万円利用で3万ボーナスポイント
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年会費を抑えてマイオットボンヴォイのポイントを貯めたいなら

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
マイル 基本スペック

マイルについて

交換可能なマイル JAL、ANA、マイレージプラス、スカイマイル、その他
マイル還元率(通常時) 0.6% ※1

※1:Marriott Bonvoyポイント

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.65% ※1
年会費 23,100円
発行スピード 通常2週間程度
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:3ポイント=1マイルの交換レート。ポイント還元率は1マイル=1円相当とした場合で算出
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計1万6000ポイント

    獲得可能

    30万円利用で1万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント6000ポイント

ホテルブランド、ホテル数はマリオットボンヴォイが圧倒的に多い

マリオット・インターナショナルは世界最大級のホテルグループなだけあって、ロイヤリティプログラム参加ホテル数マリオットボンヴォイが圧倒的に多いです。

出典元:Marriott Bonvoy

ホテル数が多いということは、宿泊先の選択肢が増えて、ポイントも貯めやすくなります。

マリオット・インターナショナルは30のホテルブランドを展開しているので、さまざまなコンセプトが楽しめるほか、地方にも数多く展開しているのもうれしいポイントです。

対して、ヒルトン・オナーズに参加しているホテルは以下の通りです。

出典元:Hilton HONORS

ヒルトンも主要都市には必ずあるホテルですので、地方に行かない限り、選択肢に困ることはないでしょう。

ヒルトンアメックスもマリオットボンヴォイ・アメックスもポイント有効期限は実質無期限

ヒルトンアメックスのポイント有効期限は15ヶ月、マリオットボンヴォイ・アメックスは24ヶ月とありますが、これはポイントの獲得や使用がまったくない場合です。

逆にいうと、期限内に一度でもポイントを獲得、使用していれば、有効期限が伸びるので実質無期限で利用することができます。

日常使いやホテルへの宿泊でクレジットカードを利用していればポイントは貯まるので、自動的にポイント有効期限も伸び続けると考えてよいでしょう。

ヒルトンアメックスとSPGアメックス後継カード、マイオットボンヴォイ・アメックスのホテル特典を比較

ホテルステイを楽しみたい人は、どちらがよりホテル特典が充実しているのか気になるところ。

ヒルトンアメックス、マリオットボンヴォイ・アメックスのそれぞれの上位カード、下位カードともに、各ホテルグループのロイヤリティプログラム上位会員資格が付与されます。

上位カードは年間のカード利用額でさらに上位の会員資格が獲得できる

最初に上位カードのヒルトンアメックスプレミアムと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの2枚を比較してみましょう。

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのホテル特典の比較表
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
カード継続特典 ウィークエンド1泊無料特典
※年間300万円以上のカード利用でさらに1泊無料
1泊5万ポイント相当(※1)の無料宿泊特典
※年間150万円以上のカード利用が条件
宿泊実績プレゼント × 15泊分
カードに付帯するホテル会員ランク ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
※年間200万円以上の利用でダイヤモンド
Marriott Bonvoyゴールドエリート
※年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート
客室アップグレード エグゼクティブルームまで/ダイヤモンドならスイートも可能(※2) ワンランクアップ
エグゼクティブラウンジ
※エグゼクティブルームへ宿泊の場合、利用可能
×
朝食無料 2名まで無料 ×
※12歳以下なら無料
レイトチェックアウト 1〜2時間延長(予約状況次第) 14時
ホテル宿泊時のクレカ利用のポイント還元 ホテル100円=7pt ホテル100円=6pt
会員が宿泊で得られるポイント還元 1ドル=18pt
ダイヤモンドなら1ドル=20pt
1ドル=12.5pt
宿泊割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル宿泊25%割引 ×
レストラン割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル最大20%割引 15%割引

※1 手持ちのポイント1万5000ポイントを加えて、 6万5000ポイントで宿泊できるホテルまで利用することも可能。
※2 空室の場合。

ヒルトンアメックスプレミアム、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムともに、それぞれのホテルのゴールド会員資格が手に入りますが、年間のカード利用額でさらに上位のランクを狙うこともできます。

ヒルトンアメックスプレミアムは、年間200万円以上のカード利用でダイヤモンドステータスの獲得が可能。マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートの資格が取得できます。

このほか、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムには、上位の資格を獲得するために毎年15泊分の宿泊実績もプレゼントされます。

上位資格はスイートルームへのアップグレードや、ラウンジの利用など、特典内容はさらに充実しています。

マイオットボンヴォイ・アメックスは年間100万円のカード利用でコールド会員の資格が獲得できる

次に下位カードのヒルトンアメックスと、マリオットボンヴォイ・アメックスのホテル特典を比較します。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスのホテル特典の比較表
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
カード継続特典 ウィークエンド1泊無料特典
※年間150万円以上のカード利用が条件
1泊3万5000ポイント相当(※1)の無料宿泊特典
※年間150万円以上のカード利用が条件
宿泊実績プレゼント × 5泊分
カードに付帯するホテル会員ランク ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス Marriott Bonvoyシルバーエリート
※年間100万円以上の利用でゴールドエリート
客室アップグレード エグゼクティブルームまで/ダイヤモンドならスイートも可能(※2) ×
エグゼクティブラウンジ
※エグゼクティブルームへ宿泊の場合、利用可能
×
朝食無料 2名まで無料 ×
※12歳以下なら無料
レイトチェックアウト 1〜2時間延長(予約状況次第)
ホテル宿泊時のクレカ利用のポイント還元 ホテル100円=3pt ホテル100円=4pt
会員が宿泊で得られるポイント還元 1ドル=18pt 1ドル=11pt
宿泊割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル宿泊25%割引 ×
レストラン割引 ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会で一部ホテル最大20%割引 10%割引

※1 手持ちのポイント1万5000ポイントを加えて、 5万ポイントで宿泊できるホテルまで利用することも可能。
※2 空室の場合。

まず大きな差として、上位カードと同じゴールドステータスの会員資格が与えられるヒルトンアメックスに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスはシルバーエリートの資格しか付与されません。ゴールドエリートの資格を獲得するには年間100万円のカード利用が必要になります。

ゴールド会員の特典なら朝食が付くヒルトンアメックスの方が高待遇

ホテル会員には階級があり、ヒルトン・オナーズのホテル会員は4つ、マリオットボンヴォイのホテル会員は6つあり、それぞれ階級ごとに受けられる特典が異なります。

ヒルトン・オナーズのホテル会員階級

  • メンバー
  • シルバー
  • ゴールド
  • ダイヤモンド

マリオットボンヴォイのホテル会員階級

  • 会員
  • シルバー
  • ゴールド
  • プラチナ
  • チタン
  • アンバサダー

通常、ヒルトンでゴールドステータス会員の資格を得るには、参加ホテルへ年間20滞在もしくは40泊以上、ダイヤモンド会員になるには、年間30滞在もしくは60泊以上が必要になります。

マリオットボンヴォイの場合は、ゴールドエリート会員になるのに年間25泊以上、プラチナエリート会員になるには年間50泊以上といったように、それぞれ厳しい条件をクリアしなければいけません。

しかし、ヒルトンアメックスヒルトンアメックスプレミアムマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの3枚いずれかのカードを持っていれば、無条件でゴールド会員の資格が付与されます。

ゴールドステータスの会員資格を得られる!宿泊時にヒルトンの朝食が無料

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

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ゴールド会員資格で受けられる特典

ゴールド会員といっても、ヒルトンのヒルトンオナーズ、マリオットのマリオットボンヴォイでは特典の内容が異なります。

客室アップグレードやレイトチェックアウトは共通する特典ですが、決定的な違いはヒルトンオナーズのゴールド会員の方には朝食無料(同室の宿泊者1名含む)が付いていることです。

「朝食だけ?」と思うかもしれませんが、ヒルトン系列のコンラッド東京の場合、朝食だけでも通常1人3000〜5000円、大人2名だと6000〜1万円です。

これがヒルトンアメックスのクレジットカードを持つことで無料になるのです。2泊すれば2回分の朝食が無料なので、簡単に年会費の元が取れます。

朝食の有無は、ホテル特典において、非常に重要なポイントと考えてよいでしょう。

また、ヒルトン系列のホテルであれば、エグゼクティブルームまで客室をアップグレードできる点も魅力です。さらに、エグゼクティブルーム宿泊時には、ダイヤモンド会員しか利用できないエグゼクティブラウンジが利用できます。

以下は、それぞれのゴールド会員が受けられるおもな特典をまとめたものです。

ヒルトン・オナーズ(ヒルトンアメックス)のゴールド特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • レイトチェックアウト
  • 2名分の朝食無料サービス
  • 滞在の利用金額1ドルにつきベースポイント10ポイント+追加のボーナスポイント80%(8ポイント)、計18ポイントもらえる
  • ホテル内レストランの飲食代最大20%割引

ヒルトンアメックスプレミアムはさらに以下の特典が追加

  • 年間200万円以上のカード利用で最上位のダイヤモンド会員になれる
  • ダイヤモンド会員になるとスイートルームへのアップグレードが可能

マリオットボンヴォイのゴールド会員特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • レイトチェックアウト
  • 12歳以下は朝食無料
  • 滞在の利用金額1ドルにつき10ポイント+追加のボーナスポイント25%(2.5ポイント)、計12.5ポイントもらえる
  • 250ポイントもしくは500ポイントのウェルカムギフトポイントがもらえる(ホテルにより異なる)
  • ホテル内レストランの飲食代15%割引

ホテル会員ランクについてもっと詳しいことを知りたい人はこちらの記事をチェック

カード継続特典の1泊無料券が無条件でもらえるのはヒルトンアメックスプレミアムのみ

ヒルトンアメックスもマリオットボンヴォイ・アメックスも、カードの継続で無料宿泊特典が用意されています。

ただし、無条件で無料宿泊特典が受け取れるのは、ヒルトンアメックスプレミアムのみほか3枚のカードは、年間150万円以上のカード利用が無料宿泊特典の条件になっています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの前身であるSPGアメックスが無条件だったことを考えると大きな改悪ポイントといえるでしょう。

下記の表に、上位カード、下位カード別に無料宿泊特典をもらう条件や利用日、利用可能なホテルについてまとめました。

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの無料宿泊特典の取得および利用条件
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
宿泊無料券をもらう条件 カード継続のみ
(年間300万円以上のカード利用でさらに+1泊)
カード継続+年間150万円以上のカード利用
利用設定日 金・土・日曜(平日と祝日は不可)
※スタンダードルームが空室なら宿泊可能
空いていればいつでもOK
宿泊ホテルの条件 スタンダードルームがあるヒルトン・オナーズ参加ホテルならどこでもOK 1泊5万ポイントで宿泊できるホテル
※手持ちのポイント1万5000ポイントを加え、6万5000ポイントで宿泊できるホテルまで利用可能
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典の取得および利用条件
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
宿泊無料券をもらう条件 カード継続+年間150万円以上のカード利用 カード継続+年間150万円以上のカード利用
利用設定日 金・土・日曜(平日と祝日は不可)
※スタンダードルームが空室なら宿泊可能
空いていればいつでもOK
宿泊ホテルの条件 スタンダードルームがあるヒルトン・オナーズ参加ホテルならどこでもOK 1泊3万5000ポイントで宿泊できるホテル
※手持ちのポイント1万5000ポイントを加え、6万5000ポイントで宿泊できるホテルまで利用可能

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典の大きな違いは、利用できる曜日です。

マリオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典は、空室があればいつでも利用できるのに対して、ヒルトンアメックスのアメックスは金曜・土曜・日曜のウイークエンドしか利用できません

また、宿泊できるホテルもヒルトンアメックスはプレミアム含めて、スタンダードルームですが、マリオットボンヴォイ・アメックスはそれぞれのカードで異なります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの無料宿泊特典は、1泊5万ポイントで泊まれるホテルまで選択できます。一方、マリオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典は、1泊3万5000ポイントで泊まれるホテルまでしか選べません。

1泊5万ポイントで泊まれるホテルとは?

ヒルトンオナーズやマリオットボンヴォイなど、ホテル系列のロイヤリティプログラムでは、貯めたポイントでホテルに宿泊することができます。

マリオットボンヴォイの場合ホテルはランクごとにカテゴリ1〜8で分けられており、数字が大きくなる程ランクが上がり、宿泊に必要なポイントも増えていきます。

また、ピーク(繁忙期)、オフピーク(閑散期)、スタンダード(通常期)でも必要ポイントは異なります。

それでは、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの5万ポイント分の無料宿泊特典で泊まれるホテルはどのようなホテルでしょうか?

5万ポイントで無料宿泊できるマリオットボンヴォイ参加ホテル

カテゴリ7のホテル(必要ポイント:5万ポイント)/オフピーク(閑散期)
ウェスティンホテル東京、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ルネッサンスリゾート沖縄 など
カテゴリ6(必要ポイント:5万ポイント)のホテル/スタンダード(通常期)
東京マリオットホテル、コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション、軽井沢マリオットホテル、ウェスティン都ホテル京都 など
カテゴリ5(必要ポイント:4万ポイント)のホテル/ピーク(繁忙期)
シェラトン都ホテル東京、名古屋マリオット、シェラトン都大阪、伊豆マリオット修善寺、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ など

出典元:Marriott Bonvoy/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

5万ポイントで泊まれるホテルには高ランクのものが多いので、時期を調整して高級ホテルにお得に宿泊しましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、5万ポイントの無料宿泊特典に手持ちのポイントを1万5000ポイントまで追加することも可能です。最大6万5000ポイントまで無料宿泊特典のポイントを増やせるので、スタンダード(通常期)にカテゴリ7のホテルや、ピーク(繁忙期)にカテゴリ6のホテルにも宿泊できます。

1泊3万5000ポイントで泊まれるホテル

マイオットボンヴォイ・アメックスの無料宿泊特典、3万5000ポイントではどのようなホテルに泊まれるのでしょうか?

3万5000ポイントで無料宿泊できるマリオットボンヴォイ参加ホテル

カテゴリ5(必要ポイント:3万5000ポイント)のホテル/スタンダード(通常期)
シェラトン都ホテル東京、名古屋マリオット、シェラトン都大阪、伊豆マリオット修善寺、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ など
カテゴリ4(必要ポイント:3万ポイント)のホテル/ピーク(繁忙期)
モクシー大阪本町、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ、コートヤード・バイ・マリオット白馬、シェアトン・グランデ・オーシャンリゾート など

カテゴリ6のホテルはオフピーク(閑散期)でも4万ポイントが必要

マイオットボンヴォイ・アメックスもプレミアム同様、無料宿泊特典に手持ちのポイントを1万5000ポイントまで追加可能です。追加後は最大5万ポイントになるため、プレミアムと同じホテルが選べます

ホテル宿泊時の獲得ポイントはヒルトンアメックスが高還元!

もっとも効率的にポイントを貯める方法は、参加ホテルに宿泊することです。

ヒルトンアメックスもマリオットボンヴォイ・アメックスも、宿泊するだけでカード決済時のポイント+宿泊ポイント、さらにボーナスポイントが付きます。

還元率で見ると、お得なのはヒルトンアメックスとヒルトンアメックスプレミアムです。

では、それぞれの宿泊時の獲得ポイントを見てみましょう。

獲得ポイント例/1泊5万円の参加ホテルに宿泊した場合(1ドル=100円で計算)
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
カード利用で3500pt カード利用で3000pt
宿泊ポイントで9000pt(ダイヤモンドなら1万pt) ボーナスポイント6250pt
ウェルカムギフトポイント500pt(ホテルにより異なる)
合計1万2500pt(ダイヤモンドなら1万3500pt) 合計9750pt
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
カード利用で1500pt カード利用で2000pt
宿泊ポイントで9000pt ボーナスポイント5500pt
合計合計1万500pt 合計7500pt

一度の宿泊でこんなにもポイントが貯まるのは魅力的です。

また、ポイントではありませんが、マリオットボンヴォイ・アメックス(プレミアム含む)の特典として、国内外の「ザ・リッツ・カールトン」「セントレジス」のホテルに対象料金(※)で2連泊以上の宿泊を予約した場合、レストラン、スパなどマリオット直営店舗で利用できる100米ドル分のクレジットが獲得できます。

※ Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターを経由して「100米ドルのプロパティクレジット」付き宿泊プランで予約した場合。

旅クレ編集者が教える

知っ得ポイント!

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)に入会しよう!

ヒルトンアメックスを作るなら、セットでHPCJに入会するのがおすすめです。HPCJは有料ですが、ヒルトンアメックスを持っていれば、通常2万5000円の入会料が1万円になり、さらに追加で1万円分の割引券がもらえるので実質無料に!

HPCJに入会することで、宿泊費25%割引やレストラン利用最大20%割引など、ヒルトン利用がとてもお得になります。

※ HPCJ対象ホテルは一部ホテルを除く国内ホテルと、韓国の2ホテルが対象。

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの入会料が初年度無料!

ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

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    30万円分の通常ポイント9000ポイント

付帯するアメックス特典を比較!いずれも旅行保険とトラベルサポートが充実

ヒルトンアメックスやマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、いずれもアメックスとの提携カードなので、アメックス独自の特典も受けられます。

アメックスのクレカには、旅行傷害保険や各プロテクション、トラベルサービスなど、特に旅行に関する特典が充実しています。

詳しく見ていきましょう。

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの旅行保険の内容は同等

付帯する保険や各種補償内容を比較すると、ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはほぼ同じ内容になっています。

SPGアメックスの海外旅行保険にはカードを持っているだけで保険適用となる自動付帯の補償も含まれていました。それが後継カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、旅行代金をクレジットカードで支払った場合に保険が適用される利用付帯のみになりました(※)。

※ 2022年8月より適用

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの旅行傷害保険とプロテクションの比較表
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
空港ラウンジ
※同伴者1名まで無料

※同伴者1名まで無料
プライオリティ・パス × ×
海外旅行傷害保険
( )内は基本カードの家族
適用条件 利用付帯 利用付帯(※)
傷害死亡・後遺障害 1億円
(1000万円)
1億円
(1000万円)
傷害・疾病治療費用 300万円
(200万円)
300万円
(200万円)
賠償責任 4000万円
(4000万円)
4000万円
(4000万円)
携行品
(1旅行中)
50万円
(50万円)
50万円
(50万円)
救援者費用 400万円
(300万円)
400万円
(300万円)
航空機遅延費用保険(海外) 2万円
(ー万円)
2万円
(ー万円)
航空機預託手荷物遅延費用(海外) 2万円
(ー万円)
2万円
(ー万円)
航空機預託手荷物紛失費用(海外) 4万円
(ー万円)
4万円
(ー万円)
国内旅行傷害保険
( )内は基本カードの家族
適用条件 利用付帯 利用付帯(※)
死亡・後遺障害 5000万円
(1000万円)
5000万円
(1000万円)
ショッピング・プロテクション
(90日間)
年500万円 年500万円
スマートフォン・プロテクション 年3万円 年3万円
リターン・プロテクション 年15万円 年15万円
キャンセル・プロテクション 年10万円 年10万円
オンライン・プロテクション

※ 2022年8月より適用。

トラベルサービスでは、空港で利用できるサービスが充実しています。

帰国時に空港から自宅までスーツケース1個を無料配送してくれる「手荷物宅配サービス」は、両カードともに成田、中部国際、関西以外に羽田空港(第3ターミナル)でも利用できます

ヒルトンアメックスプレミアムとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのトラベルサービスの比較表
ヒルトンアメックスプレミアム マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
手荷物宅配サービス ○(帰国時) ○(帰国時)
エアポート送迎優待 ×
ポーターサービス
空港クロークサービス
海外での日本語サポート
空港周辺パーキングが割引
カード紛失時の緊急発行

※ 2022年8月より適用。

上位カードを比較すると多少見劣りするヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの旅行保険

年会費が安いヒルトンアメックスと、マリオットボンヴォイ・アメックスは、上位2枚のカードに比べて、旅行保険や各種補償内容は少し劣る印象です。

補償額が上位カードに比べると低く、飛行機の遅延を補償する保険は付帯していません。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの旅行傷害保険とプロテクションの比較表
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
空港ラウンジ
※同伴者1名まで無料

※同伴者1名まで無料
プライオリティ・パス × ×
海外旅行傷害保険
( )内は基本カードの家族
適用条件 利用付帯 利用付帯(※)
傷害死亡・後遺障害 3000万円
(1000万円)
2000万円
(1000万円)
傷害・疾病治療費用 100万円
(100万円)
100万円
(100万円)
賠償責任 3000万円
(3000万円)
3000万円
(3000万円)
携行品
(1旅行中)
30万円
(30万円)
30万円
(30万円)
救援者費用 200万円
(200万円)
200万円
(200万円)
航空機遅延費用保険(海外) × ×
航空機預託手荷物遅延費用(海外)
航空機預託手荷物紛失費用(海外)
国内旅行傷害保険
( )内は基本カードの家族
適用条件 利用付帯 利用付帯
死亡・後遺障害 2000万円
(1000万円)
2000万円
(1000万円)
ショッピング・プロテクション
(90日間)
年200万円 年200万円
スマートフォン・プロテクション × ×
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
オンライン・プロテクション

※ 2022年8月より適用。

空港で利用できるトラベルサービスも、上位カードに比べて劣るところがあります。

帰国時に空港から自宅までスーツケース1個を無料配送してくれる「手荷物宅配サービス」は、羽田空港(第3ターミナル)が対象外になるので注意しましょう。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスのトラベルサービスの比較表
ヒルトンアメックス マリオットボンヴォイ・アメックス
手荷物宅配サービス ○(帰国時) ○(帰国時)
エアポート送迎優待 × ×
ポーターサービス × ×
空港クロークサービス
海外での日本語サポート
空港周辺パーキングが割引
カード紛失時の緊急発行

※ 2022年8月より適用。

年会費が上位カードに比べて手頃な分、各種補償やトラベルサービスに差が付けられているので、入会時にさらっとでも確認しておきましょう。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスのデメリットを比較!

ここまでは、それぞれのカードのメリットを見てきましたが、デメリットも確認しておきましょう。

人によっては1つのデメリットが致命的になることもあるので、事前に把握しておきましょう。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの共通のデメリット

  • 年会費が高い
  • 家族カードは無料宿泊券&ゴールド会員対象外
  • プライオリティ・パスが付かない
  • アメックスが使えないところもある
  • アメックスは電子マネーのチャージ用クレカとして使えないことがある
ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスそれぞれのデメリット
ヒルトンアメックスプレミアム ・年会費が6万6000円と4枚の中で最も高額
・マイルの交換レートが悪い
・獲得できる会員ランクは下位カードのヒルトンアメックスと同じゴールド
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム ・切り替え前のSPGアメックスと比較すると無料宿泊特典、旅行保険など改悪要素が目立つ
・年間150万円以上カード利用しないと無料宿泊特典がもらえない
ヒルトンアメックス ・マイルの交換レートが悪い
・年間150万円以上カード利用しないと無料宿泊特典がもらえない
マリオットボンヴォイ・アメックス ・獲得できる会員ランクがシルバー
・年間150万円以上カード利用が条件の無料宿泊特典で泊まれるホテルのランクが低い

共通して年会費が高いという問題はありますが、ホテル宿泊や旅行を快適に楽しみたい人にとっては、十分元が取れる特典が用意されています。

ただし、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、切り替え前のSPGアメックスと比較して、特典を受け取るのに年間のカード利用額が条件になっているケースが多くなっています。

入会を決める際は、自分が年間どのくらいカード利用するかも検討した方がよさそうです。

共通するデメリットは電子マネーのチャージに不向きなこと

共通するデメリットとして、電子マネーのチャージ用クレカとして使えないことがあり、仮に使えたとしてもポイント還元を受けられない点には注意が必要です。

大手のキャッシュレス決済であるPayPay、LINE Payはアメックスが対応していないので、チャージができません。

楽天ペイやSuicaにはチャージは可能ですが、チャージによるポイントが貯まらないので、電子マネーを日常でよく利用している人にとっては不便かもしれません。

家族カードの特典内容も判断材料に

ヒルトンアメックス、マリオットボンヴォイ・アメックスの大きな魅力は、無料宿泊券&ゴールド会員資格の取得ですが、家族カードはこの特典の対象外です。

ヒルトンアメックスプレミアムは3枚目まで、ほか3枚のカードは1枚目まで無料で家族カードを作れますが、有料で作る場合は注意しましょう。

ヒルトンアメックスプレミアム以外、無料宿泊特典を獲得するには年間150万円以上のカード決済が必要なので、金額を合算するために、決済用として家族カードを作るのも1つの手です。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックス、それぞれ活用できるのはこんな人

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスのカードスペック、ホテル特典、アメックス特典、デメリットをそれぞれ比較してきました。

どちらも、ホテルや旅行好きにはたまらない優秀なカードです。

これまでのまとめとして、ヒルトンアメックスがおすすめの人、マリオットボンヴォイ・アメックスがおすすめの人を改めて紹介します。

ヒルトンアメックスプレミアムは最上位ランクの資格が手に入る!

年会費は6万6000円と高額ですが、カード継続時に無条件で宿泊無料券がもらえ、さらに宿泊時の獲得ポイントが多いのでホテルをよく利用する人であれば簡単に元が取れます。

また、カード決済が年間200万円以上であれば、最上位ランクである憧れのダイヤモンド会員資格が手に入ります!

ホテル宿泊はヒルトン系列と決めているような、ヒルトンのヘビーユーザーにとっては最高のカードです。

ヒルトンアメックスプレミアムがおすすめの人

  • ダイヤモンド会員の資格を取得したい
  • 年間200万円以上カードを利用する

今なら入会キャンペーンで最大7万5000ポイントと無料宿泊券2泊分をプレゼント!

ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント獲得可能


    入会後3ヶ月以内に30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

ヒルトンアメックスはヒルトンユーザーや朝食無料特典が欲しい人におすすめ

ヒルトンアメックスはなんといっても1万6500円という年会費でゴールド会員の資格がもらえるのが魅力的です。

ゴールド会員なら無料の朝食も付き、客室も空きがあればエグゼクティブルームにアップグレードできます。

今回紹介した3枚の中で、一番ハードルが低く入会しやすいカードといえるでしょう。

ヒルトンアメックスがおすすめの人

  • ヒルトン系列のホテルが好きでよく利用する
  • コストを抑えて、ヒルトンのゴールド会員の資格を手に入れたい
  • 朝食はマストで付けたい
  • 年間150万円以上カードを利用する予定がある

入会後3ヶ月以内のカード利用で最大1万6000ポイント獲得

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計1万6000ポイント獲得可能


    入会後3ヶ月以内に30万円利用で1万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント6000ポイント

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはマリオットボンヴォイユーザーやマイルを貯めたい人におすすめ

マイルを貯めている人マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの一択です!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが通常のカード利用で100円=3ポイント貯まるのに対して、下位カードのマリオットボンヴォイ・アメックスは100円=2ポイントしか貯まりません。

また、ヒルトンアメックスのポイントもマイルに交換できますが、交換レートが非常に悪いのが難点といえます。

また、マリオット系列のホテルをよく利用する人にも当然おすすめのカードです。ホテル宿泊でのカード利用なら一気にポイントも貯まります。

ただし、前身のSPGアメックスがカード更新時に無条件で無料宿泊特典が受けられたのに、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムになって年間150万円以上のカード利用が条件となりました。

無料宿泊特典だけを狙ったサブカードとして利用することは難しくなったので注意しましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがおすすめの人

  • 宿泊するホテルの選択肢は多いほうがいい
  • マイルをお得に貯めたい
  • 金・土・日曜以外の平日や祝日も無料宿泊券を使いたい
  • 主要都市より地方への宿泊が多い

マリオット系列のホテルをヘビーユーザーでマイルを効率良く貯めたいなら

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

年会費を抑えたいならマリオットボンヴォイ・アメックス

マリオット系列のホテルはよく利用するが、クレジットカードに5万円近い年会費を払いたくないという人は、マリオットボンヴォイ・アメックスがよいでしょう。

ただし、シルバーエリート会員だとホテル特典のメリットが物足りないので、年間100万円以上カードを利用して、ゴールドエリートを目指しましょう。

さらに年間150万円までカードを使えば、無料宿泊特典も受けられます。宿泊できるホテルのグレードはプレミアムより下がりますが、高級ホテルに無料で泊まれるという特典はこのカードの大きな特徴なのでぜひ手に入れたいところです。

マリオットボンヴォイ・アメックスがおすすめの人

  • 年会費は少しでも抑えたい
  • マリオット系列のホテルは時々利用する
  • 年間150万円以上のカード利用はなんとかできそう

年会費を抑えつつ無料宿泊特典を入手したい!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計1万6000ポイント

    獲得可能

    30万円利用で1万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント6000ポイント

さいごに...

この記事のまとめ

ヒルトンアメックスもマイオットボンヴォイ・アメックスも、カードを持つだけでホテル会員の上級資格が手に入るので、VIP待遇を受けながら優雅なホテルステイが楽しめる、旅行好きにぴったりのカードといえます。

忙しい日々を過ごす中で、無料宿泊特典を活用して1年に1回は自分へのご褒美として非日常的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

いずれのカードも、入会キャンペーンを利用すればさらにポイントが大量にゲットできるので、入会特典が多いタイミングを狙ってカードを作成しましょう。

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの特徴

  • 年会費を抑えてゴールド会員の資格をゲットしたいならヒルトンアメックス
  • ホテルステイに無料の朝食を付けたいならヒルトンアメックスと、ヒルトンアメックスプレミアム
  • マイルを効率的に貯めたいなら高還元率のマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
  • 平日・休日を気にせずに無料宿泊特典で優雅なホテルステイを楽しみたいならマリオットボンヴォイ・アメックスと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
  • ホテル会員の最上位ランクのダイヤモンドステータスを狙うならヒルトンアメックスプレミアム
  • マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムも年間400万円のカード利用でプラチナエリートの会員資格を獲得可能

「年会費やポイント還元率は?カードの基本スペックを比較」をもう一度確認する▶

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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