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徹底比較!SPGの後継、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナ

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

アメックス発行で多くの旅行好きがすすめるカードが、世界最大のホテルグループ「マリオット・インターナショナル」の提携カードとして知られていたSPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)。

2022年2月からSPGアメックスの後継カードとして、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム(Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)が登場しました。

マイルへの高還元率ポイント付与率、マリオット・インターナショナル系列のロイヤリティプログラムの上位資格が手に入るなど、旅行関連の特典はSPGアメックスから引き続き豊富です。

SPGアメックスの後継カードマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの公式ページを見る▶

一方、憧れのハイステータス・クレジットカードとして注目される、アメックスプラチナ(プラチナ・カード)。

アメックス発行のカードの中でも、完全招待制のセンチュリオン・カードを除けば最高ランクに位置しています。旅行関連の上質な特典が多数備えているものの、年会費は14万円以上ととても高額です。

こんなことが気になる人へ

  • 「旅行に行くことが多いのだけど、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナ、旅好きが持つならどちらを持つべき?」
  • 「特典的にはアメックスプラチナにひかれるけど、年会費に10万円以上差がある…。アメックスプラチナはそこまで魅力的なカードなの?」

アメックスプラチナは、その名の通りプラチナランクのクレジットカードなのに対して、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはゴールドランクのカードです。

そのため年会費や特典の内容が違うのは当たり前なのですが、両カードとも旅に優れた特典を備えているので、「旅好きはどっちを選べばいい?」「年会費を踏まえコスパ的にはどっちが得なの?」と悩んでしまいますね。

それぞれのカードの旅行関連を含む特典の違いや、ポイント、マイルの貯まりやすさなどの特徴を比較しながら、それぞれのカードが年会費に見合った価値があるかどうかを見極めていきましょう。

ステータス最強!上質な旅や食の特典が満載のアメックスプラチナ

プラチナ・カード

アメックスプラチナの公式ページを見る▶

この記事はこんな内容です

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックス プラチナはこんな人におすすめ

  • マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、マイルを貯めたくて、宿泊するホテルはマリオット・インターナショナル系列のホテルでの選択で構わないと考える旅好きの人におすすめ
  • アメックス プラチナは、旅はもちろん、食のシーンなどでも上質な体験をしたいと考えるステータス重視の人におすすめ

目次

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは旅好きな人に、アメックスプラチナはステータス重視の人におすすめ!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナ、それぞれのカードがどんな人に向いているのかを見ていきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、マリオット・インターナショナルの提携カードだけあって、ホテル関連の特典が中心となります。

同系列のホテルは世界130の国と地域に7000軒以上。ホテルの選択肢がとても多く旅好きならさまざまなシーンで便利に使えそうです。

一方、アメックスプラチナは年会費が大幅に上がるものの、特典対象となるホテルグループは広範囲に及び、旅行の保険や関連の各種サービスが充実しています。

また、旅行関連以外の特典も多数そろっています。

旅行やホテル宿泊特典が多いマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは旅好きの人必携!

結論から言うと、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは宿泊するホテルをマイオット・インターナショナル系列から選べる旅好きの人におすすめ!

おもな理由は次のとおりです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのおすすめポイント

  • 世界最大級のホテルグループ、マリオット・インターナショナル系列のホテル(ザ・リッツ・カールトン/マリオット・ホテル/シェラトン/ウェスティンなど)利用でポイントがざくざく貯まる
  • Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)の会員資格「ゴールドエリート」が自動付帯されてサービス充実
  • マイル交換レートが1.0%と高還元率
  • カード継続+年間150万円以上のカード利用で無料宿泊プレゼント

ホテル提携カードということで、旅に対する利便性はかなり高いです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが旅行系最強カードと称される理由でしょう。

マイル還元率の高さ、憧れの豪華ホテルにゴールドエリート待遇での滞在など、交通+宿泊とまさに旅行の基本を押さえたお得に利用できるカードです。

また、年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートの資格が取得できます。

プラチナエリートになれば、スイートルームなどへの客室アップグレードや朝食無料、エグゼクティブラウンジの利用、レイトチェックアウト16時まで延長など、特典内容はさらに充実していきます。

このほか、上位の資格を獲得するために毎年15泊分の宿泊実績もプレゼントされます。

マリオット・インターナショナル系列のホテルでランクの高い旅をしたい人には、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがおすすめです!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1% ※1
年会費 49,500円
発行スピード 通常2週間程度
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:3ポイント=1マイルの交換レート。ポイント還元率は1マイル=1円相当とした場合で算出
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、マリオットボンヴォイ・アメックスの特典について詳しく知りたい人はこちらの記事をチェック!

ステータス重視ならアメックスプラチナがおすすめ、日常でも使える便利なサービスも

アメックスプラチナは旅好きはもちろん、食やさまざまなシーンで上質な体験をしたいステータス重視の人におすすめの1枚です!

アメックスプラチナのおすすめポイント

  • 年会費は14万円以上と高額だが、その分特典や保険が手厚い
  • カード継続時無料ペア宿泊券がもらえる
  • 複数のホテルグループの会員資格空港ラウンジサービス無料など、豪華サービスが満載
  • レストラン優待コンシェルジェ・デスクなど、日常使いできるサービス
  • 家族カードは4枚まで無料なので家族でサービスを有効活用できる

持っているだけでステータスの証明になるのがアメックス プラチナの魅力です。

基本的にポイント還元率が高く、ワンランク上の特典も数多くそろっています。

カード付帯のサービスを頻繁に利用したり、家族で使うことを想定しているのであればアメックスプラチナはおすすめです

プラチナ・カード

アイキャッチ画像:プラチナ・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 143,000円
発行スピード 1~3週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計5万ポイント


    50万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円分の通常ポイント1万ポイント
  • 2022年9月27日までの限定キャンペーン
    入会後3ヶ月以内に100万円のカード利用

    アマゾンギフト券3万円分

アメックスプラチナの特典について詳しく知りたい人はこちらの記事をチェック!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナのポイント別比較まとめ!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナの違いはどこにあるのか。ここからは両カードの気になるポイントを比較してきます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナを比較するとき、重要になるのは以下の点です。

カードを比較する際の重要なポイント

カードに付帯する特典
付帯する特典アメックスプラチナが幅広くカバー
ポイント還元率
ポイント付与率や還元率でもマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが有利
マイル還元率
マイル還元率マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方が高レート
入会特典
入会特典マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方が手軽にもらえる
旅行保険
国内・海外旅行保険アメックスプラチナの方が補償が高い

各項目それぞれの内容、どちらが有利なのかなど、詳しく解説していきます。

付帯する特典はアメックスプラチナが幅広くカバー!マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはホテルに特化

付帯する特典から順に説明していきます。

結論から言うと、年会費に見合った特典を得られることから特典で比較するとアメックスプラチナが優勢といえるでしょう。

年会費マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム4万9500円アメックスプラチナ14万3000円大きな差です。

アメックスプラチナと比較すると、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方が圧倒的に安いため、必然的に付帯する特典ではアメックスプラチナに劣ります。

アメックスプラチナの方はハイクラスカードなだけあって特典が幅広くカバーされ、充実しているのは明らかです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックス プラチナのおもな特典比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックス プラチナ
ホテル滞在中の特典
国内外29ヵ所の空港ラウンジ無料利用
「プライオリティ・パス」など有料ラウンジプログラムへの無料登録 ×
各種空港サービス
海外旅行先での日本語による電話サポート
レストラン関係の特典 ×
海外旅行先での日本語による電話サポート

それぞれのカードに付帯する特典の中身を詳しく比較していきます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのホテル宿泊時の特典

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員」の特典が利用可能です。

同会員の資格は通常、年間25泊以上宿泊しないと得られませんが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの場合、カードを発行するだけで条件クリアとなってその特典を利用できるのです。

「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員」の特典

  • 世界7000軒以上のMarriott Bonvoy参加ホテルにて、通常会員は1ドル=10%のところ、利用額の18.5%ポイント還元
  • チェックイン時の空室状況により、部屋のアップグレードが可能
  • チェックアウト時間を14時まで延長
  • 客室にて高速なプレミアムWi-Fi利用可能
  • ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)をプレゼント

また、Marriott Bonvoyのホテルのレストランやバーでの利用代金から15%オフの割引も受けられます。

Marriott Bonvoyゴールドエリート会員特典が利用可能

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

アメックスプラチナのホテル宿泊時の特典

アメックスプラチナはカードを発行するだけで世界各国のホテルの上級会員となり、さまざまな優待を受けられる「ホテル・メンバーシップ」という特典があります。

ホテル・メンバーシップで得られる会員資格

  • 「ヒルトン・オナーズ」ゴールド会員
  • 「Radisson Rewards」Goldエリートステータス
  • 「Marriott Bonvoy」ゴールドエリート会員

また上記のほか、世界1100ヵ所以上のラグジュアリーホテルやリゾート施設でサービスを受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」という優待特典も付帯します。

同優待特典にはチェックイン・アウトの時間の融通部屋のアップグレード滞在中の朝食サービスやホテルオリジナルの特典、レストランやスパなどの施設で利用できる100ドル分クレジットなど、さまざまな特典が付きます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはMarriott Bonvoy系列ホテルの特典に特化しているのに対し、アメックスプラチナはMarriott Bonvoy含む多数のホテルにおいての特典が用意されているのがわかります。

Marriott Bonvoyグループのみのホテル利用であればマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを、より多くのホテルで幅広いサービスを受けたいのであればアメックスプラチナも検討すべきでしょう。

世界各国のホテルの上級会員になれる

プラチナ・カード

アイキャッチ画像:プラチナ・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計5万ポイント


    50万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円分の通常ポイント1万ポイント
  • 2022年9月27日までの限定キャンペーン
    入会後3ヶ月以内に100万円のカード利用

    アマゾンギフト券3万円分

空港サービスの特典

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナの空港関連の特典を見ていきましょう。

空港では、両カードともにラウンジの利用手荷物の宅配や預かりなどのサービスが用意されています。

空港ラウンジ利用と空港サービス
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
空港ラウンジ利用 本人と同伴者1名まで国内28及びハワイの空港、計29ヵ所の空港ラウンジ無料で利用可能 本人と同伴者1〜2名まで無料で利用可能な、世界130ヵ国500空港1200ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」が付いている
空港サービス ・手荷物無料宅配サービス
・エアポート送迎サービス
・空港クロークサービス
・無料ポーターサービス
・空港パーキング など
・手荷物無料宅配サービス
・エアポート送迎サービス
・空港クロークサービス
・無料ポーターサービス
・空港パーキング など

アメックス プラチナの「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」で利用できるのは次の7つのラウンジプログラムです。

アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション

  • センチュリオン・ラウンジ
  • インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ
  • プライオリティ・パス
  • デルタ・スカイクラブ
  • エスケープ・ラウンジUS
  • エアスペース
  • プラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ

上記を比較すると、ラウンジを無料で利用できる空港の数アメックスプラチナが圧倒的に勝ります。

ただマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでも、日本の主要空港とハワイの空港をカバーしているため、それで十分という人もいるかもしれません。

国内とハワイ利用であればマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム世界各国への旅行で高級ラウンジの利用を予定しているのであればアメックスプラチナ、という選び方もできるでしょう。

その他のカード付帯の特典

それぞれのカードのその他のおもな特典を見ていきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはその他の特典として、カード継続と年間150万円以上のカード利用で無料宿泊券がもらえることです。

年間150万円以上の利用というと難しいと感じてしまうかもしれませんが、例えば家賃の支払いをカード決済にするなど、毎月の大きな支出に対しカードを利用することで年間150万円以上の利用もそれほど大きな壁ではないといえるでしょう。

日々の支払いを上手にやりくりすることで、世界各地の豪華ホテルに無料で泊まれる特典を獲得することができます。

また、「オーバーシーズ・アシスト」の利用もできるので、世界のほとんどの国から通話料無料&24時間日本語で相談が可能です。海外旅行中も困らずにすみ、安心して旅を満喫できます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典

  • カード継続+年間150万円のカード利用でMarriott Bonvoy参加ホテルの1泊2日の無料宿泊券(※1)がもらえる
  • 世界のほとんどの国から通話料無料で24時間日本語受付可能な電話回線「オーバーシーズ・アシスト」の利用も可能

※1 交換レート1泊5万Marriott Bonvoyポイントまで、人数2人までで分割不可。

一方、アメックスプラチナもその他の大きな特典として、毎年のカード継続時、国内の対象ホテルで一泊分の無料ペア宿泊券がもらえます。

また、世界のどこの国からでも通話料無料、24時間日本語受付可能な電話回線「プラチナ・カード・アシスト」が用意されているため、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムと同様に海外旅行中も万全のサポートを受けられて安心です。

アメックスプラチナの特典

  • 毎年のカード継続時、国内の対象ホテルで1泊分の無料ペア宿泊券「フリー・ステイ・ギフト」がもらえる
  • 世界のどこの国からでも通話料無料、24時間日本語受付可能な電話回線「プラチナ・カード・アシスト」が利用可能
  • プラチナ・カード会員専用窓口プラチナ・コンシェルジェ・デスク」も利用可能
  • 所定のコースメニューを2人以上で予約すると1人分のコース料金が無料になる「2 for 1ダイニングby招待日和
  • 予約の取りにくい人気レストランを堪能できる「日本の極 KIWAMI 50

アメックスプラチナは、さらに「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」では24時間365日、カードの問い合わせから旅行の準備や手配、現地でのレストラン探しや予約まで対応してもらえます。

加えて、国内のレストラン関連の特典も充実しているのも特徴です。

所定のコースメニューを2人以上で予約すると1人分のコース料金が無料になる「2 for 1ダイニングby招待日和」や、予約の取りにくい人気レストランを年間50店舗アメリカン・エキスプレスで貸し切って堪能できる「日本の極 KIWAMI 50」などは、日常的に活用できるでしょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムマリオットグループ系列のホテル旅行に関する特典が中心であるのに対し、アメックスプラチナは幅広いホテルグループとの提携、国内のレストランにおけるサービス、空港ラウンジなどの無料サービスなど、付帯する特典がはるかに多くハイグレードです。

特典の使い勝手はアメックス プラチナが断然上回ります。

とはいえ、マリオット・インターナショナル系列のホテルをよく利用する人なら、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムで十分な場合もあるかもしれません。

ポイント付与率や還元率でもマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが有利!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナはそれぞれポイント・プログラムが異なり、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは「Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム」、アメックスプラチナは「メンバーシップ・リワード」のポイント・プログラムが適用されます。

それぞれの大きな特徴は以下の表のようになります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックス プラチナのポイント比較
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
ポイントプログラム名称 Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム メンバーシップ・リワード
ポイント付与レート 100円=3Marriott Bonvoyポイント 100円=1ポイント
ポイント還元率 最大1.25%
(支払い代金・通販:0.3%〜、ギフトカードへ交換の場合0.4%〜0.8%、マイル交換の場合1.0〜1.25%
最大1.0%
(支払い代金・通販:0.3%〜、ギフトカードへ交換の場合、0.3%〜、マイル交換の場合0.33〜1.0%
ポイント有効期限 2年間
※期限内にカードの決済やポイントの交換が一度でもあれば、そこからさらに有効期限が2年間延長、実質無制限
3年間
※期限内にポイントの交換が一度でもあれば無制限に。「メンバーシップ・リワード・プラス」(別途登録必要、アメックスプラチナは登録無料)に登録すれば無期限

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは100円につき3Marriott Bonvoyポイント、アメックスプラチナは100円につき1ポイントが基本です。

1ポイントの価値がマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナで異なるため、単純な比較は難しいのですが、マイルへの還元率を考えるとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが優勢となります。

ポイントの有効期限は両カードとも実質無期限。ポイントをじっくり貯めたい人にはうれしい特徴です。

それぞれのカードで貯まるポイントや仕組みが異なるので、違いをきちんと認識して検討しましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムではMarriott Bonvoyポイントが貯まる

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのポイント・プログラムはMarriott Bonvoyポイントが付与される「Marriott Bonvoyロイヤリティプログラム」です。

携帯電話料金の支払い、スーパーやコンビニ、通販、ガソリンスタンドなどの利用で100円につき3Marriott Bonvoyポイントが貯まります。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

Marriott Bonvoyロイヤルティプログラムに参加するホテルでの利用なら、付与ポイントは2倍となって100円につき6Marriott Bonvoyポイントに。

加えて、Marriott Bonvoyゴールドエリート会員の特典として、利用1ドルにつき「10%還元(Marriott Bonvoy会員特典)+獲得ポイントの25%の追加ボーナスポイント還元(Marriott Bonvoy ゴールドエリート会員特典)」により12.5%還元され、トータル18.5%還元となります。

ポイントの有効期限は2年間です。

ただし、その間にカードの決済やポイントの交換が一度でもあれば、そこからさらに有効期限が2年間延長されます。

したがって、カードを利用している限りポイントの有効期限は実質無期限となるのです。

なおMarriott Bonvoyポイントは公式サイトで購入することもできます。

1000ポイントにつき12.50ドルから、年に10万ポイントまで購入あるいは他の会員に譲渡可能です。

アメックスプラチナはメンバーシップ・リワードプログラム

アメックスプラチナで適用されるのはアメリカン・エキスプレスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」です。

携帯電話料金の支払い、スーパーやコンビニ、通販、ガソリンスタンドなどでのカード利用で100円につき1ポイントが貯まります。

プラチナ・カード

アイキャッチ画像:プラチナ・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計5万ポイント


    50万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円利用で2万ボーナスポイント
    100万円分の通常ポイント1万ポイント
  • 2022年9月27日までの限定キャンペーン
    入会後3ヶ月以内に100万円のカード利用

    アマゾンギフト券3万円分

メンバーシップ・リワードには「ボーナスポイント・パートナーズ」というポイントアップシステムが用意されていて、年会費や事前登録の不要で対象になります。

ボーナスポイント・パートナーズ提携店舗のカード利用で、100円につき2~10ポイントと通常より多くポイントが付与されます。

ポイントの有効期限は最大3年間です。

ただし、その間にポイントの交換が一度でもあれば有効期限は無制限になります。

また「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3300円、アメックスプラチナは登録無料)に別途登録すると、ポイントの有効期限は無期限に。

さらに、「ボーナスポイントプログラム」(別途登録必要)に無料で参加可能となって、Yahoo!Japanなど対象加盟店の利用で100円につき3ポイントにアップしたり、マイル交換のレートがよくなるなどの特典があります。

マイル還元率はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方が高レート!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナともに、貯めたポイントを航空会社のマイレージプログラムに交換することができます。

マイル還元率や提携航空パートナー数
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
ポイント付与レート 100円=3Marriott Bonvoyポイント 100円=1ポイント
マイル還元率 1.0〜1.25% 0.4〜1.0%
ANAマイルへ交換する場合 3000ポイント=1000マイル 1000ポイント=1000マイル(※1)
JALマイルへ交換する場合 2500ポイント=1000マイル
その他の提携航空パートナーの数 40社以上 15社
そのほかの提携航空パートナーのマイルへ交換する場合 3000ポイント=1000マイル 1250ポイント=1000マイル

※1 「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録(年会費5500円、アメックスプラチナは年会費無料)が必須。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方がアメックスプラチナよりも、高還元率でマイルに交換できます。

しかもマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの場合はANA、JALを含む40社以上の航空会社のマイルに交換できる点においても優勢です。

アメックスプラチナの方はアメックスグリーンやゴールドと同様に、ANAやJALを含めた17社のマイルに交換可能となります。

それぞれ詳細を見ていきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのマイル交換レート

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、ほとんどの航空会社で3Marriott Bonvoyポイント=1マイルのレートで交換可能となります。

マイルへ交換できる航空会社はJALやANAを含め40社以上。ANA、JALのマイル交換はともに3000ポイントから可能です。

基本のマイル還元率は1.0%(100円につき3Marriott Bonvoyポイント/3000Marriott Bonvoyポイント=1000マイル)です。

加えて、6万ポイントをまとめてマイルに交換するごとに、1万5000ボーナスポイントが付与され、合計値でマイルに交換されます。

6万ポイント+1万5000ボーナスポイント=7万5000ポイント⇒2万5000マイル

となり、マイル還元率は1.25%にアップするのです。

また、ユナイテッド航空のマイレージプラスは10%のボーナスが加算されるので、マイル還元率は1.35%とさらにお得です。

40社以上の航空会社のマイルへ交換できる

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
マイル 基本スペック

マイルについて

交換可能なマイル JAL、ANA、マイレージプラス、スカイマイル、その他
マイル還元率(通常時) 1%

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1% ※1
年会費 49,500円
発行スピード 通常2週間程度
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:3ポイント=1マイルの交換レート。ポイント還元率は1マイル=1円相当とした場合で算出
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

アメックスプラチナのマイル交換レート

アメックスプラチナでポイントをマイルに交換する場合、まず「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録しましょう。

プラチナ会員であれば通常3300円かかる年会費が無料で登録できます。

「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録済みであれば1ポイント=1マイルのレート(未登録の場合は2ポイント=1マイル)、ANAマイルに交換可能となります。

マイルへ交換できる航空会社はJALやANAを含め17社。マイル還元率は交換先のマイルによって異なります。

交換先ごとのマイル還元率と交換レート
マイル還元率 マイル交換レート(※1)
ANAマイル(※2) 1.0% 1000ポイント=1000マイル
JALマイル 0.4% 2500ポイント=1000マイル
その他提携航空パートナー 0.8% 1250ポイント=1000マイル

※1 メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合。
※2 「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録(年会費5500円、アメックスプラチナは年会費無料)が必須。

ANAは1000ポイント、JALマイルは2500ポイントから交換可能で、ANAマイルへの交換マイル還元率1.0%と高い還元率で交換できます。

ただしANAマイルへ交換する場合のみ、年間でマイル交換できるのは4万マイルまでと上限が設けられています。

マイル交換先の多彩さと交換レートの高さを考えると、マイルの交換についてはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが優勢といえるでしょう。

入会特典はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方が手軽にもらえる!利用額が多いようならプラチナも

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナともに、お得な入会キャンペーンを実施しています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナの入会特典
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
カード利用で得られる入会特典ボーナスポイント 入会後3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で3万Marriott Bonvoyポイント 入会後3ヶ月以内に50万円以上のカード利用で2万ポイント
入会後3ヶ月以内に100万円以上のカード利用で2万ポイント
上記のカード利用で付与される通常ポイント 30万円分のカード利用で還元されるポイントは9000Marriott Bonvoyポイント 100万円分のカード利用で還元されるポイントは1万ポイント
その他の入会特典 入会後3ヶ月以内に100万円のカード利用でアマゾンギフト券3万円分
合計 3万9000Marriott Bonvoyポイント 5万ポイント3万円分のアマゾンギフト券

入会特典を比較する場合、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックス プラチナの1ポイントの価値が違います。ここではどちらのポイントからも移行できるANAマイル換算で比較しました。

最初に移行レートを確認しておきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは3ポイント=1マイルで移行できるのに対して、アメックスプラチナは1ポイント=1マイルでの移行できます(※)。ANAマイル移行では、アメックスプラチナの1ポイントの価値は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの3倍というわけです。

※ 「メンバーシップ リワード プラス」に登録した場合。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、入会後3ヶ月以内に30万円以上の利用で3万9000Marriott Bonvoyポイントがボーナスポイントとしてプレゼントされます。

30万円のカード利用で獲得できる通常ポイントも9000ポイント貯まっているので、それも加えると3万9000ポイントマイルに移行すると1万3000マイルになります。

一方、アメックスプラチナは、入会後3ヶ月以内に50万円の利用で2万ポイント、100万円の利用でさらに2万ポイントのボーナスポイントを獲得できます。こちらも通常ポイントが1万ポイント貯まっているので、合計5万ポイント

アメックスプラチナの方はマイルに等価値で移行できるので、5万マイルになります(※)。

※ 年間4万マイルまでしか移行できないため、実際は分割での移行となる。

獲得できるポイント数だけで判断するなら、アメックスプラチナが断然お得といえるでしょう(2022年7月現在)。

さらにアメックスプラチナは、2022年7月27日まで期間限定キャンペーンとして、100万円のカード利用で3万円分のアマゾンギフト券がもらえます。

ただし、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは30万円の利用で3万9000ポイントがもらえるに対し、アメックスプラチナは同額の30万円を利用してもボーナスポイントがもらえません。

ポイントの獲得しやすさはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの方に軍配が上がります。

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国内・海外旅行保険はプラチナの方が補償が高い!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナに付帯する国内・海外旅行保険を比較した場合、ともにアメックス プラチナの方が補償内容は手厚くなっています。

年会費が高い分、補償額も高いというわけです。

国内・海外旅行保険の補償は、どちらもカード会員本人および配偶者、カード会員と生計を共にする家族が適用対象となっているので、その点は安心ですね。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックス プラチナの保険
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
海外旅行保険 利用付帯※ 自動付帯
国内旅行保険 利用付帯 利用付帯
各種プロテクション キャンセル/ショッピング/リターン/オンラインあり キャンセル/ショッピング/リターン/オンライン/ホームウェアあり

※2022年8月より適用

アメックスプラチナの場合、海外旅行カードを所持しているだけで保険が適用される「自動付帯」ですが、国内旅行カード旅行代金等の決済をしないと保険が適用されない利用付帯」となります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの場合は、前身のSPGアメックスはカードを持っているだけで保険適用となる自動付帯の補償も含まれていましたが、切り替えに際し海外旅行、国内旅行ともに「利用付帯」となりましたので、海外旅行に行くならアメックスプラチナの方がおすすめです。

各種プロテクションについては、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナともに付いてきます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナに付帯する国内・海外旅行保険の補償内容をそれぞれみていきましょう。

旅行保険の補償額はアメックスプラチナが手厚い

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナに付いている旅行保険で異なるのは補償額です。

例えば、国内旅行の傷害死亡・後遺障害保険金の補償額マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムが最高5000万円なのに対し、アメックスプラチナは最高1億円となっています。

また、国内旅行保険で入院、手術、通院に対しても補償されているのは、アメックスプラチナならではといえるでしょう。

海外旅行についても同様で、海外旅行の傷害死亡・後遺障害保険金の補償額マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナともに最高1億円と同じですが、生涯治療費用保険金、疾病治療費用保険金、賠償責任保険などで補償額に大きな差があります。

国内・海外旅行保険の補償額の手厚さではアメックスプラチナです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに付帯する旅行保険の補償内容(※1)
マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム アメックスプラチナ
旅行代金をカードで決済する場合
(旅行代金をカードで決済しない場合)
基本カード会員 基本カード会員の家族 基本カード会員 基本カード会員の家族
国内旅行 傷害死亡・後遺障害保険金 最高5000万円(補償なし) 最高1000万円(補償なし) 最高1億円(補償なし) 最高1億円(補償なし)
入院保険金 日額5000円(補償なし) 日額5000円(補償なし)
手術保険金 最高20万円(補償なし) 最高20万円(補償なし)
通院保険金 日額3000円(補償なし) 日額3000円(補償なし)
海外旅行 傷害死亡・後遺障害保険金 最高1億円(補償なし) 最高1000万円(補償なし) 最高1億円(最高5000万円) 最高1億円(補償なし)
傷害治療費用保険金 最高300万円(補償なし) 最高200万円(補償なし) 最高1000万円 最高1000万円(補償なし)
疾病治療費用保険金 最高300万円(補償なし) 最高200万円(補償なし) 最高1000万円 最高1000万円(補償なし)
賠償責任保険金 最高4000万円(補償なし) 最高5000万円 最高5000万円(補償なし)
携行品損害保険金(※2) 1旅行中最高50万円(補償なし) 1旅行中最高100万円 1旅行中最高100万円(補償なし)
救援者費用 最高400万円(補償なし) 最高300万円(補償なし) 最高1000万円 最高1000万円(補償なし)
航空便遅延費用等 2〜4万円(補償なし) 補償なし 3〜6万円 3〜6万円(補償なし)

※1 適用対象はカード会員本人および配偶者、カード会員と生計を共にする家族。
※2 免責3000円、年間限度額100万円。

また、アメックス プラチナ、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムともに航空機遅延に伴う損害も補償してくれます。

飛行機遅延に伴う保険
乗継遅延費用保険金 航空便の乗り継ぎに間に合わず、4時間以内にほかの航空便を手配できなかった場合。最高3万円の補償
出航遅延、欠航、 搭乗不能費用保険金 搭乗する予定の航空便の出航に4時間以上の遅延が発生したり、代わりの便が4時間以上手配できなかった場合。最高3万円の補償
受託手荷物遅延費用 保険金 搭乗した航空便が目的地に到着して6時間以内に手荷物が到着しなかった場合。最高3万円の補償
受託手荷物紛失費用 保険金 搭乗した航空便が目的地に到着して48時間以内に手荷物が到着せず、紛失を見なされた場合。最高6万円を補償

国内・海外旅行保険の補償額が手厚いアメックスプラチナ

プラチナ・カード

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アメックスのカードに付く「プロテクション」とは?

旅行保険ではないですが、アメックスのカードには「プロテクション」と呼ばれる補償サービスが付いています。

おもに買い物や返品に対する補償です。なおカードによって付帯プロテクションは異なります。

アメックスプラチナは下記すべてのプロテクションに対応しています。

一方、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム「ホームウェア・プロテクション」のみ未対応です。

プロテクションの内容
ショッピング・プロテクション カード利用で購入した商品の90日以内の損害に対する500万円までの補償
リターン・プロテクション 店が返品を受け付けない場合の商品買取などの補償
オンライン・プロテクション インターネット上のカードの不正使用の代金補償
キャンセル・プロテクション カードによって支払ったサービスの全部または一部の提供を受けられない場合に、取消料、違約料その他の名目において、払戻し受けられない費用または支払費用の補償
ホームウェア・プロテクション 所有している製品に対し、火災、盗難、破損、水濡れなどの偶然な事故により生じた損害を50万円まで補償

それぞれのカードのデメリットも見ておこう

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナとも人気が高く、優れたカードですが、メリットばかりではありません。当然ながらデメリットもあります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム、アメックスプラチナのデメリット

  • マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム初年度の特典が少ない
  • アメックスプラチナ年会費が高額で、ANAマイル交換の上限がある

それぞれのカードのデメリットを認識したうえで最終検討するようにしましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは初年度の特典が少ないのがおもなデメリット

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのおもなデメリットは次のとおりです。

  • 無料宿泊券がもらえるのはカード継続+カード利用年間150万円以上が条件なので、初年度の特典は少ない
  • マリオット・インターナショナル系列のホテル宿泊、旅行に特化したカードなので、旅行にあまり行かない人にはおすすめできない
  • Marriott Bonvoyとの提携カードなので、アメックスプラチナのインビテーション(招待)を受けるための実績が作れない

特に入会初年度には無料宿泊券がもらえないというのは大きなデメリットでしょう。また、切り替え前のSPGアメックスと比較しても、特典を受け取るのに年間のカード利用額が条件になっているためこちらもデメリットといえます。

アメックスプラチナは年会費が高額&ANAマイル交換の上限があるのがデメリット

アメックスプラチナのおもなデメリットは次のとおりです。

  • 特典やステータスを重要視しない場合、年会費が高い
  • ANAマイルへの交換に上限がある(4万マイル分まで
  • マイルの交換レートマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに比べて低い

まず最初の関門として、10万円を超える年会費を許容できるかどうかです。

ANAマイルへの交換に上限があるのも、ANAマイラーにとっては痛いところです。

カードを作成する際の申込制度と招待制度を確認

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナで申込方法は異なります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは公式サイトからの「申込制度」の一択ですが、アメックスプラチナは「申込制度」と「招待制度(インビテーション)」の2つのルートがあります。

申込制度の場合、審査に通過すればカードを手にできます。

アメックス プラチナに限った招待制度の場合は、プロパーカード(アメックスグリーン/ゴールド)を利用し続けると、インビテーションの案内が届くのが通例です。

それぞれ詳細を見ていきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは申込制度

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは公式サイトからの申し込みになります。必要事項を記入していけばいいだけなので簡単です。

申し込み資格は公式には明らかにされていませんが、「20歳以上(学生は除く)で安定した収入があり、日本国内に住所がある人」と言われています。

また、事前にMarriott Bonvoyプログラムに入会しておく必要があります。

審査で判断基準とされるおもな項目

  • 年収
  • 職業(パート/アルバイトはNG)
  • 借入/返済状況
  • 家族構成
  • 住居の状況
  • 過去のカード支払いに延滞などがないか(クレジットヒストリー)

また、申し込みの内容は正確に記入することが求められます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

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プラチナは申込制度とインビテーションがある

アメックスプラチナはこれまで招待制度のみでしたが、2019年より公式サイトからの申し込みが可能になりました。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムと同様に手続きは簡単。ただし、審査自体はマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムよりも厳しいと言われています。

審査で判断基準とされる項目

  • 年収/職業
  • カード利用額
  • カード利用期間
  • 過去の支払いに延滞などがないか(クレジットヒストリー)

一方、インビテーションを受けたい場合は、アメックスのプロパーカード(グリーン/ゴールド)をメインで長期間利用することがすすめられます。

カードの利用状況にもよりますが、1年以上は見ておくべきです。

インビテーションは封書で自宅に届き、申込書に内容を記載、返送することで完了します。

切り替えにかかる期間は2週間程度です。封書の返送に有効期限があり、見逃して期限切れとなった場合でも、しばらく経つと再度送られてきます。

プラチナ・カード

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さいごに...

この記事のまとめ

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナの2枚を徹底比較してきました。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム旅行系最強カードと称されるとおり旅好き必携の一枚です。

アメックスプラチナハイクラスのステータスを実感させ、旅・食などの特典が豊富で上質な体験を約束してくれます。

アメックスプラチナの特典には魅力的なものが多く、体験してみたいカードですが年会費はもちろん、使いこなすにはそれなりの経済的な余裕も必要です。

まずはマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムから始めてみて、旅行関連の特典をどのくらい使いこなせるかを試してみるのもよいかもしれませんね。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの魅力

  • マイル還元率が1.25%でアメックスプラチナより優れている
  • 交換できるマイルの種類が40以上と圧倒的に多い
  • 入会時に獲得できるボーナスポイントの条件が比較的軽いが手軽にもらえる
  • カード継続+年間150万円以上のカード利用で無料宿泊プレゼント

世界最大級のホテルグループによる選択肢が多さが魅力のうえに、マイルの還元率やポイント付与率の高さも加え、旅行に最適なマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム。この機会にぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

「マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスプラチナのポイント別比較まとめ!」をもう一度確認する

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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