ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子監修
ステータスカードとして有名なアメックスのカードで、ANAマイルが貯めやすいANAアメックスゴールド(ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード)と特典が充実しているアメックスゴールド・プリファード(アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード)とを比較していきます。
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードの比較
- ANAアメックスゴールド
- ・ANAマイルを貯めたい旅行好きの人におすすめ
- ・【2026年4月15日〜】入会特典で合計6万8000マイル相当獲得可能
- アメックスゴールド・プリファード
- ・旅や食、保険など幅広い特典を利用したい人におすすめ
- ・【〜2026年5月26日まで】入会&条件達成で合計11万ポイント(11万マイル相当)獲得可能
- ・カード継続特典で年間200万円以上のカード利用を条件に1泊2名分の国内対象ホテルの無料宿泊券をプレゼント
アメックスゴールド・プリファードは2024年2月20日に発表されたアメックスの新しいゴールドカードです。
ポイントやマイル、特典などポイントごとの比較に入る前に、まずANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードの大きな特徴を見ておきましょう。
ANAアメックスゴールド![]() |
アメックスゴールド・プリファード![]() |
|
|---|---|---|
| 年会費 | 3万4100円 | 3万9600円 |
| ポイント還元率 | 1.0% | 0.5〜1.0%(※2) |
| 入会特典 | 【2026年4月15日〜】入会&カード利用条件達成で合計6万8000マイル(※1)相当獲得可能 | 【〜2026年5月26日まで】入会&カード利用条件達成で合計11万ポイント獲得可能(11万マイル相当※ANAマイルの場合) |
| 特徴 |
|
|
| 公式サイト | 公式ページへ▶ | 公式ページへ▶ |
※1 ANAアメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワードのポイントをマイルに移行した場合。
※2 還元率がアップする「メンバーシップ・リワード・プラス」の参加費が無料になるため、還元率は加盟している前提で算出。
両カードともに年会費は3万円台なので、どちらを選ぶべきかは悩みどころです。
ANAアメックスゴールドは、ANAマイルがとても貯めやすいカードと言えます。
一方、アメックスゴールド・プリファードは、同じゴールドカードの中でも特典が充実しており、もう一段上のプラチナカードに近いステータスを感じられます。
この2枚のカードを比較するときは、ポイントやマイルの貯めやすさ、特典内容、旅行保険などを押さえることが大切です。
この記事では両カードを徹底比較し、それぞれがどんなニーズの人に向いているのかを解説します。
この記事はこんな内容です
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードの特徴
- 旅行好きはANAアメックスゴールド
- 手広いサービスを受けたいならアメックスゴールド・プリファード
- ANAアメックスゴールドはマイルを貯めやすい
- アメックスゴールド・プリファードは特典豊富で使い勝手が良い
目次
ANAマイルを貯めるのにおすすめのANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールドは、ANAマイルが貯めやすいクレカです。
マイルを貯めることが最優先なら、こちらのカードを選びましょう。
ANAアメックスゴールドのおすすめポイント
- 貯めたポイントを高レートでANAマイルに交換できる
- カードの入会時や毎年の継続時に2000マイルがもらえる
- ANA国内線・国際線、提携航空会社の利用でフライトマイルが貯まる
- ANAカードマイルプラス加盟店でのカード利用で、ポイントとは別にANAマイルが貯まる(※)
※ 100円または200円で1マイル。
通常のカードの利用では100円=1マイル(還元率1.0%)が貯まります。
さらにANAアメックスゴールドは、通常の買い物以外でもマイルが貯められるのが特徴。
特に旅行や出張でANAや提携航空会社の飛行機をよく利用される人は、フライトマイルと合算しながらマイルを一気に貯められます。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
基本スペック
| ポイント還元率(通常時) | 1.0% |
|---|---|
| 年会費 | 34,100円 |
| 発行スピード | 1~3週間 ※1 |
| 国際ブランド |
|
| 電子マネー |
![]() ※2
|
| 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
| 国内旅行傷害保険 | 利用付帯 |
| 家族カード | ○ |
| ETC | ○ |
※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で
合計6万8000マイル相当
獲得可能カード付帯特典
・新規入会で2000マイル獲得条件達成で合計6万6000ポイントプレゼント(アメリカン・エキスプレス主催)
・入会後3ヶ月以内に60万円以上のカード利用で1万6000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に100 万円以上のカード利用で1万2000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で2万ポイントプレゼント
・合計180万円のカード利用で通常1万8000ポイント獲得
ANAのクレカについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
【2026年版】おすすめのANAカードはゴールドで選ぶ!ワイドゴールドはラウンジ無料・還元率1.0%・1億円旅行保険
アメックスゴールド・プリファードはステータスや特典を重視する人におすすめ
アメックスゴールド・プリファードは、アメックスが従来のゴールドカードを刷新して発行したカードです。
アメックスゴールド・プリファードは、「プロパーカード」と呼ばれるアメックスが直接発行しているクレジットカードなので、提携カードより高いステータスを感じられるのが大きな魅力です。2025年7月からはローズゴールドが新色として加わり、ゴールドとローズゴールドの2色から好みのデザインを選べるようになっています。
アメックスゴールド・プリファードのおすすめポイント
- 空港関系
- 国内外1300ヶ所以上(※2026年4月17日時点)の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能。さらに1回35米ドルの利用料が年間2回まで無料
- 食関係
- ・国内外約250のレストランで、コースメニューを2名以上予約すると1名分が無料になる「ゴールド・ダイニングby招待日和」
- ・レストラン予約サービス「ポケットコンシェルジュ」利用時に20%のキャッシュバック(年間最大1万円)
- その他
- ・【カード継続特典】年間200万円以上のカード利用を条件に1泊2名分の国内対象ホテルの無料宿泊券をプレゼント
・家族カードが2枚無料(ANAアメックスゴールドは1枚1万7050円)
・利用し続けるとアメックスプラチナのインビテーションを受けられる可能性がある
特典が豊富で、空港関係以外にもホテルや食関係の特典が充実しています。
その他、家族カードが2枚無料で作れたり、利用を続けることでアメックスプラチナ(プラチナ・カード)のインビテーションを期待できるのも、ANAアメックスゴールドにはない特徴です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
基本スペック
| ポイント還元率(通常時) | 0.5〜1.0% ※1 |
|---|---|
| 年会費 | 39,600円 |
| 発行スピード | 1~3週間 ※2 |
| 国際ブランド |
|
| 電子マネー |
![]() ※3
|
| 海外旅行傷害保険 | 利用付帯 |
| 国内旅行傷害保険 | 利用付帯 |
| 家族カード | ○ |
| ETC | ○ |
※1:交換先により異なる。メンバーシップ・リワード・プラスが無料のため、メンバーシップ・リワード・プラス条件で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
アメックスゴールド・プリファードについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
【2026年最新】アメックスゴールド・プリファードの特典一覧|全特典を徹底解説
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードのポイントシステムは共通だが細かな違いに注目!
ポイント(マイルではない)の貯まりやすさで選ぶなら、アメックスゴールド・プリファードのほうがおすすめです。
アメックスゴールド・プリファードとANAアメックスゴールドは、どちらも「メンバーシップ・リワード」と呼ばれるポイントシステムを採用しています。
メンバーシップ・リワードの共通の特徴
- 100円=1ポイント貯まる
- ボーナスポイント・パートナーズの提携店での利用でボーナスポイントが加算(+1〜9ポイント)
ボーナスポイント・パートナーズの提携店には、レストランや旅行予約、ホテル、ショッピングのジャンルが含まれています。
両者の違いは、アメックスゴールド・プリファードはポイントの有効期限が無期限になり、一部オンライン店舗でポイントが3倍になる「メンバーシップ・リワード・プラス」の参加費用が無料&自動登録(通常は年間参加費3300円)できることです。
それぞれのカードの詳細や違いについて詳しく解説していきます。
アメックスゴールド・プリファードは「メンバーシップ・リワード・プラス」でお得に活用
アメックスゴールド・プリファードは、ポイントアップシステム「メンバーシップ・リワード・プラス」(通常は年会費3300円)の年間参加費が無料、さらに自動的に登録されます。
そこがANAアメックスゴールドとの大きな違いです。
| ポイント付与 | 100円=1ポイント |
|---|---|
| ポイント有効期限 | 無期限 |
| ボーナスポイント加算レート | 加盟店での支払いで常時100円=3ポイント加算 |
アメックスゴールド・プリファードはポイントアップシステム「メンバーシップ・リワード・プラス」に自動的に登録されるため、Yahoo!JapanやAmazon.co.jp、Uber Eatsなどの対象加盟店の利用で100円につき2ポイントのボーナスポイントを獲得できます(通常ポイントと合わせて3ポイント)。
「メンバーシップ・リワード・プラス」は、このほかポイントをマイルやギフト券などと交換するときの交換レートがアップするというメリットもあります。
「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入できることは、アメックスゴールド・プリファードの大きなメリットです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
ANAアメックスゴールドは「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入できない
ANAアメックスゴールドは、「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入できないことが大きなデメリットです。
しかし、フライトマイルを貯められたり、ANAカードマイルプラス加盟店でのカード利用でポイントと同時にマイルが貯まるのは、アメックスゴールド・プリファードにはない大きなメリットといえます。
| ポイント付与率 | 1.0%(100円=1ポイント) |
|---|---|
| ポイント有効期限 | なし |
ということで、次は「マイルの貯めやすさ」で両カードを比較していきましょう。
ANAマイル以外にも交換できる?マイル交換レートをチェック!
カード選びでマイル交換を最重要だと考えるなら、ANAアメックスゴールドのほうがお得です。
ANAアメックスゴールドはもちろんですが、アメックスゴールド・プリファードも貯めたポイントをマイルに交換できます。
特にアメックスゴールド・プリファードは、ANA、JALを含む14社のマイルと交換できます。
交換できるマイル
- ANAアメックスゴールド⇒ANAマイル
- アメックスゴールド・プリファード⇒ANAマイル、JALマイル、デルタ航空など14社のマイル
そう聞くとアメックスゴールド・プリファードのほうがお得なように思えますが、問題はマイルの移行レートと交換にかかる費用です。
ANAマイルの交換レートは、ANAアメックスゴールドが1000ポイント=1000マイルで交換できます。
一方、アメックスゴールド・プリファードもANAマイルへは1000ポイント=1000マイルでの交換が可能です。
つまり、どちらもマイル還元率は1.0%です。
ただし、アメックスゴールド・プリファードの場合、ANAマイルと交換するためには、年間参加費5500円を支払って「メンバーシップ・リワード ANAコース」へ登録が必要になります。
さらに年間参加費3300円かかる「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録も必要です。
ただし、アメックスゴールド・プリファードは年間参加費が無料で自動登録されるため、メンバーシップ・リワード・プラスの年間参加費などはかかりません。
| ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 3万4100円 | 3万9600円 |
| マイルの交換レートをアップさせる費用 | 不要 | 無料(メンバーシップ・リワード・プラス) |
| ANAマイル交換に必要な費用 | 不要 | 5500円(メンバーシップ・リワード・ANAコース) |
| 合計 | 3万4100円 | 4万5100円 |
ただし、JALマイルへの移行は2500ポイント→1000マイル、その他の提携航空会社のマイルへの移行は1250ポイント→1000マイルと、ANAマイルに移行するのに比べて還元率が低くなるので注意が必要です。
高レートでANAマイルに交換できる
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で
合計6万8000マイル相当
獲得可能カード付帯特典
・新規入会で2000マイル獲得条件達成で合計6万6000ポイントプレゼント(アメリカン・エキスプレス主催)
・入会後3ヶ月以内に60万円以上のカード利用で1万6000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に100 万円以上のカード利用で1万2000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で2万ポイントプレゼント
・合計180万円のカード利用で通常1万8000ポイント獲得
ANAアメックスゴールドはマイルの交換上限がなし!
ANAアメックスゴールドは、追加費用かけずに1ポイント=1マイル(還元率1.0%)でANAマイルと交換できます。
1000ポイント単位での交換が可能で、年間のマイルへの交換上限もありません。
また、ANAアメックスゴールドはポイントからマイルへ変換するだけではなく、いくつかの方法でマイルを直接貯められます。
ここがアメックスゴールド・プリファードよりマイルが貯めやすいポイントです。
| 入会・継続時のボーナスマイル | 入会時・毎年のカード継続時に2000マイル |
|---|---|
| 搭乗ボーナスマイル | 通常のフライトマイルに加えて、ANAグループ便搭乗毎に、区間毎の割り増し25%ボーナスマイルプレゼント |
| ANAカードマイルプラス | 「ANAカードマイルプラス」加盟店での利用で100円または200円=1マイル |
| ANAグルメマイル | 「ANAグルメマイル」参加店での利用で100円=最大2マイルなど(※1) |
| Edy利用でマイルが貯まる | カード付帯のEdyによる支払いで200円=1マイル |
※ マイル積算希望の申し出が必要です。
入会・継続時のボーナスマイルなどマイルが貯まりやすい!
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で
合計6万8000マイル相当
獲得可能カード付帯特典
・新規入会で2000マイル獲得条件達成で合計6万6000ポイントプレゼント(アメリカン・エキスプレス主催)
・入会後3ヶ月以内に60万円以上のカード利用で1万6000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に100 万円以上のカード利用で1万2000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で2万ポイントプレゼント
・合計180万円のカード利用で通常1万8000ポイント獲得
アメックスゴールド・プリファードはJALや他社マイルへの移行が可能
アメックスゴールド・プリファードはANAマイル以外に、JALマイル、デルタ航空など14社の提携航空会社のマイルへの交換が可能です。
しかし、1000ポイント=1000マイルで交換可能なANAマイルと比べると、他社のマイル交換レートは低く、あまりお得とはいえないのが実情です。
| アメックスゴールド・プリファード | ANAアメックスゴールド | |
|---|---|---|
| ANAマイルに交換 | 1000ポイント=1000マイル(※1) | 1000ポイント=1000マイル |
| JALマイルに交換 | 2500ポイント=1000マイル | 不可 |
| その他15社のマイルに交換 | 1250ポイント=1000マイル | 不可 |
※1 ANAマイルへ移行する場合は、別途「メンバーシップ・リワード ANAコース(年会費5500円)」への登録が必要。1年で交換できるのは4万マイル分まで(メンバーシップ・リワード・プラスに登録済の場合は4万ポイント、未登録の場合は8万ポイントまで)。
有料の「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録が必要なこと以外のデメリットとしては、アメックスゴールド・プリファードは、ANAマイルに1年で交換できるのは4万マイル分までと上限が定められていることです。
ANAマイル、JALマイルを含む14社のマイルと交換が可能!
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードをスペック別に徹底比較!
ポイントとマイル以外で、ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードを比較するときは、以下の点に注目していきましょう。
ANAアメックスゴールド、アメックスゴールド・プリファードの比較で重要なポイント
- カードに付帯する特典
- ⇒旅行やホテル、レストラン利用など、幅広い特典を利用したいならアメックスゴールド・プリファード
- 国内/海外旅行保険
- ⇒どちらのカードも補償内容は同じ
- 入会特典
- ⇒もらえるポイントが多いのはアメックスゴールド・プリファード
上記のポイントで比較しても結論がでないなら、デメリットを比べてもいいかもしれません。
| ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 3万4100円 | 3万9600円 |
| 家族カード | 1枚1万7050円 | 2枚無料 |
| ポイント還元率 | 1.0% | 0.5〜1.0% |
| マイル還元率(ANA) | 1.0% | 1.0%(要ANAコース年会費5500円) |
| カード素材 | プラスチック | メタル |
| 国際ブランド | American Express | American Express |
特典を重視するならアメックスゴールド・プリファードがおすすめ
アメックスゴールド・プリファードとANAアメックスゴールドの特典を比較すると、その豊富さでアメックスゴールド・プリファードがおすすめです。
ANAアメックスゴールドは、ANA関連の空港ショップや機内販売での割引が受けられるというアメックスゴールド・プリファードにはない特典があります。
しかし、アメックスゴールド・プリファードには、下の表からもわかるように、ANA関連以外の特典は同等、もしくはアメックスゴールド・プリファードだけの特典が多く存在します。
| ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード | |
|---|---|---|
| レストラン優待 | × | ○ |
| 国内外にある対象の空港ラウンジ無料利用 | ○ | ○ |
| 「プライオリティ・パス」への年会費無料 | ○ | ○ |
| 各種空港サービス | ○ | ○ |
| ANA系列店舗での優待 | ○ | × |
| ホテルでの優待 | × | ○ |
| 海外旅行先での日本語による電話サポート | ○ | ○ |
特にアメックスゴールド・プリファードのレストラン優待や「プライオリティ・パス」の年会費無料の特典は、使いこなせばお得なサービスです。
それぞれのカードの特典を詳しく見ていきましょう。
アメックスゴールド・プリファードはレストランや空港サービス、ホテル優待などの特典が豊富
アメックスゴールド・プリファードには、注目する特典が豊富に用意されています。
使いこなせば、かなりお得になる特典が多いので、利用する機会があるかどうかを申し込む前に検討するとよいでしょう。
アメックスゴールド・プリファードのおもな特典
- レストラン
- ・「ポケットコンシェルジュ」
「ポケットコンシェルジュ」の予約サイトで事前予約から決済まで行うと、20%のキャッシュバック(年間最大1万円)を受けられる
・「2 for 1ダイニング by 招待日和」
国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分のコース料理代が無料になる。
- 空港サービス
- ・プライオリティパス
国内外1300ヶ所以上(※2026年4月17日時点)の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に年会費無料で登録可能。利用料35米ドルが年間2回まで無料になる。
・空港のラウンジ利用
国内外にある対象の空港ラウンジを同伴者1名含め無料で利用可能。
・手荷物宅配無料宅配サービス
海外旅行の際、出発時に自宅から空港まで、帰国時に空港から自宅まで、会員1人につきスーツケース1個を無料で配送。
- ホテル
- ・ 「フリー・ステイ・ギフト」
カード継続特典として、年間200万円以上のカード利用を条件に1泊2名分の国内対象ホテルの無料宿泊券をプレゼント。
・ 「ザ・ホテル・コレクション」
世界の1000以上のホテルが参加するプログラム。専用サイトから優待料金で宿泊が可能。さらに2泊以上のホテル予約をした場合、レストランやスパなど館内で利用できる100米ドル分のホテルクレジットを進呈と、部屋のアップグレード。
・「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」のトラベルクレジット
カード継続特典として、アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインのホテル予約で利用できる1万円分のトラベルクレジットをプレゼント。
- その他
- ・スターバックスのドリンクチケット
スターバックス カードへのオンライン入金で20%キャッシュバック(年間最大5000円)
カード継続時に年間200万円以上のカード利用で1泊2名分の国内対象ホテルの無料宿泊券
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
ANAアメックスゴールドはANA関連のショップ割引や空港サービスの特典が中心
ANAアメックスゴールドの特典は、ANA関連の空港ショップや機内販売での割引や空港関係の特典がほとんどです。
ANA系列店舗での割引以外は、アメックスゴールド・プリファードの特典と重複するものばかり。
逆にこの特典だけで満足できるなら、マイルの貯めやすさを優先して、ANAアメックスゴールドを選択するというのも1つの考え方といえるでしょう。
ANA関連での割引特典
- ANA FESTAでの割引
- 全国各空港にある「ANA FESTA」(全日空商事空港ショップ)での1000円以上の買物(※1)が5%オフ。
- 機内販売での割引
- ANA国内線およびANA・エアージャパン国際線での機内販売で10%オフ。
- オンラインショップでの割引
- ANAオンラインショップ「A-style」で5%オフ(ANAオリジナル商品などの買物を優待)。
※1 1店舗1回の精算。
ANAアメックスゴールドの空港で利用できる特典
- 空港のラウンジ利用
- 国内外にある対象空港ラウンジを同伴者1名含め無料で利用可能。
- 手荷物宅配
- 海外旅行の帰宅時に自宅ー空港間のスーツケースを無料配送。
カード継続時にもらえる特典としては、継続ボーナスマイル2000マイルに加え、毎年12月31日までに300万円以上のカード利用で「ANA SKY コイン」1万コイン(1万円相当分)がプレゼントされます。
国内外の空港ラウンジを無料で利用可能
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で
合計6万8000マイル相当
獲得可能カード付帯特典
・新規入会で2000マイル獲得条件達成で合計6万6000ポイントプレゼント(アメリカン・エキスプレス主催)
・入会後3ヶ月以内に60万円以上のカード利用で1万6000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に100 万円以上のカード利用で1万2000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で2万ポイントプレゼント
・合計180万円のカード利用で通常1万8000ポイント獲得
海外旅行保険はどちらのカードも利用付帯!
ANAアメックスゴールド、アメックスゴールド・プリファードともに、海外旅行保険はどちらも旅行代金をカード決済しないと保険が適用されない「利用付帯」です。
海外旅行傷害保険の内容はいずれも同じで、補償内容は下記の表の通りです。
| 旅行代金をカードで決済する場合 | |||
|---|---|---|---|
| 基本カード会員 | 基本カード会員の家族 | ||
| 国内旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高5000万円 | 最高1000万円 |
| 海外旅行 | 傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高1億円 | 最高1000万円 |
| 傷害治療費用保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | |
| 疾病治療費用保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | |
| 賠償責任保険金 | 最高4000万円 | ||
| 携行品損害保険金 | 1旅行中最高50万円 ※2026年7月1日をもって補償終了 | ||
| 救援者費用保険金 | 最高400万円 | 最高300万円 | |
| 航空便遅延費用等 | 最高2〜4万円 | - | |
なお、携行品損害保険は2026年7月1日をもって補償が終了します(プラチナ・ビジネスプラチナを除く全カード対象)。廃止までの期間は従来通り1旅行中最高50万円の補償が受けられますが、7月以降は海外旅行中の手荷物の破損・盗難に備えるには別途保険への加入が必要になります。
いずれもカード会員本人および配偶者、カード会員と生計を共にする家族が適用対象となります。
アメックスのカードに付く「プロテクション」とは?
旅行保険ではありませんが、ANAアメックスゴールド、アメックスゴールド・プリファードのどちらのカードにも「プロテクション」と名が付く、買い物や返品に対する保険が付いています。
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードのプロテクション
- キャンセル・プロテクション
- カードで支払い済みの旅行やコンサートなどに行けなくなった際のキャンセル費用を年間最高10万円まで補償。
- スマートフォン・プロテクション
- 手持ちのスマートフォンの破損時に補償。アメックスゴールド・プリファードは年間最大5万円まで。ANAアメックスゴールドは年間最大3万円まで。
- ショッピング・プロテクション
- カードで支払ったほとんどの商品の破損・盗難などの損害を購入日から90日間、年間最高500万円まで補償。
- リターン・プロテクション
- 店が返品を受け付けない場合の返金保証。
- オンライン・プロテクション
- オンラインショッピングで不正使用と判明したカード取引についての利用金額の負担が不要。
入会特典はアメックスゴールド・プリファードのほうがたくさんもらえる!
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードの入会特典で比較すると、獲得できるポイント(マイル)は【2026年4月15日〜】ANAアメックスゴールドが合計6万8000マイル相当、【〜2026年5月26日まで】アメックスゴールド・プリファードは合計11万ポイント(11万マイル相当)です。
ただ、カード利用金額によって獲得できるポイント数が変わってくるので、入会後6ヶ月間でどのくらい利用できそうかを一度検討してもよいでしょう。
| ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード | |
|---|---|---|
| カード利用で得られるボーナスポイント | 入会後3ヶ月以内に60万円のカード利用で1万6000pt | 入会後3ヶ月以内に50万円のカード利用で2万pt |
| 入会後3ヶ月以内に100万円のカード利用で1万2000pt | ||
| 入会後3ヶ月以内に180万円のカード利用で2万pt | 入会後6ヶ月以内に150万円のカード利用で7万5000pt | |
| 上記のカード利用で付与される通常ポイント | 180万円分のカード利用で還元されるポイントは1万8000pt | 150万円分のカード利用で還元されるポイントは1万5000pt |
| その他の入会特典 | 入会時に2000マイルプレゼント | ー |
| 合計 | 6万8000マイル相当 | 11万pt |
| 詳細を見る▶ | 詳細を見る▶ |
ANAアメックスゴールドは、入会するだけで2000ボーナスマイルがもらえます。ただし、合計6万8000マイルを獲得するには3ヶ月以内に180万円分のカード利用が必要になります。
一方アメックスゴールド・プリファードは、入会後3ヶ月以内に50万円のカード利用で2万ボーナスポイントを獲得でき、さらに6ヶ月以内に合計150万円のカード利用で7万5000ボーナスポイントが獲得できます。
ANAアメックスゴールドは3ヶ月で180万円のカード利用が必要ですが、アメックスゴールド・プリファードなら6ヶ月で150万円なので、条件達成も多少クリアしやすいでしょう。
入会キャンペーンで合計11万マイル相当獲得可能!
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
両カードのデメリットをもう一度確認しておこう
ポイントの還元率やマイル交換レート、特典など、それぞれのカードの特徴を説明してきましたが、それでもどちらにするか迷ってしまう場合は、デメリットで比較してもいいかもしれません。
アメックスゴールド・プリファードのデメリット
- マイル移行に有料のコース登録などが必要な場合があり、ポイント交換できるマイルに上限がある
ANAアメックスゴールドのデメリット
- ANAマイルを貯めることに特化しているので、マイルを利用しない人には不向き
- 家族カードが1枚目から有料
両カード共通のデメリット
携行品損害保険が2026年7月1日をもって廃止される(プラチナ・ビジネスプラチナを除く)。海外旅行中の手荷物トラブルに対する補償がなくなるため、旅行好きの方は別途保険の検討が必要です。
家族カードを含めた年会費を比較
夫婦やパートナーと一緒にカードを持ちたい場合、家族カードの年会費も含めたトータルコストを比較しておきましょう。
| ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード | |
|---|---|---|
| 本会員の年会費 | 3万4100円 | 3万9600円 |
| 家族カード1枚目 | 1万7050円 | 無料 |
| 本会員+家族カード1枚の合計 | 5万1150円 | 3万9600円 |
| ANAコース(マイル移行用) | 不要 | 5500円 |
| 本会員+家族カード1枚+ANAコースの合計 | 5万1150円 | 4万5100円 |
アメックスゴールド・プリファードは家族カードが2枚まで無料のため、夫婦2枚持ちの場合はプリファードのほうが年会費の総額が安くなります。ANAアメックスゴールドは家族カード1枚で1万7050円かかるため、家族でカードを共有するならプリファードのコストメリットが大きくなります。
年間利用額別シミュレーション ― 年会費の元が取れるのはどっち?
ここまでの比較で「結局、自分の場合はどちらのカードがお得なの?」と気になっている方も多いでしょう。
そこで、年間のカード利用額別に、両カードのポイント・マイル獲得数と特典の発動条件を比較してみます。
年間100万円〜400万円の利用で比較
| 年間利用額 | ANAアメックスゴールド | アメックスゴールド・プリファード |
|---|---|---|
| 年間100万円 | 1万マイル(通常ポイント→マイル)+継続ボーナス2000マイル=1万2000マイル | 1万ポイント(通常ポイント)=1万マイル(ANAマイル移行時) |
| 年間200万円 | 2万マイル+継続ボーナス2000マイル=2万2000マイル | 2万ポイント=2万マイル+フリー・ステイ・ギフト(国内ホテル無料宿泊券) |
| 年間300万円 | 3万マイル+継続ボーナス2000マイル+ANA SKYコイン1万円相当=3万2000マイル+1万円相当 | 3万ポイント=3万マイル+フリー・ステイ・ギフト |
| 年間400万円 | 4万マイル+継続ボーナス2000マイル+ANA SKYコイン1万円相当=4万2000マイル+1万円相当 | 4万ポイント=4万マイル(年間上限に到達)+フリー・ステイ・ギフト |
| 年間コスト | 3万4100円 | 4万5100円(年会費+ANAコース) |
| ダイニング特典 | なし | ゴールド・ダイニングby招待日和(年4回利用で約4万〜6万円相当) |
| トラベルクレジット | なし | 1万円分 |
※ ボーナスポイント・パートナーズやANAカードマイルプラス加盟店での追加ポイント・マイルは含んでいません。
※ アメックスゴールド・プリファードのメンバーシップ・リワード・プラス対象加盟店でのボーナスポイント(3倍)は含んでいません。上記はあくまで基本的な獲得数です。
結論:マイル重視か特典重視かで分岐点が変わる
シミュレーション結果をまとめると、以下のような判断基準が見えてきます。
ANAマイルをとにかく貯めたい方 → ANAアメックスゴールド
追加費用なしで1ポイント=1マイルの高レート交換ができ、継続ボーナスマイル・搭乗ボーナスマイル・ANAカードマイルプラスなどマイルを直接貯める手段が豊富です。年間コストも3万4100円とプリファードより約1万1000円安いため、マイル特化で使うなら年会費対効果に優れています。
特典を活用して年会費以上の価値を引き出したい方 → アメックスゴールド・プリファード
年間200万円以上のカード利用ができるなら、フリー・ステイ・ギフト(無料宿泊券)だけで年会費の大部分をカバーできます。さらにゴールド・ダイニングby招待日和やトラベルクレジットを活用すれば、年会費の2倍以上のメリットを得ることも可能です。
年間200万円に届かない場合は、特典の発動条件を満たしにくいため、コストの安いANAアメックスゴールドのほうが合理的な選択になるでしょう。
プラチナへのインビテーションが期待できるアメックスゴールド・プリファード
ANAアメックスゴールドもアメックスゴールド・プリファードも、どちらのカードも申し込みはアメックスの公式サイトから可能です。
いずれのカードも申し込み時の必要事項は共通しており、申し込み基準は「20歳以上で安定した収入がある人」です。
審査まで進むために、以下のような項目で判断されます。
- 年収
- 職業(パート/アルバイトはNG)
- 借入/返済状況
- 家族構成
- 住居の状況
- 過去の支払いに延滞などがないか(クレジットヒストリー)
アメックスゴールド・プリファードの場合は、プロパーカードなので、使い続けていればアメックスプラチナへランクアップのインビテーションが来る可能性もあります。
アメックスのカード実績を積んでいきたい人は、アメックスゴールド・プリファードがおすすめです。
特典が豊富で使いやすい
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計11万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に150万円以上利用で7万5000ボーナスポイント
・150万円分の通常ポイント1万5000ポイント
ANAマイルがより早く多く貯まる
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で
合計6万8000マイル相当
獲得可能カード付帯特典
・新規入会で2000マイル獲得条件達成で合計6万6000ポイントプレゼント(アメリカン・エキスプレス主催)
・入会後3ヶ月以内に60万円以上のカード利用で1万6000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に100 万円以上のカード利用で1万2000ポイントプレゼント
・入会後3ヶ月以内に180万円以上のカード利用で2万ポイントプレゼント
・合計180万円のカード利用で通常1万8000ポイント獲得
よくある質問(FAQ)
- Q. ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードは2枚持ちできる?
- はい、2枚同時に保有することは可能です。ANAアメックスゴールドは「提携カード」、アメックスゴールド・プリファードは「プロパーカード」と種類が異なるため、それぞれ別のカードとして申し込めます。ただし、2枚分の年会費がかかるため、両方の特典を使いこなせるかどうかを検討した上で判断するとよいでしょう。
- Q. ANAマイルを最も効率よく貯められるのはどちら?
- ANAマイルを最優先で貯めたいならANAアメックスゴールドがおすすめです。追加費用なしで1ポイント=1マイルに交換でき、さらに搭乗ボーナスマイル(区間基本マイルの25%)、継続ボーナスマイル(毎年2000マイル)、ANAカードマイルプラスなど、ポイント以外のルートでもマイルが直接貯まります。
- Q. プラチナカードへのアップグレード(インビテーション)は両方のカードで可能?
- プラチナへのインビテーションが期待できるのはアメックスゴールド・プリファードです。プロパーカードのため、利用実績を積むことでアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードへの招待を受けられる可能性があります。ANAアメックスゴールドは提携カードのため、アメックスプラチナへのインビテーションルートはありません。
- Q. 家族カードを含めるとどちらが安い?
- アメックスゴールド・プリファードは家族カードが2枚まで無料です。一方、ANAアメックスゴールドは家族カード1枚につき1万7050円かかります。本会員+家族カード1枚の合計では、ANAアメックスゴールドが5万1150円、プリファードが3万9600円(+ANAコース5500円で4万5100円)となり、家族カードを含めるとプリファードのほうが割安です。
- Q. プライオリティ・パスの利用条件は両カードで同じ?
- はい、どちらのカードもプライオリティ・パスに年会費無料で登録でき、年間2回まで利用料(通常1回35米ドル)が無料になります。3回目以降は利用のたびに35米ドルの利用料がかかります。利用条件に違いはありません。
- Q. カードの素材は違う?
- はい、アメックスゴールド・プリファードはメタル(金属)製カードで、高級感のある質感が特徴です。一方、ANAアメックスゴールドはプラスチック製です。ステータス性や所有感を重視する方にはプリファードのメタルカードが魅力的でしょう。
- Q. 携行品損害保険がなくなると聞いたけど本当?
- はい、2026年7月1日をもって携行品損害保険の補償が終了します。これはプラチナ・ビジネスプラチナを除くアメックスの全カードが対象で、ANAアメックスゴールドもアメックスゴールド・プリファードも同様です。海外旅行中の手荷物の破損・盗難に備えるには、別途旅行保険への加入を検討するとよいでしょう。
さいごに...
この記事のまとめ
ANAアメックスゴールドカードとアメックスゴールド・プリファード、どちらもステータスの高いカードですが、ニーズによってよりお得に使えるカードが異なります。
自分にぴったりのカードを選ぶためのポイントをおさらいしておきましょう。
ANAアメックスゴールドとアメックスゴールド・プリファードに関するおさらい
- とにかくマイルを貯めたい人は、ANAアメックスゴールドがおすすめ
- ANA便をよく利用するなら、ANAアメックスゴールドはマイルを貯めやすい
- アメックスゴールド・プリファードは、使いこなせばお得な特典が豊富!
- 年間200万円以上のカード利用ができるなら、フリー・ステイ・ギフトやダイニング特典で年会費の元は十分に取れる
- 海外旅行保険などの補償内容は両カードともほぼ同じ(ただし携行品損害保険は2026年7月に廃止予定)
- 家族カード込みのコストで比較すると、夫婦持ちならプリファードのほうが割安
「特典重視ならアメックスゴールド・プリファード、マイル目当てならANAアメックスゴールドがおすすめ!」をもう一度確認する
監修者
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子
いいだみちこ
金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当






Yahoo!Japan、Amazon.co.jp、Uber Eatsなどの対象加盟店でポイントを3倍獲得できる