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ポイント還元率が高いクレカは?旅行で使えるお得技とおすすめ6選

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

クレジットカードを選ぶとき必ずと言っていいほど目にするのが、「ポイント還元率」というワード。じつは何の数字なのかよくわかっていない、という人もいるのではないでしょうか。

クレジットカードのポイント還元率は、カードを使うことによって得られるポイントの割合を指します。つまり還元率が高いほどポイントがたくさん付くということ。

こんなことが気になる人へ

  • 「クレジットカードのポイント還元率って何?どのくらいを高還元率って言うの?」
  • 「ポイント還元率が高いクレジットカードでお得に旅を楽しみたい!」

ポイントを貯めやすいクレジットカードを選ぶときには、まずポイント還元率に注目してみましょう。

ポイント還元率をさらに上げるコツとして、ポイント優待店やショッピングサイトで支払いに使う、入会特典やキャンペーンを利用する、などの方法があります。使い方によってもポイント還元率は上下するので、それぞれのクレジットカードの特徴を見極めることが大切です

また、特に旅行でポイントをたくさん貯めたい人、貯めたポイントを旅行に使いたい人は、宿泊予約サイトでポイント還元率が上がるカードや、貯まったポイントを高還元率でマイルに移行できるカードがおすすめです。

こうしたクレジットカードをうまく活用すれば、旅行で一気にポイントを貯め、次はそのポイントを使って宿泊や飛行機を無料で利用するなど、とってもお得に旅を楽しむことができます。

この記事では、ポイント還元率の基本から注意点、旅行でポイント還元を活用する方法まで、知って得する情報をたくさん紹介しています。高還元率のおすすめクレジットカードも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな内容です

旅行者向けの高還元率クレジットカードを選ぶコツ

  • ポイントを貯めるなら還元率1.0%以上のクレジットカードがおすすめ
  • ポイント還元率が上がる優待店や宿泊予約サイトを利用して、効率よくポイントを貯める
  • 貯めたポイントを宿泊予約やマイルへの移行に使えるクレジットカードなら、お得に旅を楽しめる

目次

年会費無料でポイント還元率1.2%!「じゃらん」でさらにポイントが貯まるリクルートカード

リクルートカード

アイキャッチ画像:リクルートカード

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  • 新規入会+利用で最大8,000円分相当のポイントプレゼント!

一流ホテルの無料宿泊特典がカード継続時に毎年付く!旅行向けカードSPGアメックス

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

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  • 入会後3ヶ月以内に10万円以上の利用で30,000ポイントプレゼント

クレカのポイント還元率って?高還元率の目安は1.0%以上!

「高還元率」をアピールしているクレジットカードはたくさんありますが、そもそもポイント還元率とは何を指すのでしょうか。まずはポイント還元率の基礎知識から解説していきます。

ポイント還元率とは、クレジットカードの利用額に対して何円相当のポイントが付くのか、その割合を示した数値のことです。

ここで注目したいのが、利用額に対して「何ポイント付くのか」ではなく、「何円相当のポイントが付くのか」という部分。例を見てみましょう。

ポイントの付き方と還元率の例
ポイントの付き方 ポイントの価値 ポイント還元率
Aカード 100円で1ポイント 1ポイント=0.5円相当 0.5%
Bカード 200円で1ポイント 1ポイント=1円相当 0.5%

ポイントの付き方だけを見ると、100円で1ポイント貯まるAカードのほうがお得に見えますよね。ところがポイントの価値と併せて見ると、結局は還元率が0.5%で同じだということがわかります。

ポイントの付き方だけ見るのではなく、ポイントの価値、ポイント還元率と併せて見ることが大切です。ただ、この場合は100円で1ポイント貯まるAカードのほうが、少額の買い物でもポイントが貯まりやすいのでお得といえます。

高還元率の目安は1.0%!使い方によっては還元率が上下する場合も

一般的に、ポイント還元率は0.5%前後のものが多く、1.0%以上が高還元率といわれています。たった0.5%の差と思っても、使う金額によって大きな差になります。

ポイント還元率による獲得ポイントの違い
カード利用額 ポイント還元率 付与されるポイント
2万円 0.5% 100ポイント
1.0% 200ポイント
100万円 0.5% 5000ポイント
1.0% 1万ポイント

※ 1ポイント=1円と想定した場合。

公共料金の支払いなどをクレジットカードに集約すると、利用額が年間100万円以上になることもありますよね。クレジットカードの利用額が大きくなると、還元率0.5%と1.0%とで貯まるポイントの差も大きくなります。ポイントが貯まりやすいクレジットカードを選ぶときは、還元率1.0%以上を目安として探すといいでしょう。

ただし、ポイント還元率はポイントの貯め方や使い道によって変動します。還元率変動の2つのパターンについて、ここから詳しく見ていきましょう。

ポイント還元率の変動パターン

  1. 加盟店での利用やキャンペーンで還元率が2倍以上に!
  2. ポイントの使い道によっても還元率が上下する

加盟店での利用やキャンペーンで還元率が2倍以上に!

クレジットカードのポイント加盟店や優待店でカードを利用すれば、ポイント還元率が2倍や3倍など大幅にアップします。

例えば楽天カードの場合、通常のポイント還元率は1.0%ですが、以下のような場面で使うとポイント還元率は2倍以上になります。

楽天カードのおもなポイント還元率アップ方法
楽天カードの使い方 ポイント還元率
楽天市場で使う 3.0%
楽天トラベルで使う 2.0%
毎月5と0がつく日に楽天市場で使う(要エントリー) 5.0%
楽天ポイントの加盟店で使う 2.0%

日々の買い物や旅行の宿泊予約に楽天のサービスを利用するだけで、ポイント還元率は2.0%以上に。楽天ポイントの加盟店には、コンビニやファストフード店、ドラッグストアや家電量販店など多彩なジャンルの店がそろうので、街なかの買い物や食事でもどんどんポイントが貯まります。

また、入会特典や期間限定キャンペーンでポイント還元率が上がるクレジットカードもあります。

入会特典やキャンペーンでポイントが上がるカードの例
クレジットカード ポイントアップの内容
JCB CARD W 入会後3ヶ月はポイント4倍(※1)
Orico Card THE POINT 入会後6ヶ月はポイント2倍
dカード 入会翌々月までの利用金額に対してポイント25%還元(要エントリー)
楽天カード 期間限定キャンペーンで一部ショップのポイントが最大10倍(要エントリー)

※ キャンペーンや特典の内容は変わることがあります。
※1 2021年3月31日までのキャンペーン。

ポイント還元率が上がる店や時期を逃さなければ、使い始めてすぐに数千ポイント貯めることもできます。クレジットカードを選ぶときには、それぞれのカードの優待店や入会特典も見比べてみてください。

楽天市場でポイント3倍!貯めたポイントを旅行にも使える楽天カード

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード

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  • 新規入会&利用で5,000ポイント進呈

ポイントの使い道によっても還元率が上下する

貯まったポイントを使うとき、その交換先によってもポイント還元率が上がったり下がったりします。

例えばJCBカードのOki Dokiポイントの場合を見てみましょう。

Oki Dokiポイントのおもな交換先
ポイントの交換先 交換レート(Oki Dokiポイント=交換先のポイント・金額) ポイント還元率
楽天ポイント 200ポイント=600ポイント(※1) 0.6%
nanacoポイント 200ポイント=1000ポイント 1.0%
JALマイル、ANAマイル 500ポイント=1500マイル 1.2%(1マイル=2円相当として換算)
JCBギフトカード 1050ポイント=5000円分 0.95%

※ Oki Dokiポイントを1ポイント=5円と想定した場合。交換レートのOki Dokiポイントの数値は、それぞれ交換に使える最低ポイント数を表示。
※1 2020年12月17日から。

楽天ポイントに交換するとポイントの価値が少し下がってしまいますが、JALのマイルに交換するとポイントの価値が上がることがわかります。もちろんマイルを何に使うかで価値はまた変わりますが、特典航空券の区間によっては1マイル=5円相当になることもあるので、その場合ポイントの価値はさらに上がります。

また、ほぼ等価交換できるうえに使える加盟店が多いnanacoポイントやJCBギフトカードもお得な交換先といえるでしょう。

単純に「ポイント還元率1.0%」と記載されていても、貯め方によってさらに還元率が上がることもあれば、使い道によってはポイントの価値が低くなり還元率も下がってしまうこともあります。還元率の表示だけに頼らず、ポイントの貯め方、使い方をしっかり確認することが大切です。

ポイント還元率1.0%でマイルへの交換率も高め!39歳以下限定のJCB CARD W

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旅行者向けクレカ活用術!ポイント還元でお得に旅する3つの方法

クレジットカードの中には、貯めたポイントを航空会社のマイルに交換できるカードや、宿泊やパッケージツアーの支払いに使うとポイント還元率が上がるカードもあります。旅好きの人にとって、旅でポイントが貯まる、使えるというのはとても魅力的ですよね。

また、海外で使うとポイント還元率が上がるクレジットカードを利用すれば、旅行中に効率よくポイントを貯めることもできます。

ここからは、旅行好きの人におすすめのクレジットカードのポイント活用術を3つ紹介していきます。

旅行好きのためのクレカポイント活用術

  1. 高還元率のカードで着実にマイルを貯める「陸マイラー」を目指す
  2. 宿泊予約サイトや提携ホテルを使ってポイント還元率を上げる
  3. 海外でポイント還元率が上がるカードを使って一気にポイントを貯める

高還元率のカードで陸マイラーを目指す

陸(おか/りく)マイラーとは、飛行機に乗らずクレジットカードを使ってマイルを貯める人のことを指します。

まず航空会社のマイルには、以下の特徴があります。

旅行好きのためのクレカポイント活用術

  • 航空会社のマイレージ会員に登録し、飛行機に乗ることで貯まる
  • 獲得マイルは飛行距離や運賃により変わる
  • 提携クレジットカードの利用でもマイルが貯まる
  • マイルの有効期限は通常36ヶ月間
  • 貯まったマイルは特典航空券に交換したり、提携ホテルやショップ、レストランなどで使える

飛行機に乗ってマイルを貯めようとしても、搭乗区間によっては一度に数百マイルしか貯まらず、いつの間にか有効期限を過ぎて失効してしまうことも少なくありません。航空券と交換するには最低でも5000マイルは必要なので、年に数回しか飛行機に乗らないという人にとっては大変ですよね。

そこでマイルへの還元率が高いクレジットカードを選び、支払いをカードに集中させることで年に数万〜数十万ものマイルを貯めているのが、陸マイラーです。

マイルを貯めたい人向けのクレジットカードには、航空会社の提携カードと、それ以外の高還元率カードがあります。それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう。

航空会社の提携カードとそれ以外の高還元率カードのメリット・デメリット
メリット デメリット
航空会社の提携クレジットカード
  • マイルへの交換レートが高い
  • 入会時やカード継続時、搭乗時などにボーナスマイルがもらえる
  • JRや東京メトロ、東急など、提携先によっては電車の利用でもマイルが貯まる
  • ほとんどのカードに年会費がかかる
  • ポイント還元率は0.5%程度と高くない
  • マイル以外のポイントに交換するとポイントの価値が下がる場合もある
上記以外の高還元率クレジットカード
  • 還元率1.0%以上でポイントが貯まりやすい
  • 貯めたポイントをいろいろなことに使える
  • 年会費無料のカードも多い
  • マイルへの交換レートが低い
  • ボーナスマイルなどの特典がない

多くの陸マイラーが持っているのは、航空会社の提携クレジットカードです。年会費はかかりますが、マイルへの還元率が0.5〜1.0%ほどと高く、持っているだけでボーナスマイルがもらえるカードもあるので、マイルの貯まりやすさとしてはこちらのほうが上といえます。

他のことにも使えるポイントで貯めておきたい人は、航空会社以外の高還元率クレジットカードを選んで、マイルとして使いたいときに交換するのがいいでしょう。ただし、交換レートは2ポイント=1マイル程度のものがほとんどなので、ポイント還元率1.0%のカードでもマイルへの還元率は0.5%になってしまいます。

マイルについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になった方は併せて読んでみてくださいね。

陸マイラーにおすすめ!持っているだけでボーナスマイルがもらえるANA ワイドゴールドカードト

ANA ワイドゴールドカード

アイキャッチ画像:ANA ワイドゴールドカード

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  • 入会特典やキャンペーンへの参加などで、最大109,600マイルプレゼント!

※国際ブランドにJCBを選択した場合

宿泊予約サイトや提携ホテルで還元率を上げる

旅行のときに必ず必要な宿泊予約。ここでもポイント還元率を上げる方法があります。普段何気なく選んでいる宿泊予約サイトやホテルを、クレジットカード提携のものに変えるだけで、ポイントの付き方が一気に変わるかもしれません。

以下の2つの方法について、ここから詳しく解説していきます。

旅行の支払いで還元率をアップする2つの方法

  • クレジットカード会社の宿泊予約サイトやポイントモールで還元率アップ!
  • クレジットカードの提携ホテルに宿泊して還元率アップ!

還元率が2倍以上に!旅行の手配はネット予約をフル活用

旅行の手配はインターネットを活用しているという人も多いですよね。ですが特にサイトは決めずに毎回変えている、という人はポイントアップのチャンスを逃しているかも。

クレジットカード会社の宿泊予約サイトでホテルやパッケージツアーの予約をすれば、ポイント還元率が上がる場合があります。例を見てみましょう。

おもなクレジットカードの宿泊予約サイトとポイント還元率
クレジットカード 宿泊予約サイト ポイント還元率
楽天カード 楽天トラベル 2.0%
リクルートカード じゃらん 3.2%
Booking.comカード Booking.com 最大6.0%

旅行の出費は大きいので、そこで通常の2倍3倍のポイントが付くのはうれしいですよね。

「じゃあ宿泊予約サイトがないクレジットカードは損?」と思うかもしれませんが、その場合はクレジットカードのポイントモール を利用しましょう。

ポイントモールとは、クレジットカード会社が運営するインターネット上のショッピングモールのこと。通販サイトや旅行代理店、百貨店、家電量販店など、さまざまなショップが集まり、このポイントモールを経由して買い物や旅行予約をすることで、クレジットカードのポイント還元率が上がります

おもなクレジットカードのポイントモール
クレジットカード ポイントモールの名称
オリコカード オリコモール
三井住友カード ポイントUPモール
MUFGカード POINT名人.com
JCBカード OkiDokiランド
セゾンカード セゾンポイントモール

例えばオリコカードの場合、オリコモールを経由してエクスペディアで旅行予約をすればポイント還元率が4.5%に。オリコモールに参加している宿泊予約サイトは、ほかにもJTB、H.I.S、一休.com、Booking.comなどがあります。

これらのクレジットカード会社の宿泊予約サイトやポイントモールを活用して、旅行の機会にしっかりポイントを貯めたいですね。多くのクレジットカードでは、貯めたポイントを次の旅行に使うこともできますよ。

クレカの提携ホテルで還元率アップ!さらに特典が付くカードも

提携ホテルの支払いに利用するとポイント還元率が上がるクレジットカードもあります。

例えばSPGアメックスカードは、提携ホテルでの利用でポイント還元率が2倍になります。提携ホテルはマリオット、リッツ・カールトン、シェラトン、ウェスティンなど世界130ヵ国、6700軒以上。貯めたポイントを使って、提携ホテルに無料で宿泊することもできます。

航空会社のカードの場合は、提携ホテルでの宿泊にマイルが付きます。JALカードならホテルニッコーやオークラ ホテルズなど、ANAカードならインターコンチネンタルやハイアット ホテルズなど、世界中に展開している提携ホテルがたくさんあるので、宿泊を楽しみながらマイルを貯めることができます。

また、ポイント還元率が上がる以外にも、クレジットカードによっては以下の優待サービスも付いてきます。

クレジットカードの提携ホテルの優待サービス例

  • 提携ホテルに優待料金で宿泊
  • ホテル内のレストランやショップの割引
  • アーリーチェックイン、レイトチェックアウト
  • アメニティプレゼント

なかには提携ホテルに通常料金の半額で泊まれるカードも。使いこなせばお得な旅行を何度でも楽しめるので、旅行好きの人はカードの提携ホテルや特典内容にも注目してみるといいですよ。

クレジットカードでお得になるホテルについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

提携ホテルでポイントアップ!無料宿泊特典など旅行者向けサービスが手厚いSPGアメックスカード

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

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海外でポイント還元率が上がるカードを使う

海外旅行、特にショッピングが好きな人には、海外で使うとポイント還元率が上がるクレジットカードがおすすめ。普段より財布の紐が緩む海外旅行中こそ、しっかりポイントを貯めるチャンスです。

海外でポイント還元率が上がるカードには、例えば以下のようなものがあります。

海外でポイント還元率が上がるカードの例
クレジットカード ポイント倍率
JCBゴールド 2倍
MUFGカード・アメリカン・エキスプレス・カード 2倍
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード 2倍(24歳以下はセゾンクラッセ登録で6倍)
エムアイカード ゴールド 1.5倍
Orico Card THE PLATINUM 1.5倍

比較的ステータス性の高いクレジットカードが多いので、海外旅行保険やショッピング保険、空港ラウンジなどのサービスも充実しています。海外で安心して使えるうえにポイントも貯まるので、ショッピングを楽しみたい人にはおすすめです。

旅行で得する!高還元率のクレジットカード6選

ここからは、還元率が高い、ポイントを旅行に利用できる、という目線で厳選したおすすめクレジットカードを紹介していきます。

ポイント還元をとことん旅行に活かせるクレジットカードや、年会費無料で旅行に使えるポイントがどんどん貯まるカードもあるので、ぜひカード選びの参考にしてください。

旅行者におすすめ!高還元率のおすすめクレジットカード6選
カード名 特徴 ポイント還元率 年会費

SPGアメックスカード

SPGアメリカン・エキスプレス・カード
     
        
  • Marriott Bonvoy参加ホテル利用でポイント2倍
  •     
  • 参加ホテルの無料宿泊特典が毎年もらえる
  •     
  • マイル還元率も1.0%と高い
     
3.0% 3万4100円

ANA ワイドゴールドカード

ANA ワイドゴールドカード
     
        
  • マイル還元率が高い
  •     
  • 持っているだけで毎年ボーナスマイルがもらえる
  •     
  • 三井住友カードの「ポイントUPモール」も利用できる
     
0.5%(マイル還元率1.0%) 1万5400円

Booking.comカード

Booking.comカード
     
        
  • Booking.comでの宿泊予約でポイント最大6倍
  •     
  • 貯まったポイントは自動キャッシュバック
  •     
  • 最高2500万円の海外旅行保険も付く
     
1.0% 無料

JCB CARD W

JCB CARD W
     
        
  • 39歳以下限定の年会費無料&高還元率カード
  •     
  • マイルへの還元率も高い
  •     
  • JCBプラザなど、海外で利用できるサービスも充実
     
1.0% 無料

楽天カード

楽天カード
     
        
  • 楽天市場や楽天トラベルでさらにポイント還元率アップ
  •     
  • 楽天ポイント加盟店も多いので、日常生活でポイントを貯めやすい
     
1.0% 無料

リクルートカード

リクルートカード
     
        
  • ポイント還元率が常に1.2%
  •     
  • 宿泊予約サイト「じゃらん」を利用すれば還元率が3.2%にアップ
     
1.2% 無料

一流ホテルに無料で泊まれる!旅行好きのためのSPGアメックスカード

正式名称は「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード」。年会費は3万円以上と高めですが、その価値は十分あるといえるカードです。

最大のメリットは、マリオット・インターナショナルの会員制度「Mariott Bonvoy」のゴールドエリート会員特典が利用できること。特典の例を見てみましょう。

Mariott Bonvoyのゴールドエリート会員特典の例

  • Marriott Bonvoy参加ホテルの利用で25%のポイントボーナス
  • レイトチェックアウト
  • 空室があった場合の無料アップグレード
  • ウェルカムギフトポイントの進呈(250〜500ポイント)

マリオット・インターナショナルは、マリオット、ザ・リッツ・カールトン、シェラトン、ウェスティンなど、世界各国で6700軒以上のホテルを展開している世界最大のホテルチェーンです。ゴールドエリート会員は通常これらのホテルに年25泊以上しなければ得られない特典なので、それだけで年会費以上の価値がありますよね。

ポイントの面でも、通常のショッピングだと100円で3ポイント付くところが、参加ホテルで利用すれば100円で6ポイントと、還元率が2倍になります。

さらにクレジットカードの継続ボーナスとして、国内外のMarriott Bonvoy参加ホテルの無料宿泊特典(1泊1室、2名まで)が毎年付きます。時期によってはシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ザ・リッツ・カールトン大阪、ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパなどの超一流ホテルに無料で泊まれるという豪華な特典。これを目当てにSPGアメックスを持っている、という旅行好きも多いです。

また、貯めたポイントを世界40以上の航空会社のマイルに交換できるのも魅力。6万マイルをまとめて交換すれば、5000マイルがボーナスで付くのでよりお得になります。

他にも空港ラウンジ、充実の旅行保険、航空機遅延補償など、旅行好きにうれしい特典がたくさん詰まったカードです。

なお、SPGアメックスカードは、クレジットカードの申し込み前にMarriott Bonvoyの会員登録が必要となるので、その点だけは注意しておきましょう。

SPGアメックス・カードについては、こちらの記事でさらに詳しく紹介しているので、気になった人はぜひチェックしてみてください。

SPGアメリカン・エキスプレス・カード

アイキャッチ画像:SPGアメリカン・エキスプレス・カード
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1%
貯まるポイント Marriott Bonvoyポイント
交換可能なポイント -
ポイントで交換できるもの イベント体験、無料宿泊特典
ポイントモール -

基本スペック

年会費 34,100円
発行スピード 1~3週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内に10万円以上の利用で30,000ポイントプレゼント

マイル還元率1.0%!陸マイラーを目指すならANA ワイドゴールドカード

飛行機に乗らずクレジットカードを使ってマイルを貯める「陸マイラー」を目指す人におすすめなのが、ANA ワイドゴールドカードです。

メリットはなんといってもマイルの貯まりやすさです。通常のANAカードや、ポイントをマイルに交換できる他のカードと比べても、マイルへの還元率は1.0%と高水準。さらに以下のような場面でマイルが加算されます。

ANA ワイドゴールドカードのマイル特典

  • 入会時、継続時にボーナスマイル2000マイル
  • 搭乗ごとに25%のボーナスマイル
  • ANAカードマイルプラス加盟店で100円または200円ごとに1マイル

持っているだけで毎年2000マイル貯まっていくのは、ANA ワイドゴールドカードの大きな魅力のひとつです。搭乗ボーナスもあるので、帰省や出張などで飛行機をよく使う人はどんどんマイルが貯まります。

また、カードを支払いに使うとマイルが貯まる「ANAカードマイルプラス加盟店」には、セブン-イレブン、マツモトキヨシ、高島屋、ENEOSなど日常で使いやすい店が多くあります。さらに三井住友カードの「ポイントUPモール」やJCBカードの「Oki Doki ランド」も利用できるので、普段の買い物やネットショッピングをANA ワイドゴールドカードにまとめれば、効率よくマイルを貯めることができますよ。

他にも空港ラウンジが無料で利用できたり、最高5000万〜1億円の旅行保険、空港内の免税店やANA FESTAで5〜10%割引など、旅に役立つ特典がたくさんあります。

ANA ワイドゴールドカード

アイキャッチ画像:ANA ワイドゴールドカード
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1%
貯まるポイント Oki Dokiポイント ※1
交換可能なポイント 楽天ポイント ※2
ポイントで交換できるもの キャッシュバック、各種商品、ギフトカード交換、など
ポイントモール Oki Dokiランド ※3

※1:JCBカード。Visa、MastercardはVポイント
※2:JCBの場合。Visa、Mastercardの場合は、Tポイントとも交換が可能
※3:JCBカード。Visa、MastercardはポイントUPモール

基本スペック

年会費 15,400円 ※1
発行スピード 最短3営業日 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:Visa、Mastercardのみ「マイ・ペイすリボ」を登録、年1回以上のリボ払い手数料の支払いで年会費割引、WEB明細との併用で更に割引
※2:提携国際ブランドによって異なる
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会特典やキャンペーンへの参加などで、最大109,600マイルプレゼント!

※国際ブランドにJCBを選択した場合

サイトで予約&現地支払いでポイント還元率6%!Booking.comカード

世界最大級の宿泊予約サイト「Booking.com」と三井住友カードとの提携カードです。

一番の魅力は、Booking.comの利用で最大6%のポイント還元が受けられること。通常のショッピングでも100円につき1ポイントが付きますが、Booking.comで宿泊予約をし現地でカード払いをすることで、さらに100円につき5ポイントが加算されます。

年会費無料でこれだけのポイントが付くうえに、最高2500万円の海外旅行保険24時間日本語安心サポートもあるので、旅行中も安心。

また、世界163ヵ国900以上のレンタカー会社と提携している「Rentalcars.com」の予約料金が8%割引になります。提携レンタカー会社には、日産レンタカー、オリックスレンタカーなど日本国内のレンタカー会社もあります。

さらに現在「Genius会員」へのアップグレードされる入会特典を実施中。Genius会員になると対象ホテルの宿泊料金が10%OFFになるほか、レイトチェックアウト、無料空港送迎、ウェルカムドリンクなどのサービスが付きます。

貯まったポイントは利用代金から自動的に引かれるキャッシュバック式なので、ポイントの交換方法や有効期限を気にするのが面倒という人にもおすすめですよ。

Booking.comカード

アイキャッチ画像:Booking.comカード
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1%
貯まるポイント Booking.comカードキャッシュバックポイント
交換可能なポイント -
ポイントで交換できるもの キャッシュバック
ポイントモール -

基本スペック

年会費 無料
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 自動付帯
家族カード ×
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 先着5万名に「Booking. Genius」会員にアップグレードできるお申し込みコードをプレゼント

39歳以下限定の高還元率カード!旅行で使える特典も多いJCB CARD W

JCB CARD Wは、39歳以下限定、WEB入会限定のクレジットカードです。

ポイント還元率は常に1.0%と高く、JCBオリジナルシリーズの優待店で使うと最大10倍のポイントが付きます。優待店はAmazon、スターバックス、セブン-イレブンなど50店以上あるので、日常使いでポイントをどんどん貯めることができますよ。

貯まったポイントは、Amazonで使ったりギフト券に交換できたりと使い道がたくさんありますが、おすすめはnanacoポイントへの移行。交換レートが他のポイントに比べて高く、加盟店が多いので使いやすいのが魅力です。

また、マイルへの移行もおすすめです。1ポイント=3マイルで交換できるので純粋なマイル還元率は0.6%。ほとんどのクレジットカードがマイル還元率0.3〜0.5%程度なので高い水準といえます。マイルの価値は使い方により変わりますが、1マイル=2円相当と換算するとポイント還元率は1.2%に。とてもお得ですよね。

そして、JCB CARD Wは海外旅行で役に立つ特典やサービスが多いのも特徴。例えば世界30都市以上にある現地サービス窓口「JCBプラザ」では、以下のようなサービスを提供しています。

JCBプラザのサービス

  • JCB優待情報や観光情報提供
  • JCB加盟店のホテル、レストラン、オプショナルツアーの予約手配
  • JCBカードの紛失・盗難時のサポート

ホノルル、ソウル、台北など一部の主要都市には、さらにサービスが手厚い「JCBプラザ ラウンジ」もあります。

JCBプラザ ラウンジのサービス

  • JCBプラザのサービス
  • 無料インターネット、プリントアウト
  • 現地情報誌やガイドブックの閲覧
  • フリードリンク
  • 荷物の当日中一時預かり

他にも優待価格のWi-Fiレンタル、おみやげ割引、レンタカー優待など、海外旅行の際に便利なサービスがたくさん付いています。

JCB CARD W

アイキャッチ画像:JCB CARD W
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1%
貯まるポイント Oki Dokiポイント
交換可能なポイント 楽天ポイント
ポイントで交換できるもの キャッシュバック、商品券、カタログでの商品交換、など
ポイントモール Oki Dokiランド

基本スペック

年会費 無料 ※1
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:39歳まで申し込み可能
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • JCB カード W 新規入会限定!Apple Pay・Google Pay 利用で20%還元!(最大5000円)(2020年12月31日入会(カード発行まで)分まで)
  • 新規入会&利用で入会後3ヶ月ポイント4倍!(2020年12月31日入会(カード発行まで)分まで)
  • インターネット新規入会限定キャンペーン!最大1万4500円分プレゼント!(2021年3月31日まで)

楽天市場や楽天トラベルの利用でポイント還元率2倍以上!加盟店多数の楽天カード

ポイントが貯まりやすいというイメージが強い楽天カード。ポイント還元率は1.0%で、ファミリーマート、マクドナルド、ミスタードーナツ、ツルハドラッグなど全国の加盟店でカードを利用すればポイントは2倍になります。

特に楽天のサービスでカードを利用するとポイントが貯まりやすくなります。例えば、ネットショッピングに楽天市場を利用すれば、ポイントは常に3倍以上。キャンペーン時にはポイントが10倍以上になることもあります。また、楽天トラベルではポイントが2倍に。宿泊はもちろん、パッケージツアーやレンタカーなども対象になります。

貯まったポイントは、楽天市場や楽天トラベルで1ポイント=1円として利用できます。他にも楽天EdyへのチャージANAマイルへの移行もでき、使い道の幅広さも魅力となっています。

さらに楽天独自のポイント制度「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用すれば、楽天市場のポイントが最大16倍になる驚きのサービスも。買い物や旅行だけでなく、通信や金融などのサービスを楽天に集中させることで、ポイントがどんどん貯まります。

楽天カードについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、併せてチェックしてみてください。

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1%
貯まるポイント 楽天ポイント
交換可能なポイント -
ポイントで交換できるもの キャッシュバック、など
ポイントモール 楽天市場

基本スペック

年会費 無料
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5,000ポイント進呈

ポイント還元率1.2%!じゃらんの利用でさらに還元率が上がるリクルートカード

リクルートカードは、ポイント還元率が1.2%と非常に高いのが魅力のクレジットカードです。

さらに、じゃらんやホットペッパーなど、リクルートのサービスを利用するとポイント還元率は3.2%にアップ。じゃらんでは宿泊だけでなくパッケージツアーやレンタカー予約もできるので、旅行代金全体に3.2%のポイントを付けることができます。

また、ネットショッピングの際も、リクルートのポイントモール「ポンパレモール」を経由すればポイント還元率が4.2%以上になります

貯めたポイントは、じゃらんで旅行代金の支払いに使うことも可能。旅行で貯めたポイントでまた旅行できるのはうれしいですよね。もちろんホットペッパービューティーやポンパレモールでも使えます。

ポイントの使い方として、Pontaポイントに移行する方法もおすすめです。全国のPontaポイント加盟店で使えるほか、JALマイルへの交換もできるようになります。1ポイント=0.5マイルと価値は下がりますが、もともとがポイントを貯めやすいカードなので、マイルへの還元率も十分高いといえるでしょう。

リクルートカード

アイキャッチ画像:リクルートカード
ポイント 基本スペック

ポイントについて

ポイント還元率 1.2%
貯まるポイント リクルートポイント
交換可能なポイント Pontaポイント ※1
ポイントで交換できるもの リクルートのさまざまなサービスへの支払い、など
ポイントモール ポンパレモール

※1:dポイントは2021年第一四半期導入予定

基本スペック

年会費 無料
発行スピード 最短3営業日 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:JCBの場合。Visa、Mastercardは申し込み受付後から約3~4週間でカードが届く
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会+利用で最大8,000円分相当のポイントプレゼント!

さいごに...

この記事のまとめ

今回の記事では、ポイント還元率について、そして旅行でポイント還元を有効活用する方法について紹介してきました。

高還元率というワードだけではなく、どう使えばよりポイントが貯まるのか、貯まったポイントを何に使えるのかしっかり確認することが大切です。特に旅行好きの人が重視すべきクレジットカードの選び方をおさらいしておきましょう。

旅行好きのための高還元率クレジットカードの選び方

  • ポイント還元率1.0%以上のクレジットカードが狙い目
  • 特定の店でポイントアップ、マイル移行でポイント価値が下がるなど、貯め方や使い道でポイント還元率は変動する
  • お得に旅行を楽しみたい人は、マイルが貯まりやすいカードや、宿泊予約サイトでポイント還元率が上がるカードがおすすめ
  • 無料宿泊やレイトチェックアウトなど、宿泊特典が付いているクレジットカードもある

年会費がかかるクレジットカードでも、マイルへの還元率が高かったり、無料宿泊特典があったりと、旅行に使える特典で年会費以上の価値が得られるものもあります。ポイント還元率でカードを選ぶときは、ポイントの貯め方や使い方、特典なども併せて見比べてみてくださいね。

「旅行で得する!高還元率のクレジットカード6選」をもう一度見る

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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