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【SPGアメックス後継カード】マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典の魅力は?

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

旅行に特化したクレジットカードと言えば、ステータスカードとして名高いアメリカン・エキスプレス(アメックス)と、世界最大級のホテルブランド、マリオット・インターナショナルが提携したSPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)が人気でした。

しかし、そのSPGアメックスが2022年2月24日から、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム(Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)に切り替わることになりました。

こんなことが気になる人へ

  • 「マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムってどんなカード?」
  • 「SPGアメックスからマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに変更することで、特典・サービスはどうなる?」

SPGアメックスは旅行好きを満足させる特典・サービスに定評がありましたが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムではどのような特典・サービスを取りそろえているのでしょうか?

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのおもな特典は5つ!

  • マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員になれる
  • 年間150万円以上のカード利用でマリオットボンヴォイ系列ホテルの無料宿泊特典がつく
  • 家族カードの1枚目が無料
  • ポイントが貯めやすく、高還元率でマイルへの移行も可能!
  • 旅行時に安心のトラベルサポートが充実している

この記事では、SPGアメックスの後継カード、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典内容について詳しく解説します。

国内外問わず旅行が好きな人、優雅なホテルで快適な時間を楽しみたい人は必見です!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは入会特典として入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で合計3万9000ポイントが貯まるキャンペーンも行っているので、入会時にポイント大量ゲットが可能です。

旅行系特典の最強カードといえばマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

この記事はこんな内容です

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはこんな人におすすめ!

  • 国内・海外問わず旅行が好き
  • 効率よくマイルを貯めたい
  • マリオットボンヴォイ系列のホテルを積極的に利用したい
  • 年に1回くらいは豪華なホテルに無料で泊まりたい

目次

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムってどんなカード?

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、SPGアメックスカードの既存の特典・サービスを継続・強化しながら、さらに魅力的な特典・サービスも追加したカードです。

特に世界的に有名なホテルブランドを運営するマリオット・インターナショナル系列のホテルを積極的に利用している人や、豪華なホテルで体験を楽しみたい人に向いているカードといえます。

マリオット・インターナショナルが提供する会員プログラム「マリオットボンヴォイ」の参加ホテルは、139の国と地域に30ブランド、約8000軒以上もあり、日本でも有名なウェスティンやシェラトン、ザ・リッツ・カールトンなど高級ホテルをはじめ、70軒以上のホテルを展開しています。

マリオットボンヴォイ参加ホテル

出典:Marriott Bonvoy

ホテルブランドが、「ラグジュアリー」「プレミアム」「セレクト」「長期滞在」の4つのコンセプトに分類されているので、利用目的に応じて使い分けられるのも魅力的です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの基本スペックはこちら

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費は4万9500円家族カードは1枚目が無料、2枚目以降が2万4750円です。

金額だけ聞くと年会費が高いという印象が先行しますが、カードに付帯している豪華特典を活用すればむしろ安いと感じるのではないでしょうか。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

基本スペック

ポイント還元率 1% ※1
年会費 49,500円
発行スピード 通常2週間程度
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:3ポイント=1マイルの交換レート。ポイント還元率は1マイル=1円相当とした場合で算出
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

では、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの豪華特典について詳しく見ていきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典・サービスは?

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを見てみると、一般的に「年会費が高い」「ステータスが高い」という印象が強いですが、実際に使ってみると「お得なクレジットカード」という印象に変わることでしょう。

例えば、合計150万円以上利用の場合、1泊5万ポイントの無料宿泊をプレゼントしてくれる特典が付いており、さらに1万5000ポイントまでポイント追加できるメリットもあります。

ポイントが貯まると、無料で宿泊できるホテルの選択肢も広がるので、年会費以上のメリットを感じられることでしょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのおもな特典は以下の4つになります。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの4大特典

  1. 「マリオットボンヴォイ・ゴールドエリート」資格を自動付与される
  2. マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの継続利用で無料宿泊特典が得られる
  3. ポイント還元率もよく、ANAやJALなど40社以上のマイルに交換可能
  4. 空港ラウンジなどのトラベルサービスや海外・国内旅行傷害保険などが充実している

「マリオットボンヴォイ・ゴールドエリート」資格を自動付与される

マリオットボンヴォイの会員ランクは6つの階級に分かれており、最上級ランクはアンバサダーエリートになります。年間の宿泊実績に応じてランク付けされます。

会員ランクと達成条件
会員ランク 達成条件
会員 年間0〜9泊
シルバーエリート 年間10泊
ゴールドエリート 年間25泊
プラチナエリート 年間50泊
チタンエリート 年間75泊
アンバサダーエリート 年間100泊+対象となる利用金額年間2万ドル

一般的にゴールドエリート以上が上級会員と呼ばれており、ゴールドエリートの資格を得るためには、年間25泊以上の条件をクリアしなければいけません。

「年間にそんなに宿泊できない!」と思う人もいるかもしれませんが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを持っていれば宿泊実績は必要ありません

無条件でゴールドエリートの資格が獲得できます!

ゴールドエリート会員のおもな特典

  • 客室を無料でアップグレード
  • 14時までのレイトチェックアウトが可能
  • ウェルカムギフトで250ポイント、または500ポイント受け取れる
  • ボーナスポイントとして1ドル=12.5ポイント(25%)もらえる
  • 対象となる利用金額全額に対して、25%の追加ポイントを獲得

客室のアップグレードは、空いていれば高層階や角部屋、眺望の良い客室へのアップグレードができ、次の日も14時までゆっくり滞在できるのもうれしいポイント!

リッツカールトン東京で、東京タワーが望める客室にアップグレードも可能!

ゴールドエリート会員はポイントを貯めやすい

ポイントが貯まりやすいのもゴールドエリート会員の魅力の1つ。

ホテル宿泊では、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでのホテル宿泊代の決済で100円=6ポイントと、ボーナスポイント100円=12.5ポイントが同時に獲得できるので、合計100円=18.5ポイントの還元が受けられます(1ドル=100円換算)。

さらにウェルカムギフトとしてチェックイン時に250ポイントまたは500ポイント(ホテルにより異なる)がもらえます。

例:1泊5万円のザ・リッツカールトンに宿泊した場合
カード利用で3000ポイント

ボーナスポイントで6250ポイント

ウェルカムギフトポイントで500ポイント

合計:9750ポイント

滞在中にホテル内のレストランやスパを利用すれば、さらに25%のボーナスポイントが貯まるので、一度の宿泊でこんなにもポイントが貯まるのは魅力的ですよね。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの継続利用で無料宿泊特典が得られる

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは、年間150万円以上のカード利用で毎年の継続時に特典として無料宿泊特典が付与されます。

宿泊できるホテルは1泊5万ポイント以下のマリオットボンヴォイ参加ホテル。ただし、手持ちのポイントを最大1万5000ポイントまで加えることができるので、最高6万5000ポイントで宿泊できるホテルまで利用可能です。

これまで、マリオットボンヴォイ参加ホテルは、ランクごとにカテゴリ1〜8で分かれており、カテゴリの数字が大きくなるほど宿泊に多くのポイントが必要になりました。

また、スタンダード(通常期)、オフピーク(閑散期)、ピーク(繁忙期)でも必要ポイントは異なっており、必要なポイントは下記の表の通りでした。

カテゴリ別の必要ポイント一例
カテゴリ オフピーク スタンダード ピーク
1 5000 7500 1万
2 1万 1万2500 1万5000
3 1万5000 1万7500 2万
4 2万 2万5000 3万
5 3万 3万5000 4万
6 4万 5万 6万
7 5万 6万 7万
8 7万 8万 10万

ところが2022年3月からこのカテゴリ区分が廃止され、フレキシブルレートが採用されることになります。フレキシブルレートで、各ホテルは空室状況や季節性などは判断して、独自に宿泊ポイントを設定できるようになります。

これまで5万ポイントあれば、スタンダードの時期ならカテゴリ6のホテルに宿泊できるとわかりやすい基準がありました。しかし、今後はホテルごとに宿泊ポイントが設定されるため、こまめなチェックが必要になりそうです。

一部報道によると、現在の必要ポイントから急激な変動が起きないように、2022年末まで緩和措置が取られるとのことです。当面は、これまでと同等のポイントで宿泊できそうです。

ということで、あくまで参考程度にはなりますが、これまで5万ポイントまでで宿泊できたホテルを時期別に下記に掲載します。

5万ポイントで宿泊できるホテルの一例

オフピーク/カテゴリ7(5万ポイント)のホテル
ウェスティンホテル東京、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、HOTEL THE MITSUI KYOTO、ルネッサンスリゾートオキナワ、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート など
スタンダード/カテゴリ6(5万ポイント)のホテル
東京マリオットホテル、コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション、軽井沢マリオットホテル、ウェスティン都ホテル京都、ウェスティンホテル大阪 など
ピーク/カテゴリ5(4万ポイント)のホテル
シェラトン都ホテル東京、名古屋マリオット、シェラトン都大阪、伊豆マリオット修善寺、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ など

ハワイのホテルでも特典は有効!

マリオットボンヴォイのホテルは世界各国に展開しているので、日本国内だけではなく、海外のホテルでもマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典は有効です。

なかでも大人気リゾート地であるハワイには、マリオットボンヴォイの参加ホテルが多数あるので、ホテルの選択肢が増えるのと、宿泊ホテルでゴールドエリートのVIP待遇が受けられます。

ワイキキにあるマリオットボンヴォイ参加ホテルの一例

カテゴリ7
シェラトンワイキキ、ロイヤルハワイアン・ラグジュアリーコレクションリゾート・ワイキキ、モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ・ワイキキビーチ、ザ・リッツカールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
カテゴリ6
コートヤード・ワイキキビーチ、ザ・レイローオートグラフコレクション、ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ
カテゴリ5
シェラトン・プリンセスカイウラニ

ワイキキ含むオアフ島以外の島(ハワイ島やマウイ島、カウアイ島)にもマリオットボンヴォイの参加ホテルはたくさんあります。

せっかくのハワイなら客室はオーシャンビューに泊まりたいところですが、日本に比べハワイのホテルは高額です。

シティビューとオーシャンビューでは1泊数万円も違いますが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを持っている=ゴールドエリート会員なら、無料で客室がアップグレードする可能性があるのでとてもお得です!

ハワイが好きでよく訪れる人は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを持っているだけでワンランク上のハワイ旅行が楽しめますよ。

世界各国のホテルでVIP待遇が受けられる!

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

アイキャッチ画像:Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計3万9000ポイント

    獲得可能


    30万円利用で3万ボーナスポイント
    30万円分の通常ポイント9000ポイント

ポイントを高レートでANAやJALなど40社以上のマイルへ交換できる

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムはショッピングや日常生活でのクレジット利用で貯まるポイントとホテル利用で貯まるポイントがあります。

マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用だと100円=6ポイント日常の買い物だと100円=3ポイント付与されます。

貯まったポイントはマイルに交換したり、ホテル宿泊や客室のアップグレードに使うことができます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのポイントの貯め方と使い方

おすすめは航空会社のマイルへの移行です。

交換できる航空会社はANAやJALを含めた40社以上もあり、なかでもユナイテッド航空が高レートでマイルに交換できます。

交換レートは3ポイント=1マイル(一部航空会社を除く)。1日3000〜24万ポイントまで可能で、交換手数料は無料です。

なお、6万ポイントをマイルに交換するごとに1万5000ポイント(5000マイル)のボーナスがもらえるので、できるだけまとめて交換した方がお得になります。

例:6万ポイントJALマイルに移行した場合
6万ポイント → 2万マイル
ボーナスポイント+1万5000ポイント → +5000マイル
合計7万5000ポイント → =2万5000マイル

マイル還元率にすると1.25%です。100円につき1.25マイル貯められるので、高い還元率を誇ります。

還元率ならJALカードよりもマイルが貯まる計算になるので、JALマイラーはSPGアメックスをメインカードとしている人が多いようです。

ユナイテッド航空のマイルに移行するとさらに10%アップ

ユナイテッド航空のマイレージプラスは10%のボーナスが加算されます。

  • 6万ポイント→2万マイル
  • ボーナス5000マイル加算
  • ユナイテッド航空のボーナス10%(2000マイル)が加算

合計2万7000マイル(100円=1.35マイル)

マイル交換先航空会社の一覧

日本航空(JAL)/全日本空輸(ANA)/ユナイテッド航空/ブリティシュエアウェイズ/デルタ航空/エーゲ航空/アエロフロート/エア・カナダ/中国国際航空/エールフランス・KLM /ニュージーランド航空/アラスカ航空/アリタリア航空/アメリカン航空/アシアナ航空/アビアンカ航空/キャセイパシフィック/中国東方航空/中国南方航空/コパ航空/エミレーツ航空/エティハド航空/フロンティア航空/イベリア航空/ジェットエアウェイズ/ジェットエアブルー航空/大韓航空/LATAM航空/フルトハンザドイツ航空/Multiplus/カンタス航空/カタール航空/サウディア/シンガポール航空/南アフリカ航空/サウスウエスト航空/TAPポルトガル航空/タイ国際航空/ターキッシュエアラインズ/ヴァージンアトランティック航空/ヴァージンオーストラリア

ポイントの有効期限は実質無期限

せっかく貯めたポイントがいつの間にか有効期限切れで水の泡に…なんて経験したことありませんか?

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの場合、有効期限内に一度でもポイントを獲得、使用していれば、有効期限がリセットされるので、実質無期限で利用することができます。

ホテルへの宿泊だけでなく、日常の買い物でマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムを利用していればポイントは貯まるので、自動的にポイントの有効期限も伸び続けます。

空港ラウンジ利用や旅行保険など、トラベルサポートが充実している

優雅なホテルステイを叶えてくれるマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムですが、旅行関連に強いアメックスならではの手厚いトラベルサポートも魅力の1つです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのおもなトラベルサポート・各種プロテクション
空港ラウンジを利用できる 国内28の空港と海外はハワイ(ホノルル)の空港ラウンジが無料で利用できる
手荷物宅配サービス 帰国時に空港から自宅まで、1名につきスーツケース1個を無料配送

<対象空港>
羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
空港クロークサービス 荷物を空港でお預かり

<対象空港>
中部国際空港
海外旅行傷害保険(利用付帯)(※1) 傷害死亡・後遺症保険金:最高1億円
国内旅行傷害保険(利用付帯) 傷害死亡・後遺症保険金:最高5000万円
ショッピング・プロテクション 1名年間最高500万円まで補償

→カード決済で購入の商品について、購入後90日間の破損/盗難などの損害を補償
オンライン・プロテクション あり

→旅行やコンサートなどに行けなくなった場合に、キャンセル費用などの損害を補償
キャンセル・プロテクション 年間最高10万円まで補償

→オンラインショッピングで不正利用された際に利用金額を補償
リターン・プロテクション 1商品につき、最高3万円相当額まで補償

→カード決済で購入の商品について、商品の返品を購入店が受け付けないときに、購入金額を補償してカードに返金する
スマートフォン・プロテクション スマートフォンの修理費用を最大3万円まで補償

※1 2022年7月まで一部自動付帯

中でも、手持ちのスマホが故障して修理したときにかかる費用のうち3万円まで補償してくれる「スマートフォン・プロテクション」は、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムならではサービスです。

また、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、専用リーダーにカードをかざすだけの「接触不要(非接触)」な決済方法(タッチ決済)も可能となっています。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのデメリットは?

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは特典などのメリットが多いカードですが、人によってはデメリットと感じる点がいくつかあるかもしれません。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのデメリット

  • 年会費、家族カードが高い
  • 「プライオリティ・パス」は付かない
  • アメックスが使えない店もある
  • 電子マネーとの連携に弱い

ではマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのデメリットについてもしっかり確認しておきましょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは年会費が高い

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは年会費が高いことが最初のハードルでしょう。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの年会費は4万9500円と、他社カードと比べて高めに設定されています。

また、家族カードだと1枚目は無料で、2枚目以降は2万4750円となっております。

しかし、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムに付く特典内容を考えると、ホテル宿泊や旅行を快適に楽しみたい人にとっては、納得できる金額ともいえます。

それでも年会費を抑えたい、家族カードを作りたいという場合は、同じような旅行やホテル関連に強いカードとして、ヒルトンアメックスを選択肢に入れても良いでしょう。

ヒルトンアメックスの年会費は1万6500円、家族カードは1枚目が無料です!

ヒルトンアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスの違いを知りたい人こちらの記事をチェック

プライオリティ・パスが付かない

「プライオリティ・パス」とは、世界中1300以上のVIPラウンジが利用できるサービスです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、国内なら28ヵ所の空港ラウンジが利用できますが、海外はハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジのみ

残念ながら海外の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスは付いていないので、海外に頻繁に行く人など、空港ラウンジをよく利用する人にとっては、プライオリティ・パスが付帯していないのは不便に感じるかもしれません。

旅クレ編集者が教える!

プライオリティ・パスが欲しいならアメックスゴールド

「プライオリティ・パス」が必要な人は、アメックスゴールドを検討しても良いでしょう。アメックスゴールドなら空港のVIPラウンジの年会費(通常99ドル)が無料になり、利用料(1回32ドル)も2回まで無料です。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとアメックスゴールドを比較したい場合はこちらの記事をチェック

アメックスが使えない店もある

最近はアメックスもほとんどの国やお店で利用できます。JCBと業務提携しているので日本国内で困ることはないでしょう。

とはいえ、世界的に有名なVISAやMastercardに比べると加盟店がまだ少ないのが現状です。海外旅行でアメックス1枚だけだと不安なので、VISAやMastercardのいずれかと2枚持ちが安心です。

旅クレ編集者

アメックスが使えなくて困ったことはないです!

実際私もアメックスが使えなくて困ったことはほとんどありません。海外でもハワイや韓国には取材でよく訪れていましたが、アメックスが主要な観光地で使えなくて困るということはほとんどありませんでしたね。国内でももちろん問題なく使えますよ。

電子マネーとの連携に弱い

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、電子マネーのチャージ用クレカとして使えないことがあり、仮に使えたとしてもポイント還元を受けられない点には注意が必要です。

例えば、大手のキャッシュレス決済であるPayPayはアメックスに対応していないので、チャージができません。

楽天ペイやSuicaにはチャージは可能ですが、チャージによるポイントが貯まらないので、電子マネーを日常でよく利用する人は、電子マネーのチャージでポイントが貯まるカードをサブカードとして持っておくのがおすすめです。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとSPGアメックスの違いは?

SPGアメックスと、後継カードのマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムとでは、どのような違いがあるのでしょうか?

下の表にまとめてみましたので、比較しながらチェックしましょう。

SPGアメックスとマリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの主な比較項目
SPGアメックス マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム
基本カードの年会費 3万4100円 4万9500円
家族カードの年会費 1万7050円 1枚目無料/2枚目以降2万4750円
マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用でのポイント 100円=6ポイント
日々の利用でのポイント 100円=3ポイント
無料宿泊特典
(年間150万円のカード利用が条件)
ゴールドエリート
プラチナエリート
(年間400万円のカード利用で)
スマートフォン・プロテクション
手荷物無料宅配サービス
(追加:羽田空港)

年会費はSPGアメックスが3万4100円でしたが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは4万9500円と1万5400円も高くなっています。

ただし、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは家族カードの1枚目の年会費が無料なので、基本カードと家族カード1枚を組み合わせて使うことで有利に活用できます。

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムのポイントや利用金額の実績は、家族カードの利用分も含めて、すべて本カード会員の方に合算して加算されます。

家族カード1枚を含めて利用することで、より効率的にポイントや特典・サービスを手に入れられます。

また、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムでは年間400万円以上のカード利用で、ゴールドエリート資格からプラチナエリート資格へとアップグレードできるのは、SPGアメックスにはない点です。

さらに、スマホが故障したときに補償してくれるスマートフォン・プロテクションがあるのも、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの強みといえます。

さいごに...

この記事のまとめ

年会費が高くて悩んでいる人も多いと思いますが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムは、年に1回は旅行に行く人、豪華ホテルに泊まりたい人にとってはとてもお得なカードといえます。

誰にでもおすすめできるカードではありませんが、マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムがマッチする人にとっては、とても便利でお得なカードです。

メリットとデメリットをしっかり確認して作ることをおすすめします!

マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアム

  • マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員に自動的になれる
  • 年間150万円以上のカード利用で、毎年のカード継続時に無料宿泊特典が得られる
  • マイル還元率もよく、ANAやJALなど40社以上のマイルに移行可能
  • 旅行時にトラベルサポートが付くので安心

「マリオットボンヴォイ・アメックスプレミアムの特典」をもう一度見る▶

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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