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更新

楽天カードの種類を徹底比較|改定が続く今でも選ぶ価値はある?選び方を解説

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太監修

楽天カードは、発行枚数3387万枚(2026年3月末現在)を誇るとても人気のあるクレジットカードです。

楽天カードというと、年会費無料の一般カードが有名ですが、ほかにもゴールド・プレミアム・ブラックといった上位カード、学生向けのアカデミーなど複数の種類があり、年会費・特典・申込条件がそれぞれ異なります。

また、最近は精度の改定(改悪)が多い印象もあり、これまでのように「楽天カードはお得」と考えていいのか気になっている人も多いのではないでしょうか?

こんなことが気になる人へ

  • 「楽天カードにはどんな種類があるの?それぞれの違いが知りたい!」
  • 「制度の改定(改悪)が続いていると聞くけど、今から作っても大丈夫?」

この記事では、主要な7種類の楽天カードを比較し、選び方まで解説します。

たしかに近年はポイント制度の改定が続いていますが、楽天カードの年会費無料・通常還元率1.0%という基本の強みは依然として健在です。改定の内容も詳しく解説して、あなたに合う1枚を選べるよう解説していきます。

年会費無料・通常還元率1.0%で最初のクレカにおすすめの1枚!

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード

お得なキャンペーン

  • 新規入会&3回利用で5000ポイント進呈(※うち3000ポイントは期間限定ポイント)

この記事はこんな内容です

楽天カードの種類と選び方がまるごと分かる!

  • 楽天カードの主な7種類の違いが比較表で分かる
  • タイプ別の選び方で、自分に合う楽天カードの種類が見つかる
  • 近年の制度改定(改悪)の内容と「それでも選ぶ価値はあるか」も詳しく解説

目次

楽天カードの種類は何がある?ラインナップの全体像と選び方

楽天カードと一口にいっても、種類は1つではありません。年会費無料の一般カードから上位カード、提携カードまで幅広いラインナップが用意されています。

この記事では、その中から主な7種類を中心に比較し、その他の楽天カードは記事の後半で一覧として紹介します。

楽天カードの主要7券種

  • 楽天カード(年会費無料のスタンダード)
  • 楽天PINKカード(女性向けの優待をカスタマイズできる)
  • 楽天カード アカデミー(18歳以上28歳以下の学生向け
  • 楽天ゴールドカード(国内主要空港ラウンジを年2回無料で利用できる)
  • 楽天プレミアムカード(プライオリティ・パス付きの旅行向け上位カード)
  • 楽天ブラックカード(条件付き申込制の最上位カード
  • 楽天ANAマイレージクラブカード(ポイントとマイルの二刀流)

楽天カード7券種の比較表(年会費・還元率・特典の違い)

まずは楽天カード7券種の違いを比較表でチェックしましょう。

カードの種類 年会費 申込条件 ポイント還元率(通常時) 海外旅行傷害保険 空港ラウンジ ETCカード年会費
楽天カード 無料 18歳以上(高校生を除く) 1.0% 利用付帯(最高2000万円) 550円(※1)
楽天PINKカード 無料 18歳以上(高校生を除く)※男性も申込可 1.0% 利用付帯(最高2000万円) 550円(※1)
楽天カード アカデミー 無料 18歳以上28歳以下の学生 1.0% 利用付帯 550円(※1)
楽天ゴールドカード 2200円 20歳以上・安定収入があること 1.0% 利用付帯(最高2000万円) 国内主要空港+一部海外空港を年間2回まで無料 無料
楽天プレミアムカード 1万1000円 20歳以上・安定収入があること 1.0% 自動付帯+利用付帯(最高5000万円)(※2) 国内主要空港+プライオリティ・パス(無料利用は年間5回まで) 無料
楽天ブラックカード 3万3000円 条件付き申込制(※3) 1.0% 自動付帯(最高1億円 国内主要空港+プライオリティ・パス(回数無制限) 無料
楽天ANAマイレージクラブカード 無料(初年度無料、年1回以上の利用で翌年も無料) 18歳以上(高校生を除く) 1.0%(ポイント選択時) 利用付帯(最高2000万円) 550円(※1)

※1 楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料です。
※2 内訳は自動付帯4000万円+利用付帯1000万円。
※3 条件は楽天プレミアムカードを12カ月以上保有+直近12カ月の利用額500万円以上。
※ 掲載情報は2026年6月時点のものです。最新情報は楽天カード公式サイトでご確認ください。

年会費と申込条件がカードの種類ごとに異なります。また、どの種類を選ぶかで、空港ラウンジや付帯保険などのサービス内容も変わってきます

タイプ別・あなたに合う楽天カードの種類の選び方

比較表を踏まえて、タイプ別におすすめのカードを紹介します。

初めての1枚・コスパ重視なら「楽天カード」
名称 楽天カード
券面 楽天カード
理由 年会費永年無料で通常還元率1.0%。迷ったらまずはスタンダードな楽天カードを選んでおけば間違いないでしょう。
公式サイトはこちら
学生なら「楽天カード アカデミー」
名称 楽天カード アカデミー
券面 楽天カードアカデミー
理由 18歳以上28歳以下の学生専用で年会費無料。卒業後は通常の楽天カードへ自動で切り替わるので、社会人になってもそのまま使い続けられます。
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女性向けの優待を使いたいなら「楽天PINKカード」
名称 楽天PINKカード
券面 楽天PINKカード
理由 基本スペックは楽天カードと同じまま、月額330円のオプションサービスで優待や保険を自由にカスタマイズできます。
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国内の出張や旅行がほどほどに多いなら「楽天ゴールドカード」
名称 楽天ゴールドカード
券面 楽天ゴールドカード
理由 年会費2200円で国内主要空港ラウンジを年2回まで無料で利用できます。年に数回飛行機に乗る人なら検討の価値ありです。
公式サイトはこちら
海外旅行によく行くなら「楽天プレミアムカード」
名称 楽天プレミアムカード
券面 楽天プレミアムカード
理由 プライオリティ・パス(無料利用は年5回まで)や手厚い旅行傷害保険など、旅行サポートが充実した種類です。
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ステータスと特典の最上位を目指すなら「楽天ブラックカード」
名称 楽天ブラックカード
券面 楽天ブラックカード
理由 プライオリティ・パスが回数無制限になるなど特典は最上級。ただし条件付き申込制のため、まずはプレミアムカードで実績を積む必要があります。
公式サイトはこちら
ANAマイルも貯めたいなら「楽天ANAマイレージクラブカード」
名称 楽天ANAマイレージクラブカード
券面 楽天ANAマイレージクラブカード
理由 楽天ポイントとANAマイルを1枚で貯められる、マイル派におすすめのカードです。
公式サイトはこちら

楽天カードの主要7券種を解説

ここからは主要7券種について詳しく見ていきましょう。

年会費無料で使える楽天カード

楽天カードの注目点は、ポイントの還元率。還元率が0.5%というクレジットカードが多いなか、楽天カードは1.0%と高還元率です。100円の買い物で1ポイントが付与されます。

楽天カードには、街中の実店舗で使える楽天ポイントカードの機能も付いています。レジで事前にカードを提示することでポイントが付与されたり、貯まったポイントを1ポイント=1円として支払いに利用できます。

電子マネーの楽天Edyを付けるかは任意となりますが、付ければクレジットカード、ポイントカード、電子マネーの3つの機能が使える便利なカードになります。また、年会費が永年無料というのもうれしいポイントです。

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 無料
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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国内主要空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できる楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードは、ゴールドカードでありながら年会費が2200円と他社のゴールドカードに比べて低めな設定です。

国内主要空港とハワイ(ホノルル)の空港ラウンジを年間2回まで無料で利用できます。

楽天市場でのポイント還元率は一般カードと同じ3.0%(3倍)ですが、「お誕生月サービス」として、誕生月に楽天市場・楽天ブックスを利用するとポイントが+1倍の4.0%(月間の獲得上限は2000ポイント)になります。

楽天証券でのクレカ積立に楽天カードを利用した場合、一般カードのポイント還元率は0.5%ですが、楽天ゴールドカードは0.75%(※)。積立NISAをやっているなら要注目です。

※ 対抗手数料年率0.4%以上の銘柄の場合は、楽天カード、楽天ゴールドカードともに1.0%。

楽天ゴールドカード

アイキャッチ画像:楽天ゴールドカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 2,200円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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プライオリティ・パスと手厚い旅行傷害保険が魅力の楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、旅行が好きな人におすすめです。

海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険ともに傷害死亡・後遺症保険金は最高5000万円。2023年12月の改定により一部が利用付帯となり、海外旅行傷害保険については自動付帯4000万円+利用付帯1000万円の組み合わせとなっています。

世界各地の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」も付帯します。ただし、2025年1月以降、無料での利用は年間5回まで(6回目以降は有料)となり、対象はラウンジ施設のみ(空港内レストランなどは対象外)、会員証はデジタル会員証(アプリ)に変わりました。

通常のポイント還元率は一般カード、ゴールドカードと同じ1.0%ですが、楽天証券でのクレカ積立の還元率も1.0%(一般カードは0.5%)です。その他、楽天市場で「お誕生月サービス」が適用されるのは楽天ゴールドカードと同様です。

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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楽天プレミアムカードからのステップアップ最上位「楽天ブラックカード」

楽天ブラックカードは、楽天カードの中で最上位に位置するカードです。年会費は3万3000円。

プライオリティ・パスを回数無制限で利用できるほか、コンシェルジュサービスや「楽天マガジン ライト」などが付帯し、家族カードも2枚まで無料で発行できます。

ブラックカードも通常のポイント還元率は0.5%ですが、クレカ積立のポイント還元率は2.0%になります。

なお、2025年2月から条件付き申込制となっており、申し込みには「楽天プレミアムカードを12カ月以上保有していること」「直近12カ月のカード利用額が500万円以上であること」が必要です。ブラックカードを目指すなら、まずは上で紹介した楽天プレミアムカードで利用実績を積むのが近道です。

楽天ブラックカード

アイキャッチ画像:楽天ブラックカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 33,000円
発行スピード 審査後、約1週間〜10日前後
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

女性にうれしい優待プランが付いた楽天PINKカード

楽天PINKカードには女性にうれしい優待プランがあります。

楽天市場でのポイント最大3倍など、楽天カードの機能を引き継ぎつつ、さらにサービスをカスタマイズできるのが特徴です。

楽天市場での買い物が500円OFF、楽天トラベルでの国内宿泊予約が1000円OFFなどの「楽天グループ優待サービス」、飲食店や映画チケットなどの割引やサービスの優待が受けられる「ライフスタイル応援サービス」、女性特定疾病補償プランの「女性のための保険」の3つのサービスがあり、それぞれ月額330円から利用できます(※)。

※ 「女性のための保険」サービスは年齢により月払保険料は異なる。

全部付けても必要なサービスだけ付けてもOK。付けなくてもかまいません。

楽天PINKカードは、女性におすすめのカードですが、男性も申し込めます。

楽天PINKカード

アイキャッチ画像:楽天PINKカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 無料
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

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楽天市場でポイントとマイルが同時に貯まる楽天ANAマイレージクラブカード

楽天ANAマイレージクラブカードは、マイルもポイントも貯めたい人に向いた1枚です。

楽天市場でのポイント最大3倍のほか、ANAマイレージモールを経由して楽天市場で買い物をすると、マイルとポイントを同時に貯められます。楽天カードとANAマイレージカードを2枚持つ必要がなくなるので効率的です。

楽天ANAマイレージクラブカード

アイキャッチ画像:楽天ANAマイレージクラブカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1% ※1
年会費 無料 ※2
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:ポイント、マイルのどちらかを選択する。この還元率はポイントを選択した場合
※2:初年度は年会費無料、年に1回以上の利用で無料
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&3回利用で5000ポイント進呈(※うち3000ポイントは期間限定ポイント)

学生なら年会費無料の楽天カード アカデミー

楽天カード アカデミーは、18歳以上28歳以下の学生を対象とした年会費無料のカードです。

卒業年の6月には、同一のカード番号のまま通常の楽天カードへ自動で切り替わるため(所定の審査あり)、社会人になってもカードを作り直す必要がありません。新規入会&利用特典も用意されています。

学生のうちから楽天ポイントを貯め始めたい人にぴったりの1枚です。

楽天カードアカデミー

アイキャッチ画像:楽天カードアカデミー

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 無料 ※1
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード ×
ETC

※1:卒業後は楽天カードへ自動で切り替わり
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&3回利用で5000ポイント進呈(※うち3000ポイントは期間限定ポイント)

その他の楽天カード(提携カードなど)

ここまで紹介した主な7種類のほかにも、楽天カードには銀行や企業との提携カードなどの種類があります。代表的なものを一覧にまとめました。

カード名 特徴
楽天銀行カード 楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカードの一体型。楽天カードとの2枚持ちはできないため、通常の楽天カードを使いたい人は注意が必要です
アルペングループ 楽天カード スポーツ用品店のアルペングループとの提携カード。アルペングループでの優待・ポイントサービスが付きます
みずほ楽天カード みずほ銀行と楽天カードの提携カード。みずほ銀行ユーザー向けのカードです
楽天ビジネスカード 楽天プレミアムカードや楽天ブラックカードの会員が追加で申し込める法人・個人事業主向けカード

※ 掲載情報は2026年6月時点のものです。各カードの年会費・特典などの詳細条件は公式サイトでご確認ください。

これらの提携カードは利用シーンが特定の人に向いた種類のため、迷った場合は主要7種類の楽天カードから選ぶのがおすすめです。

楽天カードはポイントの貯めやすさが大きなメリット!

選んだ後に実感できる楽天カードの大きなメリットといえば、ポイントの還元率の高さと多彩な獲得方法です。ここでは、ポイント獲得法を中心に楽天カードのメリットについて解説していきます。

ポイントが貯まりやすい3つのわけ

  1. 還元率の高さと多彩な獲得方法でポイントが貯めやすい&使いやすい
  2. 新規入会&3回利用で5000ポイントを獲得!その他のキャンペーンも充実
  3. 楽天グループサービスでますますポイントが貯めやすい。SPUもチェック!

還元率の高さと多彩な獲得方法でポイントが貯めやすい&使いやすい

楽天カードのポイントはさまざまなパターンで貯められます。生活のなかで利用しやすい、5つのパターンを紹介しましょう。

  1. 楽天カードで支払いすれば1.0〜3.0%ポイント獲得
  2. 街中の実店舗でもポイント獲得
  3. 楽天Edyを使ってポイント獲得
  4. 楽天ペイとの併用でポイント獲得
  5. 公共料金や携帯電話の引き落としでポイント獲得

楽天カードで支払いすれば1.0〜3.0%ポイント獲得

楽天カードは、ポイント還元率が常時1.0%、楽天市場での買い物なら3.0%と高い還元率です。楽天市場で買い物をする機会が多い人なら1枚持っておいて損はないカードです。

街中の実店舗でもポイント獲得

楽天ポイントカード機能が付いているので、楽天カードの提示でポイントが貯まり、楽天カードでの支払いでさらにポイント加算されます。

ファミリーマートやマクドナルドといったコンビニ・飲食店から、くすりの福太郎やツルハドラッグなどのドラッグストアまで、楽天ポイントの加盟店は多いので、普段の生活のなかでもポイントを貯めやすいでしょう。

楽天Edyを使ってポイント獲得

楽天カードに付けられる電子マネー、楽天Edyからもポイントを貯められます。

楽天カードから楽天Edyにチャージすることでポイントが貯まり、チャージされた楽天Edyでの支払いでさらにポイントが加算されます。

楽天ペイとの併用でポイント獲得(最新制度版)

スマホ決済アプリの楽天ペイも、楽天カードと相性のよいサービスです。楽天カードから楽天キャッシュにチャージして支払う「チャージ払い」を利用すると、最大1.5%のポイント還元を受けられます(※)。

※ 楽天ポイントカードの提示など所定の条件を達成した月の場合。未達成の月は1.0%。

なお、かつては楽天カードからのチャージ分にも0.5%のポイントが付与されていましたが、2024年6月の改定でカードチャージ分の還元は廃止され、現在は支払い時の還元に一本化されています。また、2026年1月に予定されていた還元率の引き下げ(1.5%→1%)は見合わせとなりました。

コード決済が買い物の主役になりつつあるなか、楽天カード×楽天ペイの組み合わせは、楽天経済圏のポイントを効率よく貯める軸になっています。

公共料金や携帯電話の引き落としでポイント獲得(還元率は要注意)

電気・ガス・水道などの毎月の支払いを楽天カードにまとめれば、料金の引き落としでもポイントが貯まります。

ただし、公共料金などの支払いは、2021年6月の改定により500円につき1ポイント(還元率0.2%)となっています。一方で、携帯電話料金は200円につき1ポイント(還元率0.5%)です。どの支払いが0.2%、0.5%の対象になるかは、楽天カード公式サイトの一覧で確認できます。

還元率は下がったものの、支払いを1枚にまとめることによる払い忘れ防止や家計管理のしやすさというメリットは健在です。

限定ポイントの有効期限に要注意!

楽天のポイントには有効期限があります。

楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2つがあり、通常ポイントの有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。

期間内にポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。期間限定ポイントは有効期間が個別に限定されていますので確認が必要です。

新規入会&3回利用で5000ポイントを獲得!その他のキャンペーンも充実

楽天カードに新規入会すると、入会特典として2000ポイント、カード利用の特典として3000ポイント(期間限定ポイント)の計5000ポイントがもらえます。

基本的には1ポイント=1円で利用できるので、入会して利用するだけで、5000円分を獲得したことになります。

なお、利用特典3000ポイントの進呈には、カードの利用に加えて口座振替(自動引き落とし)設定の完了が条件となっている点に注意しましょう。利用特典は期間限定ポイントとなるので、有効期限のチェックを忘れないようにしましょう。

また、時期によっては進呈ポイントが増額されるキャンペーンが開催されることもあります。

新規入会のほか、家族カードの新規同時入会や友達紹介など、さまざまなキャンペーンがありますので上手に活用しましょう。

楽天グループサービスでますますポイントが貯めやすい。SPUもチェック!

楽天カードのお得な利用方法は、楽天市場での買い物だけにとどまりません。

楽天銀行、楽天ビューティー、楽天モバイル、楽天ブックスなど楽天グループのサービスを利用し、条件を満たすことで追加のポイントアップを期待できます。

楽天カードには、「SPU(スーパーポイントアップ)」というプログラムがあり、楽天グループのサービスを契約・利用すると、その月の楽天市場での買い物によるポイントが最大で18倍(※)になります。

※ 2026年6月現在。

いくつか例を紹介しましょう。

サービス 達成条件 当月楽天市場での買い物で
楽天カード 支払いを楽天カードで 通常分+1倍/特典分+1倍
楽天モバイル Rakuten最強プラン契約+エントリーで ポイント+4倍
楽天トラベル 5000円以上の予約を当月1回利用で ポイント+1倍(※1)
楽天ブックス 当月合計3000円以上の買い物で ポイント+0.5倍

※ 獲得ポイントの還元や利用方法には条件あり。詳細は公式サイトにて要確認。
※1 予約申し込み月利用の場合。

楽天カードの特典分(+1倍)は期間限定ポイントで、月間の獲得上限は1000ポイントです(楽天プレミアムカード・楽天ブラックカードは5000ポイント)。また、楽天モバイルにはキャリア決済の利用でさらに+2倍(要エントリー)になる特典もあります。

楽天グループのサービスを利用すればするほどポイントの上乗せが可能です。

もともと楽天グループのサービスを多数利用している人はもちろん、これを機会に生活のさまざまな支払いを楽天グループのサービスにまとめてしまうのもありでしょう。

上記以外にもポイントがプラスになるサービスがあります。対象サービスや倍率・条件は変更されることがあるため、最新の内容を公式サイトでぜひチェックしてみてください。

楽天証券のクレカ積立でもポイントが貯まる(新NISA対応)

新NISAをきっかけに投資を始める人が増えるなか、楽天カードなら楽天証券のクレカ積立でもポイントが貯まります。投資信託の積立を楽天カード決済にすると、決済額に応じて楽天ポイントが付与される仕組みです。

積立時の還元率はカードの種類によって異なり、対象ファンドにより0.5〜1%です。

カードの種類 積立還元率
楽天カード(一般・PINKなど) 0.5%(代行手数料が年率0.4%以上のファンドは1%)
楽天ゴールドカード 0.75%(代行手数料が年率0.4%以上のファンドは1%)
楽天プレミアムカード 1.0%
楽天ブラックカード 2.0%

※ 積立還元率は2026年6月時点・楽天証券公式サイトの情報です。ファンドの種類により異なります。最新の率は公式サイトでご確認ください。

毎月の積立額が大きい人ほど還元率の差が効いてくるため、クレカ積立を重視するなら楽天ゴールドカード以上を選ぶ価値があります。

家族カードを作ってファミリーで上手に活用!

楽天カードの家族カードとは、本会員のカードを元に家族が利用できるクレジットカードです。

本カード会員と生計を共にしている配偶者や子ども、親が対象で5枚まで発行できます。家族カードの特徴を見ていきましょう。

家族カード
利用分
家族カードの特徴
請求 本カード会員に一括して請求
・本会員の口座からまとめて引き落としとなるため、明細もわかりやすく家計の管理が簡単に。
・無料の楽天カードアプリをダウンロードすれば、楽天カードの明細やポイントの確認ができ、家計簿としての機能もあるのでとても便利。
ポイント 本カード会員にまとめて付与
・家族旅行や家族で使用する家具や家電などの買い物に利用できる。
・本カード会員から家族カードへポイントを移行することもできる(期間限定ポイントを除く)。
発行条件 家族カードは本カード会員の利用限度額を家族がシェアする形となるカードのため、収入の少ない家族でも作りやすい。

家族カードの利用限度額は本カード会員の利用限度額内となるため、家族の誰かが使いすぎてしまうとその他の家族の利用限度額が少なくなってしまいます。家族分の利用限度額が増えるわけではないので、注意しましょう。

また、楽天ETCカードは本カード会員につけたとしても、家族カードにはつけることはできません。また、楽天カードの種類によっては、家族カードの発行ができないカードもあります。

家族カードは家計管理が楽になったり、ポイントの合算や移行が自由にできたりとメリットが多いので、楽天カードの申し込みと同時に契約も検討してみてはいかがでしょうか。

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード

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楽天カードのデメリットと近年の制度改定(改悪)を解説

メリットの多い楽天カードですが、近年は「改悪」と呼ばれる制度改定が続いているのも事実です。申し込んでから後悔しないよう、デメリットと改定の流れをここで整理しておきましょう。

申し込み前に知っておきたいデメリット

楽天カードの主なデメリットは次の4つです。

  • 公共料金などの還元率が0.2%と低い
  • ETCカードに年会費がかかる場合がある
  • 利用明細やアプリに広告表示が多い
  • キャンペーンで進呈されるポイントの多くが期間限定ポイント

電気・ガス・水道などの公共料金は500円につき1ポイント(還元率0.2%)のため、固定費の支払いをメインに考えている人にとっては物足りない水準です。

また、ETCカードは一般の楽天カードでは年会費550円がかかります(楽天会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料。楽天ゴールドカード以上は無料)。

このほか、利用明細やアプリを開いた際に広告表示が多い点を気にする声もあります。キャンペーンで進呈されるポイントの多くは有効期限の短い期間限定ポイントのため、使い忘れにも注意が必要です。

近年の主な制度改定の流れと「それでも選ぶ価値はあるか」

楽天カードでは、近年次のような制度改定がおこなわれてきました。

時期 主な改定内容
2021年4月 楽天ゴールドカードのSPU優遇を廃止し、誕生月の「お誕生月サービス(+1倍)」へ変更
2021年6月 公共料金などの還元率を500円につき1ポイント(0.2%)へ変更
2023年12月 楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険を自動付帯4000万円+利用付帯1000万円の組み合わせへ変更
2024年6月 楽天ペイの楽天カードチャージ分0.5%還元を廃止
2025年1月 楽天プレミアムカードのプライオリティ・パス無料利用を年間5回までに変更
2025年2月 楽天ブラックカードを条件付き申込制へ変更

※ 2026年6月時点の情報をもとに主な改定を整理したものです。

こうして並べると、たしかにポイント還元や上位カードの特典は段階的に縮小されてきました。「楽天カードは改悪続き」といわれるのも理由のないことではありません。

一方で、年会費永年無料・通常還元率1.0%という基本スペックは据え置かれており、楽天市場でのSPUによるポイントアップも健在です。新規入会キャンペーンや楽天ペイ・楽天証券との連携など、楽天経済圏をよく使う人にとってのメリットは依然として大きいといえます。

結論としては、楽天市場や楽天グループのサービスをよく利用する人にとっては、改定後の今でも選ぶ価値のある1枚といえるでしょう。逆に、公共料金の支払いがメインの使い方を想定している人は、他のカードと比較してから決めるのがおすすめです。

楽天カードを作りたい!申し込みはシンプルで簡単

楽天カードを作りたいけれど、手続きが面倒そう・・・、審査ってどうなんだろう?という人もいるでしょう。

楽天カードの申し込みは3STEPとシンプルですので、そんなに手間はかからないでしょう。

ここでは申し込み方法と審査基準について解説していきます。

申し込み方法をチェック

楽天カードは、パソコンやスマホから簡単に申し込みが可能です。

電話や郵送での申し込みには対応していません。18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込めます。楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは20歳以上で安定収入があることが条件となります。

申し込みの詳しい手順

STEP1 申し込み
引き落とし口座とメールアドレス(楽天会員ではない場合)、運転免許証(持っている場合)の登録が必要です。楽天会員は、公式サイトにログインしてから申し込み画面に進むと基本情報が入力されているので入力の手間が省けます。

STEP2 入会審査・カード発行
申し込み後は入会審査がスタートします。「お申し込み受付のお知らせ」というメールが届いてから1週間ほどで発行されるのが一般的です。入会審査やカード発行の状況は随時WEBページにて確認できます。

STEP3 カード受取
郵送にてカードが届きます。受け取りの際には、本人確認書類が必要です。有効期限内の運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどを用意しましょう。楽天カードから本人確認書類の送付依頼がある場合もあります。申し込みから手元に届くまでは10日ほどとなります。

なお、すでに楽天カードを持っている人は、2枚目の楽天カードの発行も可能です。引き落とし口座やカードデザイン、国際ブランドの使い分けができるほか、2枚目発行専用のキャンペーンが開催されることもあります。

審査基準は厳しい?

楽天カードの審査の具体的な内容は公開されていないため、確実なことはいえません。ただ、入会条件は「18歳以上(高校生は除く)」のみなので、アルバイトやパートなどでも申し込めます。定期的な収入があれば大きな問題ではないでしょう。

そうはいっても、審査が簡単というわけではないので注意しておきましょう。

楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードでは「20歳以上(安定収入があること)」が条件となっていますので、楽天カードよりは審査が厳しい可能性があります。

楽天カードは海外旅行にも大活躍

楽天カードには、海外でも利用できる便利なサービスがあります。

海外旅行傷害保険などの安心サポートのほか、海外旅行が楽しくなる優待サービスも見逃せません。

楽天カードなら海外旅行傷害保険は無料で付いてくる

旅行中の万が一の病気やケガを補償する傷害保険が付いています。その他、携行品損害や賠償責任などもしっかり補償してくれます。

補償の内容は以下の通りです。

保険の種類 保険金額 楽天カード
楽天ゴールドカード
楽天PINKカード
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天プレミアムカード
傷害死亡・後遺障害 最高額 2000万円 5000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円 300万円
疾病治療費用 1事故の限度額 200万円 300万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 3000万円 3000万円
救援者費用 年間限度額 200万円 200万円
携行品損害(免責金額3000円)(※1) 年間限度額 20万円(※2) 50万円

※1 携行品損害は、1個・1組・1対あたり10万円が限度です。
※2 楽天ゴールドカードのみ。
※ 本内容は概要を説明したもので、実際の保険金お支払いの可否は、普通保険約款および、特約などに基づきます。

クレジットカードに付いている保険は手薄というイメージを持っている人もいますが、楽天カードの海外旅行傷害保険はしっかりとした補償内容です。

なお、楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険は、2023年12月の改定により、最高5000万円のうち自動付帯4000万円+利用付帯1000万円の組み合わせとなっています(携行品損害50万円も自動付帯30万円+利用付帯20万円の内訳です)。

また、楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天PINKカード、楽天ANAマイレージクラブカードの海外旅行障害保険は利用付帯です。注意点として、海外旅行傷害保険が有効となるには、海外旅行代金を日本出発以前に楽天カードで支払っているという条件を満たす必要があります。

楽天カードなら現地でも現金の引き出しOK!

世界主要都市の空港や銀行のATMで、現地通貨を引き出せる海外キャッシングが可能です。現金しか使えない店やチップの支払いなど、現地で現金が足りなくなったときにはとても便利です。

通貨によっては、両替よりも手数料がお得な場合もあるので、チェックしてみましょう。ただし、American Expressが付いた楽天カードは利用できません。

楽天カードの多彩な優待

Wi-Fiのレンタルや海外でのレンタカーの利用ができます。国内の出発空港や到着空港から指定の場所への手荷物宅配など、お得な優待サービスの利用も可能です。

さらに上位の種類なら空港ラウンジサービスも充実しており、楽天ゴールドカードは国内主要空港ラウンジを年間2回まで無料で、楽天プレミアムカードはプライオリティ・パス(無料利用は年間5回まで)で世界各地の空港ラウンジを利用できます。

さいごに...

この記事のまとめ

楽天カードの種類と選び方を紹介してきました。年会費無料の一般カードから最上位のブラックカードまで、ライフスタイルに合わせて選べるのが楽天カードの魅力です。

  • 楽天カードには年会費無料のスタンダードから最上位のブラックカードまで複数の種類がある
  • 制度改定(改悪)は続いているが、年会費無料・還元率1.0%という基本の強みは健在
  • 海外旅行向けの保険や優待もカードごとに充実

まずは気になる種類のスペックを見比べて、自分の生活スタイルに合う1枚を選んでみてください。

「楽天カードの代表的な7種類を紹介」をもう一度見る

監修者

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太

いとうりょうた

慶大院修了後、証券会社にて営業・経営企画、社長秘書等を行う。投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障を主に、FP相談・執筆・講演を行う。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。早稲田大学エクステンションセンター講師。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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