特別の日にはちょっと豪華な料理&スパークリングワイン[晩ごはん何食べたい?第10回]

連載料理レシピ記事「晩ごはん何食べたい?」も早10回目。いつも見ていただいて、ありがとうございます。料理研究家の吉田めぐみ先生とアーク写真室の清水カメラマン、そして編集者の魚住…この名トリオ(?)で制作しています。今年は書籍化、アプリ化、映像化など考えておりますので、ご興味ある方はご連絡お待ちしております。さて、記念日など特別の日にはちょっとだけ豪華なお料理とスパークリングワインはいかがですか。ごゆっくりお召し上がりください。(公開:2021年12月20日/更新:2022年1月20日)

プロフィール お酒とお料理研究家・吉田めぐみ
★★★料理研究家ワインエキスパート(J.S.A.)、日本ワイン検定2級コムラード・オブ・チーズ(C.P.A.)、唎酒師(ききさけし)、野菜ソムリエプロ、江戸東京野菜コンシェルジュ、調味料ソムリエ、ベジフルビューティーアドバイザー、フードコーチ、ジュニア食育マイスター、IFAオリーブスペシャリスト、ABC Cooking Studio ブレッドライセンス(パン職人の経験も)など他にも資格多数(2021年7月現在)。セミナーやカルチャースクール講師、ラジオ出演、コラム連載、料理撮影協力など様々な分野で幅広く活動中★★青森野菜専門店「ひだまりマルシェ」アンバサダーとして店頭販売も(不定期)。★ミキハウス子育て総研発行の育児情報誌『Happy-Noteハッピーノート』にて、ファミリー向けレシピ、離乳食レシピを担当。また、[KAGOME VEGEDAY]にて料理再現協力。
【吉田めぐみFacebook】

誰でも作りたくなるローストビーフ

ローストビーフというと豪華だけど「手間がかかって敬遠しがち」という方も多いでしょう。でも、この機会に作ってみませんか。このローストビーフはオーブンで焼かずに、フライパンで作れるのです。絶妙なミディアムの火加減はバスタオルに包んで火を通します。ね、簡単でしょ?

このレシピで使うタレ(A)は、味つけ抜群の万能調味ダレです(下記、レシピ参照)。この調味ダレをいろんな料理に応用できます。焼き肉や焼き鳥のタレに、炒飯や野菜炒めなどの基本的な味付けにも使うことができます。ローストビーフを作った後に余った調味ダレを有効活用できますよ。お試しあれ!

【簡単ローストビーフ】

■材料(2人分)
牛もも塊肉 …… 300g
塩こしょう …… 各小さじ1/2
サラダ油 …… 適量
A(醤油…小さじ2、砂糖…小さじ1/2、ニンニクすりおろし…少々)
ベビーリーフ …… お好みで
タマネギ、キュウリ、パプリカ、ニンジンなどの千切り …… お好みで

■作り方
① 牛肉は室温に15分ほど出しておく。
② ①に塩こしょうをまんべんなくすり込む。
③ フライパンにサラダ油を熱し、②を入れて焼く。8分ほど時間をかけて、牛肉の表面になるべく均等に時間をかけて焼いていく。
④ Aが入った袋に③を入れて、空気を抜いて袋を閉じ、それごとタオルで包んで、余熱で火を通していく。だいたい10分ほど置く。タオルを取ったら、そのまま冷めるまで常温に置く。その後、冷蔵庫に入れ、味を更に馴染ませてもOK。
⑤ 食べやすい薄さに切り、盛り付ける。その際。付け合わせの野菜も盛り付ける。
⑥ お好みで、Aのタレをかけてお召し上がりください。

パーティーにはオシャレ餃子で

家族で餃子を包んでガッツリ餃子パーティーもいいですが、変わりダネのオシャレな洋風の餃子もワインのパーティーにピッタリなのです。

トマトとチーズとバジルの入った餃子。付けるソースにもトマトを使い、ダブル使いのジューシーな味わいになります。この「トマトポン酢ダレ」ですが、餃子以外でも、チキンソテー、ポークソテー、豚しゃぶサラダ、からあげ、かつおのたたき、冷や奴などにかけて食べてみてください。クセになり、常備ダレになると思います。

【ダブルトマトとバジルの餃子】

■材料(2人分)
豚ひき肉 …… 100g
ミニトマト …… 7個
バジル …… 4枚
溶けるチーズ …… 30g
塩こしょう …… 少々
餃子の皮 …… 10枚
オリーブオイル …… 適量
★(ポン酢醤油…小さじ1/2、塩…少々)

■作り方
① ミニトマトは、3個分は具材に使うので、4等分にする。残り4個はタレに使うので、粗みじん切りにする。
② ボウルに豚ひき肉、みじん切りにしたバジル、溶けるチーズ、塩こしょうを入れてよく混ぜ合わせる。
③ ②は10等分にして、餃子の皮で包む。その際に、ミニトマトを一つずつ加えて包む。肉だねは、平らに広げ、真ん中にミニトマトをのせて肉だねで包むようにして、餃子を成型すると包みやすい。
④ フライパンにオリーブオイルを熱し、③をのせて、水(分量外、適量)を加え、蓋をして弱火〜中火で5分ほど蒸し焼きにする。その後、蓋を取り、強火にして水分を飛ばして焼く。
⑤ タレ用のトマトと★を混ぜ合わせてトマトのタレを作る。皿にもりつけた④にかける。

本日の逸本:「安心院スパークリングワイン」

●安心院スパークリングワイン

アルコール度数:11%
使用ブドウ品種:シャルドネ
タイプ:辛口(白・発泡性)
ヴィンテージ(年代):2019年
容量:750ml
※写真右は「ロゼ」

■艶やかで輝きのある緑色を帯びた黄色い色調。グレープフルーツの様な柑橘、リンゴや洋ナシの様な果実に加え花の様な香り、トーストしたパンの様な香りが重なり合っています。口に含むと泡立ちはキメが細かく、心地良い切れのある酸味とミネラル感が味わいの骨格を形成しています。余韻に柑橘の香りが残るさっぱりとした味わいの辛口スパークリングワイン。(「安心院葡萄酒工房オンラインショップ」より引用)

■安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市安心院町)
オンラインショップ → https://www.ajimubudoushukoubou.com/
スパークリングワイン(全5種)
商品詳細→ https://bit.ly/3oY7DJU
Instagram→ https://www.instagram.com/ajimu_winery/

●ワインエキスパートでもある吉田めぐみ先生からの晩酌コメント

スパークリングワインの最高峰といえば、フランスのシャンパーニュ地方で造られているシャンパーニュ。そのシャンパーニュと同じ製法で造られているのが、安心院葡萄酒工房の安心院スパークリングワイン。

ブドウも同じくシャルドネを100%使用したブラン・ド・ブラン。九州という土地柄、南のシャルドネらしく少し熟した果実味を感じることができます。シャルドネ特有の酸も感じられ、しっかりしたコクがありつつも、スッキリ爽やか。シャンパーニュと見紛うほどの素晴らしいテクスチャーです。繊細でクリーミーな泡は、高級感もあり、記念日などの特別の日にいただきたいワインです。

元々、シャンパーニュと餃子のペアリングは有名。ですので、こちらの変わり種餃子との相性もバッチリです。また、自宅で簡単に作れるローストビーフとこちらのスパークリングも、ちょっとしたおもてなしにもぴったりです。安心院のスパークリングはロゼもあるので、そちらにもとても合いますよ。

なにかと大変なご時世ですが家族で集まってほっとひと息。ちょっとだけ豪華なお料理とおいしいお酒で癒やされたいですね。一人暮らしの方も、この機会に「おうちごはん」の豪華版を試してみてください。とっても簡単なんですよ。

■お勝手ひと口メモ
「スパークリングワインは飲みたいけど、アルコールはちょっと…」という下戸な方も、お子さんもパーティーではシュワシュワしたいじゃありませんか。そんな方々にはソフトドリンクの「シャンメリー」。シャンメリー発祥の飲料会社サイトをご覧ください。偶然ですが、工場大好き編集者・魚住はトンボ飲料の工場(ラムネやパウチ飲料のライン)で働いたことがあります。
「トンボ飲料/シャンメリーとは」https://www.tombow-b.jp/chanmery/

リンク★料理レシピ[晩ごはん何食べたい?]アーカイブ

●レシピ・調理・お酒セレクト= 吉田めぐみ(お酒とお料理研究家)
●撮影= 清水亮一(アーク・コミュニケーションズ
●編集・WordPress= 魚住陽向編集者、小説家

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