ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子監修
新幹線に賢く乗るなら、「スマートEX」「EX予約」「えきねっと(新幹線eチケットサービス)」など、JR各社が提供する予約サイトやアプリを利用するのがおすすめです。
おすすめの新幹線予約
- 東海道・山陽・九州新幹線の予約には「スマートEX」「EX予約」がおすすめ
- 北海道・東北・北陸・上越・山形・秋田新幹線の予約には「えきねっと(新幹線eチケットサービス)」がおすすめ
「スマートEX」「EX予約」「えきねっと」のメリット
- 予約の変更は、きっぷの発券前、改札入場前で予約した列車の発車時刻の数分前なら何度でも予約内容を変更できる。
- きっぷを発券しなくても、チケットレスで新幹線に乗車できる。
- 「スマートEX」「EX予約」は、通常料金より安く乗車できる。
東海道・山陽・九州新幹線の予約におすすめの「スマートEX」と「EX予約」ですが、両者の違いは料金。どちらも通常料金よりお得に指定席やグリーン車に乗車できますが、より安いのは「EX予約」です。ただし「EX予約」は年会費1100円がかかります。
「スマートEX」「EX予約」のどちらを利用するかは、新幹線を利用する区間や利用頻度を検討して、年会費分以上に「EX予約」のほうがお得になるかを試算してみるといいでしょう。
予約変更や払戻しに制約がありますが、「スマートEX」「EX予約」「えきねっと」には、乗車数日前に予約を完了することで、さらにお得に新幹線に乗ることができる早割サービスも用意されています。
この記事では、お得に新幹線に乗る方法を詳しく紹介します。
なお、新幹線の指定席特急券の料金は、シーズン別に最繁忙期、繁忙期、通常期、閑散期の4段階に分かれています。この記事では特に言及しない限り、通常期の料金を紹介していきます。
さらに知りたい
- 「スマートEX」「EX予約」は、東海道・山陽・九州新幹線にどのくらいお得に乗れるの?
- 「スマートEX」「EX予約」の早割料金はどのくらいお得なの?
- 近畿地方ー九州地方への移動なら「e5489」「インターネット列車予約」の早割に注目!
- (こだま限定)旅行商品で東海道・山陽新幹線により安く乗車できる!
- 「えきねっと(新幹線eチケットサービス)」の通常料金と早割料金はどのくらい違うの?
- (自由席限定)予約不要、交通系ICだけで北海道・東北・北陸・上越・山形・秋田新幹線に乗れる「タッチでGo!新幹線」!
- JRE BANKの特典で東北・北陸・上越・山形・秋田新幹線の料金が4割引
- 旅行商品で北海道・東北・北陸・上越・山形・秋田新幹線により安く乗車できる!
- 紙のきっぷのほうが割安になる「特定都区市内制度」
目次
東海道・山陽・九州新幹線の予約には「スマートEX」「EX予約」
東海道・山陽・九州新幹線に乗るなら、JR東海の予約サイトやアプリ「スマートEX」「EX予約」での予約がおすすめです。
詳しく見ていきましょう。
片道一律200円安い「スマートEX」、「EX予約」はさらにお得
東海道・山陽・九州新幹線の指定席、グリーン車を「スマートEX」「EX予約」で予約すると、駅の窓口や券売機で購入する通常料金よりお得に乗車できます。
「スマートEX」の場合は、通常料金より片道で一律200円安くなります(※)。
※「のぞみ」から「こだま」など、乗車区間で別の新幹線に乗り継ぐ場合に加算額がかかる場合があります。
一方、「EX予約」はほぼすべての区間で「スマートEX」より安く乗車できますが、年会費として1100円かかります。
| 区間 | EX予約とスマートEXの差額 | スマートEXの料金 | EX予約の料金 | 通常料金 |
|---|---|---|---|---|
| 東京ー新大阪 | EX予約が290円安い | 1万4520円 | 1万4230円 | 1万4720円 |
| 東京ー名古屋 | EX予約が220円安い | 1万1100円 | 1万880円 | 1万1300円 |
| 新大阪ー博多 | EX予約が180円安い | 1万5820円 | 1万5640円 | 1万6020円 |
| 区間 | EX予約とスマートEXの差額 | スマートEXの料金 | EX予約の料金 | 通常料金 |
|---|---|---|---|---|
| 東京ー新大阪 | EX予約が290円安い | 1万9390円 | 1万9100円 | 1万9590円 |
| 東京ー名古屋 | EX予約が220円安い | 1万4760円 | 1万4540円 | 1万4960円 |
| 新大阪ー博多 | EX予約が180円安い | 2万1890円 | 2万1710円 | 2万2090円 |
「のぞみ」で東京ー新大阪を片道4回以上利用すれば「EX予約」のほうがお得になる計算です。逆に年に1〜2回程度しか東海道・山陽・九州新幹線を利用しないなら、「EX予約」の年会費分がもったいないかもしれません。
また、早めに新幹線を予約することで割引を受けられる早割サービス「早特」を利用すれば新幹線の料金がさらに安くなります。
「早特」は「スマートEX」「EX予約」のどちらから利用しても料金は変わらないので、「早特」メインでの新幹線利用を考えるなら「スマートEX」で問題ないでしょう。
新幹線自由席を利用する場合も「スマートEX」「EX予約」から購入可能です。料金については「EX予約」では多少割引がありますが、「スマートEX」は駅の窓口や券売機で購入するのと変わりません。
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乗車日より早めに予約できるなら「早特」がお得
「スマートEX」「EX予約」 には、早めに予約することで割引になる「早特」というサービスがあります。こちらは「スマートEX」「EX予約」共通で、どちらから利用していても料金は変わりません。
「早特」には、「EX早特1」「EX早特3」「EX早特7」「EX早特21」の4つの早割があります。基本的には乗車日の何日前までに予約をしなくてはいけないかの違いですが、それ以外に予約できる区間や列車の種別、席種などもそれぞれ異なっています。
このほか「早特」には、2名以上同時に乗車日の7日前までの予約が必要な「EXファミリー早特7」というものもあり、こちらは1名でも予約ができる「EX早特7」よりも料金が安くなっています。
| 名称 | 通常料金からいくらお得か? | 特徴 | 通常料金と早割の料金比較 |
|---|---|---|---|
| EX早割1 乗車日1日前までの予約が必要 |
東京ー静岡(自由席) 500円お得 東京ー米原(自由席) 1010円お得 小田原ー名古屋(自由席) 670円お得 静岡ー新大阪(自由席) 890円お得 |
自由席のみの販売で、設定区間に東京ー新大阪、東京ー名古屋などの人気区間は含まれていない。 | 東京ー静岡(自由席) 通常料金5940円/早割1の料金5490円 東京ー米原(自由席) 通常料金1万2100円/早割1の料金1万1090円 小田原ー名古屋(自由席) 通常料金8570円/早割1の料金7900円 静岡ー新大阪(自由席) 通常料金1万560円/早割1の料金9670円 |
| EX早特3 乗車日3日前までの予約が必要 |
東京ー名古屋(グリーン車(のぞみ)) 1140円お得 東京ー新大阪(グリーン車(のぞみ)) 2830円お得 東京ー名古屋(グリーン車(ひかり)) 2500円お得 東京ー新大阪(グリーン車(ひかり)) 4400円お得 |
九州新幹線区間の一部を除き、グリーン車のみ販売。 | 東京ー名古屋(グリーン車(のぞみ)) 通常料金1万4760円/早割3の料金1万3620円 東京ー新大阪(グリーン車(のぞみ)) 通常料金1万9390円/早割3の料金1万6560円 東京ー名古屋(グリーン車(ひかり)) 通常料金1万4550円/早割3の料金1万2050円 東京ー新大阪(グリーン車(ひかり)) 通常料金1万9070円/早割3の料金1万4670円 |
| EX早特7 乗車日7日前までの予約が必要 |
東京ー名古屋(指定席(ひかり・こだま))990円お得 東京ー新大阪(指定席(ひかり・こだま))1710円お得 東京ー岡山(指定席(のぞみ)) 2430円お得 東京ー博多(指定席(のぞみ)) 4990円お得 |
「のぞみ」は東京から岡山より先など、長距離区間の指定席のみ販売。「ひかり」「こだま」は、東京ー新大阪、東京ー名古屋などの人気区間も販売している。 | 東京ー名古屋(指定席(ひかり・こだま)) 通常料金1万890円/早割7の料金9900円 東京ー新大阪(指定席(ひかり・こだま)) 通常料金1万4200円/早割7の料金1万2490円 東京ー岡山(指定席(のぞみ)) 通常料金1万7570円/早割7の料金1万5140円 東京ー博多(指定席(のぞみ)) 通常料金2万3610円/早割7の料金1万8620円 |
| EX早特21 乗車日21日前までの予約が必要 |
東京ー名古屋(指定席(のぞみ)) 930円お得 東京ー新大阪(指定席(のぞみ)) 1740円お得 東京ー岡山(指定席(のぞみ)) 3320円お得 東京ー博多(指定席(のぞみ)) 5690円お得 |
「のぞみ」の指定席のみの販売。 | 東京ー名古屋(指定席(のぞみ)) 通常料金1万1300円/早割21の料金1万370円 東京ー新大阪(指定席(のぞみ))) 通常料金1万4720円/早割21の料金1万2980円 東京ー岡山(指定席(のぞみ)) 通常料金1万7570円/早割21の料金1万4250円 東京ー博多(指定席(のぞみ)) 通常料金2万3610円/早割21の料金1万7920円 |
| EXファミリー早特7 2名以上同時に乗車日7日前までの予約が必要 |
東京ー名古屋(指定席(ひかり・こだま))1390円お得(1名につき) 東京ー新大阪(指定席(ひかり・こだま))2200円お得(1名につき) |
「ひかり」「こだま」の指定席のみの販売。 | 東京ー名古屋(指定席(ひかり・こだま)) 通常料金(1名分)1万890円/EXファミリー早特7の料金(1名分)9500円 東京ー新大阪(指定席(ひかり・こだま)) 通常料金(1名分)1万4200円/EXファミリー早特7の料金(1名分)1万2000円 |
※ 2026年1月23日現在。
「スマートEX」「EX予約」の「早割」について紹介しましたが、JR西日本やJR九州からも新幹線予約の早割が提供されています。
近畿地方と九州地方間の移動など、JR西日本の予約サイト「e5489」やJR九州の予約サイト「インターネット列車予約」で予約する早割「スーパー早特」や「スーパー早特21」でしか設定されていない区間もあります。また、九州新幹線のみの利用なら「インターネット列車予約」の早割がお得なこともあるので、それぞれの対象区間での移動を予定しているならそちらをチェックしてみましょう。
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近畿地方ー九州地方への移動なら「e5489」「インターネット列車予約」の早割に注目
「スマートEX」「EX予約」の早割には、近畿地方と九州地方の間を結ぶ区間がありません。新大阪ー鹿児島中央などの近畿地方ー九州地方の早割は、JR西日本「e5489」やJR九州の「インターネット列車予約」で購入が可能です。
「e5489」と「インターネット列車予約」の早割には、「スーパー早特」や「スーパー早特21」があります。
「スーパー早特」や「スーパー早特21」の違いは、料金と販売期間、設定区間です。料金は当然「スーパー早特21」のほうがお得に設定されていますが、「スーパー早特」が14日前までに購入が必要なのに対して「スーパー早特21」は21日前までの購入が必要になります。
新大阪(大阪市内)ー鹿児島中央など、「スーパー早特」や「スーパー早特21」のどちらでも販売されている区間もありますが、岡山ー熊本など「スーパー早割」でしか販売されていない区間もあります。また、新大阪(大阪市内)ー博多などの区間は、「スーパー早割」「スーパー早特21」での販売はありません。
「e5489」と「インターネット列車予約」の早割は、事前に券売機やみどりの窓口での発券が必要で、チケットレス乗車には対応していないので注意しましょう。
| 名称 | 通常料金からいくらお得か? | 通常料金と早割の料金比較 |
|---|---|---|
| スーパー早特 乗車日14日前までの購入が必要 |
新大阪(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 3490円お得 新大阪(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 4650円お得 新神戸(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 3160円お得 新神戸(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 4320円お得 岡山ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 2230円お得 岡山ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 4440円お得 |
新大阪(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万30円/スーパー早割の料金1万6540円 新大阪(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万4160円/スーパー早割の料金1万9510円 新神戸(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金1万9700円/スーパー早割の料金1万6540円 新神戸(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万3830円/スーパー早割の料金1万9510円 岡山ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金1万8150円/スーパー早割の料金1万5920円 岡山ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万2610円/スーパー早割の料金1万8170円 |
| スーパー早特21 乗車日21日前までの購入が必要 |
新大阪(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 5690円お得 新大阪(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 7260円お得 新神戸(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 5360円お得 新神戸(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 6930円お得 |
新大阪(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万30円/スーパー早割21の料金1万4340円 新大阪(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万4160円/スーパー早割21の料金1万6900円 新神戸(市内)ー熊本(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金1万9700円/スーパー早割21の料金1万4340円 新神戸(市内)ー鹿児島中央(指定席(のぞみ・みずほ)) 通常料金2万3830円/スーパー早割21の料金1万6900円 |
※ 2026年2月11日現在。
また、九州新幹線の博多ー熊本と限られた区間になりますが、JR九州の「インターネット列車予約」に「九州ネット早特7」という早割サービスがあります。
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九州新幹線区間の早割は「インターネット列車予約」
九州新幹線内の博多ー熊本という限られた区間にはなりますが、JR九州の「インターネット列車予約」の早割「九州ネット早特7」がお得です。
「九州ネット早特7」は14日前までに購入が必要ですが、ユニークなのは料金設定で価格変動制を採用していることです。過去の乗車率などに応じて、列車ごとに上限価格4800円〜下限価格3900円の幅で料金設定しています。
博多ー熊本の通常料金は5640円なので、「九州ネット早特7」なら840円〜1760円お得になる計算です。
「ぷらっとこだま/行こっか!こだま」などの旅行商品で新幹線に安く乗れる!
東海道・山陽新幹線を安く乗る方法として、旅行商品を利用する方法もあります。
EX予約やスマートEXに登録している会員(EX会員)向けの旅行商品になりますが、JR東海ツアーズが販売する「ぶらっとこだま」「行こっか!こだま」を使えば、東海道・山陽新幹線の「こだま」に格安で乗車できます。
例えば、指定席プランで東京ー名古屋が8710円、東京ー新大阪が1万1110円と、「こだま」号限定にはなりますがEX予約の料金より安く乗車できます。また、料金は多少高くなりますが、グリーン車を利用するプランも用意されています。
注意点としては、「ぶらっとこだま」「行こっか!こだま」は旅行商品のため、チケットの払い戻し条件が通常の新幹線チケットとは異なります。また、通常のチケットの場合、乗り遅れたときは後続の自由席が利用できますが、「ぶらっとこだま」「行こっか!こだま」では利用できません。
北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線の予約には「新幹線eチケットサービス」
北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線に乗るなら、JR東日本の予約サイトやアプリ「えきねっと」から予約できる「新幹線eチケットサービス」がおすすめです。
詳しく見ていきましょう。
北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線の予約は「えきねっと」がおすすめ
JR東日本(一部JR西日本・JR北海道)が管轄する北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線は、「えきねっと」の「新幹線eチケットサービス」を利用すれば乗車が簡単です。
Suicaなど交通系ICカードと紐付けることで、券売機や駅の窓口に並ぶ必要なく、チケットレスで新幹線に乗車できます。
当日の予約まで受け付けている「新幹線eチケットサービス」では割引料金は適用されませんが、乗車前日までに申し込む「トクだ値1」や、14日前までに申し込む「トクだ値14」を利用すれば5〜30%の割引を受けることができます。
| 区間(列車の種類) | 新幹線eチケットサービス トクだ値1 |
新幹線eチケットサービス トクだ値14 |
新幹線eチケットサービス 通常料金 |
|---|---|---|---|
| 東京ー新函館北斗(はやぶさ) | 2万2780円(5%割引) | 1万7990円(25%割引) | 2万4000円 |
| 東京ー盛岡(はやぶさ) | 1万4470円(5%割引) | 1万1430円(25%割引) | 1万5250円 |
| 東京ー仙台(やまびこ) | 9990円(10%割引) | 7760円(30%割引) | 1万1110円 |
| 東京ー秋田(こまち) | 1万7330円(5%割引) | 1万2770円(30%割引) | 1万8260円 |
| 東京ー山形(つばさ) | 1万880円(5%割引) | 8010円(30%割引) | 1万1470円 |
| 東京ー新潟(とき) | 9690円(10%割引) | 7530円(30%割引) | 1万780円 |
| 東京ー金沢(かがやき) | 1万2960円(10%割引) | 1万80円(30%割引)(※) | 1万4400円 |
※ 2026年3月14日購入分からの料金。
「えきねっと」は、あらかじめ「JRE POINT会員番号」と連携しておくと、利用内容に応じてJRE POINTが貯まります。「新幹線eチケットサービス」の場合、販売額の2%分のJRE POINTが付与されます。
JRE POINTは、1ポイント1円分としてSuicaにチャージできるので、通常料金と変わらない「新幹線eチケットサービス」でもその分はお得です。
さらに「えきねっと」の料金をビューカードで支払えば、3%分のJRE POINTが付与されるので、合計5%分のJRE POINTを獲得できます。
「新幹線eチケットサービス」を安く利用するには、JRE BANKに口座を開設して「JRE BANK優待割引券」を入手する方法があります。
また、自由席限定になりますが、東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線の利用では、事前予約は一切不要で在来線の感覚で新幹線に乗車できる「タッチでGo!新幹線」というサービスもあります。
ビューカード スタンダード
お得なキャンペーン
- JCBブランドの新規入会&利用で最大1万ポイントプレゼント!(2026年1月31日まで)
・JCBブランドへのオンライン入会&即時発行で最大3000ポイント
・モバイルSuicaチャージ5000円以上を含む10万円以上の利用で2000ポイント
・モバイルSuica5000円以上を含む20万円以上の利用でさらに3000ポイント
・ショッピングリボ払い・分割払い(3回払い以上)を合計3万円以上の利用で1000ポイント・JRE BANK口座を引き落とし口座に設定すると1000ポイント - (25歳以下限定)25歳以下の入会で1000ポイントプレゼント!(2026年1月31日まで)
※ 2025年12月1日時点で年齢が25歳以下(25歳も含む)の人が対象。
さらに知りたい
「新幹線eチケットサービス」に特化した予約サービス「JRE GO」が2026年秋頃に登場予定!
「新幹線eチケットサービス」専用の予約サービス「JRE GO」が2026年秋頃に登場します。
| えきねっと | JRE GO |
|---|---|
| 日本全国のJRの新幹線・在来線の予約が可能 | JR東日本エリアの新幹線eチケットに特化 |
| 会員登録手続きに時間がかかる | 利用開始が簡単 |
| 1検索で2〜3列車ごと表示 | 列車が一覧表示で比較しやすい |
| 予約変更時の操作が大変 | 直前の予約変更がスムーズ |
※ 参照「JR東日本ニュース 新幹線予約を最短1分で!ネット予約「JRE GO」サービスを開始します」
まだサービスは開始されていないが、「JRE GO」は東海道・山陽新幹線の予約サービス「スマートEX」「EX予約」の東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線バージョンのようなイメージに近いと思われます。
将来的には、在来線チケットレス特急券や多言語対応などにも予定するようですが、2026年秋のスタート開始時は下記のような仕様でスタートすると発表されています。
サービス開始時の「JRE GO」の仕様
- 東北、秋田、山形、上越、北陸(東京~上越妙高まで)の新幹線各駅相互間の発売
- 予約はJR東日本エリアに限定で、東京~上野間発着は除く
- 普通車自由席・指定席・TRAIN DESK・グリーン車・グランクラスの予約が可能
- 予約は交通系ICカード・モバイルSuica等を紐づけて乗車する「新幹線eチケット」に限定
- 決済方法はクレジットカード決済に限定
- 自由席は割引なし、指定席は200円引きで、トクだ値は取り扱いはなし
「JRE GO」は2026年4月20日より先行試用版のサービスを開始する予定で、利用するためには事前エントリーが必要とのことです。事前エントリーの方法は、2026年4月にJR東日本のホームページや公式SNSで公開されます。
JRE BANK優待割引を利用すれば4割引
東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線に安く乗る方法として、JRE BANKに口座開設後、各種の条件を達成することで得られる特典「JRE BANK優待割引券」があります。
※ 北陸新幹線は一部は対象外。
JRE BANK優待割引券を利用すれば、東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線の料金が4割引きになります(※)。
※ JR西日本、JR北海道管轄部分は対象外。
席種でグランクラスを利用する場合は乗車券部分のみ4割引適用になってしまいますが、グリーン車を含むそれ以外の席種なら特急券も含めて4割引です。
さらに知りたい
自由席でよければ「タッチでGo!新幹線」が便利
東北・上越・北陸(※)・秋田・山形新幹線の自由席を利用するなら、交通系ICカードだけで乗車できる「タッチでGo!新幹線」が便利です。
※ 北陸新幹線は一部「タッチでGo!新幹線」の対象外。
初回だけ「タッチでGo!新幹線」が利用できるように交通系ICカードを登録する作業が必要になりますが、その後は料金分のチャージだけ済ませておけば準備はOK。在来線と同じような感覚で自動改札をタッチで通過して、新幹線の自由席に乗ることができます。
タッチでGo!新幹線の利用ステップ
- 初回登録&チャージ
- 新幹線の利用改札を登録した交通系ICカードで通過
- 自由席に乗車
「タッチでGo!新幹線」の料金は通常料金と同じですが、モバイルSuicaなら料金の2.0%分(50円ごとに1ポイント)、カードタイプのSuicaなら料金の0.5%分(200円ごとに1ポイント)のJRE POINTが貯まります(※)。
※ 事前に「JRE POINT」への登録が必要です。
「ダイナミックレールパック」などの旅行商品を利用する
北海道・東北・上越・北陸・秋田・山形新幹線に安く乗るには、JR東日本の旅行申し込みサイト「びゅうトラベル」の「ダイナミックレールパック」などの旅行商品を利用する方法もあります。
「ダイナミックレールパック」は、「列車と宿泊」もしくは「列車と日帰りプラン」がセットになった旅行商品で、最短出発の当日まで予約が可能です。
旅行商品なので、自分に合った宿泊先や日帰りプランを見つける必要がありますが、条件さえ合えば格安で新幹線を利用できます。
ただし、旅行商品なので、指定席券売場での発券が必要だったり、予約人数や列車などの一部変更ができなかったりします。また、旅行商品としての総額しかわからないので、新幹線のチケット代が具体的にいくら割安なのかも把握できません。
紙のきっぷのほうが割安になる「特定都区市内制度」
新幹線に乗車する場合、「EX予約」「スマートEX」「新幹線eチケット」など、ネットやアプリを利用することで料金が割引されますが、紙のきっぷのほうが割安になる場合もあります。
長距離きっぷを発券した際、「東京都区内」や「大阪市内」と印字されます。これは長距離きっぷの場合、山手線内や東京23区、特定の政令指定都市では、山手線内の各駅、23区内、政令指定都市内にある駅を1つの駅とみなしてどこから乗っても乗車料金は同一になるという「特定都区市内制度」というルールがあるからです。
「特定都区市内制度」は、「EX予約」「スマートEX」「新幹線eチケット」は対象外です。
例えば、通常の料金から割引がない「新幹線eチケット」を東京ー仙台まで予約して新宿駅から乗車した場合、紙のきっぷでは新幹線の乗車券の料金に含まれる新宿ー東京までの在来線の運賃208円(※)が別途必要になり割高になることもあります。
※ 交通系ICカードを利用した場合。
さいごに...
この記事のまとめ
この記事では、おすすめの新幹線予約サービスを紹介してきました。
基本的には、
- 東海道・山陽・九州新幹線の予約には「スマートEX」「EX予約」
- 北海道・東北・北陸・上越・山形・秋田新幹線の予約には「えきねっと」の「新幹線eチケットサービス」
がおすすめです。
また、「スマートEX」「EX予約」「新幹線eチケットサービス」には、乗車日の数日前に予約することで料金が割り引かれる「早特」「トクだ値」などの“早割きっぷ”が用意されています。
通常の「スマートEX」「EX予約」「新幹線eチケットサービス」と比べて予約変更やキャンセルなどで制約はあるため、予定変更の可能性がある出張や旅行での利用には不向きですが、料金はかなり安くなるので数日前に予定が確定しているなら、ぜひチェックしてみてください。
監修者
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子
いいだみちこ
金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当





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