
ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子監修
インドの南西に浮かぶ熱帯のリゾート地、モルディブ。
世界中から観光客が訪れるモルディブはクレジットカードが広く普及しており、ホテルや交通機関などさまざまなシーンでクレジットカードを使えます。
また、クレジットカードがあれば下記のようにメリットが盛りだくさん。
モルディブをお得&安全に旅行するなら、クレジットカードはマストアイテムです。
モルディブ旅行にクレカは必要?
- 海外旅行保険が付帯し、トラブルに備えられる
- お得な優待特典・割引を利用できる
- 海外キャッシングでお得に現地通貨を引き出せる
モルディブ旅行で使いやすい国際ブランドは、Visa、Mastercard、アメックスの3種類。
JCBは取扱店が少なく、あくまで特典用のサブカードとして活用するのが現実的です。
また、カード社会のモルディブへ旅行するなら、異なる国際ブランドのクレジットカードを2枚以上持っていくのがおすすめです。
これによりカード決済できるお店の幅が広がるだけでなく、磁気不良などのトラブルにも備えられます。

当記事でおすすめするクレジットカードは、次の5枚です。
完全ナンバーレスで不正利用に遭いにくい |
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三井住友カード(NL)![]() |
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海外旅行保険の補償額が最高3000万円と高額 |
エポスカード![]() |
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モルディブでも常にポイント還元率が1.0% |
JCBカードW![]() |
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ヒルトン系列ホテルに泊まるとお得! |
ヒルトンアメックスプレミアム![]() |
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プライオリティ・パスを無料で発行できる |
アメックスゴールド・プリファード![]() |
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この記事はこんな内容です
モルディブ旅行ならVisa+Mastercard or アメックスの2枚持ちが理想
- Visa、Mastercard、アメックスの3つが広く流通している
- リゾートホテルの滞在費は、クレジットカードでまとめて決済できる
- 現地通貨(モルディブ・ルフィア)を手に入れるなら海外キャッシングがお得&安全
- 交通手段は事前予約&クレカ決済が便利
目次
モルディブ旅行で使えるおすすめのクレジットカード5選
モルディブ旅行におすすめのクレジットカードは、次の5枚です。
モルディブ旅行におすすめのクレカ
JCBカード W以外は国際ブランドがVisa、Mastercard、アメックスのいずれかとなり、決済用メインカードに向いています。
年会費をかけたくない人には、三井住友カード(NL)(Mastercard)+エポスカード(Visa)の組み合わせがおすすめです。
三井住友カード(NL)│年会費無料で最高2000万円の海外旅行傷害保険
モルディブ旅行に便利な特典
- 完全ナンバーレスでセキュリティ性が高い
- 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
- 利用通知サービスにより、不正利用を早期発見しやすい
三井住友カード(NL)は、年会費無料で発行できる三井住友のプロパーカードです。
年会費が無料でありながら最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)し、モルディブ旅行中のトラブルにもしっかり備えられます。
また、三井住友カード(NL)は表面と裏面のいずれにもカード情報が印字されない完全ナンバーレスが特徴です。
店員や周囲の人にカード情報を盗み見されるリスクがなく、セキュリティ性を重視する人にぴったりでしょう。
カード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)はスマホの「V Passアプリ」からいつでも確認でき、アプリから利用通知サービスをオンにしておけば、万が一の不正利用も早期発見につながります。三井住友カード(NL)では、VisaとMastercardの2つから国際ブランドを選べます。
いずれもモルディブでは問題なく利用でき、メインカードにもサブカードにも向いています。
三井住友カード(NL)

基本スペック
ポイント還元率(通常時) | 0.5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
発行スピード | 最短10秒/即発24時間 ※1 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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海外旅行保険 | 利用付帯 |
国内旅行保険 | なし |
家族カード | ○ |
ETC | ○ |
※1:即時発行ができない場合があります
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 2025年2月3日〜2025年4月30日の新規入会キャンペーン新規入会&条件達成で
最大5000円分
プレゼント
(学生は最大6000円分)・新規入会&スマホのタッチ決済1回&ID連携で最大5000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
・学生限定 新規入会で1000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
エポスカード│最高3000万円の海外旅行保険が付帯
モルディブ旅行に便利な特典
- 海外旅行保険の補償額が最高3000万円と高い
- ショッピング枠を一時的に増額できる
- OIOIの店舗で最短即日発行できる
丸井グループが発行するエポスカードは、最高3000万円と高額な海外旅行保険が付帯するのが特徴です。
年会費無料のクレジットカードでは、旅行保険の最高補償額を1000~2000万円とするケースが一般的です。
つまり、最高3000万円まで補償されるエポスカードなら、年会費を一切払わずに、通常よりも手厚い補償を受けることができます。
疾病治療費用も最高270万円まで保証されるため、モルディブ旅行中のケガや急病にもしっかり備えることができます。
補償内容 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3000万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任(免責なし) | 3000万円 |
携行品損害(免責3000円) | 20万円 |
※ 出典:EPOS NET「海外旅行傷害保険」
エポスカードは、利用枠を一時的に増額できるのもメリットです。
増額後の利用可能枠は次の低いほうとなり、航空券やホテル代の決済にも柔軟に対応できます。
増額後の利用可能枠
- 現在の利用可能枠の2倍
- 現在の利用可能枠+100万円
エポスカードで発行できる国際ブランドは、モルディブでもシェアNo.1のVisaになります。
決済用のメインカードとしてはもちろん、海外旅行保険用のサブカードとして活用するのもよいでしょう。
申し込みのときに受取方法を「OIOIの店舗」と指定すれば、最短即日でカードを受け取れるため、「出発直前にクレジットカードを作りたい」というときに便利です。
エポスカード

基本スペック
ポイント還元率(通常時) | 0.5% |
---|---|
年会費 | 無料 |
発行スピード | 最短当日〜約1週間 ※1 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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海外旅行保険 | 利用付帯 |
国内旅行保険 | - |
家族カード | × |
ETC | ○ |
※1:最短当日は店頭受取の場合
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- WEBからの新規入会で2000円相当プレゼント
JCBカード W│モルディブでもポイント還元率1.0%
モルディブ旅行に便利な特典
- モルディブでも常にポイント還元率が1.0%と高還元
- 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯
- 最高100万円のショッピングガード保険が付帯(海外のみ)
JCBカード Wは、18歳以上(高校生を除く)39歳以下のみが入会できる年会費無料のJCBプロパーカードです。
通常のJCBカードの2倍のポイント(ポイント還元率1.0%)が貯まるのが特徴で、モルディブ旅行でも効率よくOki Dokiポイントを貯められます。
ポイント数 | ポイント還元率(※) | |
---|---|---|
JCBカード W | 1000円につき2Oki Dokiポイント | 1.0% |
通常のJCBカード | 1000円につき1Oki Dokiポイント | 0.5% |
※ Oki Dokiポイント=5円で換算した場合。
JCBカード Wには、最高2000万円と充実した海外旅行保険が付帯するうえ、最高100万円のショッピングガード保険も付帯(海外のみ)します。
ショッピングガード保険とは、JCBカード Wで購入した商品が盗難・破損したときに補償を受けられる制度のことで、モルディブ旅行中に高価なおみやげなどを買うときには、安心感につながります。
モルディブはJCB加盟店が少ないためメインカードには向いていませんが、特典用のサブカードとしてほかのクレジットカードと組み合わせると便利です。
JCB カード W

基本スペック
ポイント還元率(通常時) | 1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 ※1 |
発行スピード | 最短5分発行 ※2 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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海外旅行保険 | 利用付帯 |
国内旅行保険 | なし |
家族カード | ○ |
ETC | ○ |
※1:18歳以上(高校生を除く)39歳以下の申し込み可能
※2:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはJCBのHPにて確認
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン(2025年6月30日まで)
・MyJCBログイン&対象の利用先でのカード利用で最大1万5000円のキャッシュバック
※合計1万円以上の利用が対象
※対象利用先は「Amazon.co.jp」「Apple Pay/Google Pay/MyJCB Pay(対面決済のみ)」「Appleストア/Googleストア」
※電子マネーチャージやギフトカード購入費用などは集計対象外 - 家族カード入会&利用で最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2025年6月30日まで)
- お友逹紹介キャンペーン!紹介者に1000円、被紹介者に最大5000円のキャッシュバック(2025年6月30日まで)
※被紹介者はJCBプラチナの申し込みで5000円、JCBゴールドの申し込みで3000円、JCBカード W(JCB カード W plus L含む)の申し込みで1000円 - (JCBカード W限定)年間の利用額に応じて最大5000円のキャッシュバック(2025年6月30日まで)
※70万円以上の利用で2000円、100万円以上の利用で5000円のキャッシュバック
ヒルトンアメックスプレミアム│ヒルトン系列ホテルに泊まるとお得!
モルディブ旅行に便利な特典
- ヒルトン・オナーズ ゴールドステータスが自動付帯
- ウィークエンド無料宿泊を最大2泊プレゼント
- 最高1億円の海外旅行保険が付帯(利用付帯)
ヒルトンアメックスプレミアム(ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)は、旅行好きやヒルトンユーザーにおすすめのハイステータスカードです。
年会費は6万6000円と高額ですが、利用するほどにポイントがもらえるお得な入会特典のほか、さまざまな特典が付帯しています。
ヒルトンアメックスプレミアムには、「ヒルトン・オナーズ ゴールドステータス」が自動付帯します。
ゴールドステータスでは朝食や客室アップグレードなどを無料で受けられ、さらに年間200万円以上のカード利用で「ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス」にランクアップできます。
カードの更新でウィークエンド無料宿泊特典が1泊分、年間300万円以上のカード利用でさらに1泊分付与されるため、ヒルトンユーザーなら年会費以上のお得を実感できるでしょう。
ヒルトンアメックスプレミアムには、最高1億円と高額な海外旅行保険が付帯し、 航空便遅延や手荷物遅延でもしっかり補償を受けられます。
アメックスはモルディブでも利用できるお店が多く、モルディブ旅行のメインカードとしても活用しやすい一枚です。
ヒルトン・オナーズ アメリカン エキスプレス・プレミアム・カード

基本スペック
ポイント還元率(通常時) | - |
---|---|
年会費 | 66,000円 |
発行スピード | 1~3週間 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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海外旅行保険 | 利用付帯 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
家族カード | ○ |
ETC | ○ |
※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 新規入会キャンペーン入会後3ヶ月以内のカード利用で
合計3万9000ポイント
獲得可能30万円利用で3万ボーナスポイント
30万円分の通常ポイント9000ポイント
アメックスゴールド・プリファード│プライオリティ・パスを無料で発行
モルディブ旅行に便利な特典
- プライオリティ・パスを無料で発行できる
- 最高1億円の海外旅行保険が付帯(利用付帯)
- 自宅⇔空港の手荷物無料宅配サービス
アメックスゴールド・プリファードは、「優雅なモルディブ旅行を楽しみたい」という人におすすめのゴールドカード。
年会費は3万9600円と高額ですが、高額な年会費の元を取れるだけの特典などがたくさん用意されています。
アメックスゴールド・プリファードは、会員制の空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」を無料で発行できるのが特徴です。
2024年現在、日本からモルディブへの直行便は就航していないため、プライオリティ・パスがあるだけで空港での待ち時間がはるかに有意義になるでしょう。
アメックスゴールド・プリファードには、最高1億円と高額な海外旅行傷害保険が付帯するほか、自宅から空港への手荷物無料宅配サービスも付帯します。
毎年豪華な継続特典も付与されるため、毎日の買いものをカード決済するだけでどんどんお得に旅行を楽しめます。
アメックスゴールド・プリファードの継続特典
- 「フリー・ステイ・ギフト」無料宿泊券1泊2名分(年間200万円以上の利用)
- 「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」のホテル予約で利用できる1万円分のトラベルクレジット
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

基本スペック
ポイント還元率(通常時) | 0.5〜0.8% ※1 |
---|---|
年会費 | 39,600円 |
発行スピード | 1~3週間 ※2 |
国際ブランド |
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電子マネー |
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海外旅行保険 | 利用付帯 |
国内旅行保険 | 利用付帯 |
家族カード | ○ |
ETC | ○ |
※1:American Express Safekey利用時で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
お得なキャンペーン
- 入会後のカード利用で
合計10万ポイント
・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で7万ボーナスポイント
・100万円分の通常ポイント1万ポイント
モルディブ旅行にクレジットカードが必須な理由
モルディブ旅行では、「クレジットカードが絶対に必要」といっても過言ではありません。
クレジットカードがないと、次の3つのシーンで大きく不便&損してしまう可能性があります。
モルディブ旅行にクレジットカードが必須な理由
- ホテル宿泊時にデポジットとしてクレカの提示が必要
- 現金を両替するよりクレカ手数料の方が安い
- リスクを減らすため、現金は必要最小限にする
ホテル宿泊時にデポジットとしてクレカの提示が必要
モルディブでは、ホテルのチェックインにあたってデポジットが必要になるケースがあります。
デポジットとは、宿泊費以外の費用(客室の破損やミニバーなど)を保証するために、ホテルへ一時的に預けるお金のことです。
デポジットは宿泊費の1~2泊分と高くなりやすいことから、クレジットカードで決済するのが一般的です。
モルディブのリゾートホテルでは、おもに次の3つの国際ブランドを使えます。
モルディブのリゾートホテルでデポジットとして使える国際ブランド
- Visa
- Mastercard
- アアメックス
VisaかMastercardなら、デポジットなどの支払いに使えないことはほぼありません。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
デポジットは、チェックアウト時にクレジットカードを通して返金されます(ミニバーなどの利用額は差し引き)。現金のやりとりがないため、チェックイン&アウトがスムーズですよ。
現金を両替するよりクレカ手数料の方が安い
モルディブ旅行中の買いものにクレジットカードを利用すれば、両替よりも手数料を節約できます。
モルディブなどの海外でクレジットカードを使うと、「海外事務手数料」が上乗せされます。
しかし、海外事務手数料は1.6~2.2%が目安。両替にかかる手数料(2.0~3.0%)に比べると、コストを節約できるのがメリットです。
わずかな違いに感じるかもしれませんが、モルディブのように物価が高い国では、手数料にも大きな差が生まれます。
両替 | クレカ | |
---|---|---|
手数料 | 2.0~3.0% | 1.6~2.2% |
レートの決定者 | 両替所 | 国際ブランド |
5万円利用時の手数料 | 1000~1500円 | 800~1100円 |
10万円利用時の手数料 | 2000~3000円 | 1600~2200円 |
20万円利用時の手数料 | 4000~6000円 | 3200~4400円 |
リスクを減らすため、現金は必要最小限にする
比較的治安が安定しているモルディブですが、首都のマーレでは観光客を狙ったスリやひったくりも少なくありません。
そのため、クレジットカードを持つ&現金を必要最低限にすることは、モルディブ旅行中の防犯対策に役立ちます。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
現金を盗られてしまっても、保険などで補償を受けることはできません。一方、クレジットカードならすぐに利用停止手続きをできるだけでなく、被害額は補償してもらえるというメリットがあります。
モルディブ旅行にクレカを持っていくメリット
モルディブ旅行にクレジットカードを持っていけば、それだけで次の4つのメリットを活用できます。
モルディブ旅行にクレカを持っていくメリット
- 海外旅行保険が付帯している
- クレジットカードに付帯する優待特典が利用できる
- モルディブではクレジットカード払いができる店が多い
- 海外キャッシングが利用できる
こうした特典をフル活用すれば、高くなりやすいモルディブ旅行の費用もしっかり節約できます。
海外旅行保険が付帯している
クレジットカードには、海外旅行保険が付帯するのが一般的です。
モルディブはインド洋に浮かぶ島国であることから、医療費がかなり高額になりがちです。
わずかな治療でも数万円かかることが多く、海外旅行保険に加入せずにモルディブへ行くのはリスクが高すぎます。
たとえば個人で海外旅行保険に加入する場合、保険料は2000~3000円(1人、7日間の場合)が目安です。
一方、クレジットカードなら海外旅行保険は無料で、加入手続きも必要ありません。
つまり、クレジットカードの海外旅行保険を活用するだけで約2000~3000円を節約できることになります。
当記事で紹介した5枚のクレジットカードは、いずれも海外旅行保険が「利用付帯」します。
事前に旅費の一部(航空券やツアー代金など)をカード決済することで適用となるため、あらかじめ条件をチェックしておきましょう。
クレジットカードに付帯する優待特典が利用できる
クレジットカードを持っていれば、モルディブ旅行中に次のような優待特典を利用できます。
モルディブ旅行で使える優待特典
- サポートデスク
- 手荷物宅配サービスの割引
- レンタルスーツケース、Wi-Fiなどの優待割引
- 空港ラウンジ(ゴールドカード以上)
サポートデスクでは、カードの盗難や紛失はもちろん、現地の病院を紹介してもらえます。
モルディブは英語が通じないケースも多いため、日本語でサポートを受けられるのは安心感につながるでしょう。
モルディブには現地デスクこそありませんが、それぞれ以下の専用ダイヤルを利用できます。
現地サポートデスクの有無
- 三井住友カード(NL):VJデスク
- エポスカード:エポスカード海外緊急デスク
- JCBカード W:JTBグローバルアシスタンス 海外緊急サポートデスク
- ヒルトンアメックスプレミアム:オーバーシーズ・アシスト
- アメックスゴールド・プリファード:オーバーシーズ・アシスト
モルディブではクレジットカード払いができる店が多い
世界的なリゾート地であるモルディブでは、多くのお店でクレジットカードを使えます。
カード取扱店にはVisaやMastercardのステッカーが貼ってあるため、どのお店でクレジットカードが使えるかもわかりやすいでしょう。
一方、マーレ島(メイン島)以外のローカル島に行くと、クレジットカードを使えないお店も少なくありません。
「全てクレジットカード決済で」とはいかないため、必要最低限の現金は常に持ち歩く必要があります。
海外キャッシングが利用できる
クレジットカードがあれば、海外キャッシングでお得に現地通貨(モルディブ・ルフィア)を引き出せます。
海外キャッシングとは、クレジットカードを使って海外のATMから現地通貨を引き出せる制度のこと。
両替よりも手数料が安いうえ、大金を持ち歩く必要がないことから防犯対策にも効果的です。
モルディブではVisaかMastercardを!クレカ決済事情
モルディブ旅行では、VisaかMastercardのクレジットカードがあると非常に便利です。
特にリゾートホテルでは滞在費を全てカード決済でき、現金を使うことはほぼありません。
モルディブにおけるクレカ決済事情をまとめると、次のとおりです。
モルディブのクレカ決済事情
- リゾートホテルではクレジットカードだけでOK
- モルディブではVisa、Mastercard、アメックスが使える
- モルディブでクレジットカードが使える場所・使えない場所
リゾートホテルではクレジットカードだけでOK
「モルディブに行ったら、海に浮かぶリゾートホテルに泊まりたい」と考える人が多いでしょう。
こうしたリゾートホテルではクレジットカードを利用できることがほとんどで、多額の現金を用意する必要はありません。
リゾートホテル滞在中にかかる費用(ドリンク代、スパ代など)は、チェックアウト時に一括精算となります。
ただし、リゾートホテルでもJCBは使えないケースがあるため、必ずVisa、Mastercard、アメックスのいずれかを持っていきましょう。
モルディブではVisa、Mastercard、アメックスが使える
モルディブで使いやすいクレジットカードは、Visa、Mastercard、アメックスの3つです。
モルディブ国内で発行されているクレジットカードの国際ブランドシェアは次のとおり。Visaが64%ともっとも高く、アメックスのシェアも27%と高いのが特徴です。
国際ブランド | シェア率 | |
---|---|---|
1位 | Visa | 64% |
2位 | American Express | 27% |
3位 | Mastercard | 9% |
※ 出典:Maldives Monetary Authority「Payments Bulletin 2023」
モルディブでクレジットカードが使える場所・使えない場所
モルディブでクレジットカードを使える場所・使えない場所をまとめると、次のとおり。
マーレ島(メイン島)以外のローカル島に行くほど、クレジットカードが使えないシーンも増えてきます。
使える場所 | 使えない場所 |
---|---|
|
|

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
マーレ島(メイン島)以外のローカル島には、ATMもほぼありません。ローカル島に行くなら、海外キャッシングや両替は事前に済ませておくのが鉄則です。
モルディブの現金事情│物価は日本よりも高い

世界的なリゾート地であるモルディブは、日本よりも物価は高めです。
ここではモルディブの現金事情やチップの有無などをチェックしておきましょう。
モルディブの現金事情
- 1日に必要な現金
- 通貨は「モルディブ・ルフィア(MVR)」
- チップのために現金は用意しておく
- オールインクルーシブを活用する
1日に必要な現金
モルディブの物価は、日本の約1.5倍が目安です。
リゾートエリアではほとんどのお店でクレジットカードが使えるため、現金は必要最低限(30〜50米ドル程度)で問題ありません。
モルディブ旅行にかかる費用は、1日あたり4〜10万円程度です。
特にレストランなどの外食費用は、日本よりはるかに高くなります。
モルディブ旅行の費用相場
- 宿泊費:2〜10万円
- 食費(1食あたり):3000円〜1万円
- ツアー・アクティビティ代:1〜2万円
- おみやげ・ショッピング代:3000円〜1万円
通貨は「モルディブ・ルフィア(MVR)」

モルディブには、現地通貨の「モルディブ・ルフィア(MVR)」が流通しています。
紙幣には次の7種類があり、日本円に換算すると次のとおりです。
モルディブ・ルフィア(Rf) | 日本円 |
---|---|
5Rf | 49円 |
10Rf | 97円 |
20Rf | 194円 |
50Rf | 485円 |
100Rf | 971円 |
500Rf | 4853円 |
1000Rf | 9706円 |
※ 2024年10月のレート。
モルディブ・ルフィアの紙幣は、海の生き物などがデザインされているのが特徴です。
特に1000Rfにはジンベイザメとウミガメがデザインされており、モルディブ旅行の記念にもぴったりでしょう。

USドルも使えるが、現地コミュニティでは基本モルディブ・ルフィア払い
モルディブのリゾートエリアでは、レストランやショップなどで米ドルをそのまま使えることもあります。
しかし、米ドルへの換算レートはお店によって異なり、レートで大きく損してしまうこともあります。
モルディブの現地コミュニティでは、モルディブ・ルフィア払いが基本です。
外国人観光客としても、海外キャッシングによりモルディブ・ルフィアを引き出すのがスマートでしょう。
チップのために現金は用意しておく
モルディブのリゾートエリアでは、チップ文化が定着しています。
チップの相場は、シーンによって次のとおり異なります。
チップの目安
- ホテル: 1泊につき1米ドル
- ポーター:荷物1個につき1米ドル
- レストラン :会計の5〜10%
- スパのセラピスト:5米ドル

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
リゾートエリアなら、チップは米ドルで渡すのがスマートです。モルディブ旅行へ行く前に、日本の空港などで米ドルを少し両替しておくと、モルディブに着いてから何かと便利ですよ。
オールインクルーシブを活用する
モルディブのリゾートエリアでは、多くのホテルで「オールインクルーシブ」を採用しています。
オールインクルーシブとは、滞在中の食事代や飲食代などが全て宿泊料金に含まれていること。ホテルによっては、アクティビティ代やスパ代などが含まれていることもあります。
オールインクルーシブのホテルなら、たとえ宿泊費が高くても追加で外食費などがかかることはありません。
オールインクルーシブはリゾート地ならではのスタイルといえるため、優雅なモルディブ旅行を楽しむにはぴったりです。
モルディブ旅行で気をつけたいこと
モルディブは約1200の島々からなる国で、ハワイやグアムなどとはリゾートスタイルが異なります。
モルディブ旅行の際は、次の4点を頭に入れておきましょう。
モルディブ旅行で気をつけたいこと
- ホテルは1島=1リゾートホテル
- ヴェラナ国際空港(マーレ空港)からは陸路での移動はできないので注意!
- 交通手段はスピードボート、水上飛行機、国内線
- 移動手段は事前予約がマスト&クレカ決済OK
ホテルは1島=1リゾートホテル

モルディブには、「ワン・アイランド・ワン・リゾート」というスタイルが根付いています。
これは、約1200の島々からなるモルディブならではの考えで、1つの島をまるまるリゾートにした贅沢なリゾートスタイルといえます。
小さな島と島の間は自分で移動できないため、モルディブ旅行ではどの島に宿泊するかが重要となります。
ヴェラナ国際空港(マーレ空港)からは陸路での移動はできないので注意!

モルディブの玄関口となるヴェラナ国際空港(マーレ空港)からは、基本的に陸路での移動はできません。
「ワン・アイランド・ワン・リゾート」を基本とするモルディブでは、スピードボートや水上飛行機などによって滞在するリゾートに移動する必要があります。
ただし、2018年にマーレ島への橋が開通したことで、マーレ島の中心部までバスで移動できるようになりました。
バスの運賃はクレジットカード決済可能なため、旅行者でも気軽に使いやすいでしょう。
交通手段はスピードボート、水上飛行機、国内線
ヴェラナ国際空港(マーレ空港)からそのままリゾートへ向かう場合、次の3つの交通手段を使うことになります。
モルディブの交通機関
- スピードボート:近距離のリゾート向け
- 水上飛行機:中距離のリゾート向け
- 国内線:長距離のリゾート向け
なかでもモルディブらしい乗りものが水上飛行機。

水上飛行機は海面で離陸・着陸をするのが特徴で、同じ方面の乗客を集めて各島に順番に停止していきます。
低空飛行の機内からはサンゴ礁を間近で見られるため、絶景を楽しみたい人におすすめです。
移動手段は事前予約がマスト&クレカ決済OK
ヴェラナ国際空港(マーレ空港)からの交通手段は、いずれも事前予約&クレカ決済が可能です。
あらかじめ予約しておかないと、「モルディブまで来たのにホテルまでたどり着けない」という事態になりかねません。
スピードボートは当日その場でも申し込めますが、基本的に乗客が集まってからの出発(早いもの順)となるため、せっかくのモルディブでの滞在時間が無駄になってしまうでしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
水上飛行機は海面で離着陸するため、海面での待機時間ではかなり揺れます。乗り物酔いしやすい人は、必ず日本から酔い止め薬を持参しましょう。
現地通貨「モルディブ・ルフィア」が必要になったら海外キャッシングで
現地通貨の「モルディブ・ルフィア」を引き出すなら、海外キャッシングが便利です。
海外キャッシングには次のようなメリットがあり、モルディブ旅行中のお得や安心感につながります。
海外キャッシングのメリットと注意点
- キャッシングは両替よりもレートが良い
- 大金を持ち歩く必要がない
- ATMで引き出せるのは「モルディブ・ルフィア」のみ!
- USドルはキャッシングで引き出せない
- 日本国内ではモルディブ・ルフィアは入手できない
キャッシングは両替よりもレートが良い
クレジットカードの海外キャッシングは、両替よりもレートが安いのがメリットです。
海外キャッシングに必要な手数料は、利息(年率18.0%)とATM手数料(110~220円)の2つ。
たとえば5万円分のモルディブ・ルフィアを引き出す場合、海外キャッシングの手数料は次のとおり計算できます。
海外キャッシングの手数料
- 利息:5万円×18.0%(年率)÷365×30日=740円
- ATM手数料:110~220円
一方、両替手数料は取引額の2.0~3.0%で、5万円なら1000~1500円かかります。
レートが悪い両替所だと、手数料が5.0〜10.0%近くかかることもあるでしょう。
好レートの両替所を探すには時間や労力がかかるため、どのATMでも手数料が変わらない海外キャッシングを利用したほうが、モルディブ旅行中の快適性や時短につながります。
大金を持ち歩く必要がない
海外キャッシングを使えば、ATMからいつでもモルディブ・ルフィアを引き出せます。
両替のように常に大金を持ち歩く必要がないため、モルディブ観光中の防犯対策に効果的です。
ただし、島によってはATMが設置されていないケースもあるため、あらかじめマーレ島のATMから余裕をもって現金を引き出すことが大切です。
ATMで引き出せるのは「モルディブ・ルフィア」のみ!
モルディブのATMで引き出せるのは、基本的にモルディブ・ルフィアのみです。
引き出す金額は、ATMの操作画面から簡単に選択できます。また、自分で希望の金額を指定することも可能です。
ATMによっては海外キャッシングに対応していない、または紙幣が補充されていないこともあるため、うまく海外キャッシングできないときはほかのATMで試してみましょう。
USドルはキャッシングで引き出せない
モルディブのATMでは、米ドルを引き出すことはできません。
米ドルはモルディブのお店でそのまま使えることもありますが、これはあくまでお店の判断で行っているものであり、モルディブの法的通貨としては認められていません。
米ドルはチップの支払いに便利なため、日本の空港で円からドルに両替しておきましょう。
日本国内ではモルディブ・ルフィアは入手できない
モルディブの現地通貨であるモルディブ・ルフィアは、日本国内では手に入りません。
モルディブに着いてから両替するか、ATMにて海外キャッシングする必要があります。
空港からの移動手段で現金(モルディブ・ルフィア)を使いたい人は、ヴェラナ国際空港(マーレ空港)内にあるATMで海外キャッシングするのがもっともスムーズでしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
交通手段をあらかじめ予約&カード決済しておけば、すぐに現金が必要になることはありません。日本から米ドルを持っていけば、いざというときの安心材料にもなりますね。
モルディブのATMの使い方
海外キャッシングは操作が簡単で、安心&お得に現地通貨(モルディブ・ルフィア)を引き出せます。
海外キャッシングがはじめての人は、あらかじめ基本的な操作方法をチェックしておきましょう。
モルディブのATMの使い方
- ATMは銀行が便利
- 現金の引き出し方法
- スキミングには注意
ATMは銀行が便利
モルディブで海外キャッシングするときは、銀行内のATMを使うのがおすすめです。
モルディブでATMがある場所
- 銀行
- メインの大通り
- 空港
モルディブの銀行の営業時間は、日〜木曜の8時30分〜14時30分が一般的です。
金曜や土曜は銀行が閉まっている可能性が高いでしょう。
もちろん営業時間外でもATMは使えますが、操作が不安な人はスタッフを呼びだせる営業時間内に利用するのが安心です。
現金の引き出し方法
モルディブのATMで現地通貨(モルディブ・ルフィア)を引き出す手順は、おもに次の7ステップです。
ATMの使い方
- ATMにクレジットカードを入れる
- 言語(英語 ENGLISH)を選択をする
- クレジットカードの暗証番号を入力する
- WITHDRAWAL AMOUNT(引き出し金額を入力する)を選択
- Current(当座預金口座)/Saving(普通預金口座)を選択する
- 引き出す金額を入力する
- 現金とクレジットカードを取る
Visaならplus、MastercardやJCBならCirrusのマークが、海外キャッシングに対応しているATMの目印となります。
500Rfや1000Rfの高額紙幣がでてきたときは、早めに空港内のショップなどでくずしておくと便利です。
スキミングには注意
モルディブで海外キャッシングするときは、スキミングに注意が必要です。
スキミングとは、スキマーという専用の機械を使ってクレジットカード情報を盗み取る詐欺の方法です。
ATMのカード挿入口に不審なものが付いていたら、利用は避けてすぐに警備員などを呼ぶのが確実でしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある
ライター・長坂ヒロのモルディブ情報
旅行グッズでは、スキミング対策のカードケースも販売されています。こうしたアイテムを活用すれば、モルディブ旅行中のセキュリティ性をさらに強化できますよ。
クレジットカードを使うときの注意点
モルディブ旅行に欠かせないクレジットカードですが、次の3点には注意が必要です。
クレジットカードを使うときの注意点
- 支払いは現地通貨建て
- 支払いには暗証番号が必要
- 支払い回数は選べない
支払いは現地通貨建て
モルディブ旅行中にクレジットカードを使うときは、必ず「現地通貨建て」で支払いましょう。
クレジットカードでは「円建て」も選択できますが、結果的に手数料で大きく損してしまいます。
決済端末に「MVR or JPY」と表示されたときも、必ずMVR(モルディブ・ルフィア)を選択してください。
手数料の目安 | レートの決定者 | |
---|---|---|
現地通貨建て | 約1.6~2.2% | 国際ブランド |
円建て | 約2.0~10.0% | 店舗(自由に設定できる) |
支払いには暗証番号が必要
モルディブ旅行中にクレジットカードを使うときは、4桁の暗証番号(PIN)が必要です。
暗証番号がわからないときは、あらかじめクレジットカード会社に問い合わせなければなりません。
暗証番号は書類での通知となり、問い合わせから7〜10日ほどかかるのが一般的です。
また、暗証番号を入力するときは、手元をしっかり隠すことが大切です。
周囲に誰もいなくても小型のカメラで手元を撮られている可能性があるため、必ず片方の手で隠すようにしましょう。
支払い回数は選べない
モルディブ旅行中にクレジットカードを使う場合、支払い回数は一回(一括)のみです。
日本のように、分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどは選べません。
どうしても分割払いにしたいときは、まずは一括払いで決済し、あとからマイページやアプリで支払い方法を変更できるケースもあります。
さいごに...
この記事のまとめ
世界的なリゾート地であるモルディブでは、クレジットカードが必須アイテムです。
特にリゾートホテルではチェックアウト時のカード決済が基本となるため、クレジットカードがないと支払いがかなり面倒になってしまいます。
クレジットカードがあれば、ほかにもモルディブ旅行で次のようなメリットを活用できます。
モルディブ旅行にクレカを持っていくメリット
- 現金を両替するよりクレカ手数料の方が安い
- 海外旅行保険が付帯している
- クレジットカードに付帯する優待特典が利用できる
- 海外キャッシングでお得に「モルディブ・ルフィア」を引き出せる
- 交通手段もクレカ決済でオンライン予約できる
モルディブ旅行に向けてクレジットカードを作るなら、国際ブランドはVisa、Mastercard、アメックスのいずれかがおすすめ。
異なる国際ブランドのクレジットカードを2枚以上持っていけば、磁気不良や破損などのトラブルにも柔軟に対応できます。
国際ブランドや年会費などを比較し、モルディブ旅行をお得&快適に過ごすための組み合わせを見つけてください!
「モルディブ旅行におすすめのクレジットカード5選」をもう一度見る▶
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海外旅行におすすめのクレジットカード│旅行先に最適な最強の1枚を選ぼう!
監修者

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)
飯田道子
いいだみちこ
金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当
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