PR(プロモーションを含みます) 当サイトを経由して商品への申し込みがあった場合には、売上の一部が当サイトに還元されます。なお、収益が記事中での製品・サービスの評価に影響を与えることはありません。

更新

エポスカードは海外旅行に最強の1枚!年会費無料なのに高スペックでお得

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

海外旅行用にクレジットカードを作りたいけど、どれにしたらいいかわからないという人には、海外旅行好きの間で「定番」とされているエポスカードがおすすめです。

エポスカードは年会費が永年無料なうえ、海外旅行傷害保険最高3000万円と手厚いのが特徴。

さらに利用枠を一時的に増額できることで、航空券などの高額決済にも柔軟に対応できます。

エポスカードは海外旅行におすすめ?

  • 海外旅行傷害保険が高額補償!
  • ショッピング利用可能枠を一時的に増額できる
  • 紛失・盗難時の不正利用も全額補償
  • サポートデスクが日本語で対応してくれる

さらに、受取場所をエポスカードセンターに指定すれば、最短即日でカード本体を受け取れます。

自宅や会社の近くにOIOI(マルイ)がある人なら、海外旅行出発直前でもスムーズに受け取ることが可能です。

この記事では、エポスカードがなぜ海外旅行に便利なのか、ライターの体験談も交えてわかりやすく解説します。

この記事を読めば、なぜエポスカードがたくさんの海外旅行好きに支持されているのか、理由がわかるはずです。

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

お得なキャンペーン

  • WEBからの新規入会で2000円相当プレゼント

この記事はこんな内容です

エポスカードは海外旅行に最適!

  • 年会費無料なのに海外旅行傷害保険が高額補償!
  • ショッピング利用可能枠を一時的に増額できる
  • 海外キャッシングで両替よりもお得に現地通貨を引き出せる
  • 海外旅行にお得な優待特典が充実

目次

エポスカードの基本スペック

エポスカードの基本スペック、お得な入会特典をチェックしておきましょう。

エポスカードの国際ブランドは、Visa指定です。

Visaは世界シェアNo.1の国際ブランドで、クレジットカード取扱店で使えないことはほぼありません。

アメリカ方面はもちろん、ヨーロッパ方面やアジア方面でも認知度が高く、世界中どこでも使いやすい国際ブランドです。

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 永年無料
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード ×
ETC

※1:最短当日は店頭受取の場合
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • WEBからの新規入会で2000円相当プレゼント

即日現物カードの発行が可能

エポスカードならではのメリットとして、カード現物(プラスチックカード)を即日受け取れることが挙げられます。

そのため、「海外旅行出発まで2週間を切っているけど、クレジットカードを作りたい」という人にとって、エポスカードは理想的な選択肢といえます。

エポスカードを即日発行する手順は、以下の通りです。

エポスカードを即日発行するには?

  • インターネットからWeb申し込み
  • カード受取場所にエポスカードセンターを指定
  • 指定のエポスカードセンター(OIOIの店舗内など)で受け取り

クレジットカードは、実際にカード本体を受け取るまで1〜2週間かかるのが一般的です。

近年は「最短5分発行」などのクレジットカードも多いですが、これらはあくまでスマホアプリのデジタルカードやカード番号の発行で、現物カードが届くには1〜2週間待たなければなりません。

海外では、クレジットカードは使えてもスマホタッチ決済(Apple Pay、Google Payなど)は使えないというケースも多いため、現物カードを最短即日受け取れるのは、エポスカードの大きな強みといえます。

入会特典として2000ポイントプレゼント!

エポスカードを新規発行すると、入会特典として2000ポイントを獲得できます。

2000ポイントがプレゼントされるのは郵送の場合で、マルイ店舗で受け取る場合にはクーポンが付与されます。

入会特典は受取方法によって異なる

  • 郵送で受取り:2000エポスポイント
  • マルイ店舗で受け取り:マルイ店舗で使える2000円分のクーポン

いずれも入会当日から利用でき、特典自体の価値は変わりません。

エポスポイントはネット通販や固定費の割引きに使えるほか、商品券やギフト券への交換も可能です。

エポスポイントで交換できる商品券・ギフト券

  • マルイの商品券(1000円):1000エポスポイント
  • VJAギフトカード(1000円):1000エポスポイント
  • Amazonギフトカード(1円分~):1エポスポイント~
  • Apple Gift Card(1000円/3000円分):1000/3000エポスポイント
  • スターバックス カード(3000 円):3000エポスポイント
  • KEYUCAお買物券(500円):500エポスポイント
  • (株)モンテローザお食事券(1000円):800エポスポイント

※ 2025年6月時点。

エポスカードの海外旅行にお得な4つの特長

エポスカードは、海外旅行好きの間では「定番」とされる人気カードです。

人気の要因として、次のように海外旅行で活用できる特典が充実していることが挙げられます。

エポスカードの4つの特長

  • 海外旅行傷害保険が高額補償!
  • ショッピング利用可能枠を一時的に増額できる
  • 紛失・盗難時の不正利用も全額補償
  • サポートデスクが日本語で対応してくれる

海外旅行傷害保険が高額補償!

エポスカードが海外旅行におすすめの理由として、海外旅行傷害保険最高3000万円と高額なことが挙げられます。

一般的に、年会費無料のクレジットカードに付帯する海外旅行保険は、1000〜2000万円が上限であることがほとんどです。

つまり、エポスカードの補償内容は、年会費無料のクレジットカードとしてはトップクラスといえます。

エポスカードの保険金額
保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺傷害 最高3000万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 3000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

※ 携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度。
※ 携行品損害は、1個・1組・1対あたり10万円限度。

ここで意外と見落としがちなのが「疾病治療費用」の項目。海外旅行中の急病に適用されるもので、高額な診察代や入院代などがカバーされます。

エポスカードは疾病治療費用最高270万円と高額。一般的なクレジットカードより高く、万が一の急病でも安心感につながるでしょう。

なお、エポスカードの海外旅行保険は「利用付帯」で、あらかじめ旅費の一部をカード決済することが条件となります。

ツアー料金や航空券はもちろん、空港までの交通費も対象となるため、海外旅行出発前に忘れずに決済しておきましょう。

保険が適用される旅行代金の代表的な例
支払い 具体例 適用対象
パッケージツアー 旅行会社で予約した海外旅行ツアー料金(募集型企画旅行)
(※)
航空券 ・渡航先への航空券
・海外旅行先までの乗継便航空券
電車 ・空港に向かう鉄道料金(定期券利用も含む)や、有料特急列車料金(例:新幹線、成田エクスプレス等)
・海外で乗車した電車乗車料金
バス ・空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車料金(定期券利用も含む)
・海外で乗車したバス乗車料金
タクシー ・空港に向かうタクシー乗車料金
・海外で乗車したタクシー乗車料金
国内・海外宿泊代 ・個人で手配した宿泊料金 ×
上記以外の交通費 ・空港までのガソリン代金、高速道路料金
・空港の駐車場代、空港使用料
・国内、海外でのレンタカー使用料金
・帰国後の乗車した公共交通機関の乗車料金

※ 利用金額に限りはありません。

ショッピング利用可能枠を一時的に増額できる

エポスカードは、ショッピング利用可能枠一時的に増額できるのもメリットです。

増額後の利用可能枠は、以下のいずれか低いほうとなります。

増額には審査が必要で、結果が出るまで2〜3日かかります。

増額後の利用可能枠

  • 利用可能枠の2倍
  • 利用可能枠+100万円

海外旅行では航空券や宿泊代など、普段より決済額が高くなるケースがほとんどです。

こうしたイレギュラーにも柔軟に対応できるのは、エポスカードならではのメリットといえます。

紛失・盗難時の不正利用も全額補償

エポスカードでは、届け日を含めて61日前にさかのぼり、不正使用による損害が全額補償されます。

海外では紛失や盗難のリスクをゼロにすることは難しいため、いざというときに補償を受けられるのは安心材料になるでしょう。

また、万が一エポスカードをなくした場合には、24時間年中無休で「エポスカード紛失受付センター」に連絡できます。

いざというときには現地へ代替カードを届けてもらうこともでき(要審査、発行手数料1万1000円)、予期せぬ支払いにも柔軟に対応できます。

サポートデスクが日本語で対応してくれる

海外旅行中にトラブルが起きたとき、ツアーの予約などを依頼したいときなどは、現地の「エポスカード海外サポートデスク」を利用できます。

依頼できる内容は、下記のとおりさまざま。「海外旅行ははじめて」、「英語が苦手」という人にとっては、非常に心強い味方となります。

現地サポートデスクでできること

  • リムジン送迎手配(空港・ホテル・レストラン)
  • 現地観光ツアーの案内
  • レンタカー予約
  • ホテル、レストラン予約
  • パスポート、トラベラーズチェックの紛失、盗難時の手続き
  • 事故、トラブル時の現地警察・医療機関・保険会社などへの手続き
  • 日本語医師・医療施設の紹介 など

エポスカード海外サポートデスクは、世界中の40以上の都市に展開しています。

サポートデスクの営業時間外は、「エポスカード海外緊急デスク」に直接相談することも可能です。

海外デスク一覧
ヨーロッパ ロンドン、パリ、ローマ、フランクフルト、ブダペスト、マドリッド、バルセロナ、カイロ
北米 ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガス、バンクーバー、トロント、カンクン、リマ、サンパウロ
ハワイ ホノルル、ホノルルラウンジ
アジア 香港、マニラ、セブ、バンコク、シンガポール、クアラルンプール、バリ、ジャカルタ、ホーチミン、シェムリアップ、台北、北京、大連、上海、ソウル
ミクロネシア グアム、サイパン
オセアニア シドニー、ゴールドコースト、ケアンズ、オークランド、フィジー

エポスカードなら海外キャッシングサービスが利用できる

海外旅行にエポスカードを持っていけば、お得&安全な海外キャッシングを利用できます。

海外キャッシングとは

クレジットカードを使って現地のATMから現金を引き出せるシステムのこと

両替より手数料が安く、大金を持ち歩く必要がないことからセキュリティ対策にも役立ちます。

海外キャッシング

  • 両替よりも海外キャッシングの方がお得!
  • 最大24時間引き出し可能
  • Visa、PlusのマークのATMが使える

両替よりも海外キャッシングの方がお得!

海外キャッシングは、両替より手数料が安いのがメリットです。

海外キャッシングの手数料はカード会社により異なり、一般的に年率18.0%が目安です。

これだけだと高く感じられますが、1ヶ月後なら1.5%、1日あたり0.05%と、早く返済するほど手数料は安くなります。

たとえば、5万円分のユーロを引き出して30日後に返済した場合、海外キャッシングの手数料は約1000円と計算できます。

海外キャッシングの手数料

  • 利息:5万円×18.0%(年率)÷365×30日=740円
  • ATM手数料:110~220円

一方、両替は手数料が2〜10%とさまざまで、レートの良い両替所を見つけるにはかなりの時間と労力が必要です。

時間をかけずに確実に手数料を節約できるのは、海外キャッシングならではのメリットです。

最大24時間引き出し可能

海外キャッシングは、ATMさえあれば24時間いつでも現金を引き出せます

両替所のように、営業時間を気にする必要はありません。

ただし、暗くなってからのATM利用には注意が必要です。

どうしても夜間に現金が必要なときは、ショッピングモールなど明るい場所のATMを利用したほうが、安全性を確保しやすいといえます。

Visa、PlusのマークのATMが使える

エポスカードで海外キャッシングできるのは、VisaのplusマークがついたATMです。

たとえ最新機種のATMでも、plusマークのないATMでは現金を引き出すことはできません。

また、「はじめての海外キャッシングで不安」という人は、銀行内のATMを使うのがおすすめです。

銀行ならセキュリティが常駐しているため、スキミングの被害に遭うリスクも低いといえます。

また、ATMの操作でわからないことがあれば、すぐに銀行スタッフを呼び出すこともできます。

銀行の営業時間は平日の夕方までのことが多いため、土・日曜に現金が必要なときにはあらかじめ多めに引き出しておくと安心です。

損しないために!エポスカードを海外で使うときの注意点

海外旅行に便利なエポスカードですが、使い方を間違えるとデメリットになってしまうこともあります。

海外旅行の際は、特に次の4点には注意してください。

海外で使うときの注意点

  • 海外利用手数料がかかる
  • 「日本円建て決済(DCC)」を選ぶと損をする!
  • 海外では暗証番号が必要
  • 紛失・盗難時の対応方法

海外利用手数料がかかる

エポスカードに限らず、クレジットカードを海外で使うと「海外利用手数料」がかかります。

エポスカードの海外利用手数料は3.85%。たとえば1万円分の買い物をしたら、手数料385円がかかる計算です。

クレジットカードの海外利用手数料は約1.6〜3.85%とさまざまで、近年は多くのクレジットカードで手数料が高くなる傾向にあります。

「日本円建て決済(DCC)」を選ぶと損をする!

エスポカードなどのクレジットカードを海外で使うときは、「日本円建て決済(DCC)」ではなく「現地通貨建て決済」を選びましょう。

日本円建て決済(DCC)は、その場で日本円での請求額がわかるのがメリットですが、店舗が自由にレートを設定できることから、結果的に手数料は高くなってしまいます。

一方の現地通貨建て決済は、カード会社や国際ブランドが定めるレートが適用されるため、手数料で大きく損することはありません。

たとえばヨーロッパ旅行で、店員に「Euro or Japanese Yen?」と聞かれたり、決済端末に「EUR or JPY」と表示されたときは、EUR(現地通貨)を選ぶのが鉄則です。

海外では暗証番号が必要

海外でクレジットカードを使うには、暗証番号が必要です。

日本のようにサインで済ませる文化は、海外にはほとんどありません。

暗証番号がわからないときは、出発前にカード会社に問い合わせ、暗証番号が記載された書類を自宅に届けてもらう流れとなります。

通知書類が自宅に届くまでは1〜2週間かかることが多いため、早めの対策が欠かせません。

紛失・盗難時の対応方法

万が一海外旅行中にエポスカードをなくしたときは、すぐに「エポスカード紛失受付センター」に連絡しましょう。

エポスカード紛失受付センターは日本の東京にありますが、世界中どこにいても24時間年中無休で連絡できます。

さらに、KDDIのワールドフリーフォンを利用しているため、海外からでも通話料はかかりません(※)。

※ ワールドフリーフォン接続に至るまでの接続料や手数料、ホテル客室から利用の場合はホテル側からの手数料などがかかる場合があります。

エポスカード紛失受付センターに少しでも早く連絡することで、カードの不正利用をより防ぎやすくなるでしょう。

エポスカードのお得な海外旅行の優待特典

エポスカードを持っていれば、ホテルや航空券などさまざまなシーンで優待割引を受けられます。

こうした特典を活用することで、年会費を一切かけなくても旅費を大きく節約することが可能となります。

お得な優待特典

  • 国内・海外ホテルが割引が受けられる
  • 国内・海外航空券の割引がある
  • レンタカー料金が割引に!

国内・海外ホテルが割引が受けられる

エポスカードを利用すれば、下記のとおり国内・海外のさまざまなホテルで優待特典を受けられます。

特にHotels.comでは世界中のホテルを一括検索できるため、予算など理想にあったホテルが簡単に見つかります。

エポスカードで優待割引を受けられるホテル(一例)

  • Hotels.com(ホテルズドットコム):宿泊代8%OFF
  • Relux:宿泊代2%OFF
  • アパホテルズ&リゾーツ:エポスポイント3倍、チェックアウト1時間延長無料など
  • 東急ホテルズ、東急REIホテル、エクセルホテル東急:特別価格
  • ルートインホテルズ:通常料金より10%OFF

※ 2025年6月時点。

国内・海外航空券の割引がある

エポスカード会員は、下記のような予約サイトで航空券をお得に購入できます。

さらに旅行会社の募集型企画旅行でも、お得にポイントを獲得することが可能です。

エポスカードで優待割引を受けられる航空券サイト(一例)

  • エアトリ(海外旅行、国内旅行):最大3万円OFFクーポン
  • エクスペディア:航空券+ホテルで2500円割引
  • ベルトラ(海外):海外ツアー代金6%OFF
  • HIS:エポスポイント3〜5倍
  • 日本旅行:エポスポイント5〜10倍
  • NEWT:海外ツアー5%OFF

※ 2025年6月時点。

レンタカー料金が割引に!

海外でレンタカーを使うときも、エポスカードが便利です。

ハーツレンタカーは世界145ヵ国、1万ヵ所以上に展開しており、あらかじめ予約することで10%OFFの優待割引を受けられます。

エポスカードで優待割引を受けられるレンタカー

  • ハーツレンタカー:事前予約で10%OFF
  • オリックスレンタカー:基本料金から10~15%OFF
  • トヨタレンタカー:基本料金より5%OFF
  • ニッポンレンタカー:基本料金最大15%OFF

※ 2025年6月時点。

エポスカードが海外で使えないときの原因と対処法

海外旅行に欠かせないエポスカードですが、設定や通信エラーによりうまく決済できない可能性も考えられます。

海外旅行中にあわてないためにも、出発前に下記の6点をチェックしておきましょう。

海外で使えないときの原因の一例

  • 利用限度額を超えている
  • 海外利用停止サービスが設定されている
  • 暗証番号が間違っている
  • セキュリティによる利用制限がかかっている
  • カードの破損や磁気不良
  • 店舗側の機械の問題

【対処法】事前に利用限度額を一時増額しておく

エポスカードに限らず、クレジットカードでは利用可能枠を超えた決済はできません

もし月あたりの決済額が利用可能枠を超えそうなときは、あらかじめ一時増額を申請する必要があります。

エポスカードは一時増額に対応しており、審査さえクリアすれば2〜3日程度で利用枠をアップできます。

また、対象月が過ぎると利用枠は元に戻るため、使いすぎる心配もありません。

特に、航空券など高額商品を決済するときは、あらかじめ一時増額申請しておきましょう。

【対処法】海外利用停止サービスを解除する

エポスカードでは、不正利用防止対策の一環として「海外利用停止サービス」を設定できます。

しかし、海外利用停止サービスがONになっていると、当然ながら海外旅行中はエポスカードを使えません。

また、日本からの利用でも、海外のネットショップなどでは決済できなくなってしまいます。

海外利用停止サービスの設定は、会員ページの「エポスNet」から簡単に手続きできます。

過去に設定を変更した記憶がある人は、必ず出発前に設定をチェックしておきましょう。

【対処法】事前に暗証番号は確認しておく

海外でクレジットカードを使うには、4桁の暗証番号が必須です。

つまり、暗証番号がわからないと、ショッピングも海外キャッシングも利用できません。

暗証番号がわからないときは、「暗証番号Net照会サービス」にて暗証番号の下2桁を照会できます。

それでも暗証番号がわからないときは、エポスNetの「暗証番号通知サービス」、またはエポスカスタマーセンターに電話することで、書類での通知を依頼できます。

ただし書類が届くには1週間かかるため、余裕を持って申請することが大切です。

【対処法】カスタマーセンターに連絡して利用制限を解除する

エポスカードはセキュリティ性が高いがゆえに、普段とは違う海外で決済すると「不正使用検知システム」が誤作動するリスクがあります。

不正使用検知システムにより利用制限がかかると、海外旅行中にエポスカードに連絡し、利用制限を解除してもらわなければなりません。

こうした誤作動のリスクを防ぐには、あらかじめエポスカードに海外旅行で使う予定がある旨を連絡しておくと確実です。

【対処法】破損がないか確認し、別の決済端末を試してみる

海外旅行中にエポスカードを使えないときは、ICチップの破損や磁気不良など、カード自体に問題がある可能性も考えられます。

この場合、まずは別の決済端末でカードを使えるかチェックしてみましょう。

たとえば海外キャッシングなら、別のATMだと使えるというケースもよくあります。

ほかの決済端末でも使えないときは、エポスカード本体がダメになっている可能性が高いといえます。

こうしたリスクに備えるには、エポスカードのほかに別のクレジットカードを持って行くと安心です。

【対処法】Visaに対応しているか確認するor現金で決済する

お店でうまくカード決済できないときは、お店の端末がエラーを起こしている可能性もあります。

この場合、原因としては以下の3つが考えられます。

お店でエポスカードを使えない原因

  • そもそもVisaに対応していない
  • お店の通信環境が悪い
  • 一時的にカード会社などの通信エラーが起きている

どうしてもエポスカードを使えないときは、別のクレジットカードを試す、現金で支払うしかありません。

こうしたイレギュラーに備えるためにも、海外旅行中は最低限の現金を持ち歩くことをおすすめします。

困ったときはカスタマーセンターに連絡を!

海外旅行中に「エポスカードが使えない」などのトラブルが起きたときは、エポスカスタマーセンターに電話しましょう。

エポスカスタマーセンターの営業時間は、日本時間の9:30~18:00と決まっています。

国際電話となりますが、コレクトコールを使えば通話料はかかりません。

コレクトコールをかける手順は、次のとおりです。ただし、コレクトコール接続に至るまでの電話料は、自己負担となることもあります。

コレクトコールのかけかた

  1. ホテルのフロントにコレクトコールを依頼する、または滞在国の国際電話のオペレーターを呼び出し、コレクトコールを依頼する。(アメリカは「0」、韓国は「7」、タイは「100」など)
  2. オペレーターが電話に出たら「Overseas collect call to Tokyo, please(東京へコレクトコールをお願いします)」と伝える
  3. 国名(Japan)を伝える
  4. 都市名もしくはエリアコード(東京であれば「3」)を伝える
  5. 電話番号(81-3-3383-0101)を伝える

ゴールドカードならさらにお得!

「もっとお得に、快適に海外旅行を楽しみたい」という人は、エポスゴールドカードを発行するのも選択肢のひとつです。

エポスゴールドカードは初年度こそ5000円の年会費がかかりますが、年間50万円(月あたり4〜5万円)をクリアすれば、翌年以降は年会費永年無料となります。

ゴールドカードにランクアップすることで、次のようにさまざまな旅行特典を利用できるようになります。

ゴールドカードのメリット

  • 空港ラウンジを使える(無料)
  • 空港〜自宅の手荷物配送が500円
  • 海外旅行保険が最高5000万円までグレードアップ
  • Wi-Fiレンタルが優待価格に
  • 緊急カード発行が無料

さらにエポスゴールドカードなら、年間100万円利用をクリアすることで1万ボーナスポイントを獲得できます。

ポイントの有効期限(通常2年間)も無期限となり、ポイントの失効を心配することもありません。

エポスカードよりもはるかにポイントを貯めやすく、日常も非日常(海外旅行)もお得にできるゴールドカードです。

エポスゴールドカード

アイキャッチ画像:エポスゴールドカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 5,000円 ※1
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:エポスカードからの招待、プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介は永年無料、年間利用額50万円以上は翌年以降永年無料
※2:最短当日は店頭受取の場合
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

エポスカードの作り方

エポスカードをスムーズに発行するなら、Webからの申し込みがおすすめです。

受取方法を「エポスカードセンター」にすることで、最短即日カードを受け取ることが可能です。

Webからエポスカードを申し込む場合、入力内容はおもに次の5つにわかれます。

エポスカード申込みの入力内容

  • 利用規約と個人情報に同意
  • 基本情報
  • 仕事内容
  • 他社からの借入状況
  • 各種設定(暗証番号、メールアドレスなど)

申請が完了すると、最短数分で審査結果が届きます。

無事に審査に通過したら、次の3点を持参することで、エポスカードセンターでの即日受取が可能となります。

自宅に郵送を希望の場合は、約1週間ほどかかります。

エポスカードの即日受取に必要な書類

  • 審査結果メール
  • 本人確認書類
  • キャッシュカード

エポスカードセンターはOIOIの店舗のほか、関連ショッピング施設に入っていることもあります。

東京都内の場合、最短即日受取が可能な窓口は以下のとおりです。

最短即日受取が可能なエポスカードセンター(東京都内)

光が丘IMA、上野マルイ、オリナス錦糸町、北千住マルイ、KITTE丸の内、渋谷モディ、新宿マルイ アネックス、新宿マルイ 本館、新宿マルイ メン、中野マルイ、錦糸町マルイ、有楽町マルイ、国分寺マルイ、町田マルイ、町田モディ、吉祥寺マルイ、モリタウン

さいごに...

この記事のまとめ

エポスカードは、海外旅行でお得な特典が多く、海外旅行好きの間では「定番」とされているクレジットカード。

OIOIの店舗なら最短即日発行が可能なため、「出発直前だけどクレジットカードを作りたい」というときにも便利です。

エポスカードはこんな人におすすめ

  • 海外旅行中の安心感を手に入れたい(海外旅行傷害保険が最高3000万円と高額)
  • いますぐにクレジットカードを作りたい(最短即日発行)
  • 航空券など高額決済したい(ショッピング利用可能枠を一時的に増額できる)
  • 海外旅行をお得にしたい(航空券やホテル予約で優待割引)
  • 年会費は払いたくない(年会費永年無料)

さらに、エポスカードを新規発行すれば、入会特典として2000ポイントもらえます。

もちろん年会費は永年無料のため、たとえ帰国後に使わなくなっても年会費で損することはありません。

海外旅行特典が豊富なエポスカードは、旅先で「持っててよかった」と思える1枚です。海外旅行を計画中の方は、ぜひこの機会に手に入れてくださいね。

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

公開

旅とクレカの情報室とは

About Us

旅上手はすでに実践済み。

あなたの旅での支払いを安全かつ、スムーズに。

そして、さらにお得になるクレジットカード情報を

提供するメディアサイトです。