料理レシピ[晩ごはん何食べたい?]第3回:ストレス発散に!ピリ辛料理&クラフトビール

ますます増える「おうち時間」とともに「晩ごはん何食べたい?」問題も終わりません。第1回第2回に続き、この料理レシピ記事「晩ごはん何食べたい?」も大好評のまま続きます。ぜひ献立の参考にしてください。今月のテーマは「ピリ辛料理とクラフトビールで、長引くおうち時間のストレスを発散!の巻」です。お酒とお料理研究家・吉田めぐみ先生はクラフトビールも大好きなのです。(公開:2021年5月7日)

■祝!新たに、C.P.A.チーズ検定に合格!
お酒とお料理研究家・吉田めぐみ

★★★料理研究家ワインエキスパート(J.S.A.)、日本ワイン検定2級、コムラード・オブ・チーズ(C.P.A.)、唎酒師(ききざけし)、野菜ソムリエプロ、江戸東京野菜コンシェルジュ、調味料ソムリエベジフルビューティーアドバイザー、フードコーチ、ジュニア食育マイスター、IFAオリーブスペシャリスト、ABC Cooking Studio ブレッドライセンス(パン職人の経験も)など他にも資格多数(2021年3月現在)。セミナーやカルチャースクール講師、ラジオ出演、コラム連載、料理撮影協力など様々な分野で幅広く活動中★★青森野菜専門店「ひだまりマルシェ」アンバサダーとして店頭販売も(不定期)。★ミキハウス子育て総研発行の育児情報誌『Happy-Noteハッピーノート』にて、ファミリー向けレシピ、離乳食レシピを担当。また、[KAGOME VEGEDAY]にて料理再現協力。
【吉田めぐみFacebook】

みんな大好きサーモン!

好きな寿司ネタとして子どもから大人まで大人気のサーモン。食べると止まらなくなって無限ループに入りがちです。そんなサーモンを使ってお手軽にユッケを作ってみましょう。お刺身用のサーモンは「柵(さく)」で買うと若干お買い得。お刺身パックでも大丈夫です。

苦味と辛味のあるカイワレダイコンとの相性も良いので、一緒に食べるととてもおいしいですよ。

【サーモンユッケ】

■材料(2人分)
サーモン(刺身) …… 120g
☆(しょうゆ…大さじ1/2、ごま油…大さじ1/2、砂糖…小さじ1、コチュジャン…小さじ1、しょうがすりおろし…1片分)
卵黄 …… 1個
白いりごま …… 適量
黒こしょう …… 少々
カイワレダイコン …… お好みで

■作り方
① サーモンは粗みじん切りにし、ボウルに入れる。
② ①に☆を加えて、よく混ぜ合わせる。
③ 皿に盛り付け、真ん中に卵黄を落とし、白いりごまと黒こしょうを散らす。
④ お好みでカイワレダイコンを添える。

ピリ辛でスカッとしましょう!

この「担々マーボー」は豆乳入り豆腐を使います。最近は全国百貨店や大手スーパーでもよく見かける「相模屋」のお豆腐「ひとり鍋」シリーズを使うとより一層便利です。

その中でも、豆乳が入ったお豆腐と、担々マーボーのピリ辛ひき肉は相性バッチリ! 冷たい豆乳入り豆腐に、アツアツのピリ辛ひき肉をかけていただきます。

相模屋の豆乳入り豆腐が手に入らない場合は、ざる豆腐と豆乳で代用できますのでご安心を! また、食べる際に山椒を入れるとまた刺激的なおいしさになります。お好みでどうぞ。

【担々マーボー】

■材料(2人分)
相模屋の豆乳入り豆腐 …… 1袋(ない場合は、寄せ豆腐と豆乳を準備する)
豚ひき肉 …… 150g
ごま油 …… 適量
しょうが …… 1片
長ネギ …… 10cm分
塩こしょう …… 少々
豆板醤 …… 小さじ1/2〜1
★(しょうゆ…小さじ2、甜麺醤…小さじ1、砂糖…小さじ1/3、オイスターソース…小さじ1)
万能ねぎ …… 2本
山椒 …… お好みで

■作り方
① 豆乳入り豆腐を皿に移す。
② フライパンにごま油、しょうが、長ネギ、豆板醤を入れてから、弱火で加熱し、香りが出てきたら、中火にして、豚ひき肉を入れ、塩こしょうをする。
③ ②に火が通ったら、★を加えて更に炒める(この時に油がたくさん出てきていたら★を加える前に、油はキッチンペーパーで吸い取っておく)。
④ ①に③をかけて、小口切りにした万能ネギを散らす。

本日の逸本:クラフトビール「インドの青鬼」

●インドの青鬼

ビアスタイル:IPA
原材料:麦芽、ホップ
アルコール度数:7%
国際苦味単位:IBU56
内容量:350ml

■驚愕の苦味と鮮烈な香り
グレープフルーツのような華やかなホップの香りの陰に、思わず「ニガッ!」と叫んでしまうほどホップの強烈な苦味が隠れています。この苦さと深いコクが飲むものを虜にしてやまない、熱狂的ビールファンにこそおすすめしたい個性派ビールです。(Webサイト「よなよなの里」より引用)

■ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)
【よなよなの里】→https://yonasato.com/
詳細→https://yonasato.com/ec/product/indono_aooni/

●クラフトビール大好き!吉田めぐみ先生からの晩酌コメント

ヤッホーブルーイングは日本最大手のクラフトビール・ブルワリーで、クラフトビール・ブームの火付け役としても有名です。「本日の逸本」で紹介している「インドの青鬼」をはじめ、「よなよなエール」「水曜日のネコ」など個性的なネーミングとパッケージは大手スーパーやコンビニでよく目にし、全国どこにいても入手しやすいクラフトビールです。

「インドの青鬼」は、IPA(インディア・ペールエール)。これは、ホップを大量に使用することで生まれるインパクトのある苦味と香りが特徴のビアスタイルです。18世紀に、ビールをイギリスからインドへ輸送する際に、ビールの腐敗防止のために大量のホップを入れたことからIPAが生まれたと言われています。

データにある「IBU56」の「IBU」とは苦味の基準の数値。一般的な日本の缶ビールがIBU16〜25なので「インドの青鬼」がいかに苦いかを示しています。でも、ビールは苦いだけではなく、ほかの味覚や香りとのバランスも重要なので、「インドの青鬼」のバランスの良さにも注目してほしいと思います。

その苦味だけでなく、旨味も強くて、味わいの層がとても複雑です。とてもクセになる味わいがパンチのある料理には最高の相性となります。今回レシピを紹介した「ピリ辛料理」だけでなく、味付けの濃い料理や脂っこい肉料理などにとても合います。

「担々マーボー」では食べる際にぱらりとかける山椒の刺激と「インドの青鬼」のIPAの苦味が抜群の相性です。そして、クセになる味わいの「サーモンユッケ」は、コチュジャンや生姜の辛味や清涼感が「インドの青鬼」の苦味に相性バッチリなのです。

苦味や辛味を楽しむのはオトナの特権。ぜひ苦味と辛味のコラボレーションを楽しんで、ストレスを発散してください。

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●レシピ・調理・お酒セレクト= 吉田めぐみ(お酒とお料理研究家)
●撮影= 清水亮一(アーク・コミュニケーションズ
●編集・WordPress= 魚住陽向フリー編集者、ライター、小説家