プロジェクト内容
最適な制作を進めるための体制作りと企画提案
・月刊誌や季刊誌等の創刊、またはリニューアル。
・読者や会員向けのブランディングや情報提供について、年間計画と各号の企画制作。
・継続的な制作と、クライアント様との綿密なコミュニケーションを実現する編集デスク設定を含め、企画から制作まで一貫して可能な体制作り。
プロジェクトの概要
■クライアント 各企業様、団体様
■ご依頼内容 紙媒体を中心とした定期的な媒体の作成
■開発・制作期間 1〜4ヶ月
提示された課題
定期媒体を作る価値を高めるために
DX化が進む現在にあっても、プッシュ型で情報を提供できる紙の定期刊行物には大きな価値があります。
価値を最大限に発揮するためには、内部・外部の関係者の意見をとりまとめていく役割分担や、継続的な制作を可能にするチーム・ビルディングが必要です。加えて、印刷・製本・配本といった工程のノウハウも必要になります。
アーク・コミュニケーションズは、創業以来30年以上紙媒体を作り続けてきたからこそ、紙媒体の強い点も弱い点も熟知しています。時には思い切った展開も含め、目的にあった最適な媒体作りを提案します。
問題解決の道筋
紙の価値を最大限に発揮するための提案
定期媒体の創刊やリニューアルに向けては、次のような3つの視点から提案を行います。
1.チーム・ビルディング
各号を制作するためのスタッフィングはもちろん大事ですが、継続的な制作に向けたチームやコンセプトの設計も欠かせません。役割分担や進行方法について十分ヒアリングを行ったうえで、最適なチームを提案します。
2.企画・コンセプトワーク
媒体について具体化していきます。読者層の分析や、表紙・中面のデザインイメージを提案しながら、細部まで詰めていきます。冊子と連携させる形でのWebやSNS展開の提案も可能です。
3.制作の実務
制作にあたっては、雑誌や書籍の編集経験豊富なディレクターが編集デスクを務め、編集者として企画提案から品質チェックまで行うほか、ライターやカメラマン、デザイナ、校正者などのアサインも行います。媒体によっては複数の編集者がかかわり、制作を進めます。
制作のポイント
「紙」ならではの読書体験とは
定期刊行誌の制作にあたって、第一に大切にしたいのが、どのような読者にどういった内容を届けるかです。
読者の手元に直接届く紙媒体は、読者が読みたかったことを伝えるだけでなく、思いもよらない情報や体験を提供可能です。時間を忘れて読み続けたくなる、あるいは、大切にとっておいて読み返したくなる。そんな体験につなげるための誌面作りを企画・提案します。
定期刊行誌は、企業や団体様のブランディングでも重要な役割を担います。
会員の方に定期的に情報を届けるのに加え、会員として継続することへの期待を高めます。
たとえば、特集企画では多様な識者の登場でネットワークの広さを示し、連載企画ではテーマの深掘りで知識や経験の底力を示す。一冊を手に取ってもらうことで企業や組織の様々な側面を見せていくことができるのは、紙の媒体ならではの力です。
このような視点から年間を通じた特集企画や連載企画の提案を行い、さらにWebやSNSでの展開の可能性も図っていきます。紙媒体に力をいれるべきか、デジタル媒体に力をいれるべきかについても、十分なヒアリングをしたうえで、最適な提案を行っていきます。
制作実績
「2020日本BtoB広告賞」PR誌の部で金賞を受賞。
アーク・コミュニケーションズでは、このように定期刊行物について、企画から制作までお手伝いいたします。ご不明点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。
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