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更新

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード5選【2026年】年会費無料は学生限定?改悪後の選び方を解説

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太監修

海外旅行傷害保険が自動付帯するおすすめのクレジットカードは下記の5枚です。

海外旅行傷害保険が自動付帯!おすすめクレカ5選

  • JALカードnavi(学生専用)
  • 楽天プレミアムカード
  • dカード GOLD
  • ANA JCB一般カード
  • JCBゴールド

海外旅行傷害保険が自動付帯のおすすめクレジットカード

在学期間中は年会費無料!学生に優しい1枚
JALカードnavi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)
特徴 ・学生専用で在学期間中は年会費無料、海外旅行傷害保険が自動付帯
・100円=1マイル貯まり、在学中はマイル有効期限なし
年会費 在学期間中無料
海外旅行傷害保険 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1000万円
傷害・疾病治療 各50万円
賠償責任 2000万円
携行品損害 15万円(1旅行あたり、1点・1対10万円限度)
国内旅行傷害保険 自動付帯(死亡・後遺障害1000万円)
カードの詳細を見る
世界1400カ所以上の空港ラウンジを利用できる
楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード
特徴 ・プライオリティ・パスで海外空港ラウンジを年5回まで無料
・傷害・疾病治療の補償が300万円と手厚い
年会費 1万1000円
海外旅行傷害保険 自動付帯(一部利用付帯)
死亡・後遺障害 最高5000万円(一部利用付帯)
傷害・疾病治療 300万円
賠償責任 3000万円
携行品損害 50万円(一部利用付帯)
国内旅行傷害保険 自動付帯(死亡5000万円)
カードの詳細を見る
家族特約付きで最高1億円の手厚い補償
dカード GOLD

dカード GOLD
特徴 ・傷害死亡・後遺障害は最高1億円(うち自動付帯5000万円)
・家族特約付き、ドコモ料金10%ポイント還元で年会費回収可能
年会費 1万1000円
海外旅行傷害保険 一部自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億円(自動5000万円+利用5000万円)
傷害・疾病治療 300万円
賠償責任 5000万円
携行品損害 50万円
国内旅行傷害保険 利用付帯(死亡5000万円)
カードの詳細を見る
初年度年会費無料!ANAマイルも貯まる
ANA JCB一般カード

ANA JCB 一般カード
特徴 初年度年会費無料、海外旅行傷害保険が自動付帯
・ANAマイルも貯まる、新規入会で1000マイル進呈
年会費 初年度無料/次年度以降2200円
海外旅行傷害保険 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1000万円
傷害・疾病治療
賠償責任
携行品損害
国内航空傷害保険 自動付帯(最高1000万円)
カードの詳細を見る
利用付帯に改定後も補償額は最高1億円のまま
JCBゴールド

JCBゴールド
特徴 ・2023年4月の改定で利用付帯になったが、補償内容と保険金額はそのまま維持
・家族特約あり、オンライン入会で初年度年会費無料
年会費 1万1000円(オンライン入会で初年度無料)
海外旅行傷害保険 利用付帯(2023年4月1日改定)
死亡・後遺障害 最高1億円
傷害・疾病治療 300万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
国内旅行傷害保険 利用付帯(死亡5000万円)
カードの詳細を見る

クレジットカードの海外旅行傷害保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

「自動付帯」はカードを持っているだけで保険が適用されるのに対し、「利用付帯」はツアー料金や交通費などをクレジットカードで支払えば保険が適用されます。

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードを持っていれば、適用条件を気にする必要がないので安心して旅行を楽しめるでしょう。

ただし、近年海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードは、ゴールドカードを含めてかなり少なくなっています。

2023年のエポスカード改定を皮切りに、JCB・セゾン・MICARD・ライフカードなどが相次いで自動付帯を廃止。2026年3月31日のライフカードの改定をもって、年会費無料で完全に自動付帯のクレジットカードは、学生向けを除いてほぼ姿を消したのが現状です。

この記事では、海外旅行傷害保険で「自動付帯」がおすすめの理由や、今も自動付帯(または一部自動付帯)を維持している5枚の比較、海外旅行傷害保険の補償内容などについても詳しく解説していきます。

この記事はこんな内容です

クレジットカードに付く海外旅行保険は自動付帯がおすすめ!

  • 自動付帯ならクレジットカードを持っているだけで補償が受けられる
  • 2023〜2026年の業界改悪で、年会費無料×完全自動付帯のカードは学生向けを除きほぼ消滅
  • 補償内容はカードによって大きく異なるので、申し込み前にしっかり確認する
  • 一部の補償金額は合算可能!海外旅行傷害保険付きクレカを複数枚持っておくとより安心

目次

自動付帯が便利!クレカに付く海外旅行傷害保険の種類

海外旅行では思わぬトラブルに備えて海外旅行傷害保険が必須です。

海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを持っていれば、保険加入の手間がなく保険料も不要。便利かつ安心なので海外旅行の前に一枚は作っておきたいですよね。

選ぶ際に一番注意しておきたいのが、保険適用の条件です。

クレジットカードに付く海外旅行傷害保険には「自動付帯」と「利用付帯」、そして近年増加している「一部自動付帯」の3つのタイプがあります。

まずはここをチェックしておかないと、いざという時に保険が使えない、ということにもなりかねません。

クレカに付く海外旅行傷害保険3つのタイプ

  • クレカを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」
  • 条件を満たさないと保険が適用されない「利用付帯」
  • 自動付帯と利用付帯が組み合わさった「一部自動付帯」

それぞれ詳しく解説していきます。

クレカを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」

自動付帯の海外旅行傷害保険は、クレジットカードを持っているだけで適用されます。

事前の手続きなども一切必要ないので手軽で便利。

もし海外旅行にカードを持っていくのを忘れたり現地で紛失してしまっても、カード会員ということが確認できれば保険は適用されます。

手続きの際はクレジットカード会社(または引受保険会社)に電話で情報を伝えるので、サポートデスクの電話番号やクレジットカード番号をメモしておくといいでしょう。

自動付帯のここに注意!一部補償額は利用付帯という場合も

自動付帯の海外旅行傷害保険であっても、補償金額の一部だけ利用付帯という場合もあります。

例:楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険

<傷害死亡・後遺障害>

最高5000万円(うち自動付帯4000万円、利用付帯1000万円)

この場合、自動で付く補償は最高4000万円のみとなります。

傷害死亡・後遺障害の補償は自動付帯分と利用付帯分との合計金額ということがよくあるので、カード選びの際は細かい補償内容と条件もチェックしておきましょう。

条件を満たさないと保険が適用されない「利用付帯」

利用付帯の海外旅行傷害保険は、決められた条件を満たして初めて適用されます。

条件はクレジットカードにより異なりますが、以下のような旅行に関わる支払いにカードを利用する必要があります。

利用付帯の適用条件となるおもな支払い対象

  • パッケージツアー代金
  • 国際線の航空券
  • 自宅から空港までの公共交通機関
  • 現地の公共交通機関

条件はひとつに限定されている場合もあれば、複数のうちどれかを満たせばよい場合もあるなど、カードによってさまざまです。

特に出国前にカードでの支払いが必要な条件には注意が必要です。

条件を確認せずに現金などでパッケージツアー代金や空港までの交通機関を支払ってしまうと、保険は適用されません。

また、ほとんどのカードではレンタカー代や交通系ICへのチャージなどは利用条件の対象外となります。

利用付帯の場合は、適用条件をしっかり確認することが大切です。

条件を気にするのが面倒という人は、自動付帯のクレジットカードを持っておくといいですよ。

近年増加中「一部自動付帯(自動+利用のハイブリッド)」とは

2023年以降、クレジットカードの海外旅行傷害保険で増えているのが「一部自動付帯」のタイプです。

これは、補償額の一部のみ自動付帯で、残りの補償は利用付帯という仕組み。

たとえばdカード GOLDの傷害死亡・後遺障害は最高1億円ですが、内訳は自動付帯5000万円+利用付帯5000万円

カードを持っているだけで5000万円の補償は確保され、さらに旅行代金を対象カードで支払うと補償額が1億円まで引き上がります。

この「一部自動付帯」の考え方を知っておくと、カード選びの幅が広がるでしょう。

「完全に自動付帯のカードが見つからない……」と悩んでいる人も、一部自動付帯のカードを1枚持っておくだけで、最低限の補償を確実に確保できます。

本記事で紹介する5枚のうち、楽天プレミアムカードとdカード GOLDはこの一部自動付帯タイプです。

年会費無料+自動付帯のクレカは学生向け以外ほぼ消滅!背景を解説

「海外旅行傷害保険が自動付帯で、年会費も無料のクレジットカードが欲しい」——そう考える人は多いでしょう。

しかし残念ながら、2026年4月現在、学生向けを除くと、年会費無料で完全に自動付帯のクレジットカードはほぼ存在しません

なぜこのような状況になってしまったのか、その背景を解説します。

2023〜2026年に起きた自動付帯の「改悪」年表

2023年以降、大手カード会社が相次いで海外旅行傷害保険を「自動付帯から利用付帯」へ変更しました。

背景には、コロナ禍以降のカード会社の収益環境悪化があるといわれています。以下は主な改定の年表です。

時期 カード/カード会社 改定内容
2023年4月 JCBブランドのクレジットカード・デビットカード 海外・国内旅行傷害保険を自動付帯→利用付帯へ(JCBゴールド、JCBプラチナなど)。ただしANA JCB一般カードなど一部の提携カードは自動付帯を維持
2023年10月 エポスカード 海外旅行傷害保険を自動付帯→利用付帯
2024年4月 MICARD ゴールドカード 海外旅行傷害保険を自動付帯→利用付帯へ(段階的な改定)
2024年以降 セゾンカード各種 セゾンブルー・アメックスなど複数カードが自動付帯→利用付帯
2026年3月31日 ライフカード系列ほぼ全系列 ライフカード<旅行傷害保険付き>を含む多数が自動付帯→利用付帯へ。学生専用ライフカードは海外旅行傷害保険を完全廃止

※ 上記は2026年4月時点で確認できた主な改定。最新情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

これにより、かつて「年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯」の代表格だったエポスカード・ライフカード・学生専用ライフカードが、すべて自動付帯ではなくなってしまいました。

年会費無料で自動付帯を探している人への3つの代替策

では、年会費無料で自動付帯のカードが欲しい人は、どうすればよいのでしょうか。

2026年4月時点で考えられる3つの代替策をご紹介します。

代替策①:学生ならJALカードnavi(学生専用)を選ぶ

学生であれば、JALカードnavi(学生専用)が有力な選択肢です。

高校生を除く18歳以上30歳未満の学生向けのカードで、在学期間中は年会費無料、かつ海外旅行傷害保険が自動付帯するという、いまや希少な条件を備えています。

代替策②:実質無料化できるゴールドカードを検討する

社会人の人は、「年間一定額の利用で翌年以降の年会費が無料」になるゴールドカードや、「携帯料金の還元で年会費を回収できる」カードを検討しましょう。

本記事で紹介するdカード GOLDは、ドコモのケータイ・ドコモ光料金で10%ポイント還元があるため、ドコモユーザーなら実質的に年会費以上の還元を受けられます。

代替策③:一部自動付帯のカードと年会費無料サブカードの組み合わせ

年会費を払ってでも自動付帯の補償を確保したい人は、楽天プレミアムカードのような一部自動付帯のメインカードと、年会費無料の利用付帯カードを組み合わせるのも有効です。

複数枚持ちすることで、一部の補償金額は合算可能(詳細は後述)。

海外旅行傷害保険が自動付帯のおすすめクレジットカード5選

ここからは海外旅行傷害保険が自動付帯(または一部自動付帯)するおすすめクレジットカードを5枚紹介します。

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレカなら、持っているだけで保険適用となるので安心です。

前述のとおり、近年クレジットカードの海外旅行傷害保険は、ゴールドカードを含めて多くが利用付帯になっています。

エポスカード(2023年10月)、JCBブランドの多くのカード(2023年4月)、ライフカード系列(2026年3月31日)と続き、年会費無料×完全自動付帯のカードは、学生向けを除いてほぼ姿を消しました

今回紹介する5枚は、2026年4月時点で自動付帯(または一部自動付帯)を維持する貴重なカードです。

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード5選

【学生×年会費無料×自動付帯】JALカードnavi(学生専用)

JALカード navi(学生専用)

JALカードnaviは、学生のあいだは年会費無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯する貴重な1枚です。

高校生を除く18歳以上30歳未満の学生(大学院・大学・短大・専門学校・高専4・5年生)が対象で、在学期間中は年会費がかかりません

海外旅行傷害保険は自動付帯で、傷害死亡・後遺障害は最高1000万円傷害治療費用疾病治療費用各最高50万円、賠償責任は2000万円、携行品損害は1旅行あたり15万円まで補償されます。

さらに日本語による24時間救急サービスもあり、病院紹介や特定の提携病院でのキャッシュレス治療にも対応しています。

旅行保険以外にも、学生ならではの特典が満載。

普段のお買い物で100円につき1マイル貯まり、在学中はマイルの有効期限なし。通常15000マイル必要な特典航空券も、navi会員なら6000マイルから交換できる路線があります。

ただし家族特約はなく、本会員のみの補償となる点、補償額もゴールドカードに比べるとやや少なめな点には注意が必要。

補償を手厚くしたい場合は、他の海外旅行傷害保険付きクレカとの併用がおすすめです。

2026年3月末に学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険が廃止されたことで、学生向けに年会費無料×自動付帯の海外旅行傷害保険を提供する数少ない選択肢として、JALカードnaviの価値はむしろ高まっています。

【一部自動付帯×プライオリティ・パス】楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、旅行によく行く人にはおすすめの特典が多数用意されたクレジットカードです。

海外、国内ともに旅行保険が自動付帯(海外は一部利用付帯)。

海外旅行中の傷害死亡・後遺障害の補償は5000万円(うち自動付帯4000万円・利用付帯1000万円)、傷害治療・疾病治療の補償は300万円と手厚くなっています。

旅行保険以外の特典も豊富で、国内の空港ラウンジはもちろん、海外1400カ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パス会員にも無料で登録可能。

年間5回まで無料でラウンジを利用可能で、6回目以降は1回あたりUS35ドルとなります。

また、楽天プレミアムカード・楽天ブラックカード会員専用のトラベルデスクを設置。

ニューヨーク・ホノルル・パリ・上海など世界40拠点以上(2025年8月1日時点)の現地デスクが、緊急時の対応や現地情報紹介、レストランやオプショナルツアーの予約などをサポートしてくれます。

海外で24時間日本語サポートが受けられる楽天プレミアムカード24時間緊急デスクもあり、旅先のもしもの時にも安心です。

楽天市場でのお買い物は最大6倍のポイント還元、楽天証券の投信積立でクレジット決済するとポイント還元率1.0%(代行手数料年率0.4%未満の銘柄)など、楽天経済圏のユーザーには見逃せない特典がそろいます。

国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類で、すべての国際ブランドがタッチ決済に対応しています。

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード
付帯保険 基本スペック

付帯保険について

海外旅行傷害保険 自動付帯
海外旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 5,000万円 ※1
海外旅行傷害・疾病保険金(治療) 300万円
賠償責任保険金 3,000万円
携行品損害保険金 50万円 ※2
国内旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 5,000万円
ショッピング保険金 300万円 ※3
家族カード
家族特約 ×

※1:自動付帯分は4000万円、利用付帯分が1000万円
※2:自動付帯分は30万円、利用付帯分が20万円
※3:1個1万円以上のものが対象

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&3回利用で5000ポイント進呈(※うち3000ポイントは期間限定ポイント)

【一部自動付帯×家族特約×最高1億円】dカード GOLD

dカード GOLD

dカード GOLDは、ドコモが発行する年会費1万1000円のゴールドカードです。

海外旅行傷害保険は一部自動付帯で、傷害死亡・後遺障害は最高1億円(うち自動付帯5000万円、利用付帯5000万円)、傷害治療費用疾病治療費用各最高300万円と手厚い補償内容です。

家族特約も付いているため、本会員と生計を共にする19歳未満の家族にも補償が適用されます。

dカード GOLDの最大の魅力は、ドコモのケータイ・ドコモ光の利用料金10%のポイント還元です。

月々の利用料金が1万円なら年間1万2000ポイントが還元される計算で、年会費1万1000円を回収できる水準

ドコモユーザーなら実質無料でゴールドカードを持てる感覚で利用できます。

注意点として、キャッシュレス診療サービスは付帯していません

海外で治療を受ける場合、治療費を現地で立て替えて、帰国後に保険請求する必要があります。

キャッシュレス診療を重視する人は、キャッシュレス対応の他の海外旅行傷害保険付きカードとの併用もおすすめです。

dカード GOLD

アイキャッチ画像:dカード GOLD
付帯保険 基本スペック

付帯保険について

海外旅行傷害保険 自動付帯+利用付帯
海外旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 1億円 ※1
海外旅行傷害・疾病保険金(治療) 300万円
賠償責任保険金 5,000万円
携行品損害保険金 50万円 ※2
国内旅行傷害保険 利用付帯 ※3
国内旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 5,000万円
ショッピング保険金 300万円 ※4
家族カード
家族特約

※1:海外旅行費用をdカード GOLDにて支払った場合の保険金額です。条件を満たさない場合の保険金額は、傷害死亡時最大5000万円、傷害後遺障がい時200万円~最大5000万円となります。
※2:盗難時は30万円
※3:国内旅行費用をdカード GOLDで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
※4:年間300万円まで。dカード GOLDで購入した商品が対象

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 最短5日 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯+利用付帯
国内旅行傷害保険 利用付帯 ※3
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
※3:国内旅行費用をdカード GOLDで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン

    新規入会&カード利用&対象の公共料金などすべての支払いで

    最大7000ポイント

    プレゼント(期間・用途限定)

    ・お買物金額に応じて最大3000ポイント
    ・家計まるごとdカード支払いで合計最大4000ポイント

【自動付帯×ANAマイル】ANA JCB一般カード

ANA JCB 一般カード

ANA JCB一般カードは、初年度年会費無料/次年度以降2200円のエントリーカードです。

一般カードでありながら、海外旅行傷害保険は自動付帯で最高1000万円、国内航空傷害保険も自動付帯で最高1000万円が付帯しています。

2023年4月のJCB付帯保険改定では多くのJCBカードが利用付帯に変更されましたが、ANA JCB一般カードは自動付帯を維持している1枚です。

ANAマイルを貯めたい人にも魅力的で、新規入会で1000マイル、継続で1000マイル、さらに搭乗ごとにボーナスマイルが貯まります。

ANAマイレージモール経由のショッピングでマイルを直接貯めることもできる点もメリット。

JCBのOki Dokiランドと使い分けると、より効率的にポイント・マイルを貯められます。

ANA JCB 一般カード

アイキャッチ画像:ANA JCB 一般カード
付帯保険 基本スペック

付帯保険について

海外旅行傷害保険 自動付帯
海外旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 1,000万円
海外旅行傷害・疾病保険金(治療) 補償なし
賠償責任保険金 補償なし
携行品損害保険金 補償なし
国内旅行傷害保険 - ※1
国内旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 1,000万円 ※2
ショッピング保険金 100万円
家族カード
家族特約 ×

※1:航空機搭乗中のみ国内航空障害保険が適用
※2:航空機搭乗中のみ

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 2,200円 ※1
発行スピード 約2~3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険 - ※4
家族カード
ETC

※1:初年度無料
※2:提携国際ブランドによって異なる(JCBは約2~3週間)
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
※4:航空機搭乗中のみ国内航空障害保険が適用

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン

    新規入会とカード利用などで

    最大2万8900マイル相当

    プレゼント

    【特典1】通常キャンペーン
    ・新規入会で1000マイル獲得
    【特典2】条件達成で最大1万2000マイル相当プレゼント(JCB主催)
    ・40万円以上のカード利用で1800マイル相当プレゼント
    ・70 万円以上のカード利用で3000マイル相当プレゼント
    ・100万円以上のカード利用で5400マイル相当プレゼント
    ・150万円以上のカード利用で1万2000マイル相当プレゼント
    ※新規入会したカードで参加登録&MyJCBアプリにログイン&新規入会したJCBカードを利用が条件
    【通常ポイント】特典2のカード利用で最大1万5900マイル相当のJ-POINT
    ※150万円利用時に貯まる「通常ポイント」と「J-POINTボーナス」を「2マイルコース」選択時にマイルへ移行した場合

※国際ブランドにJCBを選択した場合

【利用付帯でも補償は最高1億円のまま】JCBゴールド

JCBゴールド

最後に紹介するのは、JCBのプロパーゴールドカードであるJCBゴールドです。

このカードは2023年4月1日以降、海外旅行傷害保険の適用条件が自動付帯から利用付帯へ変更されました。そのため、本記事の他の4枚のように「持っているだけで保険が使える」というメリットは受けられません。

ただし、補償内容と保険金額は改定前と変わらずそのまま維持されている点が大きな特徴です。

旅行代金をカードで支払えば、傷害死亡・後遺障害は最高1億円傷害治療費用疾病治療費用各最高300万円と、ゴールドカードの中でもトップクラスの補償が受けられます。

家族特約も付帯しており、本会員と生計を共にする19歳未満の家族にも補償が適用されます。

2025年4月1日以降は、家族会員のカード決済でも家族特約が適用されるよう条件が拡大されました。

年会費は1万1000円ですが、オンライン入会で初年度無料になります。

また、JCBゴールドサービスデスク、グルメ優待、国内およびハワイ・ホノルルの主要空港ラウンジなど、ゴールドならではの特典も充実しています。

「利用付帯だから条件を守るのが面倒」と感じるかもしれませんが、海外旅行では航空券や宿泊費空港までの交通費などをクレジットカード決済することが多いので、自然と条件を満たせるケースがほとんどです。

補償額の手厚さや家族特約を重視する人にとっては、利用付帯という条件さえ満たせば強力な1枚となります。

JCBゴールド

アイキャッチ画像:JCBゴールド
付帯保険 基本スペック

付帯保険について

海外旅行傷害保険 利用付帯
海外旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 最高1億円
海外旅行傷害・疾病保険金(治療) 300万円限度 ※1
賠償責任保険金 1億円限度
携行品損害保険金 50万円限度 ※2
国内旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険金(死亡・後遺症) 最高5,000万円
ショッピング保険金 500万円限度 ※3
家族カード
家族特約

※1:1回の事故、1回の病気につき300万円限度
※2:1旅行中50万円限度。保険期間中100万円限度
※3: 海外・国内ともに補償

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5% ※1
年会費 11,000円 ※2
発行スピード 最短5分発行 ※3
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:還元率は交換商品により異なります
※2:新規入会限定で初年度年会費無料
※3:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPを確認。
※4:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年4月1日〜)
    新規入会&対象カード利用で最大3万1000円相当プレゼント
    ・新規入会&MyJCBへのログイン&スマホ決済で20%還元(最大2万3000円)
    ・新規入会&対象のJ-POINTパートナーの利用で10%ポイント還元(最大8000円相当)※事前にポイントアップ登録すれば最大20%ポイント還元
  • 家族カードを同時に申し込み、または追加で申し込みし、キャンペーンに参加登録した後、カードを利用すると最大4000円キャッシュバック(家族カード1枚につき2000円のキャッシュバック)
  • ソウエクスペリエンスレストランギフトプレゼントキャンペーン
    新規入会 or アップグレード&対象カード利用で2万3100円相当のレストランギフトプレゼント
    ・新規入会 or アップグレード&対象期間中に150万円以上のカード利用でレストランギフトプレゼント

5枚のキャッシュレス診療対応・家族特約・補償額一覧表

ここまで紹介した5枚のスペックを、比較しやすいよう一覧表にまとめました。

カード選びの参考にしてください。

項目 JALカードnavi 楽天プレミアム dカード GOLD ANA JCB一般 JCBゴールド
年会費 在学期間中無料 1万1000円 1万1000円 初年度無料/次年度2200円 1万1000円(オンライン初年度無料)
海外旅行傷害保険の適用条件 自動付帯 一部自動付帯 一部自動付帯 自動付帯 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 最高1000万円 最高5000万円 最高1億円 最高1000万円 最高1億円
傷害・疾病治療 各50万円 各300万円 各300万円 各300万円
賠償責任 2000万円 3000万円 5000万円 1億円
携行品損害 15万円/旅行 50万円 50万円 50万円
家族特約 なし なし あり なし あり
キャッシュレス診療 あり あり なし あり あり
特徴 学生専用・マイル プライオリティ・パス ドコモ料金10%還元 初年度無料×マイル JCBプロパー(利用付帯)

※ 掲載情報は2026年4月現在のもの。最新情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。

上表から分かるように、補償内容・適用条件・家族特約の有無・キャッシュレス診療対応は、カードによって大きく異なります。

自分のライフスタイルや旅行頻度、家族構成に合わせて最適な1枚を選びましょう。

海外旅行傷害保険の補償内容は?

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードは、条件を気にせずカードを持っているだけでいいので便利ですが、補償内容がしっかりしているかどうかを確認する必要があります。

ここからはクレジットカードに付いている海外旅行傷害保険の補償内容や補償期間など、押さえておきたい基本情報を解説していきます。

海外旅行傷害保険付きクレジットカード4つの基礎知識

  • クレジットカードに付く海外旅行傷害保険の基本的な補償内容
  • 海外の医療費は想像以上に高額
  • 保険は何回でも適用OK!補償期間はおおむね90日以内
  • 補償金額の合算ルールと詳しい戦略は関連記事へ

クレジットカードに付く海外旅行傷害保険の基本的な補償内容

海外旅行中は、予期せぬ事故や急病、盗難など、さまざまなトラブルが起こり得るもの。

クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険でも、そのようなトラブルにしっかり対応できます。

まずは基本的な補償内容を見てみましょう。

クレジットカードに自動付帯する海外旅行傷害保険の補償内容

傷害死亡・後遺障害
旅行中の事故によるケガが原因で、一定期間内に死亡した場合、または身体に後遺障害が生じた場合に保険金が支払われる。後遺障害はその程度により支払われる金額が変わる
傷害治療費用
旅行中の事故によるケガで医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる
疾病治療費用
旅行中に発症した病気により医師の治療を受けた場合に保険金が支払われる(基本的に持病や出産・早産などにかかる費用、歯の治療費は補償対象外
賠償責任
旅行中に誤って他人にケガをさせてしまったり、他人のものを壊してしまったりして、損害賠償が生じた場合に保険金が支払われる
携行品損害
旅行中にスーツケースやカメラなど、自分の持ち物が盗まれた場合や破損してしまった場合に保険金が支払われる。パスポートの再発給費用も補償の対象
救援者費用
旅行中に死亡した場合やケガや病気で入院した場合に、親族が現地に行くための費用(交通費、宿泊費など)に対して保険金が支払われる

すべての海外旅行傷害保険付きクレジットカードに同じ補償が付いているわけではありません。

例えば「最高2000万円の海外旅行傷害保険」と記載があっても、傷害死亡・後遺障害の補償しか付いていない場合もあります。

海外旅行傷害保険の補償内容や補償額はクレジットカードによって大きく異なるので、カード選びの際は必ず内容を確認しましょう。

海外の医療費は想像以上に高額

「海外でちょっとしたケガや病気をしても、そんなに高額にはならないだろう」—そう思っていませんか?

実は、海外の医療費は日本の感覚をはるかに超える高額になることがあります。

一般的に、医療費は国や地域によって大きな差があり、特にアメリカ・ヨーロッパの先進国では日本の数倍〜十数倍の請求になるケースも珍しくありません。

ちょっとした虫垂炎(盲腸)の手術でも数百万円規模になることがあるとされています。

海外旅行傷害保険の補償額が十分かどうかは、渡航先の医療費事情を踏まえて判断しましょう。

特に傷害治療・疾病治療の補償は、最低でも200万円以上、渡航先によっては300万円以上のカードを選ぶのがおすすめです。

外務省の「海外安全ホームページ」では、各国の医療情勢や医療費の目安に関する情報が公開されています。

渡航前に必ず確認しておきましょう。

保険は何回でも適用OK!補償期間はおおむね90日以内

保険会社で加入する旅行保険は基本的に一回のみの適用となるので、旅行のたびに保険に入り直す必要があります。

一方、クレジットカードに付く海外旅行傷害保険は回数制限がないので、カードを持っている限り何回でも保険が適用されます

旅行好きの人や出張が多い人にとってはうれしいメリットですよね。

また、ほとんどのクレジットカードに付く海外旅行傷害保険は、補償期間が出発から90日以内、または3ヶ月以内と設定されています(一部カードは異なる)。

長期旅行や出張、短期留学などの場合も、この期間内であれば補償が付くので安心です。

ただし、期間を超えると保険適用外となり、旅行中に別の保険に加入するということも基本的にはできないので、3ヶ月以上の長期旅行や留学の際は事前に保険会社の保険に加入しておきましょう。

補償金額の合算ルールと詳しい戦略は関連記事へ

クレジットカードに付いている海外旅行傷害保険は、傷害死亡・後遺障害を除き補償金額の合算が可能です。

補償金額の合算イメージ
カードA カードB 合算金額
傷害死亡・
後遺障害
5000万円 2000万円 5000万円(※1)
傷害治療費用 200万円 100万円 300万円
疾病治療費用 200万円 100万円 300万円
賠償責任 2000万円 1000万円 3000万円
携行品損害 30万円 20万円 50万円
救援者費用 300万円 200万円 500万円

※1 傷害死亡と後遺障害の補償金額は、持っているクレジットカードの中で最も高い金額を限度として保険金が支払われます。

基本的に補償金額は何枚分でも合算できるので、自動付帯のカードを1枚持ちつつ、年会費無料の利用付帯カードを複数枚持っておくとより安心です。

複数枚持ちの具体的な組み合わせ戦略や、合算の詳しい仕組みは、以下の関連記事で詳しく解説しています

あわせてご覧ください。

海外旅行傷害保険付きクレカを選ぶときのポイント4つ

海外旅行傷害保険が自動付帯しているクレジットカードも種類がたくさんあるので、どれを選んだらいいのかわかりませんよね。

海外旅行傷害保険の内容で見比べるとき、重視したいポイントは4つあります。

海外旅行傷害保険付きクレカを選ぶときに重視したいポイント4つ

  • 傷害・疾病治療費用が手厚いカードを選ぶ
  • 携行品損害の補償がついているか
  • 家族特約の有無(18歳未満の家族の補償)
  • キャッシュレス診療サービスで治療費の立て替え不要に

傷害・疾病治療費用が手厚いカードを選ぶ

前のセクションで触れたとおり、海外の医療費は想像以上に高額になることがあります。

そのため、傷害治療費用と疾病治療費用の補償額は、海外旅行傷害保険を選ぶうえで最も重要なポイントのひとつです。

本記事で紹介した5枚のうち、傷害・疾病治療費用が最高300万円と充実しているのは、楽天プレミアムカード、dカード GOLD、JCBゴールドの3枚です。

長期渡航や医療費が高額な国(アメリカなど)への旅行が多い人は、この3枚のうちいずれかを基軸にするとよいでしょう。

携行品損害の補償がついているか

海外でもっとも起こりやすいトラブルのひとつが、スリや盗難持ち物の破損です。

カメラやスマホ、パスポートなどが盗まれたり壊れたりしたときに備えて、携行品損害の補償がついているカードを選びましょう。

本記事で紹介した5枚では、楽天プレミアムカード・dカード GOLD・JCBゴールドが各50万円、JALカードnaviが15万円(1旅行あたり)の携行品損害補償を用意しています。

ANA JCB一般カードは携行品損害の補償がないため、携行品損害を重視する人は他のカードとの併用を検討しましょう。

家族特約の有無(18歳未満の家族の補償)

海外旅行傷害保険が適用されるのは基本的にクレジットカード会員本人のみですが、家族カードを作れば家族にも同じ保険が適用されます(一部カードは異なる)。

さらに家族特約付きのクレジットカードなら、カードが作れない18歳未満の家族にも補償を付けられます

小さなお子さまと一緒に海外旅行に行くご家族には心強い特典です。

本記事で紹介した5枚のうち、家族特約が付いているのはdカード GOLDとJCBゴールドの2枚

小さなお子さま連れの旅行が多い人は、この2枚のどちらかがおすすめです。

海外旅行傷害保険については詳しくはこちらの記事で解説しているので、併せて読んでみてくださいね。

キャッシュレス診療サービスで治療費の立て替え不要に

キャッシュレス診療とは、その名の通り現地でお金を支払うことなく治療が受けられるサービスのことです。

旅行中にケガや病気で治療が必要になった場合、通常は自費で治療費を立て替え、帰国後に保険金を請求します。

海外の医療費は高額になりがちなので、立て替えるのも大変ですよね。

しかしキャッシュレス診療サービスが付いていれば、保険会社が医療機関に直接支払いをしてくれるので、自分で立て替える必要がありません。

一部キャッシュレス診療が使えない国や医療機関もありますが、大都市や日本人に人気の観光地であればほぼ心配ありません。

本記事で紹介した5枚のうち、キャッシュレス診療が付帯していないのはdカード GOLDのみ

dカード GOLDをメインに使う場合、キャッシュレス診療対応のサブカードを1枚持っておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカードについて、よくいただく質問にお答えします。

今でも年会費無料+完全自動付帯のカードはある?

2026年4月現在、一般発行カードで「年会費無料×完全自動付帯」を満たすものはほぼ存在しません

2026年3月31日のライフカード改定で、最後の代表格だったライフカード系列が利用付帯に変更されたためです。

ただし、学生向けのJALカードnaviは在学期間中年会費無料×自動付帯を維持しており、学生にとっては今も選べる貴重な1枚といえます。

社会人の人は、実質無料化できるゴールドカード(dカード GOLDなど)一部自動付帯のカード(楽天プレミアムカードなど)の活用がおすすめです。

学生専用ライフカードの保険廃止後、学生はどうすれば?

2026年3月31日をもって、学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険は完全廃止されました。

そのため、海外旅行傷害保険を目的に持っていた人は、他のカードに乗り換える必要があります。

学生には、本記事で紹介したJALカードnavi(学生専用)がおすすめです。

在学期間中は年会費無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯。マイルも効率的に貯まります。

補償をさらに手厚くしたい場合は、年会費無料の利用付帯サブカード(エポスカードなど)を併用して補償額を合算するのも有効です。

複数枚持つとデメリットはある?

海外旅行傷害保険付きクレジットカードを複数枚持つことによる、保険料の追加負担はありません(もともとカード付帯の保険であり、別途保険料が発生しないため)。

ただし、カード自体の年会費は発生するため、年会費有料のカードを複数持つとその分コストがかかります

「年会費無料の自動付帯または利用付帯カード」をサブとして選べば、コスト負担なく補償を合算できます。

保険目的だけでカードを作っても大丈夫?

保険目的だけでクレジットカードを作ること自体は問題ありません。

実際、サブカードとして海外旅行傷害保険のためだけにクレジットカードを持つ人は多くいます。

ただし、以下の点には注意してください:

  • 利用付帯のカードの場合、カードを使わないと保険が適用されません
  • カード会社によっては、一定期間利用がないと解約となる場合があります
  • 保険の適用条件は必ず事前に確認しましょう

海外旅行傷害保険の適用はいつから始まる?

カードごとに多少異なりますが、一般的にはカード入会日の翌日以降に出発する旅行から海外旅行傷害保険が適用されます。

また、補償開始は日本を出発した日(または前日)からとなるのが一般的です。

補償終了は日本に入国した翌日または日本出発から90日後のいずれか早い方となるケースが多く、出国前の当日事故には適用されない場合もあります。

適用条件やタイミングはカードごとに異なるため、旅行前に必ず各カードの付帯保険規定を確認しましょう。

さいごに...

この記事のまとめ

この記事のまとめ

海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを選ぶとき、最初の大きなポイントとなるのが自動付帯か利用付帯か、という部分。

自動付帯には条件がなく、カードを持っているだけで保険が適用されるので、一枚は持っておくと便利です。

  • クレジットカードに付く海外旅行傷害保険には自動付帯・利用付帯・一部自動付帯の3つのタイプがある
  • 2023〜2026年の改悪で、年会費無料×完全自動付帯のカードは学生向けを除きほぼ消滅
  • カードを持っているだけで保険が適用される自動付帯が便利だが、現在主流は一部自動付帯
  • クレカの海外旅行傷害保険は一部を除き補償金額の合算が可能なので、自動付帯のカードと年会費無料サブカードの複数枚持ちがおすすめ
  • 家族の補償キャッシュレス診療サービスが付いているとなおベター

学生は、在学期間中年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯するJALカードnavi(学生専用)が最有力候補。

社会人の人で「ドコモユーザー」なら、携帯料金10%還元で年会費を実質回収できるdカード GOLDが有力。

空港ラウンジや楽天経済圏のメリットも欲しい人は楽天プレミアムカード、ANAマイルを貯めたい人は初年度年会費無料のANA JCB一般カード、補償の手厚さや家族特約を重視するならJCBゴールドかdカード GOLDがおすすめです。

安心して旅行を楽しめるよう、補償内容はもちろん、家族の補償やキャッシュレス診療の有無もしっかり確認して、自分に合ったクレジットカードを選びましょう。

「海外旅行傷害保険が自動付帯のおすすめクレジットカード5選」をもう一度見る

監修者

監修者紹介:伊藤亮太

ファイナンシャル・プランナー

伊藤亮太

いとうりょうた

慶大院修了後、証券会社にて営業・経営企画、社長秘書等を行う。投資銀行業務にも携わる。現在、資産運用と社会保障を主に、FP相談・執筆・講演を行う。東洋大学経営学部ファイナンス学科非常勤講師。早稲田大学エクステンションセンター講師。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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