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更新

空港ラウンジが無料で使えるおすすめクレカ10選!同伴者は無料?使い方や注意点を解説

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

クレジットカードの特典のひとつに、「空港ラウンジを利用できる」ということがあります。

飛行機に乗るまでゆっくりしたい」「少しの時間でも仕事をしたい」そんなときに空港ラウンジが利用できたら便利ですよね。

空港ラウンジでは軽食やドリンクを楽しめるほか、専用のWi-Fiを使って仕事を進めたりとスキマ時間を有効活用できます。

しかし空港ラウンジは大きく4種類あり、使える条件が異なります。

空港ラウンジの種類
ラウンジの種類 特徴
カードラウンジ ゴールドカードやプラチナカードなど、上位カード所有者が利用できる
航空会社ラウンジ JALやANAなど航空会社の上級会員、ファーストクラスやビジネスクラスの搭乗者などが利用できる
プライオリティ・パスラウンジ プライオリティ・パスの会員(有料)のみ利用できる(世界約1400ヵ所以上)
ラウンジ・キー ラウンジ・キーの会員のみ利用できる(世界約1100ヵ所以上)

基本的にはゴールドカード以上のハイステータスカードが対象ですが、なかには三井住友カードゴールド(NL)エポスゴールドカードのように、条件付きで年会費が無料になることも。

この記事では、空港ラウンジを無料で使えるおすすめのクレジットカードや、クレカを選ぶときのポイントや注意点を解説します。

空港ラウンジが無料で使えるおすすめクレカ5選
国内34ヵ所、海外1ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できる
三井住友カードゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
  • 国内の34空港&ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが使える
  • 年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費が永年無料
公式サイトで詳細を見る▶
国内空港ラウンジを年間2回無料で利用可能
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカード
  • 国内空港ラウンジを年間2回無料で利用できる
  • 年会費が2200円とゴールドカードの中では安い
公式サイトで詳細を見る▶
プライオリティ・パスを無料で発行できる
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
  • 世界1400ヵ所以上に展開するプライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 最高5000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
公式サイトで詳細を見る▶
空港ラウンジが同伴者1名まで無料
アメックスゴールド・プリファード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
  • 国内28ヵ所、海外1ヵ所の空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できる
  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
公式サイトで詳細を見る▶
会員制の空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」を利用できる
JCBゴールド
JCBゴールド
  • 国内の主要空港ホノルルの国際空港のラウンジを無料で利用できる
  • 割引料金でハーツレンタカーを借りられる
公式サイトで詳細を見る▶

この記事はこんな内容です

空港ラウンジを無料で使えるおすすめのクレジットカードと注意点

  • 対象ラウンジ、利用回数制限は確認しよう
  • 夫婦や友人との旅行なら、同伴者無料に注目しよう
  • ワンランク上のラウンジならプライオリティ・パス、ラウンジキーがおすすめ
  • 荷物宅配サービスがあれば、帰国時の移動が快適

目次

空港ラウンジの種類は4種類!クレカで使えるのはカードラウンジ

「空港ラウンジ」と一口に言っても、大きく次の4種類に分類されます。

クレジットカードで利用できる空港ラウンジは、カードラウンジに該当します。

空港ラウンジの種類
ラウンジの種類 特徴
カードラウンジ ゴールドカードやプラチナカードなど、上位カード所有者が利用できる
航空会社ラウンジ JALやANAなど航空会社の上級会員、ファーストクラスやビジネスクラスの搭乗者などが利用できる
プライオリティ・パスラウンジ プライオリティ・パスの会員(有料)のみ利用できる(世界約1400ヵ所以上)
ラウンジ・キー ラウンジ・キーの会員のみ利用できる(世界約1100ヵ所以上)

クレジットカードで利用できるカードラウンジ

カードラウンジの特徴

  • ソフトドリンクや軽食のみ無料で提供
  • シャワールームなどの利用は有料になりやすい

カードラウンジは、その名の通りクレジットカードの会員を対象にした空港ラウンジです。

対象になるのはゴールドカード以上の上位カード所有者で、本会員は無料、同伴者は有料になるのが一般的です。

また、無料で提供される飲食はソフトドリンクや軽食のみで、食事やシャワールームなどのサービスは追加料金がかかります。

利用のハードルが低めなぶん、3つの空港ラウンジの中ではもっとも設備がシンプルといえるでしょう。

VIPラウンジとも呼ばれる航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジの特徴

  • マイレージプログラムの上級会員、ファーストクラスなどの搭乗者が利用できる
  • ほとんどのサービスが追加料金なし

航空会社ラウンジは「VIPラウンジ」と呼ばれることもあり、航空会社が自社グループ便の利用者に提供するラウンジです。

利用できるのはマイレージプログラムの上級会員、ビジネスクラスやファーストクラスなどの搭乗者のみで、3種類の空港ラウンジの中でも特に「敷居が高い」ラウンジといえます。

ビュッフェスタイルの食事やアルコール類、シャワールームといったほとんどのサービスを追加料金なしで利用でき、「オールインクルーシブ」のような感覚で利用できるのがメリットです。

JALが運営するサクララウンジ

サクララウンジは、JAL便の利用者を対象とした空港ラウンジサービスです。

サクララウンジを利用するには、会員ステータスや座席クラスなど、所定の条件を満たさなければなりません。

サクララウンジの利用条件

  • JAL国内線ファーストクラス搭乗者
  • JAL国際線ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、「Flex Y」搭乗者
  • JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ各会員
  • JMBクリスタル会員(ラウンジクーポンが必要)
  • ワンワールドエリートステイタスの「エメラルド」、「サファイア」会

また、羽田空港の国内線用のサクララウンジのように、1人あたり3000円など所定の入場料を支払うことで、一般のJAL便搭乗者が利用できることもあります。

ANAが運営するANAラウンジ

ANAの上級会員やファーストクラスなどの搭乗者は、ANAラウンジサービスを利用できます。

利用基準はラウンジによって異なりますが、国内線ならプレミアムクラス、国際線ならプレミアムエコノミークラス以上であれば、利用できる可能性があります。

ANAラウンジの利用条件

  • ANA国内線プレミアムクラス、ANA国際線ファーストクラスなどの搭乗者
  • プレミアムメンバー、スーパーフライヤーズ会員
  • ミリオンマイラープログラム「Lounge Access Card」所有者
  • スターアライアンス・ゴールドメンバー
  • ANAカード プレミアム所有者

なお、該当クラス以外の搭乗者でも、国内線のANAラウンジなら1人あたり3000円のように所定の入場料を支払うことで利用できます。

世界1400ヵ所以上で利用できるプライオリティ・パスラウンジ

プライオリティ・パスラウンジの特徴

  • プライオリティ・パス会員のみが利用できる(一部のクレジットカードに付帯)
  • 世界1400ヵ所以上で利用できる

プライオリティ・パスラウンジは、世界148ヵ国600以上の都市、1400ヵ所以上に展開する空港ラウンジサービスです。

完全会員制のラウンジサービスで、事前に入会していないとお金を払っても入場することはできません。

プライオリティ・パスの会員ランクは次の3つに分かれ、それぞれ年会費も異なります。

プライオリティ・パスラウンジの年会費
スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99米ドル 329米ドル 469米ドル
利用料金 35米ドル 10回まで無料、その後35米ドル 無料

クレジットカードによっては、プライオリティ・パスを無料で発行できることがあります。

プライオリティ・パスを無料発行できるクレジットカードには以下のようなカードがあります。

プライオリティ・パスを無料発行できるクレジットカードの例

  • 楽天プレミアムカード
  • アメックスゴールド・プリファード
  • ANAアメックスゴールド
  • JCBプラチナ
  • アメックスプラチナ

プライオリティ・パスラウンジでは、軽食やアルコール類などを楽しめるほか、スパトリートメント仮眠室、さらにゲームコーナーなど幅広い設備を利用できます。

さらに、会員特典には空港関連サービスが充実しており、現地到着後の移動や滞在がお得になります。

空港関連サービス

  • エアポート・テイクアウト機能:カフェやレストランでの事前注文が可能
  • プライベート送迎サービス:世界1100以上の空港にて割引料金を適用
  • レンタカー:優遇レートにて予約可能

プライオリティ・パスが無料で付いてくる

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5000ポイント進呈

世界1100ヵ所以上で利用できるラウンジ・キー

ラウンジ・キーの特徴

  • ラウンジ・キー会員のみが利用できる(一部のクレジットカードに付帯)
  • 世界1100ヵ所以上で利用できる

ラウンジ・キーは、世界1,100ヵ所以上で利用できる会員制の空港ラウンジサービスです。会員であれば航空会社や搭乗クラスは関係なく、格安航空会社を使うときでも利用できます。

先に紹介した「プライオリティ・パス」とサービス内容がよく似ていますが、以下のような違いがあります。

ラウンジ・キーとプライオリティ・パスの違い
ラウンジ・キー プライオリティ・パス
ラウンジ数 約1100ヵ所以上 約1400ヵ所以上
年会費 無料 99米ドル、329米ドル、469米ドル
利用料金 35米ドル 35米ドル、または無料
入室時に必要なもの 対象のクレジットカード プライオリティ・パスの会員カード
申込方法 対象のクレジットカードに自動的に付帯 クレジットカード発行後、プライオリティ・パスの申請が必要

対象ラウンジ数はプライオリティ・パスのほうが多いですが、海外のローカル路線を使わない限り、ラウンジ・キーで不便に感じることはほぼありません。

また、年会費は一切かからず、クレジットカードに自動的に付帯するのもラウンジ・キーのメリットでしょう。

なお、当記事で紹介したクレジットカードのうち、ラウンジ・キーが付帯するのはJCBゴールドのみです。JCBゴールド ザ・プレミア以上のランクになると、ラウンジ・キーではなくプライオリティ・パスの対象となります。

ラウンジ・キーが付帯するのはJCBゴールド

JCBゴールド

アイキャッチ画像:JCBゴールド

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大2万3000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2024年9月30日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2024年9月30日まで)
  • (18歳〜24歳限定)新規入会&MyJCBアプリログインでもれなくAmazonギフトカード(Eメールタイプ)1000円分プレゼント(2024年4月30日まで)

空港ラウンジが無料で使えるクレジットカード10選

空港ラウンジを無料で利用できるおすすめのクレジットカード10枚を紹介します。

「空港ラウンジ=高級」というイメージがあるかもしれませんが、なかには条件付きで年会費が無料になるカードもあります。

そのため、空港ラウンジの敷居はけっして高くないといえるでしょう。

空港ラウンジを無料で使えるおすすめのクレジットカード10選

三井住友カード ゴールド(NL)│国内外35ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できる

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カードゴールド(NL)の空港サービス

  • 国内34ヵ所、海外1ヵ所の空港ラウンジを利用できる
  • Wi-Fiレンタルサービスを優待価格で利用可
  • 優待価格で空港宅配サービス・一時預かりサービスが使える

三井住友カードゴールド(NL)は、国内の34空港に加え、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港でラウンジを利用できます。

国内の比較的小さな空港でもラウンジを利用できるため、地方への旅行や出張では往復ともに空港ラウンジを使いやすいといえます。

また、三井住友カードゴールド(NL)は、券面にカード情報が印字されないナンバーレスが特徴です。

ナンバーレスのためカード情報を盗み見されるリスクがなく、不正利用に遭いやすい海外でも安心感につながるでしょう。

三井住友カードゴールド(NL)の年会費は通常5500円ですが、1度でも年間100万円利用すれば、翌年以降の年会費はかかりません

家族カードも年会費無料で発行できるため、家族旅行でも追加費用をかけずに空港ラウンジを利用できます

三井住友カードゴールド(NL)のポイント還元率は0.5%とけっして高くありませんが、対象のコンビニや飲食店でスマホでタッチ決済(※1〜3)すると、ポイント還元率は最大18.0%までアップします。

旅行だけでなく日常生活でもポイントが貯めやすく、貯まったVポイントをANAマイルに移行することで次回の旅をお得にすることもできます(※4)。

※1 スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済を利用した場合。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※2 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※3 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払う場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりません。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用する店舗によって異なる場合があります。
※4 新生Vポイントとなる2024年4月22日以降、ANAマイルへの移行にはVポイント(旧名称:Tポイント)とのID連携が必要。

三井住友カード ゴールド(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード ゴールド(NL)

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 5,500円 ※1
発行スピード 最短10秒/即発24時間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:年間100万円の利用で翌年以降永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間などの実際の適用条件の詳細は、三井住友カードのホームページを確認してください
※2:即時発行ができない場合があります
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 2024年6月30日までのキャンペーン

    新規入会&条件達成で

    7000円分

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で7000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント

楽天ゴールドカード│国内空港ラウンジを年間2回無料で利用可能

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードの空港サービス

  • 国内空港ラウンジの利用が年間2回無料
  • 海外レンタカーを割引価格で利用できる
  • 割引価格でモバイルWi-Fiが借りられる

楽天ゴールドカードでは、国内の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できます。

※ 毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とする。

年会費は2200円とゴールドカードとしては低いため、「はじめてのゴールドカードを作りたい」、「コストをあまりかけずに空港ラウンジを利用したい」という人に向いているでしょう。

また、楽天ゴールドカード会員はニューヨーク、ホノルル、パリ、ミラノ、上海など、世界44拠点にあるトラベルデスクを利用できます。

ケガなどの緊急時はもちろん、観光案内やレストラン手配などにも対応しており、旅を総合的にサポートしてくれます。

トラベルデスクの利用例

  • 緊急時の案内:パスポート・カードの紛失や盗難、病気やケガなど
  • 現地情報の紹介:都市・観光情報などの紹介
  • 各種予約・手配:レストラン・オプショナルツアーの予約など

楽天ゴールドカードにはお誕生月サービスがあり、誕生月に楽天市場や楽天ブックスを利用すると、+1倍のポイントが加算されます。

こうして日常生活の中で貯まったポイントは、楽天トラベルで利用したりANAマイルへ交換したりできるため、次回の旅行をお得にできるでしょう。

楽天ゴールドカード

アイキャッチ画像:楽天ゴールドカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 2,200円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5000ポイント進呈

楽天プレミアムカード│プライオリティ・パスを無料で発行できる

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの空港サービス

  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 海外旅行の際に手荷物宅配サービス(トラベルコースを選択した場合)
  • レンタカー割引サービス

楽天プレミアムカードは、楽天ゴールドカードよりさらにワンランク上の上位カードです。

年会費は1万1000円と楽天ゴールドカードに比べると高くなりますが、世界1400ヵ所以上に展開する空港ラウンジサービス「プライオリティ・パス」を無料で発行できるのが特徴です。

プライオリティ・パスには3つの会員ランク(スタンダード、スタンダード・プラス、プレステージ)があり、スタンダードでも99米ドルの年会費が必要です。

楽天プレミアムカードを持っていればプライオリティ・パスを無料で利用できるため、これだけでもカードの年会費1万1000円の元を取ることができます。

さらに1回35米ドルかかる利用料も無料なので、非常にお得です。

※ 2025年1月1日以降、利用料が無料なのは年間5回までに変わります。

もちろん、楽天プレミアムカードを提示することでカードラウンジも利用できるため、選択肢の幅が広がるでしょう。

また、楽天プレミアムカードには最高5000万円の海外旅行傷害保険自動付帯します。

つまり、カードを所有しているだけで自動的に補償が適用されるため、万が一の場合もカードが保険証がわりとなります。

楽天プレミアムカードでは、優待サービスとして次の3つのうち1つを選択できます。

選べる3つの優待サービス
コース サービス内容
楽天市場コース 毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場で買い物をすると、ポイント最大4倍(※)
トラベルコース 楽天トラベルの決済をするとポイント最大3倍、海外旅行の際には手荷物宅配サービス付
エンタメコース Rakuten TVまたは楽天ブックスの決済をするとポイント最大3倍

※ 2023年12月1日以降〜。

楽天プレミアムカード

アイキャッチ画像:楽天プレミアムカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1%
年会費 11,000円
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯
国内旅行保険 自動付帯
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&利用で5000ポイント進呈

アメックスゴールド・プリファード│空港ラウンジが同伴者1名まで無料

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメックスゴールド・プリファードの空港サービス

  • プライオリティ・パスを無料で発行できる
  • 空港ラウンジは同伴者1名まで無料
  • スーツケース1個を自宅へ無料で配送

アメックスゴールド・プリファードは、国内28ヵ所海外1ヵ所の空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できるのが特徴です。

夫婦での旅行やビジネスパートナーとの出張など、追加費用を気にせず空港ラウンジを利用できるのは、アメックスゴールド・プリファードならではのメリットでしょう。

アメックスゴールド・プリファード会員はプライオリティ・パスを無料で発行でき、カード所有者だけでなく家族カード会員も年会費は無料です。

さらに2年目以降もゴールドカードを継続利用すると、継続特典として次の2点がプレゼントされます。

アメックスゴールド・プリファードの継続特典

  • 年間200万円以上のカード利用を条件に1泊2名分の国内対象ホテルの無料宿泊券をプレゼント
  • アメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインのホテル予約で利用できる1万円分のトラベルクレジットをプレゼント

こうした継続特典やプライオリティ・パスの年会費を考えれば、アメックスゴールド・プリファードの年会費3万9600円の元を取ることは十分に可能です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アイキャッチ画像:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5〜0.8% ※1
年会費 39,600円
発行スピード 1~3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:American Express Safekey利用時で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後6ヶ月以内のカード利用で

    合計12万ポイント


    ・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で2万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で8万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内にアメリカン・エキスプレス・トラベルオンラインにて5万円以上利用で1万ボーナスポイント
    ・100万円分の通常ポイント1万ポイント

JCBゴールド│ラウンジ・キーを利用できる

JCBゴールド

JCBゴールドの空港サービス

  • 会員制の空港ラウンジサービス「ラウンジ・キー」を利用できる
  • 割引料金でハーツレンタカーを借りられる
  • 手荷物無料宅配券(往復)を利用できる(※JCBトラベルデスクで5万円以上の海外パッケージツアーを申し込み、JCBゴールドで決済した場合)

JCBゴールドは、国内の主要空港ホノルルの国際空港のラウンジ無料で利用できるほか、「ラウンジ・キー」を利用できるのが特徴です。

「ラウンジ・キー」とは、世界1100ヵ所以上に展開する会員制の空港ラウンジサービスです。

1回につき35米ドルが必要ですが、軽食や飲み物はもちろん、シャワーやスパを備えていることも多いため、長時間のフライトに備えてしっかりと疲れを癒せるでしょう。

JCBゴールドの年会費は1万1000円ですが、初年度は無料となります。また、カードタイプはナンバーレスと裏面番号ありの2種類から選択でき、「ナンバーレス」なら最短5分(※)でカードが発行されます。

※ 9:00~20:00で申し込み。顔写真付き本人確認書類(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)による本人確認が必要。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

そのため、今すぐにゴールドカードを発行したい人、はじめは費用をかけずにゴールドカードを試してみたい人に向いています。

JCBゴールドで次の2つの条件を達成すると、さらにワンランク上のゴールドカード、JCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションを受けることができます。

JCBゴールド ザ・プレミアなら、「プライオリティ・パス」を無料で利用できるため、まずはJCBゴールドで利用実績を積み、ランクアップをねらうのも良いでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミアへの招待条件

  • 会員専用WEBサービス「MyJCB」にメールアドレスの登録があること
  • ショッピング利用合計金額が2年連続で100万円以上

JCBゴールド

アイキャッチ画像:JCBゴールド

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 無料 ※1
発行スピード 最短5分発行 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:オンライン入会のみ無料。2年目以降は11000円。切り替えは初年度年会費無料の対象とならない
※2:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはJCBのHPにて確認
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大2万3000円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2024年9月30日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2024年9月30日まで)
  • (18歳〜24歳限定)新規入会&MyJCBアプリログインでもれなくAmazonギフトカード(Eメールタイプ)1000円分プレゼント(2024年4月30日まで)

エポスゴールドカード│国内21ヵ所の空港ラウンジが無料利用OK

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードの空港サービス

  • 国内19ヵ所、海外2ヵ所(ハワイ ホノルル)の空港ラウンジを無料で利用できる
  • 手荷物宅配サービスが1個目500円
  • 海外Wi-Fiレンタルを優待価格で利用できる
  • 国際線の手荷物・コート預かりが15%オフ

エポスゴールドカードでは、国内19ヵ所海外2ヵ所(ハワイ ホノルル)の空港ラウンジ無料で利用できます。

ほかのゴールドカードやプラチナカードと比べると、対象となる空港ラウンジは少ない印象です。

しかし、次の2通りの方法ならエポスゴールドカードの年会費5500円を無料にできるため、「コストをかけずに空港ラウンジを利用したい」という人に向いています。

エポスゴールドカードの年会費を無料にする方法

  • 年間50万円以上の利用(1年目は年会費が必要)
  • エポスカード(一般)で年間50万円以上利用し、エポスゴールドカードへのインビテーションを受ける

エポスゴールドカードでは、一度でも年間50万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料になります。つまり、将来的にカードをあまり使わなくなっても、年会費が負担になることはありません。

なお、エポスゴールドカード会員は「Visaゴールド空港宅配」を利用でき、帰国時にはスーツケース1個目を500円で自宅まで宅配できます。

重たいスーツケースを自宅まで運ぶ必要がなく、移動の負担も大幅に軽減できるでしょう。

Visaゴールド空港宅配による割引
1個目 2個目以降
出発時 20%オフ 20%オフ
帰国時 500円 15%オフ

エポスゴールドカード

アイキャッチ画像:エポスゴールドカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 5,000円 ※1
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 -
家族カード
ETC

※1:エポスカードからの招待、プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介は永年無料、年間利用額50万円以上は翌年以降永年無料
※2:最短当日は店頭受取の場合
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

ANAアメックスゴールド│同伴者1名も空港ラウンジ無料!

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメックスゴールドの空港サービス

  • アメックスが提供する国内外29ヵ所の空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用できる
  • 「プライオリティ・パス」を無料で発行
  • カード会員1名につきスーツケース1個を無料で自宅へ配送

ANAアメックスゴールドでは、アメリカン・エキスプレスが提供する国内外29ヵ所の空港ラウンジを無料で利用できます。

カード会員はもちろん、同伴者1名まで無料のため、出発までの時間を家族や友人とのんびり過ごすのも良いでしょう。

また、ANAアメックスゴールド会員は「プライオリティ・パス」にも無料で登録できます。家族会員も年会費は無料で、1回35米ドルの利用料が年2回まで無料になります。

ただし、ANAアメックスゴールドでは「ANAラウンジサービス」を利用することはできません。ANAラウンジを利用するには該当クラスの座席を利用する必要があるため、注意が必要です。

ANAアメックスゴールドの利用で貯まったポイントには、有効期限がありません。貯まったポイントは、1000ポイント単位でいつでもANAマイルへ移行できます。

「期限切れでポイントを失効した」となるリスクがないのは、ANAアメックスゴールドならではのメリットでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アイキャッチ画像:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 34,100円
発行スピード 1~3週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:カード到着までの期間
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • アメックス新規入会キャンペーン
    入会後3ヶ月以内のカード利用で

    合計6万8000マイル相当


    \ 新規入会2000マイル獲得 /


    ・入会後3ヶ月以内に60万以上円利用で1万6000ボーナスポイント
    ・入会後3ヶ月以内に100万円以上利用で1万2000ボーナスポイント
    ・入会後3ヶ月以内に180万円以上利用で2万ボーナスポイント
    ・180万円分の通常ポイント1万8000ポイント

JCBプラチナ│プライオリティ・パスを無料で発行できる

JCBプラチナ

JCBプラチナの空港サービス

  • 「プライオリティ・パス」を無料で発行できる
  • 航空券やレンタカーの手配をコンシェルジュに依頼できる
  • 空港宅配サービスを500円で利用できる

JCBプラチナは、JCBゴールドやJCBゴールド ザ・プレミアよりさらにランクが高いプレミアムカードです。

会員制のプライオリティ・パスを無料で利用できるほか、24時間365日コンシェルジュサービスを利用できるのが特徴です。

予算や人数に応じて最適なサービスを提案してもらえるほか、「花束やプレゼントを用意してほしい」といったリクエストも可能です。

コンシェルジュサービスの利用例

  • 航空券やホテルの予約
  • レストランの手配
  • ゴルフ場やミュージカルなどの手配

また、JCBプラチナには「グルメ・ベネフィット」サービスが付帯しており、対象レストランでのコース料理を2名以上で利用すると、1名分が無料になります。

取引先との接待はもちろん、家族の誕生日などのサプライズに利用するのも良いでしょう。

なお、JCBプラチナの年会費は2万7500円で、上位カードでありながら最短5分のスピード発行に対応しています。

一定の利用条件(非公開)を満たせば、JCBの最高位カードである「JCB ザ・クラス」へのインビテーションを受けられるため、将来的にブラックカードを持ちたい人にも向いています。

JCBプラチナ

アイキャッチ画像:JCBプラチナ

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 27,500円
発行スピード 最短5分発行 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法についてはJCBのHPにて確認
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Amazon.co.jp利用で最大3万円のキャッシュバック(Amazon.co.jpで利用した金額の20%をキャッシュバック)
  • 新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&Apple Pay/Google Payの利用で最大3000円のキャッシュバック(利用金額の20%をキャッシュバック)
  • JCBプラチナ限定新規入会キャンペーン(2024年9月30日まで)
    ・MyJCBログイン&30万円以上のカード利用で2万7500円(初年度年会費)のキャッシュバック
  • 家族カード入会&家族カードでのMyJCBログインで最大4000円のキャッシュバック(家族1名の申し込みにつき2000円のキャッシュバック)(2024年9月30日まで)
  • お友逹紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1500円キャッシュバック(2024年9月30日まで)

三井住友カードプラチナプリファード│国内外35ヵ所の空港ラウンジが使える

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カードプラチナプリファードの空港サービス

  • 国内34ヵ所、海外1ヵ所の空港ラウンジが使える
  • 優待価格でWi-Fiレンタルサービスが借りられる
  • 空港宅配サービス、一時預かりサービスを優待価格で利用できる

三井住友カードプラチナプリファードは、三井住友カード ゴールド(NL)と三井住友カード プラチナの中間に位置するプレミアムカード。

国内の34空港、およびハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できます。

また、三井住友カードプラチナプリファードには最大5000万円の旅行傷害保険が付帯し、三井住友カードゴールド(NL)の最大2000万円より大幅に補償額がアップします。

三井住友カードプラチナプリファードなら家族も補償の対象となるため、家族旅行でも安心感につながります。

さらに三井住友カードプラチナプリファードはポイントの貯めやすさに優れています。

日常生活の中で効率よくポイントを貯めれば、年会費3万3000円以上のポイントを獲得することは十分に可能でしょう。

三井住友カード プラチナプリファード

アイキャッチ画像:三井住友カード プラチナプリファード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 33,000円
発行スピード 最短10秒/即発24時間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 利用付帯
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:即時発行ができない場合があります
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&条件達成で

    最大5万円相当

    プレゼント

    ・新規入会&スマホのタッチ決済3回利用で1万円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント(2024年6月30日まで)
    ・入会月の3ヶ月後末までに40万円以上のカード利用で4万Vポイントをプレゼント(通常特典)

アメックスプラチナ│計9種類のラウンジを利用できる

プラチナ・カード

アメックスプラチナの空港サービス

  • センチュリオン・ラウンジ、プライオリティ・パス・ラウンジなど計9種類のラウンジを利用できる
  • 航空券やレンタカーの手配をプラチナ・コンシェルジェ・デスクに依頼できる
  • カード会員1名につきスーツケース2個まで無料宅配
  • プラチナ・アシストで、世界中どこからでも日本語で相談できる

アメックスプラチナは、利用できる空港ラウンジの選択肢が多いのが特徴です。

アメリカン・エキスプレスの上位カード会員だけが利用できるセンチュリオン・ラウンジプライオリティ・パスなど、合計9種類の空港ラウンジを利用できます。

アメックスプラチナで利用できる空港ラウンジ

  • センチュリオン・ラウンジ
  • プライオリティ・パス
  • エスケープ・ラウンジ
  • USプラザ・プレミアム・エアポート・ラウンジ
  • デルタ・スカイクラブ
  • エアスペース
  • ルフトハンザ・ラウンジ
  • 国内提携空港ラウンジ
  • インターナショナル・アメリカン・エキスプレス・ラウンジ

また、アメックスプラチナユーザーは会員専用窓口のプラチナ・コンシェルジェ・デスクを利用でき、航空券やレストランなどさまざまな予約代行を依頼できます。

電話だけでなくチャットサービスにも対応しているため、移動中などのスキマ時間でも気軽に利用できるでしょう。

なお、アメックスプラチナの年会費は16万5000円と高額ですが、高級ホテルで特典を利用できたり、ホテルの上級ステータスが無条件で付与されたりといった特典もあるため、ラグジュアリーなホテルをよく利用する人には非常におすすめのカードといえるでしょう。

プラチナ・カード

アイキャッチ画像:プラチナ・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5〜0.8% ※1
年会費 165,000円
発行スピード 1~3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行保険 自動付帯 ※4
国内旅行保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:American Express Safekey利用時で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります
※4:一部利用付帯

お得なキャンペーン

  • 入会後4ヶ月以内のカード利用などで

    合計12万ポイント


    ・入会後4ヶ月以内に200万円のカード利用で10万ポイント

    ・200万円分の通常ポイント2万ポイント

空港ラウンジを使えるクレジットカードを選ぶポイント

ゴールドカードやプラチナカードといった上位カードでは、空港ラウンジサービスが付帯しているケースが多いといえます。

そのため、「どのカードが自分に合っているのかわからない」と悩んでしまうこともあるでしょう。

そんなときは、次の3点を基準にすることで、自分にぴったりの一枚を絞りやすくなります。

空港ラウンジを使えるクレジットカードを選ぶ3つのポイント

  • 自分が利用する空港に対象ラウンジがあるか
  • 同伴者の利用は無料かどうか
  • 空港ラウンジ以外の空港サービスがあるか

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの空港ラウンジ情報

一般の待合ブースだと、いろんな人が行き来したりして落ち着かないですよね。特に海外だと、パソコンやスマホのセキュリティも気になるところです。
私は空港ラウンジを利用するようになってから、軽食をとったり仕事をしたりと、それまでぼーっと過ごしていた時間を有効活用できるようになりました。家族旅行のときは休憩に、一人のときは仕事にと、場面に応じてさまざまな使い方ができるのも魅力です。

自分が利用する空港に対象ラウンジがあるか

クレジットカードで利用できる空港ラウンジは、カードごとに対象ラウンジが異なります

特に地方都市の空港では、対象ラウンジがないというケースも少なくありません。

たとえばイオンゴールドカードの場合、利用できる空港ラウンジは全国6ヵ所のみで、関西国際空港や中部国際空港も対象外です。

また、「年に2回のみ無料」と定められている楽天ゴールドカードのように、無料で利用できる回数が制限されていることもあります。

旅行や出張でよく飛行機を利用する人は、対象ラウンジや利用回数など、条件に合ったクレジットカードを選ぶことが大切です。

同伴者の利用は無料かどうか

家族や友人などと空港ラウンジを利用する場合、同伴者の利用条件にも注意が必要です。

実際、同伴者も無料で空港ラウンジを利用できるクレジットカードは、あまり多くありません。ほとんどの場合、1人あたり約1000~1500円の追加費用が発生します。

当記事で紹介したクレジットカードのうち、同伴者無料となるクレジットカードは4枚です。

同伴者無料で空港ラウンジを使えるクレジットカード

  • アメックスゴールド
  • ANAアメックスゴールド
  • JCBプラチナ
  • アメックスプラチナ

家族で飛行機によく乗る人は、クレジットカードの家族カードを発行するのも選択肢の1つです。

たとえばエポスゴールドカードでは、無料で「エポスファミリーゴールド」を発行できます。

本会員・家族会員ともにゴールドカードを提示すれば、2人とも無料で空港ラウンジを利用できるため、家族旅行の前に発行しておくと便利でしょう。

空港ラウンジ以外の空港サービスがあるか

クレジットカードによっては、空港ラウンジ以外にも以下のような空港サービスを利用できることがあります。

空港ラウンジ以外の空港サービス

  • 荷物宅配サービス
  • レンタルWi-Fi
  • クローク
  • 外貨両替サービス
  • 海外空港送迎サービス

いずれも完全無料というケースは少なく、会員限定の優待価格が適用されるのが一般的です。

特に、荷物宅配サービスを利用すれば、重たいスーツケースを自分で運ぶ必要がなく、空港までの往復がはるかに快適になります。

こうした空港関連サービスを上手に活用すれば、多少年会費が高いクレジットカードでも元を取れる可能性は十分にあるでしょう。

おすすめの空港ラウンジのサービス

空港ラウンジを利用すれば、出発までの時間を快適に過ごすことができます。

ラウンジによって設備は異なりますが、おもなサービスは次の4つが挙げられます。

空港ラウンジのサービス

  • 食事を楽しめる
  • 仮眠をとったりやシャワーも使える
  • Wi-Fiやプリンターなど仕事にも使える
  • キッズコーナーで子どもにもやさしい

食事を楽しめる!ソフトドリンクや軽食が無料

空港ラウンジでは、出発までの時間を利用して食事を摂ることができます。

一般的な空港ラウンジでは、ソフトドリンクや軽食は無料アルコール類やビュッフェ形式の食事は有料になります。

提供可能な食事はラウンジごとに異なるため、入室前に確認しておくと安心でしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの空港ラウンジ情報

私がいつも使っている成田空港の「IASS Executive Lounge」では、軽食だけでなくアルコールが1杯まで無料です。ちょっぴりお酒を入れることで、長時間のフライト中もぐっすり眠れます。

仮眠をとったりやシャワーも使える

空港ラウンジによっては、仮眠がとれるような個室シャワールームマッサージチェアなどを備えていることもあります。

一般的にこうしたサービスを利用するには追加料金がかかりますが、フライトの前に疲れを癒すことで、フライト中や現地到着後を快適に過ごせるようになります。

特に夕方便や夜便を利用する場合、出発前にリフレッシュできるのは大きなメリットでしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの空港ラウンジ情報

シャワーの利用料金は、30分で約1000円が目安。夜便のときは、シャワーを利用するかどうかでフライトの快適性が大きく変わりますよ。

Wi-Fiやプリンターなど仕事にも使える

空港ラウンジは、ラウンジ専用のWi-Fiやコンセント、プリンターやFAXなどを備えていることがほとんどです。

そのため、出張などで空港ラウンジを利用する場合、出発までの空き時間を利用して仕事を進めることができます。

ほかにも、空港ラウンジでは新聞やビジネス誌を閲覧できるため、スキマ時間を情報収集に充てるのも効果的です。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの空港ラウンジ情報

たとえば午後出発の場合、朝から空港ラウンジに行って仕事するのもおすすめです!ラウンジ内は静かなうえコーヒーも無料で飲めるので、集中しやすい環境が整っていますよ。

キッズコーナーで子どもにもやさしい

空港ラウンジによっては、キッズコーナーが設けられていることもあります。

キッズコーナーには、子どもがのびのびと遊べるマットや遊具、さらにおむつ替えができる多目的トイレなどが設置されています。

出発前に子どもに思いきり遊んでもらえば、フライト中もぐっすり眠ってくれるため、ぐずつく可能性も低くなるでしょう。

空港ラウンジの使い方と注意点

空港ラウンジを利用する際は、次の4点に注意が必要です。

特に、カードラウンジを利用する場合クレジットカードの提示が必要ですので、忘れずに持参しましょう。

空港ラウンジの使い方と注意点

  • 利用できるのは出発手続き前か出発手続き後
  • 空港ラウンジの入り方はラウンジの種類によって異なる
  • クレジットカードを忘れると利用できない
  • 利用できるサービスすべてが無料なわけではない

利用できるのは出発手続き前か出発手続き後

空港ラウンジがある場所は、大きく出発手続き前出発手続き後の2つにわかれます。

心理的にゆとりがあるのは、圧倒的に出発手続き後です。

出発手続き前のラウンジだと、「搭乗時間に間に合うかな?」と不安な気持ちが生じてしまい、せっかく空港ラウンジにいても落ち着かないものです。

特に、年末年始やゴールデンウイークといった繫忙期には、保安検査場や出国審査などに長蛇の列ができるため、出発手続き前のラウンジでは思うようにのんびりできません。

カードラウンジは出発手続き前、航空会社ラウンジやプライオリティ・パスラウンジは出発手続き後に多い傾向にあります。

なかには出発手続き後に利用できるカードラウンジもあるため、空港ラウンジの場所を基準にクレジットカードを選ぶのも選択肢の1つです。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの空港ラウンジ情報

私がよく使う成田空港の「IASS Executive Lounge」は、出発手続き前にあるのがデメリット。空港ラウンジには時間制限がないため、ゆっくりするなら早めに空港ラウンジに入って、出発の1時間前にはラウンジを出るのが理想的です。

空港ラウンジの入り方はラウンジの種類によって異なる

空港ラウンジに入る際は、以下のとおり提示するカードが異なります。

空港ラウンジの入り方
ラウンジの種類 入り方
カードラウンジ クレジットカードと当日の搭乗券を提示
航空会社ラウンジ 対象クラスの搭乗券、会員資格を証明するカードや書類を提示
プライオリティ・パスラウンジ プライオリティ・パスカードと搭乗券を提示
ラウンジ・キー クレジットカードと当日の搭乗券を提示

いずれの場合も、当日の搭乗券は必要不可欠です。もちろん、航空会社のカウンターで発券する前でも、Eチケットを提示すれば問題ありません。

そのため、保安検査場より手前にある空港ラウンジなら、航空会社のチェックインがはじまる前でも利用できます。

クレジットカードを忘れると利用できない

カードラウンジを利用する際は、クレジットカードの提示が必要です。

たとえカード番号や氏名を伝えても、クレジットカード本体がなければ入室は認められません

また、近年はクレジットカード情報をアプリで管理するバーチャルカードも増えていますが、アプリ画面を提示しても入室が認められないこともあります。

空港ラウンジを利用するときは、必ずクレジットカード本体を持参するよう注意しましょう。

利用できるサービスすべてが無料なわけではない

空港ラウンジでは、サービスによって追加料金が発生することがあります。

有料になりやすいサービス

  • アルコール類
  • シャワールーム
  • 仮眠用の個室
  • 電話やFAX

特にカードラウンジは設備もシンプルなことが多く、追加料金が発生しやすいといえます。

また、同伴者が有料となるケースも多いため、家族で利用する際には事前に料金を確認しておくと良いでしょう。

国内・海外のカードラウンジ一覧

最後に、国内や海外で利用できる主要空港にあるカードラウンジをまとめました。

羽田空港や成田空港はラウンジの種類も多いため、クレジットカード発行前にどのラウンジが利用可能か確認しておくと安心です。

無料で使える国内の主要な空港のカードラウンジ一覧

国内で利用できるおもな空港ラウンジは、以下のとおりです。

特に成田空港や羽田空港などを利用する場合は、クレジットカードでどの空港ラウンジを利用できるのか、事前に確認しておきましょう。

国内の主要な空港のカードラウンジ
空港 ラウンジ 時間 同伴者料金
新千歳 スーパーラウンジ 7:00~20:30 1名1100円
成田 IASS Executive Lounge 1 7:00~21:00 大人:カード会社指定料金
4〜12歳:550円
3歳未満:無料
IASS Superior Lounge 希和 -NOA- 7:30~21:00 大人:カード会社指定料金
3歳未満:無料
IASS Executive Lounge 2 7:00~21:00 大人:カード会社指定料金
4〜12歳:550円
3歳未満:無料
IASS Superior Lounge 虚空 -KoCoo- 7:30~21:00 大人:カード会社指定料金
3歳未満:無料
羽田 POWER LOUNGE SOUTH 6:00~21:00 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
POWER LOUNGE NORTH 6:00~20:30 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
POWER LOUNGE CENTRAL 6:00~20:00 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
POWER LOUNGE NORTH 6:00~21:30 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
エアポートラウンジ(南) 6:00~20:00 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
POWER LOUNGE CENTRAL 6:00~20:00 1名1100円
4~12歳:550円
3歳未満:無料
POWER LOUNGE PREMIUM 6:00~13:00 1名3850円
4〜12歳:1925円
3歳未満:無料
TIAT LOUNGE 24時間営業 1名3850円
4〜12歳:1925円
3歳未満:無料
SKY LOUNGE 24時間営業 1名1050円
4~12歳:530円
3歳未満:無料
SKY LOUNGE SOUTH 休業中 1名1050円
4~12歳:530円
3歳未満:無料
関西 六甲 9:00~12:30 1名1100円
中学生未満:無料
金剛 8:00~22:00 1名1100円
中学生未満:無料
アネックス六甲 8:00~22:00 1名1100円
中学生未満:無料
KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA 24時間 大人:オープン席・ブース、利用時間数によって異なる
3〜12歳:半額
3歳未満:無料
福岡 ラウンジTIME/ノース 6:30~20:30 1名1100円
3~12歳:550円
3歳未満:無料
ラウンジTIME/サウス 6:00~21:00 1名1100円
3~12歳:550円
3歳未満:無料
ラウンジTIMEインターナショナル 運航スケジュールに応じて~21:00 1名1100円
3~12歳:550円
3歳未満:無料
那覇 ラウンジ華〜hana〜 8:00~20:00 1名:1320円

無料で使える海外のカードラウンジ

クレジットカードで利用できる海外の空港ラウンジは、ほとんどの場合ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のみです。

それ以外の海外でラウンジを使いたい人は、プライオリティ・パスを発行できるクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。

無料で使える海外のカードラウンジ
空港 ラウンジ 時間 同伴者料金
ダニエル・K・イノウエ国際空港 IASS HAWAII LOUNGE 7:30~18:00 1名13米ドル
4〜12歳:6米ドル
3歳以下:無料

さいごに...

この記事のまとめ

空港ラウンジでは軽食やドリンクを楽しめるほか、シャワーや仮眠なども可能です。搭乗前の待ち時間などにゆったりと過ごしたい人におすすめです。

空港ラウンジのメリット

  • 軽食やドリンクサービスがある
  • シャワーや仮眠でリフレッシュできる
  • 専用のWi-Fiで仕事もできる

空港ラウンジは大きく4種類ありますが、クレジットカードで利用できるのはカードラウンジです。

空港ラウンジの種類

  • カードラウンジ
  • 航空会社ラウンジ
  • プライオリティ・パスラウンジ
  • ラウンジ・キー

クレジットカードによっては会員制のラウンジサービスであるプライオリティ・パスが付帯しているカードも。

よく使う空港にクレジットカードの対象ラウンジがあるか、同伴者の利用が無料かどうかなど、条件に合うクレジットカードを選んでみましょう。

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

公開

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