
プロジェクト内容
山口県上関町様が、2026年8月15日・16日に東京ビッグサイトで開催された「コミックマーケット108」に企業ブースとして初出展しました。
今回の取り組みの中心となったのが、上関町公式VTuber「のんのちゃん」です。
「のんのちゃん」のキャラクター制作・動画制作・チャンネル運用などを行っているデジタル職人様からのご相談をきっかけに、VTuberやキャラクターとの親和性が高いコミックマーケットへの出展を企画。これまで上関町を知らなかった層にも町の魅力を届け、新たな認知につなげる取り組みとなりました。
アーク・コミュニケーションズでは、出展に向けた販売・配布物の企画をはじめ、編集、デザイン、イラスト制作、取材、原稿作成、PRグッズ制作、さらにはブース出展に必要な各種申請手続きまで、幅広く支援しました。
プロジェクトの概要
■クライアント:山口県上関町・デジタル職人
■イベント:コミックマーケット108
■開催日:2026年8月15日・16日
■会場:東京ビッグサイト
■当社の担当:企画、編集、デザイン、イラスト、取材、原稿作成、データ納品、
PRグッズ制作、申請手続きなど
公式VTuberを、これまでとは異なる層への入口に
上関町公式VTuber「のんのちゃん」は、町花「野路菊(のじぎく)」の妖精をモチーフとしたキャラクターです。
上関町の情報発信に加え、ゲームや歌など幅広い活動を行っています。

ブースではマンガ冊子『のんのちゃんのほん』も販売した
上関町では、町外への情報発信や関係人口・交流人口の拡大に向けて、「のんのちゃん」やSNSを活用し、「かみのせきファン」を増やしていくことを町の計画にも位置づけています。
今回着目したのが、アニメや漫画、ゲーム、キャラクターなど、それぞれの「好き」が集まるコミックマーケットです。
自治体の情報を従来の方法で発信するだけではなく、これまで上関町と接点の少なかった人たちが集まる場所へ出向き、キャラクターをきっかけに町を知ってもらう。
当社では、そのための出展支援と、ブースで使用する配布物・PRツールの制作を担当しました。
“推し活”の場に合わせたクリエイティブを制作
今回の出展では、単に自治体の情報を並べるのではなく、「のんのちゃん」をコミュニケーションの入口として活用しました。

会場の雰囲気や来場者の関心に合わせた配布物やPRツールを制作し、キャラクターに興味を持った人が、上関町そのものや町の魅力、ふるさと納税などの情報にも触れられるように展開しました。
「のんのちゃんが気になる」から、「上関町ってどんな町だろう」へ。
キャラクターへの興味をきっかけに、上関町そのものにも関心を持ってもらえるよう、情報の見せ方を工夫しました。
試験的な出展ながら、会場での反響は上々
コミックマーケットという場を活用した自治体PRは、反響が読みづらい試験的な取り組みでしたが、ふたを開けてみると会場での反応は上々でした。

無料配布したオリジナルデザインの紙袋やミネラルウォーター、うちわは、想定を上回るペースで来場者の手に渡り、用意した数量は早い段階で配布を終了しました。その後も、町の観光パンフレットや移住支援、ふるさと納税を紹介するチラシを配布し、多くの来場者に受け取っていただきました。
公式VTuberをきっかけに、これまで上関町を知らなかった人たちにも町そのものへの関心を広げられたことは、初出展ながら確かな手応えといえます。
さらに開催後には、コミックマーケットへの企業出展を紹介するテレビのニュースで、上関町のブースが自治体の出展例として取り上げられています。
IPを活用したプロモーション・クリエイティブ支援へ
アニメ、ゲーム、キャラクター、タレントなどのIP(Intellectual Property/知的財産)は、企業や自治体がこれまで接点の少なかった層にアプローチする手段の一つです。
今回の上関町様の事例では、公式VTuber「のんのちゃん」を生かし、コミックマーケットへの出展と配布物・PRツールの制作を組み合わせました。
アーク・コミュニケーションズでは、企画・編集・デザインなどで培った制作力を生かし、アニメ、ゲーム、キャラクター、タレントなどのIPを使ったイベント出展の配布物・PRツールなどの制作も支援しています。
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