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更新

海外旅行のクレカは何枚?おすすめ3枚の組み合わせと選び方【2026年】

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子監修

海外旅行に行くなら、クレジットカードは複数枚持ちが鉄則です。

1枚しか持っていないと、磁気不良などのトラブルが起きたときにクレジットカードを使えず、便利なキャッシングや優待特典などを活用できなくなってしまいます。

そこで結論からお伝えすると、海外旅行に必要なクレジットカードは「3枚」が理想で、最低でも2枚は持っていきたいところです。

決済用にVisaとMastercard特典用にJCBを組み合わせることで、各国際ブランドの強みを引き出せます。

クレジットカードが複数枚必要な理由は、おもに以下のとおりです。

複数枚持っていくべき理由は?

  • 国際ブランドによっては使えない店がある
  • 限度額が低いと利用制限が発生する
  • 盗難やスリに遭ったときの備え
  • カード会社に止められてしまうことがある

ほかにも、クレジットカードを複数枚持っていれば次のようなメリットがあります。ただし、場合によってはデメリットになる可能性があることも忘れてはいけません。

複数枚持っていくことのメリットとデメリット
メリット デメリット
  • 海外旅行保険が組み合わせられる
  • 異なる優待サービスを受けられる
  • 万が一の場合でも別のカードが使える
  • 年会費が多くかかる場合もある
  • カードの管理に手間がかかる

海外旅行用にクレジットカードを作るなら、こうしたメリットやデメリット、複数枚必要な理由などを考慮したうえでカードを選ぶことが大切です。

この記事では、海外旅行向けクレジットカードの選び方やおすすめカード6選、さらに上手な組み合わせ方を詳しく解説します。あわせて、近年値上げが続く海外事務手数料についても取り上げます。

「海外旅行で何を重視したいか」を考えながら、自分にぴったりな組み合わせを見つけましょう。

おすすめはVisa・Mastercard+特典用のJCBの3枚持ち
完全ナンバーレスで不正利用に遭いにくい
三井住友カード(NL)/Visa・Mastercard
三井住友カード(NL)
  • 最高2000万円海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)
  • スマホのタッチ決済またはモバイルオーダー利用で7.0%ポイント還元(※)
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海外旅行保険が最高3000万円と高額
エポスカード/Visa
エポスカード
  • 現地サポートデスクを利用できる
  • ショッピング枠を一時的に増額できる
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JCBプラザ・ラウンジを無料で使える
JCBカード W/JCB
JCB カード W
  • 最高2000万円海外旅行保険が付帯(利用付帯)
  • 最高100万円ショッピングガード保険が付帯
公式サイトで詳細を見る▶

※ カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払う場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりません。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用する店舗によって異なる場合があります。スマホのタッチ決済対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。通常のポイント分を含んだ還元率です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。Google Pay、Samsung Payで、Mastercardタッチ決済は利用できません。ポイント還元は受けられないので、ご注意ください。

この記事はこんな内容です

クレカを複数枚持つなら、異なる国際ブランドを組み合わせよう!

  • 国際ブランドはVisaが最優先!
  • サブカードにMastercard、特典用にはJCBやAmerican Expressがおすすめ
  • クレジットカードの海外旅行保険は組み合わせられる
  • コストをかけたくないなら年会費無料のクレカがおすすめ

目次

海外旅行にクレカを複数枚持っていくべき理由

海外旅行でクレジットカードを1枚しか持っていないと非常に不便です。

何かしらの理由でクレジットカードが使えないと、キャッシングや優待特典を使えないだけでなく、すべて現金で支払わなければなりません。

海外旅行に複数枚のクレジットカードが必要なおもな理由は、次の4つです。

複数枚持っていくべき理由

国際ブランドによっては使えない店がある

クレジットカードには必ず国際ブランドがあり、国際ブランドの決済システムにより世界中でのカード決済が可能となります。

ただし、国際ブランドごとに、使えるお店が多い地域やサービスの強みは異なります。旅行先によっては、特定の国際ブランドのほうが対応しているお店を見つけやすいこともあるでしょう。

世界における国際ブランドのシェア率はVisaが1位を占めています。決済用のメインカードとしては、世界的にシェアが大きく使えるお店が多いVisaかMastercardを選んでおくと安心です。

世界における国際ブランドのシェア率
国際ブランド シェア 特徴
Visa 38.7% アメリカ方面に強い
銀聯 34.1% 中国で圧倒的なシェアを誇る
Mastercard 24.0% ヨーロッパ方面に強い
American Express 1.6% ハイステータス路線の国際ブランド
JCB 1.0% 日本発祥の国際ブランド
Diners Club 0.6% 世界初&ハイステータスの国際ブランド

※出典:Statista『Market share of global general purpose card brands American Express, Diners/Discover, JCB, Mastercard, UnionPay and Visa from 2014 to 2022, based on number of transactions

海外旅行に強いVisaが選べる

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年6月1日〜)

    新規入会&条件達成で

    最大2万3000円相当

    プレゼント

    ・新規入会&入会月+1ヶ月後末までにスマホのタッチ決済1回で5000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・SBI証券口座開設&クレカ積立などで1万8000円相当のVポイントをプレゼント
  • 学生限定)新規入会キャンペーン(2026年1月7日〜)

    新規入会&条件達成で

    最大6000円相当

    プレゼント

    ・新規入会&入会月+1ヶ月後末までにスマホのタッチ決済1回で5000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・新規入会で1000円分のVポイントPayギフトをプレゼント

限度額が低いと利用制限が発生する

クレジットカードには利用限度額が定められており、限度額を超える決済はできません。

複数枚のクレジットカードがあれば、一つのクレカが限度額に達してしまっても、もう一つのクレカで決済できます。

特に航空券をクレジットカード決済したときや、海外で高額なショッピングをしたときなどは、あっという間に利用限度額を超えてしまいがちです。

また、海外のホテルでは1~2泊分のデポジットが必要なことが多く、高級ホテルに泊まるとそれだけで約5~10万円が一時的に決済されることになります。

デポジットとは

デポジットは「預かり金」や「保証金」のこと。宿泊費以外のコスト(客室内のミニバー、備品の破損など)をカバーすることが目的。何も問題なければチェックアウト時にクレジットカードを通して返金されます。

エポスカードのように、クレジットカードによっては利用限度額を一時的に増額できることがあります。

利用可能枠が少し低めに設定されているときは、あらかじめ増額申請しておくのも良いでしょう。

利用限度額を一時的に増額可能

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

盗難やスリに遭ったときの備え

海外は、日本に比べて盗難やスリに遭うリスクが高いといえます。

クレジットカードを複数枚持っていれば、万が一こうしたトラブルに巻き込まれても別のクレカで滞在費を決済できます。

なかには「いつも使っているクレカを海外に持っていこう」と考える人も多いですが、これはあまりおすすめできません

万が一クレジットカードを盗まれてしまうと、公共料金や各種サービスの引き落としができなくなってしまい、日本での生活に支障をきたす可能性があるためです。

海外旅行にクレジットカードを持っていくなら「海外旅行用」として新しくクレジットカードを発行しておくことをおすすめします。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの海外旅行情報

ヨーロッパではスリ被害が多く、スペインのバルセロナではリュックのチャックを開けられたこともありました(リュックには貴重品は入れておらずすぐに気付いたため、何も盗られずに済みました)。海外では「貴重品は目の届く場所で管理する」、「お腹に巻くトラベルポーチなどを活用する」、「万が一に備えてカード会社の緊急連絡先を控えておく」の3点が大切です。

カード会社に止められてしまうことがある

クレジットカードを海外で利用すると、カード会社によって利用を一時停止されることがあります。

これは以下のような理由をクレジットカードのセキュリティシステムが感知し、誤作動を起こすためです。

カード会社に一時停止させられる理由

  • いつもと違う場所で利用されている
  • 通常より決済額が高い

一度利用停止の状態になると、カード会社に連絡が取れるまでクレジットカードを利用できません

こうした予期せぬ利用停止を防ぐには、あらかじめ海外で利用する旨をカード会社に伝えておくなどの対策が効果的です。

理想はVisa+Mastercard+特典用の3枚持ち

海外旅行にクレジットカードを持っていくなら、3枚持ちが理想です。

理想の組み合わせ

  • Visa+Mastercard+JCB
  • Visa+Mastercard+アメックス

クレジットカードが3枚あれば、用途や優待特典などに応じて最適なクレカを使い分けられます。

特に、決済用としてVisaとMastercard特典用としてJCBかアメックスを持っていくと、それぞれの強みを最大限に発揮できるでしょう。

1枚のみ持っていくならVisaカード

海外旅行に持っていくクレジットカードを1枚のみ選ぶとしたら、国際ブランドはVisa一択です。

Visaは世界シェア率No.1で、クレジットカード取扱店でVisaが使えないということはほぼありません。

世界中どこに行っても決済用クレジットカードとして活用できるのは、Visaならではの強みです。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの海外旅行情報

海外旅行に行くときは、エポスゴールド(Visa)をメインカードにしています。今まで30ヵ国以上を旅しましたが、Visaが使えなかったことは一度もありません。また、決済用サブカードとして楽天カード(Mastercard)、特典用としてリクルートカード(JCB)を組み合わせることで、3つの国際ブランドをシーンごとに使い分けています。

国際ブランドがVisaならエポスカード

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

複数枚持っていくことのメリット

海外旅行にクレジットカードを複数枚持っていけば、いざというときに備えられるうえ、各カードの強みをしっかり活かせます。

クレジットカードを複数枚持つメリットは、次の3つです。

複数枚持っていくことのメリット

  • 海外旅行保険が組み合わせられる
  • 異なる優待サービスを受けられる
  • 万が一の場合でも別のカードが使える

海外旅行保険の補償額の組み合わせや優待サービスなど、詳しく解説していきます。

海外旅行保険が組み合わせられる

海外旅行中に思わぬアクシデントに見舞われたときは、各クレジットカードの海外旅行保険を合算できます。

たとえば、傷害治療費用の補償額が200万円のクレジットカードと300万円のクレジットカードを持っていけば、補償額はトータルで最高500万円となります。

ただし傷害死亡・傷害後遺障害の補償額はもっとも高額に設定されている保険金額が適用されるため、複数枚持っていたとしても合算はされません。

海外旅行保険合算の例
補償内容 カードA カードB 合算金額
傷害死亡・後遺障害 5000万円 2000万円 5000万円(※1)
傷害治療費用 200万円 100万円 300万円
疾病治療費用 200万円 100万円 300万円
賠償責任 2000万円 1000万円 3000万円
携行品損害 30万円 20万円 50万円
救援者費用 300万円 200万円 500万円

※1 傷害死亡と後遺障害の補償金額は、持っているクレジットカードの中でもっとも高い金額を限度として保険金が支払われます。

海外は日本より医療費が高額になりやすいため、いざというときに複数の海外旅行保険を合算できるのは心強いでしょう。

複数の補償額を組み合わせれば、年会費無料のクレジットカードでもゴールドカード並みの補償額を確保できます。

異なる優待サービスを受けられる

クレジットカードを複数枚持っていれば、シーンに応じて各カードの優待サービスを使い分けられます。

たとえば、特典用としてJCBカードを発行すれば、世界中の主要都市で「JCBプラザ」や「JCBプラザ ラウンジ」を利用できます。

ハワイ・グアム・アジアなど日本人に人気のエリアでは、JCBが使えるお店も見つけやすく、「JCBプラザ用」としてJCBカードを持っていくのも良いでしょう。

「JCBプラザ」と「JCBプラザ ラウンジ」
設置都市数 おもなサービス
JCBプラザ 27ヵ所 JCB加盟店の予約、緊急サポート、現地情報の提供など
JCBプラザ ラウンジ 9ヵ所 JCBプラザのサービスに加え、ドリンクサービス、レンタル傘、荷物の一時預かりなど

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの海外旅行情報

リクルートカード(JCB)はいつも「JCBプラザ用」として持っていっています。JCBプラザはJCBプロパーカードでなくても、国際ブランドがJCBのクレジットカードなら利用できますよ。

JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジを利用したい人には

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年4月1日〜)
    新規入会&対象カード利用で最大2万円相当プレゼント
    ・新規入会&MyJCBへのログイン&スマホ決済で20%還元(最大1万2000円)
    ・新規入会&対象のJ-POINTパートナーの利用で10%ポイント還元(最大8000円相当)※事前にポイントアップ登録すれば最大20.5%ポイント還元
  • 家族カードを同時に申し込み、または追加で申し込みし、キャンペーンに参加登録した後、カードを利用すると最大4000円キャッシュバック(家族カード1枚につき2000円のキャッシュバック)

万が一の場合でも別のカードが使える

海外では、予期せぬアクシデントによりクレジットカードを使えなくなってしまうことがあります。

クレジットカードのよくあるトラブル

  • 盗難やスリに遭った
  • クレジットカードが割れてしまった
  • ATMでクレジットカードを吸い込まれてしまった
  • 磁気不良が生じた
  • 利用限度額に達した
  • 不正利用検知システムが誤作動した
  • 暗証番号を何度も間違えてロックされた
  • クレジットカードの有効期限が切れていた
  • 決済端末に不具合が生じた

日本では考えにくいかもしれませんが、海外ではこうしたトラブルが意外と少なくありません。

クレジットカードを複数枚持っていれば、こうした不測の事態にも備えられます。

クレジットカードを複数枚持つことのデメリット

一方で、クレジットカードを複数枚持っていることでデメリットになることもあります。

複数枚持つことのデメリット

  • 年会費が多くかかる場合もある
  • カードの管理に手間がかかる

複数枚持つことのデメリットも理解したうえでカードを選びましょう。

年会費が多くかかる場合もある

クレジットカードを複数枚持っていれば、それだけ年会費が多くかかる可能性があります。

海外旅行や日本国内での買い物にクレジットカードを活用できないと、それだけ年会費を損してしまうことにもなりかねません。

「とりあえず海外旅行用にクレジットカードを作りたい」、「日本に戻ってきてから使うかわからない」というときは、年会費無料のクレジットカードに絞って選ぶのがおすすめです。

カードの管理に手間がかかる

クレジットカードを複数枚持っていると、それだけ管理に手間がかかります。

財布やカードケースがかさばるだけでなく、支払期限などのスケジュールもカードごとに管理しなければなりません。

また、近年はアプリ上で管理できるクレジットカードが増えていますが、カード枚数が増えればたくさんのアプリをスマホにダウンロードすることになります。

そのため、「スマホの容量がいっぱい」、「これ以上アプリを増やしたくない」といった人にとっては、デメリットになりえるでしょう。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの海外旅行情報

クレジットカードはたくさんあれば良いというわけではありません。4~5枚も持っていくと管理が大変なうえ、それだけ盗難のリスクも高くなってしまいます。海外旅行にクレジットカードを持っていくなら、できれば3枚、最低でも2枚が目安です。

海外で損しないための「海外事務手数料」の基礎知識

海外旅行でクレジットカードを使うとき、意外と見落とされがちなのが海外事務手数料です。

同じ金額を海外で決済しても、持っているカードによって日本円の請求額が変わります。海外でのショッピングが多い人ほど、この手数料の差は無視できません。

海外事務手数料とは

海外でクレジットカードを使うと、現地通貨での支払いが「国際ブランドの基準レート」で日本円に換算されます。これに加えて、カード会社が独自に上乗せするのが海外事務手数料です。

つまり、海外利用時のコストは「国際ブランドの基準レート」+「カード会社の海外事務手数料」という二重構造になっています。海外事務手数料の料率はカード会社によって異なるため、同じブランドでもカードによって負担が変わります。

2024〜2025年は値上げが相次いだ

この海外事務手数料は、2024年から2025年にかけて多くのカード会社が値上げを実施しました。

これまで2.2%前後だった料率が、3.63〜3.85%程度まで引き上げられたカードも少なくありません。海外でのショッピングが多い人にとっては、実質的なコスト増となっています。

一方で、料率を低く据え置いているカードもあります。海外利用の機会が多い人は、ポイント還元率や保険だけでなく、海外事務手数料の料率もチェックして選ぶことが大切です。

主要カードの海外事務手数料を比較

おもなクレジットカードの海外事務手数料は、次のとおりです。

主要カードの海外事務手数料
カード/ブランド 海外事務手数料
JCBカード W(JCBブランド) 1.60%
楽天カード(全ブランド共通) 3.63%
三井住友カード(NL) 3.63%
エポスカード 3.85%

※上記は2026年6月時点の各社公表情報をもとにした参考値です。最新の料率は各カード会社の公式サイトで必ずご確認ください。

※JALカード naviなど、発行会社や国際ブランドによって料率が異なるカードもあります。詳細は公式サイトをご確認ください。

このように、JCBブランドは1.60%と低めの水準を維持しています。おすすめ6選のなかではJCBカード Wが海外事務手数料の面でも有利といえるでしょう。

ただし、海外事務手数料が高めのカードでも、ポイント還元率や海外旅行保険、現地サポートなどに強みがあります。手数料だけで判断せず、総合的なバランスで選ぶのがおすすめです。

海外旅行に持っていくクレジットカードの選び方

海外旅行用にクレジットカードを作るなら、次の7点がポイントです。

海外旅行に持っていくクレジットカードの選び方

  • 国際ブランドで選ぶ
  • 年会費で選ぶ
  • 付帯する海外旅行保険で選ぶ
  • 家族特約で選ぶ
  • 優待特典やサービスで選ぶ
  • ポイント還元率マイル還元率で選ぶ
  • 海外事務手数料で選ぶ

旅行する先によって国際ブランドを選んだり、自分が使いたい優待特典があるかどうかなどを基準にするのがおすすめです。

30ヶ国以上の海外旅行経験がある

ライター・長坂ヒロの海外旅行情報

海外旅行用にクレジットカードを作るなら、まずは年会費無料がおすすめ。そのうえで「日本に帰国してからも使えるか?」を基準に選ぶと、より長期的に使えるクレジットカードが見つかりますよ。

国際ブランドで選ぶ

海外旅行用にクレジットカードを作るなら、国際ブランドが最優先です。

決済用に1枚のみ発行するなら、国際ブランドはVisaがおすすめ。

さらにサブカードとしてMastercard特典用としてJCBやアメックスを組み合わせると、それぞれのブランドの強みを引き出せるでしょう。

旅行先によって相性の良いブランドも異なります。たとえばアメリカ方面ではVisaヨーロッパ方面ではVisaやMastercardが広く使えます。ハワイ・グアム・アジアなど日本人に人気のエリアでは、JCBが使えるお店も見つけやすいため、特典用として持っていくと便利です。

また、近年は海外でもタッチ決済(コンタクトレス決済)が普及しており、交通機関や店舗でスマートにカード決済できる場面が増えています。VisaやMastercardのタッチ決済に対応したカードを選んでおくと、現地での支払いがよりスムーズです。

なお、クレジットカードによっては国際ブランドを複数から選択できるケースと、1つのみ指定となるケースがあります。

作りたいクレジットカードが複数枚決まったら、選択できる国際ブランドを見比べながら各カードの国際ブランドを決めていきましょう。

おすすめクレジットカード6選の国際ブランド
Visa Mastercard JCB American Express
三井住友カード(NL) ×
エポスカード ×
JCBカード W × ×
楽天カード
JALカード navi ×
アメックスゴールド・プリファード ×

年会費で選ぶ

クレジットカードを複数枚持つなら、年会費にも注意したいところ。

特に、サブカードや特典用としてクレジットカードを何枚か発行するなら、年会費無料のクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。

年会費無料のクレジットカードなら、たとえ海外旅行中や日本帰国後に使わなくなっても、コストが発生することはありません

いわば「ノーリスク」で発行でき、新規入会キャンペーンなどによりお得なポイントを獲得できることもあります。

付帯する海外旅行保険で選ぶ

海外旅行中の安心感を優先したい人は、海外旅行保険の内容でクレジットカードを選ぶのも選択肢のひとつです。

クレジットカードに付帯する海外旅行保険の補償額は、一般カードなら1000~2000万円、ゴールドカードなら3000~5000万円が相場です。

複数のクレジットカードを持っていれば、各カードの補償額を合算(※)でき、高額な治療費にも対応しやすくなります。

※ 傷害死亡・傷害後遺障害の補償額はもっとも高額に設定されている保険金額が適用されるため合算はできません。

また、クレジットカードによって補償項目が異なることもあります。

クレジットカードによって異なる海外旅行保険の補償内容

救援者費用保険金
事故などにより、家族の渡航が必要になったときの費用を補償
乗継遅延費用
航空機遅延により乗継便に搭乗できなかった場合、宿泊代や食事代を補償
受託手荷物遅延費用
航空会社に預けた手荷物が戻ってこなかった場合の費用を補償

上記の項目はクレジットカードによって付帯の有無や補償額が異なりやすいため、十分に比較しておきたいところです。

家族特約で選ぶ

家族旅行で海外に行くなら、家族特約が付帯するクレジットカードを選ぶと安心です。

家族特約とは、クレジットカード所有者の家族も、海外旅行保険の補償を受けられる制度のことです。

補償額は本会員より低くなるのが一般的ですが、家族全員のトラブルをカバーできるのは滞在中の安心感につながるでしょう。

今回の記事でおすすめするクレジットカードの補償内容は以下のとおり。家族特約のないクレジットカードでも、家族カードを作成して家族会員になることで、付帯保険が適用されることもあります。

おすすめクレジットカード6選の海外旅行保険
本会員の補償額 家族特約の有無(家族の補償額)
三井住友カード(NL) 最高2000万円(利用付帯) ×
エポスカード 最高3000万円(利用付帯) ×
JCBカード W 最高2000万円(利用付帯) ×
楽天カード 最高2000万円(利用付帯) ×
JALカード navi 最高1000万円(自動付帯) ×
アメックスゴールド・プリファード 最高1億円(利用付帯) 〇(最高5000万円)

ただし、家族特約が付くカードはゴールドカードやプラチナカードなど、ハイステータスカードに限られています

家族特約が付いていないカードを選ぶときは、本カード会員と同じ補償内容が受けられる家族カードも選択肢に入れて検討しましょう。

家族特約が付くアメックスゴールド・プリファード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アイキャッチ画像:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

お得なキャンペーン

  • 入会後のカード利用で

    合計10万5000ポイント


    ・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で3万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で6万5000ボーナスポイント
    ・100万円分の通常ポイント1万ポイント

優待特典やサービスで選ぶ

海外旅行中のお得や快適性を重視するなら、優待特典を基準にクレジットカードを選ぶのもおすすめです。

以下のような優待特典が付いていると海外旅行で活用しやすいでしょう。

海外旅行で役立つ優待特典・サービス

  • 旅行予約サイトの優待サービス
  • トラベルデスク
  • Wi-Fiや携帯電話の優待サービス
  • 空港ラウンジ
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港クローク

なかでも、現地滞在中の安心感につながるのがトラベルデスクです。

カードの紛失や盗難などのトラブルはもちろん、レストランの予約手配や現地情報の提供まで、トータルサポートを受けられます。

「海外旅行ははじめて」、「英語は苦手」という人は、旅先に現地トラベルデスクがあるかを基準にクレジットカードを選ぶのも良いでしょう。

ポイント還元率やマイル還元率で選ぶ

「海外旅行を少しでもお得に楽しみたい」という人は、ポイント還元率マイル還元率を基準にクレジットカードを選ぶのもおすすめ。

還元率が高いクレジットカードなら海外旅行中のカード決済でたくさんポイントが貯まり、次の旅費に充てられます。

一般的に、ポイント還元率は0.5~1.0%、マイル還元率は0.1〜0.5%が相場とされています。

年会費が高いクレジットカードのほうがポイントやマイル還元率も高くなる傾向にありますが、「年会費の元を取れるか」を慎重に考える必要があるでしょう。

海外事務手数料で選ぶ

海外でのショッピングが多い人は、海外事務手数料の料率もカード選びの基準にすると良いでしょう。

前述のとおり、海外事務手数料は2024〜2025年にかけて値上げが相次ぎ、カードによって1.60〜3.85%程度の差があります。

決済用のメインカードは、ポイント還元率や保険に加えて、海外事務手数料の料率もあわせてチェックしておくと、海外での「隠れコスト」を抑えられます。

海外旅行におすすめのクレジットカード6選

海外旅行におすすめのクレジットカードは、次の6枚。

それぞれ発行できる国際ブランドなどを比較し、自分にとって最適な組み合わせを見つけてください。

海外旅行におすすめのクレジットカード6選

三井住友カード(NL)│海外旅行傷害保険が最大2000万円付帯(利用付帯)

三井住友カード(NL)

海外旅行に便利な特典

  • ナンバーレスでセキュリティ性が高い
  • 国際ブランドはVisa、Mastercardの2種類
  • 最高2000万円の海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)

三井住友カード(NL)は、ナンバーレスを特徴とする年会費無料のクレジットカード。

ナンバーレスとは、カード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコードなど)が印字されないことで、海外での利用でも安心感につながります。

カード情報はスマホアプリ「Vpass」から確認でき、利用通知設定をオンにしておけば不正利用も早期発見しやすいでしょう。

また、三井住友カード(NL)の国際ブランドはVisaとMastercardの2つから選択できます。いずれも世界中の幅広い地域で利用できるため、メインカードにもぴったりです。

さらに、思わぬトラブルが起きたときは、海外旅行傷害保険により最高2000万円まで補償(利用付帯)を受けられます。

世界の主要都市に設置されている「VJデスク」では日本語でサポートを受けられるため、不慣れな海外旅行でも安心感につながるでしょう。

三井住友カード(NL)

アイキャッチ画像:三井住友カード(NL)

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5% ※1
年会費 永年無料
発行スピード 最短10秒/カード番号即時発行 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2:即時発行ができない場合があります
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年6月1日〜)

    新規入会&条件達成で

    最大2万3000円相当

    プレゼント

    ・新規入会&入会月+1ヶ月後末までにスマホのタッチ決済1回で5000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・SBI証券口座開設&クレカ積立などで1万8000円相当のVポイントをプレゼント
  • 学生限定)新規入会キャンペーン(2026年1月7日〜)

    新規入会&条件達成で

    最大6000円相当

    プレゼント

    ・新規入会&入会月+1ヶ月後末までにスマホのタッチ決済1回で5000円分のVポイントPayギフトをプレゼント
    ・新規入会で1000円分のVポイントPayギフトをプレゼント

エポスカード│年会費無料で海外旅行保険がトップクラスの補償

エポスカード

海外旅行に便利な特典

  • 最高3000万円と高額な海外旅行保険が付帯
  • ショッピング枠を一時的に増額できる
  • 国際ブランドはVisa

年会費永年無料エポスカードは、最高3000万円と高額な海外旅行保険が付帯するのが特徴の1枚です。

一般的に、年会費無料のクレジットカードに付帯する海外旅行保険は、最高1000~2000万円がほとんどです。

そのため、最高3000万円まで補償を受けられるエポスカードはトップクラスの補償内容で、安心感を重視する人にぴったりでしょう。

また、エポスカードでは利用可能枠を一時的に増額できます。

増額後の上限は次のいずれかとなり、航空券やショッピングなどの高額決済にも柔軟に対応できます。

一時増額の上限

  • 現在の利用可能枠の2倍
  • 現在の利用可能枠+100万円

エポスカードを申し込むときに「店頭受取」を選択すれば、OIOI(マルイ)の店舗などで最短当日のカード受け取りも可能です。

そのため、海外への出発を直前に控えている人でも、すぐにクレジットカードを用意できます。

なお、エポスカードで選択できる国際ブランドはVisaのみ

複数枚のクレジットカードを発行するときは、エポスカードのVisaを基準にMastercardやJCBなどを選ぶのがおすすめです。

エポスカード

アイキャッチ画像:エポスカード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5%
年会費 永年無料
発行スピード 最短当日〜約1週間 ※1
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード ×
ETC

※1:最短当日は店頭受取の場合
※2:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

JCBカード W│いつでもポイント2倍

JCB カード W

海外旅行に便利な特典

  • 海外での利用でもポイント2倍
  • JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジを使える
  • たびらばでお得な情報が手に入る

JCBカード Wは、18~39歳のみが入会できる年会費無料のクレジットカード。

若年層を対象にしていることからお得なポイント制度が充実しており、海外でも通常の2倍のJ-POINTを獲得できます。

また、対象年齢内に発行しておけば、40歳以降も年会費無料で継続利用できます。

JCBカード Wのポイント還元率
付与されるポイント ポイント還元率
JCBカード W 200円につきJ-POINTが2ポイント(最大1円分相当) 1.0%
一般的なJCBカード(JCBカード S) 200円につきJ-POINTが1ポイント(最大1円分相当) 0.5%

JCBカード Wを持っていれば、世界中の主要都市に設置されたJCBプラザJCBプラザ ラウンジが無料で利用できます。

カード紛失などのトラブル相談だけでなくドリンクサービスなどもあるため、観光の合間にも気軽に立ち寄れて便利です。

また、JCB会員向けの海外旅行情報サイト「たびらば[旅LOVER]」では、国ごとにお得な優待制度をチェックできます。

対象店ではJCBカードの利用・提示により優待割引やギフトプレゼントなどを受けられ、特別な食事やマッサージなどをお得に楽しめるでしょう。

さらに、JCBカード Wが属するJCBブランドは、海外事務手数料が1.60%と主要ブランドのなかでも低めの水準を維持しています(2026年6月時点)。海外でのショッピングが多い人にとっては、この手数料の差も見逃せないポイントです。

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0% ※1
年会費 永年無料 ※2
発行スピード 最短5分発行 ※3
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:還元率は交換商品により異なります
※2:18歳以上(高校生を除く)39歳以下の申し込み可能
※3:9:00AM~8:00PMで申し込み(受付時間を過ぎた場合は翌日扱い)。顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPを確認。
※4:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年4月1日〜)
    新規入会&対象カード利用で最大2万円相当プレゼント
    ・新規入会&MyJCBへのログイン&スマホ決済で20%還元(最大1万2000円)
    ・新規入会&対象のJ-POINTパートナーの利用で10%ポイント還元(最大8000円相当)※事前にポイントアップ登録すれば最大20.5%ポイント還元
  • 家族カードを同時に申し込み、または追加で申し込みし、キャンペーンに参加登録した後、カードを利用すると最大4000円キャッシュバック(家族カード1枚につき2000円のキャッシュバック)

楽天カード│年会費無料で4ブランドから選べる

楽天カード

海外旅行に便利な特典

  • 年会費無料で還元率1.0%
  • 国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類
  • 最高2000万円の海外旅行保険(利用付帯)

楽天カードは、年会費永年無料でポイント還元率1.0%と高いのが魅力のクレジットカードです。

最大の特徴は、国際ブランドをVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選べること。複数枚持ちの組み合わせを考えるうえで、足りないブランドを補いやすい1枚です。

海外旅行傷害保険は利用付帯で、傷害死亡・後遺障害は最高2000万円まで補償されます。賠償責任は最高3000万円、傷害・疾病治療費用は各200万円までカバーされます(携行品損害の補償は付帯しません)。

海外でのトラブル時には、24時間・日本語対応の楽天カード海外アシスタンスサービスに相談できるため、はじめての海外旅行でも安心です。ハワイには会員が利用できる楽天カードラウンジ(ワイキキ)もあります。

普段の買い物でも楽天ポイントが貯まりやすく、帰国後も日常使いしやすいのがうれしいポイントです。

楽天カード

アイキャッチ画像:楽天カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 1.0%
年会費 無料
発行スピード 1週間〜10日
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 -
家族カード
ETC

※1:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 新規入会&3回利用で5000ポイント進呈(※うち3000ポイントは期間限定ポイント)

JALカード navi│学生は在学中年会費無料でマイルが貯まる

JALカード navi(学生専用)

海外旅行に便利な特典

  • 在学中は年会費無料
  • 海外旅行保険が自動付帯(最高1000万円)
  • 学生限定のボーナスマイルでマイルが貯まりやすい
  • 国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB

学生旅行や卒業旅行で海外へ行くなら、JALカード naviがおすすめ。

JALカード naviは、高校生を除く18歳〜30歳未満の学生が発行できるクレジットカードで、在学中は年会費無料で利用できます。

最大の特徴は、マイルが貯まりやすいこと。ショッピングでのマイル還元率は1.0%で、JALグループ便への搭乗で貯まるフライトマイルに加え、入会時の2000マイル入会後初搭乗の1000マイルなど、学生限定のボーナスマイルが充実しています。語学検定の合格でボーナスマイルがもらえる特典もあり、留学を予定している学生にもうれしい内容です。

さらに、JALカード naviは海外旅行保険が自動付帯で、傷害死亡は最高1000万円まで補償されます。自動付帯は旅行代金をカードで支払わなくても補償が適用されるため、利用付帯のカードに比べて条件を気にせず使えるのが強みです。

国際ブランドはVisa・Mastercard・JCBの3種類から選択でき、ほかのカードとも組み合わせやすいのがメリット。卒業後はJALカード(普通カード)に自動で切り替わり、社会人になってからも継続して利用できます。

JALカード navi(学生専用)

アイキャッチ画像:JALカード navi(学生専用)

基本スペック

ポイント還元率(通常時) -
年会費 無料 ※1
発行スピード 約2〜3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 自動付帯
国内旅行傷害保険 自動付帯
家族カード ×
ETC

※1:在学期間中年会費無料
※2:カード到着までの期間。提携国際ブランドによって異なる
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

アメックスゴールド・プリファード│アメックスならではの旅行特典が豊富!

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

海外旅行に便利な特典

  • 継続特典でホテルの無料宿泊券や1万円分のトラベルクレジットがもらえる
  • 「プライオリティ・パス」が付帯している
  • 国際ブランドはアメックス

ワンランク上の海外旅行を楽しみたい人には、アメックスゴールド・プリファードがおすすめです。

アメックスゴールド・プリファードは年会費3万9600円ハイステータスカードですが、次のような旅行特典を活用すれば、年会費以上の価値を得ることもできます。

アメックスゴールド・プリファードの旅行特典

「フリー・ステイ・ギフト」
国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券をプレゼント(年間200万円以上利用したときの継続特典)
「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」トラベルクレジット
ホテル予約で利用できる1万円分のトラベルクレジットをプレゼント(継続特典)
プライオリティ・パス
会員制空港ラウンジ「プライオリティ・パス」の年会費が無料、ラウンジ使用料が年2回無料

アメックスゴールド・プリファードはアメックスのプロパーカードのため、選択できる国際ブランドはAmerican Expressのみです。

年会費が高額なため、アメックスゴールド・プリファードをメインカードにする人が多いですが、決済用のサブカードとしてVisa、Mastercardなどを発行しておくと良いでしょう。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アイキャッチ画像:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

基本スペック

ポイント還元率(通常時) 0.5〜1.0% ※1
年会費 39,600円
発行スピード 1~3週間 ※2
国際ブランド
電子マネー
海外旅行傷害保険 利用付帯
国内旅行傷害保険 利用付帯
家族カード
ETC

※1:交換先により異なる。メンバーシップ・リワード・プラスが無料のため、メンバーシップ・リワード・プラス条件で算出
※2:カード到着までの期間
※3:電子マネーは国際ブランドによって使用できないものがあります

お得なキャンペーン

  • 入会後のカード利用で

    合計10万5000ポイント


    ・入会後3ヶ月以内に50万以上円利用で3万ボーナスポイント
    ・入会後6ヶ月以内に100万円以上利用で6万5000ボーナスポイント
    ・100万円分の通常ポイント1万ポイント

おすすめのクレジットカード組み合わせ

ここまで紹介したおすすめ6選をふまえ、上手なクレジットカードの組み合わせ方を解説します。

各カードの国際ブランド、合算できる海外旅行保険の補償額などを見比べながら、理想の組み合わせをみつけてください。

おすすめクレジットカードの組み合わせ

  • 三井住友カード(NL)+楽天カード
  • エポスカード+三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード(NL)+アメックスゴールド・プリファード
  • JALカード navi+エポスカード
  • JCBカードも特典用に1枚持っていく

三井住友カード(NL)(Visa)+楽天カード(Mastercard)

三井住友カード(NL)楽天カードは、いずれも国際ブランドの選択肢が多いのがメリット。

三井住友カード(NL)と楽天カードの比較
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
楽天カード
楽天カード
国際ブランド Visa/Mastercard Visa/Mastercard/JCB/American Express
年会費 無料 無料
海外旅行保険 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
海外サポート専用ダイヤル VJデスク 楽天カード海外アシスタンスサービス
海外ラウンジ ホノルルのみあり ホノルルのみあり
公式サイト 公式サイト▶ 公式サイト▶

1枚はVisaもう1枚はMastercardを組み合わせることで、世界中のクレカ決済に対応しやすくなります。

どちらも年会費無料で、ポイント還元率の高い楽天カードを組み合わせれば、普段使いでもお得に使えるのもメリットです。

エポスカード(Visa)+三井住友カード(NL)(Mastercard)

「年会費はかけず、VisaとMastercardの組み合わせを作りたい」という人には、エポスカード三井住友カード(NL)がおすすめ。

エポスカードと三井住友カード(NL)の比較
エポスカード
エポスカード
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
国際ブランド Visa Visa/Mastercard
年会費 無料 無料
海外旅行保険 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高3000万円
利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
海外サポート専用ダイヤル エポスカード現地サポートデスク VJデスク
海外ラウンジ ホノルル ホノルル
公式サイト 公式サイト▶ 公式サイト▶

エポスカードはVisaしか選択できませんが、三井住友カード(NL)をMastercardにすることで、「Visa×Mastercard」という王道の組み合わせをつくれます。

どちらも年会費無料のため、コストをかけずに持てるのもうれしい点です。

いずれのカードも、インビテーションによりゴールドカードへ無料でランクアップできる可能性があるため、将来的に空港ラウンジを利用したいという人にもおすすめです。

三井住友カード(NL)(Visa)+アメックスゴールド・プリファード(アメックス)

アメックスゴールド・プリファードを作ろうと考えている人には、三井住友カード(NL)との組み合わせがおすすめです。

三井住友カード(NL)とアメックスゴールド・プリファード
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
アメックスゴールド・プリファード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
国際ブランド Visa/Mastercard American Express
年会費 無料 3万9600円
海外旅行保険 利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高2000万円
利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1億円
海外サポート専用ダイヤル VJデスク オーバーシーズ・アシスト
海外ラウンジ ホノルル ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港
公式サイト 公式サイト▶ 公式サイト▶

三井住友カード(NL)は年会費永年無料なうえ、国際ブランドをVisaとMastercardから選択できるのがメリットです。

アメリカ方面ならVisaヨーロッパ方面ならMastercardを選ぶことで、アメックスが使えないお店でもカード決済しやすくなります。

アメックスゴールド・プリファードは海外旅行保険の傷害死亡・傷害後遺障害の補償額が最高1億円と高額です。さらに同伴家族を対象にした家族特約も付帯するため、家族旅行をする人におすすめです。

これだけ充実した海外旅行保険が付帯すれば、医療費が高額な海外でも安心感につながるでしょう。

JALカード navi(Mastercard)+エポスカード(Visa)

学生旅行用にクレジットカードを作るなら、JALカード naviエポスカードの組み合わせがおすすめ。

JALカード naviとエポスカードの比較
JALカード navi
JALカード navi(学生専用)
エポスカード
エポスカード
国際ブランド Visa/Mastercard/JCB Visa
年会費 在学中無料 無料
海外旅行保険 自動付帯
傷害死亡・後遺障害:最高1000万円
利用付帯
傷害死亡・後遺障害:最高3000万円
海外サポート専用ダイヤル JALカード 海外サポート エポスカード現地サポートデスク
海外ラウンジ ホノルル
公式サイト 公式サイト▶ 公式サイト▶

JALカード naviの国際ブランドをMastercardにすれば、VisaとMastercardの2枚持ちが可能となり、世界中どこでもクレカ決済できるようになるでしょう。

JALカード naviは海外旅行保険が自動付帯、エポスカードは最高3000万円の海外旅行保険が付帯するため、2枚を合わせれば学生でも手厚い補償を確保できます。さらにJALカード naviならマイルが貯まり、貯めたマイルは減額マイルでお得に特典航空券へ交換できるのも大きな魅力です。

JALカード naviは卒業後もJALカード(普通カード)として継続利用でき、社会人になってからの海外旅行や海外出張にも活用できます。

JCBカードも特典用に1枚持っていく

海外旅行中のお得や快適性を手に入れるなら、特典用としてJCBカードを持っていくのがおすすめです。

決済ではVisaやMastercard、特典ではJCBと組み合わせることで、それぞれの強みを最大限に活用できます。

海外で利用できるJCBカード特典

  • JCBプラザ、JCBプラザ ラウンジを利用できる
  • たびらば[旅LOVER] で、お得な優待制度(割引やギフトプレゼント)を確認できる

また、ハワイやグアム、韓国や台湾といった日本人に人気のエリアなら、JCBカードを利用できるお店も見つけやすいといえます。

近年は、American ExpressやDiscoverとの提携により、北アメリカやオセアニアでもJCBカードを使えるお店が増えているため、いざというときには決済でも活躍してくれるでしょう。

JCBを選択できるおすすめクレジットカード

  • JCBカード W
  • 楽天カード
  • JALカード navi

JCBのプロパーカードならJCBカード W

JCB カード W

アイキャッチ画像:JCB カード W

お得なキャンペーン

  • 新規入会キャンペーン(2026年4月1日〜)
    新規入会&対象カード利用で最大2万円相当プレゼント
    ・新規入会&MyJCBへのログイン&スマホ決済で20%還元(最大1万2000円)
    ・新規入会&対象のJ-POINTパートナーの利用で10%ポイント還元(最大8000円相当)※事前にポイントアップ登録すれば最大20.5%ポイント還元
  • 家族カードを同時に申し込み、または追加で申し込みし、キャンペーンに参加登録した後、カードを利用すると最大4000円キャッシュバック(家族カード1枚につき2000円のキャッシュバック)

さいごに...

この記事のまとめ

海外旅行に行くなら、クレジットカードは3枚、最低でも2枚持っていくと安心です。

クレジットカードを複数枚持っていれば、次のようにさまざまなメリットが生まれます。

クレジットカードを複数枚持つメリット

  • 1枚が使えなくても他のカードを使える(磁気不良、利用制限、盗難など)
  • 海外旅行保険の補償額を組み合わせできる
  • 国際ブランド、クレジットカードごとの優待サービスを受けられる
  • 世界中のお店でクレジットカード決済できる

クレジットカードを選ぶときは、国際ブランドが重要。各国際ブランドの優先度をまとめると、次の通りです。

国際ブランドのおすすめ度
おすすめ度 特徴
Visa まずはこれ!世界シェアNo.1
Mastercard 世界シェアNo.2!ヨーロッパ方面で強い
JCB JCBプラザなどの特典が充実。ハワイ・グアム・アジアの人気エリアでも使えるお店が見つけやすい
American Express ハイステータスな特典が充実

クレジットカードによって、対応している国際ブランドは異なります。

また、海外でのショッピングが多い人は、近年値上げが続く海外事務手数料の料率もあわせてチェックしておくと、海外での出費を抑えられます。

当記事で紹介したおすすめ6選の国際ブランドや海外旅行保険、年会費などを比較しながら、自分にとって「最強の組み合わせ」を手に入れましょう!

「海外旅行におすすめのクレジットカード6選」をもう一度見る

監修者

監修者紹介:飯田道子

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)

飯田道子

いいだみちこ

金融機関勤務を経て1996年にFP資格を取得。各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。どの金融機関にも属さない独立系FP。ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。クレジットカード専門サイトで数多く記事監修を担当

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