編集部N田です。持ち歩いてるタブレットはiPad mini Retina。
これまで買った電子書籍は4ケタ。「極北までたどり着かねばサービスの真価は語れない」が持論です。
さて、ウチの編集部でセミナーの講師をやってもらったり、一緒のプロジェクトをやったりと、 何かと交流の深いイイナラボ株式会社さんの新プロジェクトの発表会に行ってきました。
プレスリリースなども出ているのでご存知の方もいるかもしれませんが、イイナラボさんの新作は、「YoLo(ヨロ)」という、スマートフォン向けのハードウエアプラットフォーム。スマホケースに液晶ディスプレイを取り付けることで、スマホを見ている時に、あなたが情報発信できてしまう…という「コロンブスの卵」的発想のデバイスです。
イイナラボの取締役工場長である飯嶋徹さんの一世一代の大発明です
(プレスリリースのURL)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000004428.html
発表会は工場長の強い希望で、 秋葉原のHUBというイギリス風のパブでアルコール含め自由に飲食しながら、という一風変わった催しとなりました。取材陣含め60〜70名ぐらいはいっていたでしょうか。
けっこう大入り満席な感じです
左は今回司会を担当した、秋葉原では知る人ぞ知るアキバディープトラベルの槇野さんです。弊社が編集担当したまっぷるマガジンにもご登場いただいたことがあります
「発表会に行ってきた」と書きましたが、実は今回の発表会はただ見るだけでなく、弊社が運営にも関わりました。会場との折衝や設営、進行プログラムの作成、配布ノベルティの準備や会場の受付、現場監督などを行いました。
画面の奥で一人、あらぬ方向を見ているのがワタシ。現場監督としてタイムキーピングなどをしていました
撮影や配信に強い専門家に協力いただいて、Ustream配信も行いました。おかげさまでユーストはさすがの臨場感。よろしければご覧を。
お店が貸し切りの準備を開始してから30分程度で開場しなければならなかったので、会場設営はおおわらわ。 実はプレゼン用の実機が開場間際にトラブルがあって、設営しながらその場で分解してチェックなんて事態も。開場してからもバックヤードでは引き続き組み立てを行うという、秋葉原っぽい光景が繰り広げられました。なかなかスリリングな体験です。
アキバのパブで即座に修理。なんだかすごい!
発表会は、実機がお目見えしたり「パーソナルサイネージ」といったキーワードが登場するたびに「おおっ」となかなかの盛り上がり。コンセプトはいろいろな人に響いたように感じました。本格的な試作品は今年末に登場予定とのことで、盛り上がっていくのではないでしょうか。「自分がメディアになる」という発想は、弊社としてもたいへん気になるところです。
最後はみんなでノベルティのTシャツを来て撮影。撮影の仕切りは編集部のT樫さんが日頃の撮影ディレクションの腕前を披露してくれました。
みなさま、おつかれさまでした!
「こんなユニークな発表会、私もやりたい!」という方いらしたらご相談ください。
ノウハウを活かして、ご協力いたします。
(工場長、こんな感じでYoLoのステマになりましたでしょうか)
※写真はイイナラボさんにお借りしました。