【下北沢カレーフェスティバル2022】へ行こう!下北沢カレー王おすすめ店

こんにちは。アーク・コミュニケーションズの企画編集部のAです。普段は主に企業・団体の広報・PRツールなどを制作しています。さて今年も「下北沢カレーフェスティバル」の季節となりました。下北沢といえばカレーの街です。実は私、下北沢在住なのですが、今までおいしそうなお店が多すぎて目移りしていました。でも、今年こそはカレー店巡りをしてみたい。そこで! ひょんなことから知り合った「下北沢カレー王」にプラスアルファの特徴があるお店を厳選してもらいました。そのメモを片手に、カレーフェス前にカレー取材を敢行してきたので参考にしてください。そして「専用アプリ」をインストールして、カレーフェスにぜひとも参加してみて!(公開:2022年9月29日/更新:2022年11月2日)

■下北沢カレーフェスティバル2022
会期:2022年9月30日(金)〜10月31日(月)
※時間は参加店舗の営業時間に準ずる
公式サイトhttps://curryfes.com/
Twitterhttps://twitter.com/CurryShimokita

主催:下北沢商店連合会(下北沢一番街商店街振興組合、下北沢南口商店街振興組合、しもきた商店街振興組合、下北沢東会、代沢通り共栄会、下北沢南口ピュアロード新栄商店会)
後援:世田谷区、公益財団法人 世田谷区産業振興公社、世田谷まちなか観光交流協会
運営:I LOVE下北沢

下北沢カレー王によるオススメ店を紹介!

今年の「下北沢カレーフェスティバル」参加店舗は全部で134店。内訳としては、カレー提供店が117店。普段、カレーを提供していない店でもこのフェス中は期間限定のおいしいカレーが食べられます。それから、スイーツ&ショッピング&エンジョイ店が17店。スタンプラリーも実施しているので、スマホに専用アプリをインストールしてお店を回ってみてほしいのです(「アプリの使い方」はこの記事末を見てね)。これはもう今年も楽しみすぎる!

しかーし!「どのお店のカレーから食べればいいのか」「どこのお店に行こうか」「お店が多すぎて目移りしちゃう!」「迷っちゃう!」というあなたのために、下北沢カレー王がオススメのお店を厳選してくれました。何度も言いますが下北沢はカレーの街。どのお店のカレーもおいしいですが、カレーフェス初心者がお店をチョイスするためにプラスアルファのポイントを教えてもらいました。これは貴重ですよ! 「下北沢カレーフェスティバル2022」に出かける際にはぜひとも参考にして(各店のマップリンクも)くださいね。なお、紹介順はアークのブログ編集部で決めました。

【下北沢カレー王】とは…下北沢で最もカレーに詳しい人物。生まれも育ちも東京・下北沢。下北沢のカレーはほぼ全部食べている。
「下北沢カレーフェスティバル」2013年:(最多)38店舗を制覇。「初代カレー王」に/2014年:(最多)69店舗/2015年:(最多)70店舗以上「初代永世下北沢カレー王」となる。

※ところで「下北沢カレーフェスティバル2022」のMAP表紙などにたびたび登場する、王冠をかぶった人物は、下北沢カレーフェスのメインマスコットキャラクター「カレーまん」なのです。「下北沢カレー王」とは別人なのであしからず。

テイクアウトも👍「できたてアツアツ!」

HAGARE下北沢店

ランチ テイクアウト ベビーカーOK 完全禁煙

▲「珈琲カレーパン」350円(税込)

このカレーパンはレベチです! 注文が入ってから揚げるので、できたてアツアツ。そのうえ、生地はモチモチッとして食感&味わいがひと味もふた味も違います。実はこのパンは世田谷区奥沢の人気ベーカリー「アルチザン・ブーランジェ・クピド!」のパンです。生地にコーヒーを練りこみ、中身のカレーはマイルドな仕上がりで食べやすいのです。カレー好きはもちろんのこと、パン好き女子も下北沢まで買いに来る価値ありです。

なぜ、この珈琲カレーパンができたかというと「HAGARE下北沢店」はコーヒーや輸入食品を販売する「カルディコーヒーファーム(キャメル珈琲)」の関係会社であるキャメルキッチンが手掛けているからです。ワインが並んだ店内を見回すとオシャレで居心地の良いワインバル。女性一人でも入りやすく、まったりできる雰囲気が気に入りました。「珈琲カレーパン」はカレーフェス期間限定でテイクアウトのみなので、この機会を逃すと絶対に損をしますよ。フェス終了後も定番メニュー希望です。もちろん、通常メニューの鶏肉を使ったパキスタン風カレー「HAGAREカリー」860円(税込)もオススメ。常連になりたいお店です。

■HAGARE下北沢店 
住所:東京都世田谷区北沢2-9-3-1F
営業時間:11:00〜23:00
期間中休み:なし
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※画像は左右にスライドできます。

秦妃ROUGAMO

 ランチ テイクアウト ベビーカーOK 車椅子可 完全禁煙 

▲「チキンカレーローガモ」店内704円(税込)テイクアウト691円(税込)はフェス終了後も提供延長!

これは新食感! 見た目にはバンズがデニッシュ生地に見えるハンバーガーですが、ひと口食べればただのバーガーじゃないことが分かります。パリパリと崩れてくる食感がまるでパイ生地バンズ! 持つとずっしりと重みを感じるほどの具だくさんカレー! やわらかいチキンやジャガイモ、ニンジンなどゴロゴロした具材を感じます。ひと皿のカレーがバンズにぎゅっと詰まっていて食べ応えバツグン。これはもう、ハフハフしながら夢中で食べるおいしさです!

そもそも「ローガモ(ロージャーモー/肉夾饃)」とは中国・西安発祥のバーガーで、中国のソウルフードのようなものです。ざっくりいうと中華式ハンバーガー。「モー」はパンのことで、このバンズに煮込んだ肉を挟んで食べるのです。「チキンカレーローガモ」はフェス中の期間限定で、普段はチキン、ポーク、ビーフ、ラム、スクイッド(イカゲソ)、オーガニック(野菜)の6種類。お店自体はスタイリッシュなファストフード&カフェなので世代問わず落ち着ける空間です。

■秦妃ROUGAMO(しんひ・ろーがも)  
住所:東京都世田谷区北沢2-14-13-2F
営業時間:11:00〜LO.20:30
期間中休み:なし
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※画像は左右にスライドできます。

ニックンロール

ランチ テイクアウト ベンチあり 喫煙可

▲「ニックンチーズカレー」450円(税込)

数あるシモキタ食べ歩きフードの中でも有名な「ニックンロール」。いわゆる「肉巻きおにぎり」で、実は宮崎のご当地B級グルメなんだそう。まず、プレーンなニックンロール(体格のよい人の握りこぶし大)をご説明すると、醤油味のごはんをぎゅっと俵型ににぎり、醤油に漬け込まれた豚薄切り肉を巻き巻きした、かなりわんぱくな一品。

そしてカレーフェス限定の「ニックンチーズカレー」はというと、さらに濃厚なカレーソースにたっぷりチーズがかかっています。「肉×おにぎり×カレー×チーズ」なんて、わんぱくの極みです! 通常メニューにも「ニックンチーズカレー」はあるのですが、カレーフェスでは手間暇かけた特別なカレーなのだとか。「普通にカレーでよくね?」と思われる方もいるかもしれませんが、これは新しいジャンルです。おにぎりに巻かれた海苔がポイントなのかも。ぜひ試してみてください!

ニックンロール
住所:東京都世田谷区北沢2-14-15-1F
営業時間:12:00〜21:30
期間中休み:10/5〜10/10
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おお!ココにもおいしいカレー店が?

TOKYO SPICE CURRY 赤と黒

ランチ テイクアウト 辛さ調節 子どもも食べられるカレー 肉不使用カレーあり 完全禁煙

▲「クリームカレーコロッケとリンゴ下北沢」1,300円(税込)

このお店は夜はバーですが、昼間だけお借りしているから「間借りカレー」。基本的にいわゆるシャバシャバカレー系です。「赤」は「薬膳カレー」で、「黒」は「カシミールカレー」(ともに1,000円(税込))。赤と黒の「あいがけ」1,500円(税込)やマイルドな「インドカレー」1,000円(税込)も人気。別料金のトッピング(タンドリーチキンやチーズなど)が豊富です。辛さの調節も可能なので、激辛も、逆に辛くないカレーもあります。

写真のカレーにのっている2種類の「カニカマ入りクリームコロッケ」の中には、赤の薬膳ソース(右)とインドカレーソース(左)が入っています。また、付け合わせには人参、パプリカ、りんごの「マリネ」、「マッシュポテト」にシナモンがかかっており、りんごジャムとりんごを合わせているそう。トムヤムクン的なスープは酸味と辛味の強さが爽やかな「ラッサム」(南インドのスープ)。今回、パクチーは使用せず、三つ葉やりんごが入っています。とっても食べやすそう!

■TOKYO SPICE CURRY 赤と黒 
住所:東京都世田谷区北沢2-11-4-B1F
営業時間:11:00〜LO.14:30
期間中休み:なし
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Flowers Loft

ランチ テイクアウト ミニカレー ペット可の席あり 店内禁煙・喫煙ブースあり

▲「ガリバタチキン超スパイスカレー」900円(税込)ミニカレーは600円(税込)

ライブハウス&バーラウンジ「Flowers Loft」は新宿ロフトなど超有名ライブハウスグループ「ロフトプロジェクト」の12店舗目。下北沢の新ランドマークビル「SHIMOKITA FRONT」の地下1階に2020年2月にオープンしたライブハウスなのです。ライブへの入場口の手前はバーラウンジになっており、ライブスペースへ入らなくてもカレーやお酒(ソフトドリンクもあり)が楽しめます。

フェス期間中に提供されるカレーは、汗をたくさんかいてガツガツ食べてほしい大人のカレー。香りも食欲をそそります。ターメリックライスや付け合わせのサラダでひと休みしながらも、そのスパイシーさにやられてください。スパイシーだけどその奥にちゃんとコクがあり、味わい深く食べやすい。とにかくチキンがやわらかく、おいしいのです。チキン好きにも辛いカレー好きにもたまらないひと皿ですよ。

Flowers Loft
住所:東京都世田谷区北沢2-24-5-B1F
営業時間:12:00〜21:00
期間中休み:なし
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ランチでGO!GO!

おにぎりっこ

ランチ テイクアウト ミニカレー ベビーカーOK テラス席あり

▲「長崎五島列島のシーフードカレー&焼き小籠包」800円(税込)ミニカレーは500円(税込)

コンテナハウス・Quick Delishにある玄米おにぎりと薬膳料理のお店「おにぎりっこ」は健康長寿を推進する薬膳料理白金ハオチー倶楽部の姉妹店。玄米おにぎりを「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」の具材でおいしく提供しています。ま=「豆」ご=「ごま」わ=「わかめ・海藻」や=「野菜」さ=「魚」し=「椎茸・きのこ」い=「芋・根菜」こ=「米・発酵食品」この具材はもちろん、玄米は噛む回数も増えるし、消化にも良い。ヘルシー志向さんにうってつけです。テイクアウトもできますが晴れた日にはテラス席で食べると気持ちよいですよ。

フェス期間限定カレーは、あご(トビウオ)出汁と「まごはやさしいこ」が細かく溶け込んでいるルーにアサリやアジ、野菜などをトッピングした玄米カレー。これまたトッピングされた海鮮焼き小籠包はひと口噛むと内身のアツアツスープが飛び出します。スープがもったいないのと火傷に要注意(笑)。焼き小籠包の単品は4個入りが800円(税込)から。フカヒレ入りも4個で1,000円(税込)と人気です。この機会にどうぞ!

おにぎりっこ 
住所:東京都世田谷区北沢2-28-5-2F
営業時間:11:00〜LO. 20:30
期間中休み:なし
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※画像は左右にスライドできます。

ににんがよん(2×2=8)

ランチあり 辛さ調節 子どもも食べられるカレー 肉不使用カレーあり ベビーカーOK 

▲「バイキング」1,180円(税込)

インド・パキスタン料理店のこちらの名物は、12種類の中から食べ放題の「バイキング」(飲み物は別料金なので注意)。カレーはバターチキン、野菜カレーと日替わりの3種。この日はキーマカレーでした。どのカレーもスパイシーですが、程よい酸味があってさっぱり食べられます。せっかくだしと、ナンとターメリックライスを欲張って正解。このさっぱりしたカレーがライスによく合う! さらに焼きそばも欲張っちゃいました。

バイキングメニューで個人的にイチオシだったのが、フライドチキン。よくあるのはタンドリーチキンですが、こちらのチキンは衣の感じが唐揚げ風でもあり、カリカリジューシーでとてもおいしかったです。デザートのココナッツミルクに手を付けようとすると、パキスタン人のオーナーから「おかわりできるよ!」。結構、お腹をすかせて行ったのですが、一巡目でもう満腹でした(炭水化物は2品にすべし)。

ににんがよん(2×2=8)
住所:東京都世田谷区北沢2-14-14-2F
営業時間:11:00〜23:00
期間中休み:なし
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フリーWi-Fi・電源カフェ!気軽に普段使いできる喫茶店

えくぷり

ランチ テイクアウト 完全禁煙 フリーWi-Fi 電源カフェ

▲「フェス限定・チーズトマトカレーサンド」600円(税込)

「せっかく下北沢に来たのならチェーン店で済ませてほしくなくて1000円以下で映えるカフェを目指してオープンしました」というホットサンド専門カフェ。「ガパオ」「とりしおチーズ」「明太ポテトサラダ」「グリル野菜のピザ」各600円(税込)などの他に「キャラメルバナナ」550円(税込)などスイーツ系ホットサンド各種もサクッと手軽に食べられるからいいですね。

フェス限定メニューの「チーズトマトカレーサンド」はちょっとだけピリ辛で、チーズがまろやかさを出してくれています。この日は「アイス・アーモンドミルクティー」450円(税込)も一緒にいただきました。ドリンクはホットサンドとセットで50円引きになるからお得です。デザート数量限定の「珈琲プリン」350円(税込)も人気のようですよ。

■えくぷり
住所:東京都世田谷区北沢2-12-16-3F
営業時間:11:00〜21:00
期間中休み:なし
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■アークボックス

ランチ テイクアウト ミニカレー 子どもも食べられるカレー フリーWi-Fi 電源カフェ 喫煙可

「ホワイトカレードリア」1,100円(税込)ミニカレーは700円(税込)
「くるみのスパイシーカレー」900円(税込)+ごはん200円(税込)

▲画像は左右にスライドできます

チーズがとろ〜り! なんて最強マイルドなカレードリアでしょう。ホワイトクリームソースとチーズの深いコクでスプーンが止まりません。これは幸せなおいしさです。全然辛くないので食べやすくて、ぱくぱくいただけます。そんな、カレーフェス2022限定メニューの「ホワイトカレードリア」の他に、このお店にはおいしいカレーメニューがあります。

目玉焼きがどどーんと乗った「焼きカレードリア」(1,100円(税込)/ミニカレー700円(税込))もそそられますが、「くるみのスパイシーカレー」(スライド写真2枚目参照)も超オススメです。クルミの食感とゴロゴロ入ったお肉のやわらかさが他にないおいしさ。酸味のあるスパイシーさでサッパリしていて重くないからどんどん食べられちゃう。そのまま単品でいただくとビールのおつまみ感覚でいただけるし、別注文でごはんをつけるとカレーライスとして満足感も増し増し。アットホームな隠れ家的cafe&live barでぜひ味わってみて!

■ARK BOX
住所:東京都世田谷区北沢3-25-1-3F
営業時間:12:00〜23:00
期間中休:なし
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※画像は左右にスライドできます。

絶景ロケーションにビックリ!

ARENA下北沢

テイクアウト 辛さ調整あり 子どもも食べられるカレー ベビーカーOK 喫煙可 テラス席あり

▲「カレーライス」1,200円(税込)

「ココはホントに下北沢?」「店内にブランコ?」ビルの4階にあるお店に入った途端に不思議な感覚に襲われます。その店内から開放感のあるテラスに出るとそこはまるで空中庭園。ルーフも開閉式です。アートな空間でソファーにゆったり。グリル、エアコンが完備されているので予約すれば季節、天候に左右されずBBQが楽しめるそう。また、店内にはTシャツやトレーナーなどグッズ販売コーナーがあったり、ラウンジには音響システムを完備。DJ、ライブ、あらゆるイベント、パーティーに利用できるので要チェックです。

いろいろなカレーの研究に余念のなかったマスターが一周回って今年はシンプルな「カレーライス」に行き着いたようです。これがまた絶品! トマトベースにして、カシミール、ナンプラーで日本人好みの味付けに。ナスのバターソテー、ゴロッとしたチキンやゆで卵、プチトマトに福神漬け! 「この食感はタケノコの細切りかな?」食べていると楽しくなるカレーです。マイルドの中にほんの少しだけスパイシーさが見え隠れ。なにより付け合わせのトルティーヤ・チップスを混ぜながら食べると良いアクセントに! また食べに行きたくなるカレーです。

■ARENA下北沢
住所:東京都世田谷区北沢2-2-14-4F
営業時間:16:00〜23:00(8日のみ20〜23時)
期間中休み:なし
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バッキンガム宮殿SUZUNARI

ランチ テイクアウト 辛さ調整あり 子どもも食べられるカレー 店内禁煙・喫煙ブースあり

▲「宮殿ポークキーマカリー」1,000円(税込)

再開発によって変貌を遂げつつあるシモキタですが、まだまだ昔ながらのシモキタっぽさは健在。劇場「ザ・スズナリ」の一角にあるこの店しかりです。店名からして「?」なのですが、ピンクのタイルを敷き詰めたテーブルにシャンデリア、貴婦人の肖像画など、キッチュな内装。ここはまさしくシモキタのパレス! 巨木に浸食されたような装飾もインパクトあります。

こちらはバー営業もしていて、普段のメニューはバターチキンカレーのみとのことですが、カレーフェス期間は「宮殿ポークキーマカリー」も選べます。せっかくなのでキーマカリーを注文しました。出てきたのは、赤いカケラが散りばめられたお花のようなキーマ! 最初、福神漬けかと思ったものは「カリカリ梅」でした! カレーは結構スパイシーなのですが、この酸味と卵のマイルドさがとても食べやすかったです。雰囲気含め、ここでしか味わえないひと皿でした。

バッキンガム宮殿SUZUNARI 
住所:東京都世田谷区北沢1-45-15-1F
営業時間:12:00〜LO. 19:15
期間中休み:10/12
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終電を逃してもカレーを楽しめる深夜営業店

ビアバルFesta下北沢 

テイクアウト ミニカレー 店内禁煙・喫煙ブースあり

▲「豚モツアンチョビトマト煮カレー」1,100円(税込)ミニカレーは700円(税込)

「知らなかった〜!」こんな機会でもないとなかなか知ることのできないお店ですが、入ってみたら何と居心地の良いお店でしょう! お仕事帰りにホッとひと息です。ボーッとできるお店ですがクラフトビールや「ダーツ」を楽しめるお店でもあります。今度来たら生まれて初めてのダーツに挑戦してみようかな。

カレーはピリッとスパイシーですが、トマトが良い仲介役になって食べやすくしてくれています。一番感激したのはその食感。豚モツの歯ごたえが最高で、ずっと食べていたくなるのです。やっぱりビアバルだけあってビールに合う濃い味のカレーですね。この日は「下北沢カオスビール」950円(税込)といただきましたが、フェス期間中にはまた違ったおいしいクラフトビールがあります。カレーとクラフトビールのペアリングもいろいろ試してほしいな。

ビアバルFesta下北沢
住所:東京都世田谷区北沢2-9-1-5F
営業時間:18:00〜LO.翌4:00(日18:00〜LO.23:00)
期間中休み:水、10/15-16
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3rd stone cafe

ランチ テイクアウト 子どもも食べられるカレー 肉不使用カレーあり 喫煙可

▲「タイ風ココナッツカレー フェスver.」1,045円(税込)

「ここはツリーハウスの中?」手作り内装がおしゃれなカフェ&バー「3rd stone cafe」に入ると真ん中に大きな木が置いてあり、まるで森の中にいるような錯覚におちいります。カウンター席、ソファー席合わせて総席数は30席。最大35人まで貸切OKなので予約すれば、自然の中でくつろいでいるような隠れ家パーティーも可能なお店です(要問い合わせ)。

フェス限定の「タイ風ココナッツカレー フェスver.」はその名の通りココナッツの甘みがマイルドでかなり食べやすい一品。それでいてちゃんと奥に辛さも感じます。具のエビやナスの存在感も◎。通常のカレーのトッピングは2種類のところ、フェス期間中は3種類になるのも嬉しいです。ココナッツといい、野菜多めのヘルシーさといい、かなり女子向きだと思いますよ。ドリンク付きのセットは1,320円(税込)とお得なのです。

3rd stone cafe
住所:東京都世田谷区北沢2-14-1-3F
営業時間:12:00〜LO.翌4:00
期間中休み:なし
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Pebble

ランチ テイクアウト 子どもも食べられるカレー ベビーカーOK 車椅子可 喫煙可 ペット可の席あり

▲「イエローシュリンプカレー」1,050円(税込)

「下北沢で、もし終電を逃してしまったらどうしますか?」そんな時に始発まで過ごせる深夜営業店の一つがココ「Pebble」。1階の路面店で、外からも見えるので入りやすく、手作り内装が親しみやすいカフェ&バーです。でも、ランチ時間帯から営業しているので昼間は普段使いのカフェとして居やすいのも特徴。友達や同僚とカレーを食べてくつろぐのにピッタリなのです。

フェス期間中に提供されるのはエビがたっぷり入ったマイルドでスパイシーな濃厚カレー。プリプリしたエビの歯ごたえがたまりません。カレー自体はスープとしても超おいしい。スパイシーではありますが、かなり食べやすくて、するすると食べられました。ナンかライスを選べます。みんな、カレーに注目しがちですが、何気にサラダのドレッシングがめちゃくちゃおいしいです。カレーとドリンクのセットで1,430円(税込)です。

Pebble(ペブル)
住所:東京都世田谷区北沢2-14-1-1F
営業時間:12:00〜LO.翌4:00
期間中休み:なし
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