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台湾貿易センター/「すごいぞ台湾」

プロジェクト内容

本質を探るアンケートで製品の魅力を引き出す

『すごいぞ台湾』は、台湾経済部(日本の経済産業省に相当)が認めた台湾の優良製品を紹介しているムックです。台湾の経産省にあたる中華民国経済省が主幹し、同省経済部国際貿易局ならびに台湾貿易センターが毎年、企画・編集する日本語及び英語のムックです。

弊社では今回で4冊目の受注となり、企画、取材、原稿作成、デザイン、印刷、納品(発送)まで対応しています。毎年、イベントや大学、図書館などで広く配布され、クライアント様からもご好評をいただいております。

表紙は自転車に躍動感を出し、背景をデジタル風に加工することで、あたかもVRでeスポーツを楽しんでいるかのような最先端感を表現。

プロジェクトの概要

■クライアント名 台湾貿易センター様
■開発・制作期間 約6ヶ月
■発行日 日本語版 2020年7月31日、英語版 2020年8月31日
■その他
―クライアントの交渉は英語で対応、英語版も同時に発行
―ISBNの発行、各メディア約300箇所、図書館1000館、海外発送にも対応

■制作物のPDFは以下からダウンロードしてください。

PDFファイルダウンロード
台湾貿易センター –
貿易;台湾;センター;東京;調達;台北国際見本市;台北
tokyo.taiwantrade.com

提示された課題

ご依頼を受けたのは2020年1月のこと。オリンピックイヤーということで、<スポーツをイノベーションの起爆剤として、台湾スポーツブランドによるプラスイメージを喚起して過ごす毎日>をメインテーマとしたムックを制作して欲しい、とのご依頼でした。

台湾といえば高級自転車が世界でも有名ですが、ほかにも品質にこだわったアウトドア用品を多数展開しています。機能性の高さはもちろんデザインも新しく、どれも革新的な製品ばかりです。そのため、クライアント様からは「単に製品を紹介するカタログではなく、台湾のクリエイティビティを世界に発信できるような一冊」を作ることが求められました。

コロナ禍を受けて、オリンピックの延期が発表されたのは3月のこと。メインテーマを新たに考え直す必要が出てきましたが、我々は先方のリクエストのコアである「台湾のクリエイティビティの発信」に注目。同じスポーツでも伝統的なリアルスポーツではなく、最新のeスポーツにテーマを変更することで、これまでの企画を生かしつつよりクリエイティブな一冊を目指しました。

問題解決への道筋

台湾製品のクリエイティビティを紹介する方法として、我々はまず、製品が生まれた過程や開発の努力に着目しました。既存の製品に対する問題提起やトライアンドエラーを繰り返したからこそ、斬新な製品は生まれるはず。そう信じてインタビューやアンケートを実施した結果、企業様からさまざまな裏話を共有していただけ、「台湾の製品はなぜこんなに革新的なのか」というテーマに迫ることができました。

もちろん、デザインにもこだわっています。馴染み深いリアルスポーツとまだ新しいeスポーツ。2つの世界を効果的にみせるため、ゲーム感や躍動感を感じさせる誌面を目指しました。

コロナ禍の影響は、メインテーマの変更に止まりませんでした。本来なら日本からスタッフを派遣し取材撮影を行う予定でしたが、渡航制限で実現が困難に。取材は急遽現地スタッフをアサインし、インタビューは、直接訪問、ZOOM、アンケートなどさまざまな形式で行いました。日本からの取材については、インタビュイー、通訳者、インタビュアーをZOOMで繋げて、対応しております。

制作のポイント

eスポーツ×リアルスポーツというテーマが表紙でわかるように、デジタル感と躍動感あるデザインに仕上げました。当初は台湾のイメージカラーである緑を使用する予定でしたが、よりゲームっぽさを出すために特色のピンクへ変更。細かなあしらいや画像の加工でバーチャルな雰囲気を出しています。

表紙と同じく、eスポーツ特集面でもゲームっぽさや非日常感を演出すると同時に、記事の読みやすさにも留意しています。

コンテンツとしては、台湾eスポーツ協会の会長や、世界的企業でeスポーツ関連の製品展開に力を入れるASUS、台湾のプロeスポーツ選手のインタビュー記事を掲載。ほかにも日本で話題の天才IT大臣、オードリー・タン氏とeスポーツの関係を紐解いたりと、読み応えのある特集です。

特1インタビュー。特徴的な色合いと写真の加工でeスポーツのゲーム感を演出。

例年、文字ベースで紹介していたコンテンツを今年はコミックに。インタビューなど読みものが続くので、読者がほっとひと息つけるようなページを設けました。

ビジネス誌的な側面が強い媒体だが、やわらかい雰囲気のイラストを使用することで女性の読者にもアプローチしている。

スポーツに関わる台湾の23企業のインタビューを掲載した特集ページ。製品製造の舞台裏がわかる写真を使用し、単なる商品紹介とは異なる誌面を目指しました。

特2インタビュー。ビビッドな色使いで誌面の新しさを演出。文字の視認性にもこだわり、インタビューとしても読みやすいページに。

息抜きコンテンツとして制作した、台湾のロードバイクに乗って台北市内を観光する特集です。イラストや切り抜きを多用した女性誌的なデザインで、一冊のなかにメリハリを持たせました。

特3。見開き3ページの特集で、サイクリング旅に役立つさまざまな情報をカバー。

アーク・コミュニケーションズでは、このようなPRツールやブランディングツールについて、企画から制作までお手伝いいたします。ご不明点ありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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