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むらせたいるが選ぶオープンワールドゲームのおすすめBest10
順位 | 商品名 | 画像 | 評価 | 価格 | CTA | 概要 |
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1 | 1位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(スイッチ) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 7,678円(税込) |
Amazon楽天 | 「オープンワールドでのアクションRPG」として新たに生まれ変わった新ゼルダ。100年の眠りから覚めた主人公・リンクが厄災ガノンに挑んでいく。 |
2 | 2位 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(スイッチ) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 7,920円(税込) |
Amazon楽天 | 『ブレス オブ ザ ワイルド』に続く、オープンワールドゼルダの2作目。発売前から話題となり、発売からわずか3日間で世界セールス1000万本を達成。 |
3 | 3位 Marvel’s Spider-Man Remasterd(PS5) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 6,980円(税込) |
Amazon楽天 |
あのマーベルヒーロー「スパイダーマン」がくもの糸でスウィングしながら、マンハッタンを駆けめぐる。オリジナル版はPS4で発売。 |
4 | 4位 Xenoblade Definitive Edition(スイッチ) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 6,578円(税込) |
Amazon楽天 | オリジナルは2010年にWiiでリリースされた『Xenoblade』で、秀逸なストーリーはそのままにプレイボリュームが増加、グラフィックが向上している。 |
5 | 5位 Ghost of Tsushima Director’s Cut(PS4/PS5)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】 | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 7,590円(税込) |
Amazon楽天 | 舞台は13世紀、鎌倉時代後期の長崎・対馬。突如現れた蒙古軍の侵略から故郷・対馬を守るため、主人公・境井仁が立ち上がる。 |
6 | 6位 ELDEN RING(エルデンリング)(PS4/PS5) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 9,240円(税込) |
Amazon楽天 |
中世を舞台にした日本が誇る”死にゲーの老舗”フロム・ソフトウェアのファンタジー作品。オープンワールドの自由度が加わっている。 |
7 | 7位 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(スイッチ) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 6,578円(税込) |
Amazon楽天 | ポケモンシリーズ初のオープンワールドということでも話題を呼んだ、シリーズ最新作。有料追加コンテンツが発売され、その勢いは留まらない。 |
8 | 8位 サイバーパンク2077(PS4/PS5)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】 | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 8,778円(税込) |
Amazon楽天 | 2077年の巨大都市を舞台にした、一人称視点のオープンワールドRPG。拡張データも販売中でまだまだ盛り上がる! |
9 | 9位 NieR:Automata The End of the YoRHa Edition(スイッチ) | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 5,280円(税込) |
Amazon楽天 | 2017年にPS4で発売されたアクションRPG『NieR:Automata』の完全版が本タイトル。オープンワールドの世界で、容姿端麗なアンドロイドが機械生命体と戦う。 |
10 | 10位 ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション(PS4/PS5/スイッチ)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】 | ![]() |
評価5.0 |
希望小売価格 5,478円(税込) |
Amazon楽天 | 怪物たちがうごめくダークファンタジーの世界が舞台。オリジナルは2015年に発売され、獲得したゲームアワードは250以上という名作。 |
むらせたいるが語るオープンワールドの魅力

そもそもオープンワールドとは、広大な世界をシームレスに移動できるゲームのことです。
日本よりも海外のほうがリードするジャンルで、近年は多くのソフトでオープンワールドを採用していますよね。
『グランドセフトオート』『アサシンクリード』あたりで、日本でも一気に認知されるようになったような存在です。
なんでもあり、ということでゲームがジャンルレスになっていくようにも思えますよね。
そして、自由があるからこそ、いろいろな葛藤があるんです。
どこ行こうかな…、探索しようかな…、レベル上げようかな…、サブクエしようかな…。
この楽しい葛藤こそ、オープンワールドの魅力のような気がします。
編集サトウが移動の気持ちよさで選ぶおすすめオープンワールド!
むらせたいると編集サトウが語るTOP10オープンワールドゲーム
1位 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(スイッチ)

ゼルダシリーズ本編の18作目にあたり、ストーリーをたどるアクションRPGの王道を突き進んでいた従来のゼルダシリーズとは違い、「オープンワールドでのアクションRPG」として新たに生まれ変わった。100年の眠りから覚めた主人公・リンクが4人の英傑の力を借りながら、厄災ガノンに挑んでいく。

迷うのは『ブレワイ』と『ティアキン』のどちらを1位にするのか…という点でした。あのゼルダをここまで仕上げたというのは本当に素晴らしく、Nintendo Switchのローンチタイトルですから、もう何年経ちます?すごいソフトですよね。

これは僕も同意見ですね。僕が選者だとしても、これを選びたいです。もちろん、むらせさんほどソフトはプレイしていないのですが。フォントとか、デザイン、UI周りの細かいところも本当に素晴らしい出来でした。

グラフィックはリアルとデフォルメの中間ぐらい、ハードの性能との折り合いのつけ方が本当によかったですよね。オープンワールドの素晴らしさをまさか任天堂が教えてくれるとは…。当時プレイしたときの衝撃は一生忘れません。多くは語らなくてもいいですね。やってない人は必ずやってください!

「オープンエア」という設計思想で開発されているのが本作。まさに自然の呼吸を感じられるような、プレイヤーが世界の一部になったかのような、そんな一体感すら感じるソフトです。
メーカー | 任天堂 |
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発売日 | 2017年3月3日 |
CERO | B(12歳以上対象) |
発売機種 | Nintendo Switch(スイッチ) |
2位 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(スイッチ)

『ブレス オブ ザ ワイルド』に続く、オープンワールドゼルダの2作目。発売前から話題となり、発売からわずか3日間で世界セールス1000万本を達成した。舞台はリンクが厄災ガノンを倒してから数年後のハイラル。ハイラル城の地下にあるミイラ化したガノンドロフが目覚めたことから、ハイラルは再び危機に襲われる。

2位は『ティアキン』ということで。こちらのほうが新しいタイトルですし、遊びやすさは前作よりも向上していると思うんです。空から降りることで未開の地に空から降り立つこともできますし、移動面では快適になりましたよね。

ただ僕としてはちょっと敵が強くなっていると感じました。けっこうゲームオーバーにもなっていますし。
謎解きも前作より難しくなっていますよね。

戦闘は確かにそうですね。また、クラフトの登場で謎解きの方向性もけっこう変わりましたし、難しく感じられるかもしれません。
ただ、今作は平和を取り戻した世界で安心感がありますし、仲間たちといっしょに戦うということができるので、RPGの定石感を感じますよね。前作は大地にひとり、リンクがまさに自然に投げ出されて孤独を感じながらの旅でしたが、それとは逆。任天堂らしさを今作は感じます。
ハイラルに行ったが最後、なかなか現実に戻れなくなるというのは前作と同様です。空だけではなく、フィールドと同じくらいの地下世界が広がっているということも、前情報ではあまり伝わっていませんでした。そのスケール、鳥肌ものです。

特定のクエストをクリアすれば、英傑たちの子孫の分身を呼び出すことができます。彼らは自律的に戦闘に加わってくれます。
メーカー | 任天堂 |
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発売日 | 2023年5月12日 |
CERO | B(12歳以上対象) |
発売機種 | Nintendo Switch(スイッチ) |
3位 Marvel’s Spider-Man Remasterd(PS5)

あのマーベルヒーロー「スパイダーマン」がくもの糸でスウィングしながら、マンハッタンを駆けめぐる。表では慈善活動を行いながら、裏では犯罪組織のボスである「ミスタ―・ネガティブ」を倒すゲームのオリジナルストーリー。また、おなじみのヴィランたちも続々登場する。オリジナル版はPS4で発売。

僕、マーベルコミックスが大好きなんですよ。スパイダーマンが本当に大好き。
だから、ウェブ・スウィングで移動できる子供の頃の夢を叶えてくれたこの作品には本当に感激しました。3位に推しちゃいます。

僕もこれ、相当プレイしました。当時人に勧められてプレイしたのですが、そのスウィングに大感動です。意味もないので、Xスポーツばりのトリックを空中で決めたりして。
ファストトラベル、ほとんど使わずにずっとスウィングで移動していました。

そうそう、目指すべき場所があって移動しているのに、急に銀行強盗とかを発見してしまったりして。そうなると、もう助けに行くしかないですよね。だってスパイダーマンですから。
戦闘はボタンアクションです。かっこいいアクションができるよう、誘導が丁寧にされていますし、使う武器やスキルにも個性がある。よく練られていますよね。
PS5のローンチタイトルだった、もうひとりの主人公『マイルズモラレス』ではアクションのテンポも上がりステルスアクションでの攻略の幅なども広がってました。
どちらもおすすめですが、ここは本作を推しておきます。

戦闘のバランスもかなりいいです。スキルを覚えれば、敵のギャングにこんな処理をしてやることもできます。ちなみにPS5版は単品パッケージ版がないので、セットになった『Miles Morales Ultimate Edition』の購入がおすすめ。
メーカー | ソニーインタラクティブエンタテインメント |
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発売日 | 2020年11月12日 |
CERO | C(15歳以上対象) |
発売機種 | PS5(『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales Ultimate Edition』に『Marvel’s Spider-Man Remastered』は付属) |
4位 Xenoblade Definitive Edition(スイッチ)

オリジナルは2010年にリリースされた『Xenoblade』で、同じ任天堂ハードであるWiiで発売されたもの。今作は、ストーリーはそのままにプレイボリュームが増加、グラフィックが向上している。舞台は”二柱の神の朽ちた跡”で、人間と機械が対立する世界。主人公シュルクは神剣「モナド」を手に機神兵に戦いを挑む。

個人的なことを言えば、このゲームが僕の歴代ゲームのナンバー1なんですよね。
有名なゲームは大体プレイしてきたつもりですが、その中でもトップ。
クリアには50時間はかかるのですが、それでも「まだ足りない!」と思えるような作品でした。これ、本当に数百時間できちゃうんじゃないですかね…。それくらい大好きです。
何度もお伝えしていますが、とにかく完璧なシナリオです。伏線回収、どんでん返し、パッション…すべて詰まった丁寧な物語です。

オリジナルは2010年のWii版ですから、けっこう古いですよね。
スマブラに登場するキャラクターがいる、っていうくらいしか僕は情報がないです。まずオープンワールドのイメージがなかったですね。

確かにオープンワールドなんですよ。当時は「オープンワールド」なんて言葉はあったかないか、くらいの時期だったのでとても新鮮でした。広く美しい大地…ラスボスクラスの敵が普通に闊歩…ランドマーク目指して一生懸命歩く…、これはまぎれもないオープンワールドです。探索が楽しいものになってます。ストーリーを含めて、この体験を多くの人と共有したい…みなさん、やってください!

戦闘中の移動は位置取りだけ。安心のコマンド入力式なので、敷居が低いオープンワールドです。敵からヘイトをとったり、コンボをつなげたりと戦略性は高いです。
メーカー | 任天堂 |
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発売日 | 2020年5月29日 |
CERO | C(15歳以上対象) |
発売機種 | Nintendo Switch(スイッチ) |
5位 Ghost of Tsushima Director’s Cut(PS4/PS5)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】

舞台は13世紀、鎌倉時代後期の長崎・対馬。突如現れた蒙古軍の侵略から故郷・対馬を守るため、主人公・境井仁が立ち上がる。仁は境井家の生き残りとして民を守るために「冥人(くろうど)」となり、侍道に反したあらゆる手段を使いながら、元軍との戦いに身を投じる。刀、弓矢、ステルスとなんでもあり。

ことあるごとに僕がおすすめしているソフトですね。この見事に表現されている和の世界観、洋ゲーだなんて信じられますか? しかも、和歌を詠んでステータスを上げるんですよ。こんな「和」なゲームは日本にもないですよ!

以前、むらせさんが『ブレス オブ ザ ワイルド』に似ているというお話をされていましたよね。僕も同感で、馬での移動中に「景色がきれいだな…」とか、そんなことをふと思ってしまうんです。自然の表現が見事。

移動も楽しいですよね。サラッとファストトラベルするにはもったいない美しさです。ブレワイ的な完成度の高さ。
ただ、このゲームのバランスのよさを際立たせ、高みに押し上げているのは「戦闘」にあると思っています。剣劇アクションが見事なんですよ。刀をはじく感じ、これが気持ちいい!最高!
和のグラフィックを楽しみつつ、戦闘で味わえる爽快感。移動も戦闘も楽しいこの作品を超えるのは、なかなか難しいですよ。

見てください、これってもうほとんど日本映画の世界だと思いませんか?こういった演出が丁寧に施されているので、気分も盛り上がります。
メーカー | ソニーインタラクティブエンタテインメント |
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発売日 | 2021年8月20日 |
CERO | Z(18歳以上のみ対象) |
発売機種 | PS4/PS5 |
6位 ELDEN RING(エルデンリング)(PS4/PS5)

「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を2022年に受賞するなど、国内外の評価を確固たるものにしている名作。中世の世界観で、魔法や武器を駆使して強大な敵に何度もトライ&エラーをして攻略する。日本が誇る”死にゲーの老舗”フロム・ソフトウェアの作品で、オープンワールドの自由度が加わっている。

もともと”死にゲー”として実績十分のフロムですから。そりゃ、戦闘は楽しいに決まってます。今作は特にプレイスタイルがプレイヤーごとに変わってくるというのがいいですよね。

この作品もむらせさんはよく挙げていますよね。僕もむらせさんに勧められるがままに始めて、死にゲーの魅力に気づいてしまったひとりです。
馬を駆って、逃げ回ってばかりいますが…。

そうそう、オープンワールドになったことでその自由の余地が生まれたのがいいんです。この敵は強いからひとまず逃げてほかのことやろうかなとか。強くなってから、もしくは上手くなってからまた来ようとか。
プレイヤーの選択肢が増えたことで、死にゲーでありながらも、難度調整ができたり、とっつきやすくなったりしています。
さすが、フロム。奢ることなく豊かな体験をユーザーに提供してくれています。

遺灰を使うと、戦いのサポートをしてくれる霊体を呼び出すことができます。身代わりになってくれる霊体もあり、だいぶお世話になりました!
メーカー | フロム・ソフトウェア |
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発売日 | 2022年2月25日 |
CERO | D(17歳以上対象) |
発売機種 | PS4/PS5 |
7位 ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(スイッチ)

ポケモンシリーズ初のオープンワールドということでも話題を呼んだ、シリーズ最新作。ポケモンのタイプがテラスタイプに変わる「テラスタル」という新システムが加わり、対戦もさらに熱くなっている。2023年9月に有料追加コンテンツの第一弾が配信、2023年冬以降に第二弾が配信と、まだまだ元気なソフト。

オープンワールドとポケモンって相性よさそうと思っていたら、やっぱり相性がよかったですね。
「コライドン」「ミライドン」に乗ることで陸空海と自由に動き回る、そしてそこかしこにポケモンたちが生活している。
自由に探索をしながらポケモンをつかまえられるって、子どもたちは大喜びなんじゃないでしょうか。

わが家の子どもたちもがっつりプレイしてましたねー。今作は「テラスタル」という新システムもあって、オンライン対戦にも夢中になっていました。

ポケモンバトルもいいですよね、私もボックス埋まるまで育成しちゃいました、ただ今作はストーリーが特によかったと思うんです。大人でも楽しめちゃうくらいよかった。
2023年9月から順次配信の有料ダウンロードコンテンツも期待ですね。
マシンスペックの問題もあり、描画という点で気になるところもありますが、今作はポケモントレーナーとしての体験、オープンワールドの体験、どちらも素晴らしい体験だと思いました。
今の子どもたちがうらやましい!

ポケモンがキラキラっと宝石のように光る「テラスタル」。弱点のタイプを変えたりできるので、戦闘の幅がぐっと広がります。
メーカー | 任天堂 |
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発売日 | 2022年11月18日 |
CERO | A |
発売機種 | Nintendo Switch(スイッチ) |
8位 サイバーパンク2077(PS4/PS5)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】

2077年の巨大都市を舞台にした、一人称視点のオープンワールドRPG。謎のインプラントを巡る戦いと、主人公「V」の成長が描かれる。制作は『ウィッチャー3』を制作したCD PROJEKT RED。なお、パッケージ版はPS4版を購入すればPS5版に無料でアップグレードできる。

SFジャンルのオープンワールドで一番感動した作品です、とにかく町のつくり込みがえげつない!歩いてるだけで鳥肌の連続です。
サブクエのボリュームもたっぷりで、しかも2023年9月に大型DLC『仮初めの自由』が配信とロングライフのタイトル。サトウさんのようなコスパ重視の方も満足だと思います。
ちなみにこのソフトは一人称視点、主人公「V」視点のFPSなんですよね。

あー…FPS…。じつは僕、FPSまったくやらないんですよね。なんか、苦手なんですよね。

あ、でもFPSが苦手でもいけちゃいますよ。ステルスアクションもあったり、強くすれば意外とゴリ押しできちゃいますから。ハッキングして敵を同士討ちさせたりね。
この一人称視点は、街の雰囲気や会話を楽しむのに効果的だったと思いますよ。
つくりこまれたナイトシティを歩くのは楽しいですし、ローカライズがとても丁寧なので自然な日本語のセリフ回しなんです。日本語のセンスがよくて、洋ゲーであることを忘れちゃうほどです。おすすめ!

車での移動はなかなか快適です。旅の途中で言うことを聞かなくなりそうな80年代風の車、というのも映画のようで雰囲気満点です。
メーカー | スパイク・チュンソフト |
---|---|
発売日 | 2020年12月10日(PS4版) |
CERO | Z(18歳以上のみ対象) |
発売機種 | PS4/PS5 |
9位 NieR:Automata The End of the YoRHa Edition(スイッチ)

2017年にPS4で発売されたアクションRPG『NieR:Automata』のいわば完全版が本タイトル。PS4でも同様のパッケージが販売されているが、2022年にSwitch(スイッチ)版が発売。オープンワールドの世界で、容姿端麗なアンドロイドの2B、9Sなどが機械生命体と戦う。

ソシャゲでコラボをやることも多いので、このタイトルをまったく聞いたことはないという方は少ないはずです。当時2Bの見た目には衝撃受けました。
オープンワールドのつくり込みよし、アクションよし、そしてストーリーよしの完璧なタイトルですよ。それが、PSでもSwitchでもプレイできるのですから、多くの方にふれていただきたいですね。

つくったのは、あのプラチナゲームなんですよね。『ベヨネッタ』とか、僕が個人的に好きな『The Wonderful 101』とか。

そう、プラチナゲームですから、アクションも一級品。気持ちいいスタイリッシュアクションです。
完結のためには周回プレイが必要で、2周目で視点の違うキャラクターでプレイ、3周目はまったく別もの…。すごくないですか?
この作品はゲーム界の鬼才といわれるヨコオタロウさんの作品ですから…ユーザーの予想を裏切りつづけるストーリーは必見!そして泣けます!
石川由衣さん、花江夏樹さんなど豪華な声優陣も、僕にとっては最高でした…。

いきなりシューティングゲームのようなバトルになったり、序盤はかなり驚かされました。カメラワークがどんどん変わるので、その変化が楽しい!
メーカー | スクウェア・エニックス |
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発売日 | 2022年10月6日(PS4版は2019年2月21日) |
CERO | D(17歳以上対象) |
発売機種 | Nintendo Switch(スイッチ)/『NieR:Automata Game of YoRHa Edition』PS4版もあり |
10位 ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション(PS4/PS5/スイッチ)【CERO:Z(18歳以上のみ対象)】

怪物たちがうごめくダークファンタジーの世界が舞台。行方不明になったかつての恋人を探すため、主人公”リヴィアのゲラルト”は旅に出る。ゲラルトはモンスターハントの専門家で、人間離れした運動能力と剣の技術を兼ね備える。オリジナルは2015年に発売され、獲得したゲームアワードは250以上という名作。

超人的な強さを誇るイケているおじさんが主人公の、オープンワールドの名作中の名作です。これを外すことはできませんでした。オリジナルは2015年ですが、古臭さなんてありません。ダウンロードコンテンツも最高です。僕はそっちだけで50時間プレイしました。

ボリュームはいいですね!以前、むらせさんはこの作品のストーリーのよさ、サブクエのよさ、についてお話されていましたよね。

そう、このゲームは辛く厳しい選択の連続なんです。誰かを見殺しにしなければいけない選択など日常茶飯事。助けたら、そいつが悪党だったりとか。
さらにサブクエのつもりでやっていたら、本編顔負けの驚きの展開になったり…いや、楽しかった…。
とにかくやり込み要素たっぷりの本作。僕はやり込み要素をかなり重視するタイプなので、細かい探索や作業が大好きなんです。そんな僕に似ている方、絶対さわってください。
価格も抑えめになり、パッケージ版も発売されました。そんな今だからこそぜひプレイを!

そのあたりにいる人に突っかけると、挑発的な態度で接してきます。やりすぎるとそのまま戦闘に。すべてが選択なのです。
メーカー | スパイク・チュンソフト |
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発売日 | 2023年2月9日(PS5パッケージ版) |
CERO | Z(18歳以上のみ対象) |
発売機種 | PS4/PS5/Nintendo Switch(スイッチ) |
備考 | スイッチ版は2019年10月17日発売、希望小売価格7,128円(税込) |
サトウが選ぶおすすめオープンワールドは『スパイダーマン2』
本当にスパイダーマンのような体験ができる
編集担当のサトウです。僭越ながら、オープンワールドからサトウのおすすめも選びました。
選んだのは『Marvel’s Spider-Man 2』。ちなみにこのソフトは2023年11月20日発売予定なので、未プレイなのに勧めるという禁じ手です。
ただ!それでもこのソフトに期待せずにはいられないのです。
間違いなく神ゲーだと確信しております。

『Marvel’s Spider-Man』は素晴らしいゲームでした…。本当にスパイダーマンになったかのようにマンハッタンをスウィングしながら移動する。
これがゲームで再現できるのかと感激しました。
移動の気持ちよさはオープンワールドに欠かせない!
基本的には「大作」「売れているソフト」のみをプレイしている僕です。
どうやって、おすすめを決めたかと言えば…
むらせさんの「オープンワールドは移動までも楽しい」という言葉にとても共感したので今回は”移動”をテーマに考えました。
僕がプレイ済み、かつお気に入りのオープンワールドソフトの移動手段を見てみます。
タイトル | おもな(高速)移動手段 |
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド | 馬 |
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | 馬 |
Ghost of Tsushima | 馬 |
ELDEN RING(エルデンリング) | 馬 |
ホグワーツ・レガシー | ほうき |
Horizon Forbidden West | ハックした機械獣 |
サイバーパンク2077 | 車 |
Marvel’s Spider-Man Remastered | くもの糸 |
ほとんど馬(または4足歩行の何か)でだいたい似ているんですね。乗ってみると想像通りの感覚です。あくまでも移動手段。
そのなかでちょっと異質なのが『ホグワーツ・レガシー』のほうき、『Marvel’s Spider-Man Remastered』のくもの糸を使ったスウィング移動です。

『ホグワーツ・レガシー』のほうきの空飛ぶ感覚は、グラフィックが素晴らしすぎて、ほかのそれとは明らかに違うのです。「今、ほうきに乗っているんだ!」という興奮もあって、感激度が高いです。

『Marvel’s Spider-Man Remastered』のスウィング移動は本当にすごいんです。小学生のころ「回転するんじゃないか」というくらい無茶をして漕いだ、あのブランコの感覚にそっくりなんです。びっくりするくらい似ています。胃が浮きます。
一番の推しは『Marvel’s Spider-Man Remastered』、転じての次回作『Marvel’s Spider-Man 2』で!
マップも前作の2倍になっているそうなので、スウィングがさらにグワングワンできるはずです。
プレイ後はレビュー記事を更新します!今から本当に楽しみです!
でも『ホグワーツ・レガシー』もハリポタファンなら絶対おすすめ。ニンテンドースイッチ版も発売されますし、もう一回盛り上がりがあると思います!
そこで、今回2作品を「移動の気持ちよさ」という点でおすすめしたいと思います。
メーカー | ソニーインタラクティブエンタテインメント |
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発売日 | 2023年11月20日 |
CERO | C(15歳以上対象) |
発売機種 | PS5 |
photo by PlayStation Store
メーカー | WB Games |
---|---|
発売日 | 2023年11月23日(Nintendo Switch版) |
CERO | C(15歳以上対象) |
発売機種 | PS4/PS5/Nintendo Switch |
※画面写真はPS5版のものです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は話題のオープンワールドのおすすめゲームをむらせたいるさんとお伝えしました。
広大なフィールドを自由に探索する楽しさ、ぜひ一度体験してください!
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