東京・品川区「パパズプログラム」の写真撮影講座に行ってきました!

2018.7.31(Tue)

こんにちはフリー編集者の魚住です。2018年7月吉日、パパのための写真撮影講座が東京・品川区役所内で開かれました。講義後には実践があり、我が子を撮影して、その日のベストショットを選び、お披露目するという内容でした。その講座にて講師をつとめたのが、アーク写真室のカメラマン・清水さん。「我が子をより可愛く撮りたい!」「デジカメ撮影を学びたい!」という真剣なパパたちが大集合の日曜日。その様子を取材してきました。


パパズプログラム「パパ上手に撮ってね! 〜わ!が子のベストショット!〜」
日時:2018年7月8日(日)10:00〜12:00
会場:品川区役所 第二庁舎内/しながわ中央公園
主催:品川区 子ども育成課
URL:「しながわパパママ応援サイト キッズルーム イン しながわ」
※この日の講座は終了しました。
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【講師プロフィール】
写真家・清水亮一(しみず りょういち)
(株)アーク・コミュニケーションズ 写真室所属
日本写真家協会 正会員
品川区在住。3児のパパ。

「パパズプログラム」は、品川区が主催する父親の子育て参加促進講座です。父親と子どもが一緒に楽しめる企画を通して、父親の子育て参加をすすめていきます。また、父親同士の交流を図り、地域における父親の仲間作りも目的の1つ。過去には「親子で楽しめる」釣りや安全ハイキング、デイキャンプなど、様々な企画が実施されています。

パパカメラマンによるパパのための写真撮影講座

この日、集まったのは品川区在住で、未就学児(小学校入学前のお子さん)のパパたちです。定員15組のところ、なんと70組からの応募があったということ。「我が子の写真をきれいに可愛く撮りたい!」と考えているパパが多いんですね。

そんな応募殺到の中から抽選によって参加できたラッキーな参加者15組。まずはパパだけの講義(座学:30分間)が始まります。その間、ママと子どもたちは別の控え室に待機します。

清水先生(ここではあえて「先生」と呼称いたします)の講義はデジカメ撮影初心者でも分かりやすく、難しいカメラ・撮影専門用語はほとんど使いません。若干、技術的なことには触れますが、誰にでも分かるように伝えてくれます。それは、「子どもたちと一緒に写真をコミュニケーション・ツールとして楽しんでもらいたい!」と考えているからです。

暑いなか試行錯誤…でもがんばるパパたち!

講義の後は、控え室にいたママと子どもたちとともに、しながわ中央公園(品川区役所前)へ移動して、いよいよ我が子の写真撮影開始です(実践:約35分)。どんな写真が撮れるのかワクワクします。

この日の天気は晴天で、最高気温は32℃! そんな炎天下の公園でも子ども達は元気いっぱいに走り回ります。まだ歩けない赤ちゃんもママに抱かれて、なんだか嬉しそうです。それはやはり「パパとママが楽しそうだからなんだな」と感じました。それにパパが汗だくになりながらカメラを抱えて、自分(お子さん)を撮ってくれているから! そういう気持ちが子どもにも十分伝わります。

清水先生は公園内を回って、撮影中のパパたちに個別アドバイス! 時には写真の構図やカメラの絞り、シャッタースピードなども具体的に教えてくれます。そして、地べたに這いつくばる撮影スタイルも実践! これぞ、ステキな写真を求めるプロカメラマンの本領発揮ですね。見ていたママたちからも「さすがプロ〜!」と声が上がっていました。

みんなのベストショットを見てみよう!

さて、涼しい室内に全員が戻り、これからパパたちによるベストショット選びです。先ほど撮影した画像データを見ながら、一番お気に入りの写真を決めていきます。ママが子どもたちをみている間に、パパたちは真剣に今日の撮影成果を吟味するのです。その様子は、一枚を選びきれずに悩んでる…でも、とても楽しそうに見えました。嬉しい悩みですね。

そして最後に、パパたち渾身の一枚が大きなモニターに写し出されてお披露目です。一枚ごとの清水先生による講評がパパたちに自信を持たせてくれるようです。どれも本当に素敵な写真ばかりなので、今回選ばなかった写真も見てみたくなりました。
清水先生曰く「写真に限らず、まず大事なのは自分自身が『それ』を好きかどうか、です。写真を撮る時も選ぶ時も同じです」ということです。

この日の参加者のパパにも、この講座に参加した感想をうかがいました。
「もっぱら撮影はスマホばかり使っていたので、デジカメに慣れなくて大変でした。どうしても暗く写ってしまうし…。でも、清水先生に『絞り』を教わったので、明るく撮れるようになって良かったです」(女の子(5カ月)のパパ)

「今まで全く写真はやっていなかったんです。今回、初めてデジカメを買ったぐらいです(笑)。良いきっかけになりましたし、とても勉強になりました。これからはたくさん写真を撮っていきたいですね」(男の子(4カ月)のパパ)

「普段、頻繁には写真を撮りません。撮るとしたらやはりスマホですね。でも、デジカメで撮影する良い機会でした。清水先生の講義はとても分かりやすく、頭に入りやすかったです」(女の子(3歳)と男の子(6カ月)のパパ)

講評の後は、パパもママも子どもたちも一緒に全員で記念撮影。これにて、約2時間のパパズプログラム「パパ上手に撮ってね! 〜わ!が子のベストショット!〜」終了です。
ベストショットはその場で2枚プリントアウトされます。そのうちの1枚は品川区子ども育成課の前に飾られました。パパたちの成果を見ることができますよ。もう1枚は記念にプレゼント。
「お家でもぜひ飾ってほしいですね」(清水先生)

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いつも仕事を一緒にしている清水さんの講師姿を取材するということで、私もドキドキしました。もちろん、清水さんも始まる前は緊張していたと思います。清水さんは「抽選になるほど応募があるとは驚きました。それほど関心が高いのだなと思いましたね」と身を引き締めていたようです。

また、講座を終えてみて「みんな一生懸命でしたし、パパたちも楽しく撮影してくれていたようです。それに、参加してくれた子どもたちと話してみて、楽しく撮ってもらっている様子が分かって、ホッとしました(笑)」と感想をつぶやいていました。

この講座の次回開催は未定ですが、今後も続いていくといいなと感じました。興味のあるかたは、サイト「しながわパパママ応援サイト キッズルーム イン しながわ」でこまめにチェックしてはいかがでしょう。

今回のパパズプログラム「パパ上手に撮ってね! 〜わ!が子のベストショット!〜」に参加されたご家族の皆さん、また、品川区子ども育成課の皆さん、冨士見台児童センターの職員の皆さん、「アークのブログ」取材に快く応じていただきまして感謝いたします。ありがとうございました。

●講師= 清水亮一(アーク・コミュニケーションズ 写真室
●撮影・文・編集= 魚住陽向(フリー編集者、ライター、小説家