ingress_eyecatch

京都市長もキタ! Google発スマホゲー”Ingress”の世界同時イベントに参加してきました

2015.4.6(Mon)

こんにちはライターの井筒と申します。最近よく外出して色んな場所を徘徊しています。その原因となっているのが、Googleが運営するスマホ用ゲームアプリ「Ingress(イングレス)」です。

※IngressはAR(仮想現実)と位置情報を組み合わせたAndroid/iOS端末向けゲームです。詳しくは週アスPLUSさまの記事などを参照ください。
■(参照)アナタの知らない現実と仮想現実の狭間で世界を2分した戦いが勃発中!! – 週アスPLUS
Android版アプリ | iOS版アプリ

そしてさる3月28日(土)、Ingressの公式世界同時進行イベント「XMアノマリー:SHONIN 03」が、京都で開催されました。このイベントは今後のIngressのストーリーを左右する上でも重要。「私もエージェントの一人なんだから、このビッグウェーブに乗っておこう」と考え参加してまいりました。

京都に集結したエージェントは8000人(推定)!

当日は10時から参加受付開始。場所は京都の桜の名所「円山公園」内にある「京都市円山公園音楽堂」でした。会場内では、参加エージェント達の集合写真撮影などが行われました。

会場にはGoogle副社長で、Ingressを運営するNiantic Labs(ナイアンティック・ラボ)代表も務めるジョン・ハンケ氏も来場。「数年前にも家族で京都に来たことがあり、その時の経験がIngressを作る際に大きな影響を与えました。(中略)戦いの合間には、京都の歴史や文化などにも目を向けていただきたいと思います」とあいさつ

実は円山公園音楽堂の収容人員は約2500人。会場内に入れなかったエージェントがいたのはもちろん、この3倍以上のエージェント達が市内各所で火花を散らす一大イベントになりました


ingress_03_s

路地にある小さなお堂やお地蔵様などがポータルに設定されています。そこを巡って、両陣営が攻防戦を繰り広げます


ingress_04_s

このようなちょっと変わった造形物などもポータルになっています。このモニュメントは、会社のエントランス付近にありました


ingress_05_s

普段は地元の人しか通らないような路地に集まり「絶賛戦闘中なう」のエージェント達。事情を知らない人にとっては、ものスゴ~ク怪しい人達に見えたことでしょう……


ingress_06_s

こちらもポータルの一つで、京都の名門・同志社大学の室町キャンパスにある寒梅館。映画上映やコンサートなどが行われるホールを備え、学生や教職員だけでなく、一般人の利用も可能とのこと


ingress_07_s

参加エージェント達は30~40歳台が中心。世界同時イベントらしく海外からのエージェントの姿も見られました。外国人エージェントにとっては、イベントに参加した上に京都観光もできて一石二鳥!?


ingress_04_s

京都市内には、史跡を示すこのような立て札が各所にあります。これもポータルになっていて、京都らしさを感じさせます。ちなみにこの場所は、江戸時代中期の尊王論者・藤井右門の住居跡だそうです

戦い終わって日が暮れて……

この日のすべての戦闘が終了すると、1日の締めくくりとして国立京都国際会館でアフターパーティーを開催。特別ゲストの登場や協賛企業からのプレゼント、そしてこの日の結果発表などが行われました。


ingress_09_s

アフターパーティーの会場となった国立京都国際会館イベントホール。XMアノマリーを最後まで楽しもうというエージェント達が、会場内を埋め尽くしました


ingress_10_s

昨年3月に京都で行われた、Ingress公式イベントの集合写真。この時の参加エージェントはわずか26人だったそうです


ingress_11_s

右が特別ゲストの門川大作京都市長。Ingressにちなんで緑色の着物で登場しました。左は今回のイベントの仕掛け人として活躍されたNiantic Labsの川島優志氏です


ingress_12_s

アフターパーティー参加エージェントの中で、直近の1週間の成績が特に優れていた人には、協賛企業各社からの賞品をプレゼント


ingress_13_s

Niantic LabsがIngressと並行して開発を進めている、今年公開予定の新作アプリ「ENDGAME」。そのクローズドベータ版に参加できるQRコードが、会場内のエージェントだけに発表されました

一見怪しいけど大人の配慮ができるエージェント達

路地に集まって黙々とスマホを操作しているエージェント達は、はたから見ると新手の◯◯か? と思うほど怪しいです。とはいえ、エージェント達は、前述のとおり30~40歳代が中心。車や地元住民、一般観光客の往来の邪魔にならないように道路の端によったり、住宅地の中では小声で話したりするなど、配慮しているのが印象的でした。

Ingressの動員力には、京都市以外にも数々の地方自治体が関心を示しています。いつかあなたの街やその近くでも、Ingressのイベントが開催されるかもしれません。その時は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょう? 慣れ親しんだ地元に意外な発見があったり、新たな人の輪がつながったりするかもしれませんよ。