ネックピローのおすすめランキング！飛行機やバスで最強なコンパクトタイプも紹介

今回はガイドブックを担当する2人の同僚編集者に検証を依頼。

海外出張中の飛行機の中で1個ずつ使用してもらい、以下の4つの観点で使い心地を評価してもらいました！

30代女性Hさんが選んだのは【旅寝工房】のネックピロー！

長距離の移動中に首がバキバキになってしまうのが悩み。

移動中に寝る時は首をどちらかに傾けて寝るタイプです。

ネックピローを今まで使ったことがなかったというHさん。

往復それぞれ3時間のフライトで、「Hikenture」と「旅寝工房」を使ってもらいました。

結果、選ばれたのは【旅寝工房】のネックピローです！

Hさんの評価

【Hikenture】超小型！かさばらず軽いが、息を吹き込むのに少し手間取った

コンパクトなので、バッグの中でかさばらないのがよかったです。

ただ直接息を吹き込むタイプで手間取るかなと思ったので、私はトイレで膨らませました…。笑

思ったよりも少しの息ですぐ膨らみ、1分もかからないくらいでした。

装着時は首元に余裕があり、つけ心地も良いです。

首を傾けると若干沈む感じはありますが、やわらかくて軽いので、負担感なく使えました。

【旅寝工房】頭をしっかりホールドしてくれる、抜群の安定感

LCCで隣の人との距離が近く、膨らませる時若干の気まずさはありました…。

ですが目立たないようゆっくり膨らませても30秒足らずで空気が入ったので、ほぼ気にならないです。

装着時の首回りは少しタイトなので、ニットや男性だと多少窮屈に感じるかもしれません。

安定感はとてもあり、首を何度か傾けてもフィットして支えてくれました。

適度な硬さもあるので、機内で眠る時も頭をしっかりホールドしてくれるのがよかったです。

エアータイプは低反発より着け心地が良くないのでは？と思う方もいるかもしれませんが、クッション部分にハリが出て意外と安定感があるんですよね。

【旅寝工房】はスナップボタンが2つ付いているので、首回りのサイズ調節もできて便利です！

【旅寝工房】ミニマルU ネックピロー

参考価格1,880円（税込）

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20代女性Sさんが選んだのは【マーナ】fuu ネックピロー！

ネックピローは1度だけ使ったことがありますが、今は使っておらず首が凝ってしまうのが悩みです。

行きの飛行機や緊張している状態だと寝れないこともあります。

初めてネックピローを着けた時、あまりメリットを感じられなかったSさん。

今回の往復7時間のフライトで着けてもらったのは、【Kmall】と【マーナ】です。

その結果、選ばれたのは【マーナ】fuu ネックピローです！

Sさんの評価

【Kmall】収納時はややかさばるが、後頭部にあるクッションの安定感は抜群

空気を入れる作業がポンプ式で本当にラクでした！

ただ畳むと小さくはなるのですがソフトボールのような形になるので、少しかさばります。

そして少し重い気がしました。生地のさわり心地は気持ちよかったです。

後頭部の部分にある膨らみで頭や首がしっかり固定され、安定感はあると感じました。

しっかりと首を固定したい方や普段仰向けで寝る方にはぴったりかもしれません。

ただ、普段顔を傾けたり横向きやうつ伏せで寝る私は、その固定される感覚が少し窮屈に感じました。

【マーナ】超コンパクトで生地も上質。一方、ふくらませるのに時間がかかった

生地などがしっかりとしているのに、かなりコンパクトになるのがとてもよかったです！

口をつけなくても空気を入れられる工夫がされていて、衛生面的にもいいと思いました！ただ、空気を吹き込む部分が広いので、肺活量がない私は勢いが足りず…。空気をためるのに時間がかかったのと、入れている最中に空気が抜けている感覚もあり、少し大変でした。

でも、100均などの安いものと比べると全然入れやすいと思います。

【マーナ】のコンパクトさはダントツですよね！
ただ、空気を入れる部分の作りは独特なので、時間に余裕のある方は出発前に練習しておくと安心です。

【マーナ】fuu ネックピロー

参考価格2,980円（税込）

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100均やYogibo、無印良品のネックピローってどうなの？ひかり探偵がレビューしてみた！

「100円均一や無印良品、Yogiboでもネックピローを見かけるけど、実際良いの？」と思ったことはないですか？
ここではそんな疑問を解決すべく、3メーカーのネックピローを検証していきます！

【ダイソー】クッション性だけを考えれば悪くない使い心地！

①②は100円、③は500円、④は400円。4つとも収納袋が付いていないが、思ったよりも快適に休むことができた。

今回は【ダイソー】にて、空気を入れるエアータイプ①②と低反発素材のクッションタイプ③④の計4点を購入しました。

「正直100均だし…」と斜に構えていたのですが、意外なことに使い心地はそこまで悪くないです！

ただし、表面の素材が安っぽく汚れが目立ったり、収納袋がないなど、クッション性以外の部分はあまり考慮されていないかも、といった印象でした。

以下、具体的なレビューを紹介します。

結果、この4商品のなかで一番良かったのは④の低反発タイプのネックピロー！

持ち運びがやや大変ですが、それを除けばあまり悪い点が見つかりませんでした。

【Yogibo】は安心して体重を預けられる！【無印良品】は柔らかすぎた…

【ヨギボー】は約4,000円と良いお値段の一方、【無印良品】は1,480円とお手頃。

次に検証したのが【Yogibo】ネックピロー ロゴと【無印良品】フィットするネッククッション。

【Yogibo】の第一印象は「硬くて苦しい！」でした。

説明が難しいのですが、このネックピローは意外と平たい形をしているんです。

つまり、首に当たる内側のクッションが突き出た形をしていて、見た目以上にタイトな着け心地になってしまうんですね。

「これは着けられないかも…」と思っていたのですが、①もみほぐす②スナップボタンを外して浅めに着ける、ことでちょうど良い着け心地になりました。

中に入っているビーズの密度が非常に高いので、サイズ感が合えば最高にフィットして快適です！

一方の【無印良品】ですが、同じビーズタイプのクッションであるものの、真逆の感触でした。とにかく柔らかいです。柔らかくてビーズの密度も低いので、寄りかかるとビーズが逃げてしまい、安定感は低め。

首を傾けて寝るタイプの人は、アジャスターの位置を正面ではなく傾ける反対側に回転させると、ビーズが逃げにくくなります。それでも、「支えられている」という感覚には届かないというのが正直な感想です。良くも悪くも形を変えやすいので、腰など別の部位に当てるという使い方もできそう。

総合すると、ひかり探偵としては【Yogibo】がおすすめです。>自分好みの硬さやベストポジションを探す必要はありますが、わかってしまえば後は快適。ロゴもおしゃれなので、旅の気分も上がること間違いなしです！

【Yogibo】ネックピロー ロゴ

参考価格3,949円（税込）

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【まとめ】ネックピローはコンパクトさや使いやすさで選ぼう

売れ筋商品のなかから旅の専門家・ゆうにぃさんが着用し採点したランキングでは空気を入れて膨らませるエアータイプが上位にランクインしました。

エアータイプは軽くてかさばらず、持ち運びに便利でありながら空気の量で硬さも調節できる点が大きなメリットです。

一方低反発素材などを使ったクッションタイプも、袋と本体が一体になった【LUXSURE】など、持ち運びに便利な機能を備えた商品も存在しています。

旅に持っていける荷物の量やクッションの硬さの好みなどを踏まえて、お気に入りの一個を見つけてくださいね。