はじめに
序章 後継者難に悩む中小企業と解決の方法
序−1 たとえ黒字会社でも廃業せざるを得ない!?
序−2 中小企業の事業承継にはどんな方法があるのか?
序−3 実際に事業承継をするにあたっての問題点とは?
序−4 なぜM&Aが事業承継の有力な手段なのか?……27
PART1 事業承継の手段としてM&Aを考える
1章 たとえ後継者が不在でも会社は存続できる
1−1 中小・中堅企業がM&Aを活用するメリットは?
1−2 なぜ “後継者”が不在なのか?
1−3 従業員に会社を譲ることはできるのか?
1−4 社員10名の小さな会社でも売れるのか?
1−5 売れる会社と売れない会社の違いは?
1−6 下請企業でも買い手がつくのか?
1−7 買われやすい業種、買われにくい業種とは?
1−8 経営者は売ることをいつ決断すべきか?
1−9 【買い手の視点】小さな会社のリスクはこうして見極める
2章 中小企業のM&Aでは人の感情に配慮する
2−1 M&Aは結婚にたとられる
2−2 中小企業ではどんな手法がとられるのか?
2−3 中小企業のM&Aはどのような手順で進むのか?
2−4 人の感情がM&Aを左右する
2−5 まずは誰に相談したらよいか?
2−6 どうやって株主から賛成を得るか?
2−7 会社を売ることを役員にどう説明するか?
2−8 従業員からの賛成を得るためにはどうする?
2−9 主要な取引先から賛同を得るには?
2−10 同業者へ相談する際の注意点
2−11 金融機関に相談する際の注意点
2−12 M&Aにおける時間の使い方とは?
2−13【買い手の視点】売り手の関係者を説得するには?
3章 小さくても債務超過でも会社を売る方法はある
3−1 社長の年収と会社の値段は関係するのか?
3−2 会社は何を基準に、どのように評価されるのか?
3−3 営業権がつく会社とつかない会社の違いは?
3−4 小さくても高い値段のつく会社とは?
3−5 債務超過の会社はどうしたら売れるのか?
3−6 不動産の値上がり見通しは考慮されるのか?
3−7 関係会社があると評価はどうなる?
3−8 役員退職慰労金を使い節税する方法は?
3−9 株式譲渡と事業譲渡——節税に有利なのはどちら?
3−10 【買い手の視点】過去よりも将来の価値を重視する
PART2 より高く、スムーズに売るためのM&A実践法
1章 より高く売るためにしておきたいこと
1−1 社長がいなくても会社が機能するようにする
1−2 自社独自の強みを手に入れる
1−3 株主をできるだけ減らしておく
1−4 節税をやめて利益を出す
1−5 【買い手の視点】買収した会社へ派遣する経営者をどうするか?
2章 どんな相手に売るかを決める
2−1 どうやって買い手候補を探すのか?
2−2 仲介機関や専門家の選び方
2−3 仲介機関へはいくらぐらい支払うのか?
2−4 こんな相手を買い手に選んではいけない
2−5 知り合いの会社を選ぶときの注意点
2−6 【買い手の視点】いきなりの買収が難しければ、資本業務提携から入る
3章 少しでも高く、失敗しない交渉の進め方
3−1 M&Aの交渉に臨む際の心構え
3−2 複数の買い手に条件を競わせる際の留意点
3−3 少しでも高く売るためにはどうしたらよいか?
3−4 買い手に対してアピールすべきことは何か?
3−5 上手な価格交渉の進め方
3−6 お互いの希望価格に差があるときは?
3−7 社長を辞めてから引継ぎ期間中の待遇はどうなる?
3−8 親族の役員を残すことはできるのか?
3−9 従業員の雇用条件は維持されるのか?
3−10 従業員に気づかれないための工夫とは?
3−11 基本合意を結ぶうえで注意すべき点は何か?
3−12 買収監査では何が調べられるのか?
3−13 最終契約書を結ぶうえで注意すべき点は何か?
3−14 【買い手の視点】リスクを重視し、できるだけ安く買う
4章 交渉が成立した後にやるべきこと
4−1 従業員へはどのように開示すべきか?
4−2 社長の個人保証はどうなるのか?
4−3 新経営陣への引継ぎで留意すべき点は?
4−4 【買い手の視点】組織風土の創造とコミュニケーション
PART3 会社の業績、関係別のM&A手法
1 業績不振企業をうまく売る方法
2 業績好調企業をうまく売る方法
3 取引先との経営統合型のM&A
4 異業種とのM&Aを成功させるには?
エピローグ 中小企業の事業承継でもファンドが活用できる
1 事業承継ファンドとは何か?
2 そもそもファンドにはどんな種類があるのか
3 どんな企業が事業承継ファンドを活用できるのか?
4 ファンドを活用した事業承継の例
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