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▼知られざる実態を現役デューデリ氏が赤裸々に語る ◆90年代後半に始まった“出来たて”ビジネス ◆買い手わずか20社の閉ざされた世界 ◆海の彼方から「買い」が入る? 誰も知らないファンドの正体 ◆「債権を買う=不動産を買う」ではない! ◆光る“玉”もあれば“カス”もあるーーバルクセールの虚々実々 ◆買ったはいいが、どうやって資金を回収する? ◆外資とのやりとりは日本語でーーデューデリ業務の進め方 ◆意外と泥臭いデューデリ業の仕事と報酬 ◆「不良債権はビジネスになる」との読みがズバリ当たる!
第1章 ネタは「不良債権」、売買は丸投げ「バルクセール」 ▼不良債権を処理する過程で生まれた“鬼っ子”ビジネス ■売買のネタ「不良債権」は、いかに増えてきたか ◆“不良”も“優良”も始まりは同じ貸出金 ◆同じ不良債権のはずが“定義”によって中身が違う? ◆銀行が帳簿上、不良債権を処理する方法は二つある ◆公的機関も先送りしただけ。いぜん増加の一途をたどる ■まるで「バナナの叩き売り」だが、それが正しい市場の評価 ◆評価は元本の5〜10%ーー“叩き売り”にも等しいバルクセール ◆1999年の法整備により不良債権ビジネスは本格化する ◆売れば銀行は償却が進み、後はサービサーが管理・回収する ◆売り手にはアレンジャーが、買い手にはデューデリ業者がつく ◆勝負はたったの1か月! バルクセールの流れ 第2章 売り手の思惑ー厄介モノを処分できる大手銀行 ▼たとえ売却損が出ても不稼働資産を稼働資産に! ◆もはや思いどおりに決算を操作できなくなった銀行 ◆たとえ売却損が出てもメリットがある? ◆BIS規制さえなければ処分は一段と進む? ◆帳簿上の処理=最終解決ではない! ◆とりあえず銀行本体から切り離すUFJとみずほ ◆売りモノが増え不良債権ビジネスの活況は続く 第3章 買い手の主役、外資系投資ファンド会社の狙い ▼勝負は3年! 決断の速さが「勝ち組」の条件 ◆外資にとってはたまたま日本にマーケットがあっただけ? ◆日本企業なのに“外資っぽい”オリックス ◆「ハゲタカ」の呼称は手並みの良さをやっかむ外野の声!? ◆リップルウッドとローンスターに見る日本での活躍 ◆ぽしゃったファンドがないことが日本市場の魅力を物語る 第4章 管理・回収の実質処理はサービサーが担う ▼不良債権の種類に応じ千差万別の顔を持つ実働部隊 ◆制度創設からわずか4年にして、すでに見切りをつけた外資も… ◆“取り立て”もからむため、法律では暴力団を徹底排除 ◆もっとも儲けているサービサーは消費者金融系!? ◆債務者にとってサービサーの登場は債務免除のチャンス ◆別格「国営サービサー・RCC」の実態は? 第5章 多彩なビジネスを展開する脇役陣 ▼すでに次の舞台の主役を狙う企業が登場 ◆不動産の再生・販売から証券化まで*「レーサムリサーチ」 ◆純国産のデューデリ集団*「グラックス&アソシエイツ」 ◆最大手「クリード」の主要業務は不動産投資 ◆不動産投資ファンド運用を目指す「パシフィックマネジメント」 ◆アドバイザーは不良債権ビジネスから再生ビジネスへシフト
第6章 いまや不良債権は“処理”から“儲け”の対象へ ▼資産を固定せずいかに流動化させるかがポイント ◆いぜん不透明感はあるものの実情は徐々に明らかに ◆けっして“失われた”わけではない10年に及ぶ「処理の軌跡」 ◆不良・優良を問わず債権を証券化する手法が定着 ◆りそなは「竹中プラン」に沿って処理されたモデルケース!? ◆「ローンスター申告漏れ」指摘でわかった当局の旧態依然ぶり ◆「時間の概念」を導入し、債権の価値を割り引くDCF法 第7章 不良債権ビジネスの向こうに再生ビジネスが見える ▼不動産をいかに再生させるかがこの仕事の本質 ◆いぜん40兆円の巨大マーケット ◆東京一極集中が続くかぎり不良債権は生まれ続ける! ◆不良債権ビジネスの最終目的は「企業再生」にあり ◆注目の産業再生機構だが、軌道に乗るのはこれから ◆企業再生は外資の得意な投資ファンド運用方式で ◆急がれるターンアラウンド・マネジャーの養成 日本再生のためにも不良債権ビジネスの活性化をーーあとがきに代えて
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