新卒・第2新卒採用

2017年度の新卒者採用につきましては、現在検討中でございます。

アーク・コミュニケーションズが
新卒採用者に求める人物像は次の3つです。

・編集の仕事を一生の仕事にしたい人
・コミュニケーション能力があり、人と話すことが好きな人
・明るく前向きで、積極的に行動するのが好きな人

よくある質問

例年寄せられる代表的な質問をあげてみました。

  • 会社訪問は受け付けていますか?

    応募者が多数にのぼるため、申し訳ないのですが会社訪問は受け付けておりません。書類選考をパスした方を対象に会社説明会を実施しています。説明会を受けて応募の意志が変わらない方には、同じ日に行う筆記試験に進んでいただきます。
    メールによる問い合わせには時間のある限り対応していますので、質問・要望・ご意見などありましたら、下記アドレス宛にメールをお送りください。
    <採用メールアドレス> saiyo@ark-gr.co.jp

  • どのような人材を求めていますか?

    本やムックを作っていくのが仕事ですから、基本的には本が好きな人です。しかし、読者として本が好きなのと、作り手になるのとは180度、違います。食べ歩きが好きな人が必ずしも料理人を目指すわけではないのと一緒です。
    編集者として一人前になるには、まず世の中の動きに敏感でなければなりません。自分に興味があるかないかより、読者に興味があればその情報を集め、提供するのが編集者の務めだからです。その意味では、幅広い好奇心を持ち、常日頃からさまざまな情報をインプットする習慣ができている人のほうが、編集者として圧倒的に有利です。
    また、編集者は一人で仕事をするのではなく、ライターやカメラマン、デザイナー、取材先など、さまざまな人と連携して制作物を生みだしていきます。したがって、自分の殻に閉じこもるより、人と良好なコミュニケーションがとれる人を求めています。
    <本が好きであること><好奇心が旺盛なこと><コミュニケーション能力が高いこと>、この3つが編集者に最低必要な要素だと考えています。

  • 面接の際にはどういう点が重視されますか?

    基本的には、はじめに述べた<本が好きか><好奇心が旺盛か><コミュニケーション能力が高いか>といった点を重視します。
    けれどもそれらは編集者になるための最低限必要な条件で、十分条件ではありません。それ以外にも、優秀な編集者になるためには、いくつかのポイントがあります。
    ・責任感
    ・緻密さ、正確さ
    ・明るさ、積極性
    ・行動力、スピード
    ・整理整頓能力
    ・体力、精神力
    などです。
    また「人は見た目が9割」という本が売れていますが、編集者になるには見た目も重要です。美醜うんぬんではなく、人と会う機会が多いので、相手に好感を持たれる能力が必要なのです。したがって、清潔感や誠実さ、挨拶上手といった社会人としての常識をわきまえていることも大切なポイントとなります。

  • 入社したらどのような仕事をさせてもらえるのですか?

    入社後1~2年間は編集アシスタントです。先輩編集者の指示のもとに、取材や原稿作成、デザイン、校正といった編集の基礎を学んでいただきます。一方、編集の仕事は資料集めや電話確認、来客対応、お茶くみ、コピー取りなど膨大な業務を伴います。そういった仕事も新人の役割です。編集プロダクションは出版社と違って販売部や商品管理といったセクションはないので、基本的には編集者の仕事をイロハから勉強していただくということになります。

  • 貴社ではどのような出版物をつくっているのですか?

    情報誌、ガイドブック、ビジネス誌、実用書、ムック、単行本、企業出版物などです。詳しくは「制作実績」をご参照ください。

  • 電子メディアも手がけていますか?

    アーク・コミュニケーションズでは電子媒体のコンテンツ制作を手がけています。この分野は、将来、出版メディアの相当な割合を占めると考えられます。しかし、情報を右から左へ流すだけでは、商業的に成功するコンテンツをつくることはできません。編集し加工するといった付加価値が伴っていないと、ユーザーには見向きもされないのです。電子時代になっても編集者のノウハウ、技術は不要とならないばかりか、ますますエディトリアルのニーズは高まることでしょう。当社の蓄積したコンテンツはすでに多様な電子媒体に応用されていますし、戦略的に紙メディアと電子メディアの展開方法を構築し、よりユーザーのニーズにあった媒体開発を行っていくことになるでしょう。

  • 将来ノンフィクションライターになりたいのですが、貴社では原稿を書かせてもらえますか?

    アーク・コミュニケーションズは、編集プロダクションであって取材プロダクションでも原稿プロダクションでもありません。取材や原稿作成は仕事の一部ではありますが全部ではありません。アーク・コミュニケーションズの人材養成は、出版界の編集機能のアウトソーシング化のニーズに対応して、優秀な編集者を育てることを目標としています。
    ライターは1カ月に10ページとか15ページの雑誌記事しか書けないかもしれませんが、編集者は30ページ40ページ、場合によっては本1冊だってつくることができます。これは編集者がライターやカメラマンやデザイナーや校正マンに仕事を依頼し、その能力を上手に活用するからです。編集者が企画を立て、スタッフに指示しなければ何も前に進まず、本も雑誌も発行されません。
    とはいえ、取材や文章は出版物のきわめて重要な要素です。編集者として文章能力がなければ、ライターの原稿をチェックしたり適切な指示を与えたりはできません。また、見出しやリード、キャプションなどは編集者が作成する場合が多いので、文章の基礎レッスンができていないと、アイデアはよいが完成度の高いページはつくれない二流の編集者に甘んじることになってしまいます。そういう意味でもアークでは、新人のうちは積極的に取材の現場に出たり多くの原稿を書いたりするチャンスを与えています。
    そうした訓練を積んで結果的にフリーライターとして独立し、「編集のわかるライター」として業界内で活躍している先輩も少なくありません。ただ、上に述べたとおり、最初からライターを目指すなら当社のような総合的な編集プロダクションより、取材や原稿作成に特化した取材プロダクションに籍を置いたほうが近道であるといえるかもしれません。

  • どうしても出版界に入りたいのですが、どうしたらよいでしょう?

    志望者が多い割に採用人数が少ないのがマスコミ業界の特徴です。出版界もその例に漏れず業界最大手の講談社や小学館にしたところで、メーカーや流通の何分の一、何十分の一の新卒者しか採りません。中堅出版社や編集プロダクションの多くは新卒採用は行わず、中途採用で人員補充するところが多くなっています。また、大手に入っても希望どおり編集部に配属されるかは保証の限りではありません。つまり編集職志望者のうち希望どおり新卒採用で編集の仕事につけるのは何百人何千人に一人という、針の穴に糸を通すような狭き門なのです。
    当社の面接の際によく申し上げるのですが、「出版界は新卒で入るのが一番難しい」業界です。逆に即戦力となる優秀な編集者は多くの出版社やプロダクションが渇望していますから、経験者募集の中途採用はよく行われています。本当に優秀なら引き抜きも珍しいことではありません。この業界に入って編集者としていい仕事をしていこうと真剣に思うなら、新卒採用にこだわることはないと思います。アルバイトでも契約社員でもどこかの出版社やプロダクションにもぐりこんで力を蓄え、ステップアップのチャンスをうかがうことです。この業界は実績主義なので、これは自分の書いた記事だ、これは自分が企画した本だという実績を引っ下げてプレゼンテーションすれば聞く耳をもってくれるところは必ずあります。

  • 筆記試験の結果はどのていど重視されるのですか?

    学校の入学試験は公平性を重んじるため、どうしても筆記試験重視となります。発想力、対人好感度など一律の物差しで測りにくい「個性」は客観的な能力評価がきわめて難しいからです。ところが編集者としての優秀さは、知識や基礎能力など学校教育の場で必要とされる能力より、むしろ「個性」に負っている面のほうが大きいといっても過言ではありません。
    どこの会社でもそうでしょうが、当社の筆記試験も実際にはあくまで参考資料として使われるに過ぎません。あまりにも物を知らない、あまりにも文章が書けないといった人は、仮に編集者になっても一人前になるのに何倍も時間がかかることが予想されます。そこで筆記試験を実施して、そういう方にはお引き取りいただくことになりますが、その後の面接や選考で筆記試験の結果が重視されることはあまりありません。筆記試験はあくまで足切りであって、採用にいたるかどうかは個性の勝負なのです。